日  誌
2009年10月⑤

10月④へ 10月⑥へ
 2009年日誌
スケジュール
10・16法大集会
★飲酒規制、企画つぶしを許すな!自主法政祭を学生の手に取り戻そう!
★獄中8学生を今すぐ釈放しろ!不当処分を撤回しろ!
 ◆日時:10月16日(金)昼休み~
 ◆場所:法政大学市ケ谷キャンパス
 ◆呼びかけ:文化連盟 3・14法大弾圧を許さない法大生の会

10月14日(水)
11・1労働者集会、1万人決起実現、無期限ストライキ、2日目!
ストライキ、いつまでやるの? 革命勝利の日まで!
私たちは、そんな深い所に踏み込むことにした!
「街」を出て、地域で訴えよう! 私たちは、ルビコンの河を渡った! もう戻ることはない!。
失うものはない、得るものは、すべてだ!
誰が何と言っても良い、僕たちは、この街で勝負する! 
11・1労働者集会、1万人決起実現
これが、私たちの人生のすべてを賭けるもの! 今、闘わないて、いつ闘うんだ!
今、ここで、闘おう!
11月集会、1万結集、全存在を賭けてやり抜こう! 
昼食は、野菜チャンプルーそば
午後は、「甦れ労働組合」の学習会。ストライキ中の学習会、僕たちは闘いの中でこそ、本当に学べる!
2章、全然、前に進まなかったけれど、討論、活発で、良かったのかな?
学習会後、ミーティング。うまく行かなかったけれど、良い一日だった、乾杯!
夕食は豚肉の煮もの
三里塚の冬瓜の煮もの 里芋煮   サンマのナメロー
三里塚の青梗菜のお浸し 夕食、食べまーす!
東京北部ユニオン「街」分会・青年部の街宣

10月13日(火)
11・1労働者集会、1万人決起実現、無期限ストライキ決行中!
10・12。

オルグ・オルグ・オルグ!

組織・組織・組織!

夜、全員で話して、

13日からの無期限ストライキ決定!
夕食はエビチリ第二弾! 鶏肉のカレー揚げ 玄米ご飯、豚汁
本日のストライキ
昼食は焼きサンマ 豚汁
名刺も新しいものに変更!
若シェフ、数ヶ月ぶりに登場 美味しい日本酒の差入れ  夕食を作ります
生地をこねて パンにします
与論島のドラゴン・フルーツでニョッキ ティンパーノを作ります
 11・1労働者集会の動員目標達成まで、やり続けます。参加者…1名、チケット…3枚、パンフ…6部、
賛同署名…17筆をとりました。
パンの焼き上がり イタリアの家庭料理、ティンパーノです。おいしものや残り物をティンパニ(オーケ
ストラの中の太鼓の一種)の胴のような容器に詰めて焼いたお料理。ドラゴンフルー
ツの生地です
ニョッキ ドラゴン・フルーツで芋サラダ
スープ
いい所にシーちゃんとお友達の登場

 だ  ん   け  つ
2009年10月13日
№218
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
国鉄1047 名解雇撤回!
JRは運転士登用差別事件最高裁判決を守れ!
不当配転、組合つぶしを許すな!

JR抗議行動10月16日(金)17時~
JR東日本本社前(JR新宿駅南口)
抗議デモ同日18時30分
新宿中央公園・水の広場集合(出発19時)

10・16JR本社前に結集を、動労千葉など3労組呼びかけ
 動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の3労組が10・16JR本社緊急抗議行動の呼びかけを発した。11・1労働者集会の爆発を切り開く決定的闘いだ。全力で集まろう。(編集局)

 すべての闘う仲間の皆さん! 私たち三組合は、10月16日、国鉄1047名解雇撤回を求め、卑劣な組合潰し、業務外注化、安全崩壊の現実と闘うために、JRに対する緊急の抗議行動に立ちあがります。

 JRの職場では、今も露骨な組合潰し、不当労働行為がまかり通っています。私たちは、運転士の国家資格をもちながら、動労水戸や動労千葉の組合員であるというだけの理由で20年以上も運転士に発令しないという露骨な差別事件で、最高裁の勝利判決をかちとりました。ところがJR東日本は、この判決を守るどころか、それを逆手にとって、動労水戸の組合員を通勤に4時間もかかる職場で運転士に発令しようとしています。こんな卑劣なやり方は絶対に許せない。

 千葉では、動労千葉のベテランの車両検査係を業務から外し、組合役員を狙い撃ちで配転するという攻撃が今も続いています。

 尼崎事故をめぐり、「事故調査委員会」の委員に飲食接待等を繰り返して、事故調査報告を改ざんさせようとしていたことがあらわになっています。107名の乗員・乗客の生命を奪っておきながら何の反省もなく、事実を隠ぺいすることしか考えていなかったのです。信濃川での不正取水問題も含め、平然と違法行為が繰り返されています。事故や車両故障が多発しJRの安全は崩壊しようとしています。これが民営化の結果もたらされたものです。

 われわれは闘い続けます。なぜなら、国鉄分割・民営化が戦後最大の労働運動解体攻撃だったからです。その結果もたらされたのは1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされる現実でした。そして今また、道州制導入をめぐり、「国鉄方式」で公務員労働者360万人を一旦(いったん)解雇し、選別再雇用するという究極の民営化=労組破壊攻撃が労働者にかけられようとしています。私たちはすべての労働者の怒りの声の先頭に1047名闘争の旗をおし立てる決意です。10・16抗議行動から、11・1労働者集会に攻めのぼろう。ぜひとも多くの仲間の結集をお願いします
11・1労働者集会、1万人決起実現、毎週土曜日、第5波、全日ストライキ決行中!
いろんな人が通ります。

「いまの政治は間違ってる。
敗戦後、天皇を取り囲んで、
列車に逃げ込んだのに対して、
警察の阻止線を突破した十数名、
の闘い」を静かに訴えるジェントルン
がいました。

サンフランシスコ・パンフが
たくさん売れました。
労働者階級は本当に怒っている、
ということを感じた、
第5波、全日ストライキでした。


10月10日(土)

「外環道」建設遅れ、民主都議も落胆 10月10日3時8分配信 読売新聞

悲願の「外環道」建設遅れ、民主都議も落胆  「渋滞解消の切り札なのに。建設が遅れてしまう」―。東京外郭環状道路(外環道、練馬―世田谷間)の建設事業で、計71億円の補正予算のうち9割以上の執行停止が9日、国土交通省の馬淵澄夫副大臣らから発表された。

 
停止を免れたのは測量・設計費5億円のみ。東京都の担当幹部からは「地元自治体の意見を一切聞かれなかった。これでは“非民主党”だ」と皮肉交じりの嘆息が聞こえ、政権交代に一役買った民主党都議からも「残念の一言」と疑問の声が出た。

 「国交省の出先事務所に聞いても『わからない。本省に聞いてくれ』の一点張りで、現場に情報がない。政治主導にもほどがある」。外環道事業を担当する都建設局には、発表にあたり国交省から連絡は一切なく、情報収集に追われた担当幹部は怒りに語気を強めた。

 都にとって、外環道建設は「悲願」だ。16キロに及ぶ練馬―世田谷間は1966年に都市計画決定されたが、地元の反対運動で凍結。99年に就任した石原慎太郎知事が、「渋滞は東京の致命的な欠点」などと凍結解除を訴え、計画が動き出した。
 今回、事業費が国の補正予算にやっと盛り込まれ、「渋滞解消は鳩山政権が掲げる温室効果ガス削減にも寄与する。大事な事業なので、執行停止はないだろう」との見方が強かった。それだけに、用地買収費など66億円の停止に落胆が広がったが、別の都幹部は測量・設計費が残ったことに望みをつなぎ、「着工は遅れても、事業自体は続ける考えだと受け取った。用地買収はできなくても住民向けの説明会など必要な措置を早く始め、早期着工を目指すべきだ」と注文した。

 今月7日には、
民主党を含む超党派の都議が、前原国交相に執行継続を要望したばかりだった。民主都議団の大沢昇幹事長は「補正見直しという党本部の大きな波にのみ込まれてしまった。今後も必要性を訴えたい」と無念そうに話した。

 一方、建設に慎重な立場の住民団体「外環道検討委員会」の運営委員、大塚康高さん(67)は「
少なくても予算が付くと言うことは、事業が進むということ」と不満を語った。
 地元住民らの反対で1970年に計画凍結、それから約40年たって、今年4月27日に国幹会議で決定。初当選した石原慎太郎都知事が地下化を提案し、2016年五輪招致への影響も考慮し、繰り返し国に早期着工を求めていた。都民税150億円を散在し、東京オリンピックもなくなった。反対運動の力で、都政の無謀を押し切っている。
      

10月12日(月)
広島テレビで放送/広島連帯ユニオンNTT関連支部ストライキ

 広島におけるNTT資本による派遣切り解雇攻撃に対し、9月30日、広島連帯ユニオンNTT関連支部に所属するI君がストライキに決起した。連帯ユニオンの組合員をはじめ40人の仲間が支援にかけつけ、職場前スト集会とデモをやりぬいた。(速報版既報

 広島テレビで放送した映像です。

三里塚全国総決起集会 2009年10月11日 | 日記
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載
来春にも強行されようとしている現闘本部強制執行攻撃と対決する実力闘争について、反対同盟・支援として完全に腹を据えることのできた全国集会だったのではないでしょうか。三里塚闘争はこうでなくっちゃ!デモで毎回通る、バリケードで封鎖された天神峰現闘本部前。今日は成田治安法による封鎖を告示する看板が新しくなっており(法律の適用は1年が有効期限なので、延長手続が欠かせない)、名前が記載されているその決裁者は民主党新政権の前原誠司・国土交通大臣。国土交通省内では稟議書が回ったでしょうから、その決済書類には国土交通副大臣・辻元清美の印鑑が必ずや捺印されていることでしょう。これが民主党新政権の三里塚解体攻撃のありようです!この辻元清美選挙の応援活動を必死で行なった人間たちが、どのツラ下げて三里塚現地に来ることができるのでしょうか。それとも、国土交通副大臣に顔が利くから、この際話し合ったらどうですかと反対同盟に勧めるとでも言うのでしょうか。ええかげんにせいよ!

集会からの帰りのバスで新宿中央公園のそばを通りかかったところ、慈善団体がやっているのでしょうか、炊き出しの現場にぶつかりました。食事の配給を待つ人の多いこと!しかも青年もかなりの数います。これが日本という社会の現実の姿なんですね。

 だ  ん   け  つ
2009年10月12日
№217
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
三里塚現地に労農学1780人が大結集
 10月11日、成田市三里塚で反対同盟主催の全国総決起集会が開催された。快晴に恵まれ、全国から1780人の労働者、農民、学生、市民が大結集した。北原鉱治事務局長が主催者あいさつに立ち、「30年前に完成していなければならないはずの空港が、半分しかできていない。国家への怒りがこの空港を包囲しているからだ。勝てます。追い込んでます」と空港廃港の展望を力強くアピールした。

 萩原進事務局次長が基調報告を行った。「民衆の怒りが自民党を倒した。問題はそれをどうやって三里塚派、動労千葉派へと変えていくのかだ。現闘本部裁判で仲戸川裁判長の頭の中ではもう判決ができている。だが反動判決が出されて終わるのではなく、それを現地に持ち帰って実力で血を流して闘いぬくのが三里塚だ。現闘本部とともに市東さんの農地を絶対に守りぬく。今闘わずしていつ闘うのか! ここに三里塚あり、動労千葉ありという闘いを権力にたたきつけよう」

 反対同盟の気迫にこたえて、動労千葉の田中康宏委員長が特別報告に立った。「今の情勢は開港阻止決戦の時と似ている。三里塚にかけられた攻撃に労働者はどのように闘うのか突きつけられ、動労千葉はジェット燃料輸送阻止のストに立ち、動労本部から分離独立した。今日の数倍の人数を組織すれば三里塚で勝てる。国鉄では4者4団体路線が完全に破産した。あらゆる労働者の怒りの先頭に1047名解雇撤回の旗が立っている。10・16国鉄闘争に立ち、11・1日比谷にありとあらゆる労働者の怒りを結集しよう」

 市東孝雄さんは裁判支援の人びととともに登壇し決意を表した。「現闘本部裁判が緊迫した状況です。現場検証も証人調べもしないという仲戸川裁判長を許せない。私の家を空港内へと囲い込む第3誘導路の攻撃ももってのほかです。年間30万回発着とか、24時間空港化とか騒いでいるが、その先にあるのは軍事空港です。反対同盟は動労千葉と車の両輪として闘ってきました。廃港までともに闘いましょう」

 北富士忍草母の会事務局長の天野美恵さんの逝去に際し、婦人行動隊の鈴木加代子さんが追悼と新たな闘いの決意を述べた。また婦人民主クラブ全国協議会代表が天野さんの遺志を引き継ぎ、北富士と三里塚の勝利を労働者階級の闘いと一体でかちとる決意を表した。全学連の坂野陽平委員長代行は、民主党政権への幻想を徹底的に打ち砕き、法大闘争の勝利と11・1への大結集で主流派へ躍り出ることを宣言した。

 反対同盟を先頭に空港を切り裂く長蛇のデモが出発した。あせりにかられた警察権力は「公務執行妨害」をデッチあげて労働者1人に激しい暴行を加え逮捕した。封鎖された現闘本部前では、成田治安法での封鎖を告知する看板が国土交通大臣・前原誠司の名で更新され、民主党政権への怒りをかきたてた。デモ参加者は反対同盟の「農地死守」の戦闘宣言にこたえて11・1労働者集会の大結集と実力闘争で闘うことを誓い合った。(TN)

 来春にも強行されようとしている現闘本部強制執行攻撃と対決する実力闘争について、反対同盟・支援として完全に腹を据えることのできた全国集会だったのではないでしょうか。三里塚闘争はこうでなくっちゃ!

 デモで毎回通る、バリケードで封鎖された天神峰現闘本部前。今日は成田治安法による封鎖を告示する看板が新しくなっており(法律の適用は1年が有効期限なので、延長手続が欠かせない)、名前が記載されているその決裁者は民主党新政権の前原誠司・国土交通大臣。国土交通省内では稟議書が回ったでしょうから、その決済書類には国土交通副大臣・辻元清美の印鑑が必ずや捺印されていることでしょう。これが民主党新政権の三里塚解体攻撃のありようです!この辻元清美選挙の応援活動を必死で行なった人間たちが、どのツラ下げて三里塚現地に来ることができるのでしょうか。それとも、国土交通副大臣に顔が利くから、この際話し合ったらどうですかと反対同盟に勧めるとでも言うのでしょうか。ええかげんにせいよ!

集会からの帰りのバスで新宿中央公園のそばを通りかかったところ、慈善団体がやっているのでしょうか、炊き出しの現場にぶつかりました。食事の配給を待つ人の多いこと!しかも青年もかなりの数います。これが日本という社会の現実の姿なんですね。


ジュゴンの家日誌
 


10月④へ 10月⑥へ
 2009年日誌
inserted by FC2 system