日  誌
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 2009年日誌
スケジュール
10・16法大集会
★飲酒規制、企画つぶしを許すな!自主法政祭を学生の手に取り戻そう!
★獄中8学生を今すぐ釈放しろ!不当処分を撤回しろ!
 ◆日時:10月16日(金)昼休み~
 ◆場所:法政大学市ケ谷キャンパス
 ◆呼びかけ:文化連盟 3・14法大弾圧を許さない法大生の会
「たみとや」のホームページから転載

2009年民主労総全国労働者大会の日程が確定
11月7日(土)前夜祭(場所未定)
11月8日(日)本大会(場所未定)

10月16日(金)
11・1労働者集会、1万人決起実現、
無期限ストライキ、4日目!
今日のストライキ
・ストライキ4日目
・専門学校生「前から1度、こういうのに行って見たいなと思っているんです。行くなら、4人でいきます」
・スーパーの前で、働いている派遣社員の女性と話をした
。「私は成績優秀で表彰されたこともあるのよ。いつも、働くとは何か、と勉強したり、努力しています。
 人との出会いを大切に。をモットーにしています。」と、ノートをみせてくれた。
毎日の努力がぎっしりつまったノートだ。ほんとうに誇りを持って働いていることが伝わってくる。
11月集会のこと、搾取されている現実のこと、派遣法のこと、いろいろ話した。

「えっ!2時間働けば充分なんですか?そんなに搾取されてたんだ!!それは初めて聞いた!派遣法撤廃って大事なことだったんですね。
 11・1は仕事で、静岡なんですけど、今後の情報、ください」
昼食はぶっかけ讃岐うどん 天ぷら
三里塚の青梗菜のおひたし。
 早めにストを切り上げて、これからJR抗議行動に行ってきます
弾圧続報です。

正門周辺でのアピール中、当局がプラカードを持って「警告」にあらわれ、その後機動隊バスがサイレンをならして部隊で登場。

「無届け集会だ」と部隊で規制に入り、外濠公園に排除。

昼休みが終わり、行動を終えて移動をはじめたとたん、公安が2名の学友に襲いかかり、ブルーシートにくるんで連行。写真等はのちほどアップします。

絶対に許すな! 2人をただちに奪還するぞ!

キャンパスからさらにたたかいを爆発させよう!

11・1日比谷に集まり、労働者階級の国際的団結をうちかためよう!
10・16法大生怒りの決起。2学生の逮捕弾劾!
処分を打ち破りキャンパスに戻った洞口朋子さんを先頭に10・16法大集会が打ち抜かれ「学祭規制粉砕!」を呼びかけた。追い詰められた権力は2名の学生を不当逮捕し、これに対し激しい怒りがたたきつけられた。
破壊されたメガホン

JR抗議行動10月16 日(金)17時~
JR東日本本社前(JR新宿駅南口) 200名の抗議団

抗議デモ同日18時30分
新宿中央公園・水の広場集合(出発19時) 280名結集
 法大生のみなさん!いよいよ今週末に迫ってきました、10・16昼休み集会に大結集しよう!15日には、経済学部2年の洞口さんがキャンパスに帰還する!これ以上の処分はもう学生が許さない!処分・弾圧・サークルつぶし・学祭規制と悪行の限りを尽くしてきた法大当局は、今や完全に追いつめられている。学生が声を挙げれば、大学は変えられる!学祭規制を撤廃させ、自由な大学を取り戻そう!
 そして、来たる11月、日比谷野外音楽堂で開催される「11・1全国労働者総決起集会」にぜひ集まってほしい!今、本当に学生が希望を持てない、生きられない現実が襲いかかっている。こんな社会を根本から変えるために、11・1日比谷に集まろう!なんとこの集会には、あのカリフォルニアの大ストライキを敢行した学生もやってくる!世界の仲間と繋がって、一緒に社会を変えよう!

「就職氷河期」どころじゃない! とんでもない大失業の実態

 今、私たち学生は、どういう時代に生きているのか。ひとつは、空前の大失業の現実がある。10年度の新卒採用は、「内定取消」が大問題化した09年よりもはるかに悪化し、全産業で前年比-23%に達する見込みだ(日銀短観09年6月調査)。大手製造業ではすでに6割以上の採用減を発表しているところもある。就活をしている学生の間では「100社面接して1社も内定が取れない」という声が当たり前のように聞かれる。
 労働者の年間平均賃金は前年より7万6千円も下げられている。特に公務員職場には15万円以上の急転直下的賃下げが、民主党政権によって強行されようとしている(「公務員になれば安心」という大ウソ!)。
 就活どころか、途中で大学に通えなくなる学生も増えている。「小中高大すべて公立でも1000万円はかかる」(『エコノミスト』誌)といわれる現実は、すでに教育破壊というべき状態だ。
 学生や青年労働者が苦境にあえぐ一方で、財界や株主、大企業幹部は、税金から公的資金をもらって救済してもらいながら、それを雇用や賃金に回さずに高給をせしめている。公金横領以外のなにものでもない。
 本当にいい加減にしろといいたい。なぜ、未来ある学生がこんな扱いを受けなくてはならないのか。なぜ、きちんと雇用も保障できない企業に学生が頭を下げて回らなくてはならないのか!

大学は何をやっているのか!

 こんな時代の中で大学は一体何をやっているのか。本来なら大学こそが、資本の横暴に抗議し、失業や貧困の蔓延する社会を変えるために声をあげなくてはならないはずだ。
 だが、法大当局はそれと真逆に、むしろ「金儲けがすべて」という風潮に乗っかり、大学を金儲けの道具に貶めてきた。学生から巻きあげた高額の学費をマネーゲームに投資する一方で、大学の「就職予備校化」を進めた。
 学生の存在を「企業に売り出す商品」としてしか見ていない法大。学祭への規制もその一環だ。「エンプロイヤビリティ(雇われる能力)」を教育目的に掲げ、サークル活動や学祭に熱中するより資格をとれ、企業のお眼鏡にかなう学生になれ、と要求している。要するに、法大当局の語る「教育」とは、「企業のための教育」であり、「資本の奴隷」になるための訓練でしかないということだ。
 何より、そうした異常なほどの大学の腐敗ぶりを批判し、声を挙げた学生に対して、法大当局は処分と弾圧を繰り返してきた。こうしたあり方に対し、先日法大で行われた「FD(ファカルティ・ディベロップメント)推進会議」の会場でも、「全学連や文化連盟の学生を弾圧しているのはおかしい。増田総長の言う『自由と進歩』に矛盾しているではないか」とOBが発言しているほどだ!
 10・16法大集会は、こうした大学のあり方を、法大生の名において根本的に問い直し、「自主法政祭規制」を打ち破って大学を学生の手に取り戻す日だ!

10・16―11・1で歴史は動く!
学生は社会の主人公として登場しよう!


 学生はこんな大学の仕組みに縛りつけられて、企業に売り飛ばされるしかないような、そんなちっぽけな存在じゃない。私たちは「商品」ではなく尊厳ある人間だ。それどころか、社会を変革する主人公であり、無限の可能性を秘めた未来の担い手だ。
 何より、洞口さんの処分延長を阻止したことだ! 中島君無罪判決に続くこの快挙は、一緒に処分反対の声を挙げた法大生みんなの力で勝ちとった画期的戦果だ! もう「声をあげたら処分される時代」は終わり、声をあげれば仲間がどんどん増える時代が始まろうとしている。法大だけでなく全国の学生や労働者、そして世界の仲間にもつながっている! カリフォルニアの学生たちは、州政府による教育予算カット、それによる教員のリストラや学費の高騰に抗議し、「公教育を守れ」「私たちの大学を守れ」「学長からカットしろ」と掲げて立ち上がった。 そして、この闘いを組織したSWAT(Students & Workers Action Team)の学生が、なんと法大での弾圧と闘争の報せを聞き、11・1日比谷に参加することが決定した!
 11・1集会は、民営化と闘う労働者や学生が、日本だけでなく海外からも結集する場だ。世界の仲間と団結し、社会を変えるために立ち上がること―ここに、「就職」とは全く違う意味での、学生の生きる道がある! 今こそ、民営化に対決する労働運動・学生運動を力強く甦らせる時だ!11・1はその出発点となる。法大から大結集しよう!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 のブログから転載
トラメガ破壊される
地声でアピールする洞口さん
キャンパスで激突
   
久木野君のアピール
カーテンがおろされ、貼り紙がしてあります。
(写真)顔面蹴りにもひるまず元気いっぱいの洞口さん
洞口さん顔面を蹴られる
さきほど、菅野俊一が外濠校舎からとびだしてきて、突然洞口さんの顔に思い切りトーキックを加えてきました。

写真をみてください。絶対に許せない!
大学当局とかいう以前に、最低だ。人として完全に終わってる!
警察権力が音量計測
朝のキャンパスでは、2月の入試時と同様に、マイクのついた機械を持ち出してなにやら計測しています。弾圧策動を許さないぞ!
どーも。洞口です。

3ヶ月ぶりにキャンパス中央に戻ってきました!法大生のみなさん、ただいま!

それにしても、どこまでもどこまでも着いてくる謎の集団は一体何なんだ?!

中には人環と文学部の教授もいます。私に英語で『go out』とかとにかく英語をペラペラしゃべってビラを奪おうとしてくる。これが教授の仕事なのでしょうか?

そんな中、昼休み集会では学生が『がんばって』と言ってビラを受け取りにきたり、完全に弾圧部隊をぶっ飛ばしてます!

集会の終わり頃、尾行職員がキャンパスにたてた文連の旗を奪っていきました!!ナンセンス!!

終わったあとにナント!文連の旗が外濠校舎の前に放り捨ててありました!!ふざけんな!!

文連の旗は、今獄中にいる文連委員長・斎藤君たちが守り抜いてきた誇りの旗です。絶対に許せません!

法大生のみなさん!追いつめられているのは法大当局だ!明日学生の包囲網をつくり徹底追及しよう!昼休みはキャンパス中央に集まろう!
 
カンパ寄せらる!
さきほど、法大前をとおりがかったOBのかたが、戻っていらして1万円のカンパを渡してくださりました!
ありがとうございます!
今年4月からキャンパスをウロウロしているマスク部隊。
今日からは学内で洞口さんを尾行。
本当にどこまでもどこまでもついてくる。
洞口さんがエレベーターで『何階ですか?』と聞くと『あんたと同じだ』とストーキングを居直る始末。
大学に暴力ガードマンも弾圧職員もいらない!
洞口さんへの追加処分を阻止したのは力で、今度はデタラメ職員を叩きだそう!
   
洞口帰還!!
本日、停学3ヶ月の処分があけて、洞口さんがキャンパスに戻りました!
『闘えば処分』という時代はもう終わった!団結して立ち上がれば学祭規制も、大学のあり方も変えられる!

~10・16法大集会~
いよいよ明日です!!

10.16動労水戸スト-JR本社闘争から11.1へ

国鉄1047名解雇撤回! JRは運転士登用差別事件最高裁判決を守れ!
不当配転、組合つぶしを許すな!

JR抗議行動
10月16日(金)17時~
JR東日本本社前(JR新宿駅南口)

抗議デモ
同日18時30分
新宿中央公園・水の広場集合(出発19時)

【呼びかけ】
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄水戸動力車労働組合
国鉄高崎動力車連帯労働組合
10.16動労水戸スト-JR本社闘争から11.1へ NEW
10・16JR本社緊急抗議行動へ


10・16ビラ ( PDF609MB )

 だ  ん   け  つ
2009年10月16日
№220
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
 前原の「ハブ空港」発言は三里塚への新たな攻撃だ!

 10月13日、国土交通大臣の前原は、「日本にハブ空港をつくらなくてはならない。そのためにはまず羽田だ」と言い、羽田の24時間国際空港化を打ち出した。これは、羽田をハブ空港にして成田をローカル空港にするという発言ではない。羽田と成田をもっと巨大空港化し、一体化して、現在韓国の仁川空港に奪われているアジア最大のハブ空港の座を日本に奪い返せと言っているのだ。まず羽田から手をつけるが、成田空港も4000メートル滑走路2本にしろ、ということだ。これは民主党・連合政権による三里塚への新たな攻撃だ。断じて許せない。

 実際に前原は、成田空港についても、「年間40万回の発着能力がある」と言って飛行回数を現行の20万回から30万回に、さらにそれ以上に拡張することを要求している。そして卑劣にも、千葉県知事の森田や地元・成田の反動分子に対し、"今のような欠陥空港のままでは羽田に立ち後れるぞ"とあおり、反対運動をつぶせとけしかけているのだ!

 前原の発言は、鳩山政権が掲げる「東アジア共同体」構想の実現に向けたものだ。世界大恐慌が進む中、激化する帝国主義間争闘戦に勝ちぬくためには、航空産業で他国に遅れをとっていては話にならない、何よりも空港政策で韓国を追いぬけ、ということである。徹頭徹尾、侵略的で帝国主義的な、超反動的意図に貫かれたものである。日本経団連会長・御手洗は直ちにもろ手をあげて賛成している。

 これに真っ向から立ちふさがっているのが三里塚闘争だ。すなわち、三里塚反対同盟が絶対反対を不動に貫き通せば、必ず勝利できるということだ。三里塚闘争に追いつめられているのは民主党・連合政権であり、空港会社であり、成田地元利権屋集団だ。この民主党・連合政権を「批判するな」としてきた塩川一派の破産はもはや明らかだ。

 10・11三里塚全国集会の大成功に続き、11・1労働者集会1万人決起の大爆発を絶対にかちとり、三里塚闘争勝利、民主党・連合政権打倒の道を切り開こう。11・12現闘本部裁判になんとしても勝利しよう。10・20市東さんの行政訴訟・農地法裁判を闘おう。(D)


JP労組中央は労働者の敵だ!
 中央委弾劾に決起
 10月15~16日、JP労組第4回中央委員会が千葉県浦安市のジェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで開催される。初日の15日、全国労組交流センター全逓部会の仲間は中央本部を弾劾する情宣を行った(写真)。今中央委員会は、民主党・連合政権発足後初の中央委員会として、JP労組が全面的に政権を支え、労働者階級をより一層の貧困と労働地獄、戦争の道に引きずり込んでいくことを宣言するものだ。また郵政民営化を開き直り、会社と一体となって今後も推進することを誓うものだ。

 郵政民営化の本質は資本家どもによる資産の分捕りと、労働者の解雇・極限的労働の強制であることは今や誰の目にも明らかである。JP労組中央打倒! この闘いこそ全国の郵政労働者と全労働者の生きる道であることはいよいよ鮮明だ。

 今回の中央委員会議案は始めから終わりまで怒りなしには読めない代物だ。「民主党を中心とする新たな政権を樹立させる歴史的勝利を収めた」「これは私たちの運動の成果」。これが議案の冒頭の文句だ! それだけではない。「安定した政権運営が不可欠」として前書記長の難波を押し立てて「次期参議院選挙に向けた取り組みを本格化させる」ことが「任務の第一」だ。そのために第一日目の夜に同じホテルで選挙目当ての「難波の出版記念パーティー」まで行うのだ。

 民主党・連合政権は、自民党が打倒された階級関係のもとで労働貴族や社民党を内閣に取り込み、連合を基盤としてブルジョアジーの支配を貫こうとする政権だ。JP労組中央は、自らが民主党・連合政権を支える重要な一角であることを宣言し、この道を突き進むことを自己の責務としているのだ。JP労組中央は200パーセント労働者階級の敵だ。

 さらにJP労組中央は、「宅配便事業統合に対する基本方針の変更は行わない」と、破産したJPEX統合をあくまで推進することを明言している。JPEXこそ郵政民営化の「戦略的事業」であり、分社化・子会社化をとおして労働者の首を切り、8割を非正規化し、賃下げと長時間・過酷な労働を強制していくものだ。だからこそ「出向拒否」の全国の現場労働者の反乱で「要員」が確保出来ず破産したのだ。郵政職場において労働者の地殻変動的な闘いが始まった。何度統合を延期しようとJPEXがより一層労働者の怒りを引き起こし、完全破産に陥るのは不可避だ。

 そしてもうひとつ許せないのは「成果給賃金の導入」の推進をあくまで画策していることだ。そのために「頑張った者に報いていく」と会社側の広報役まで買って出ている。労働者を競わせ分断し団結を破壊するのが「成果主義賃金」の目的だ。さらに賃金を3割カットし、より一層の貧困にたたき込むものだ。だがここでも、「組合員から不安や不満の意見が強く出され」と議案に紹介されているように、隠しようもないほど現場組合員の怒りは沸騰寸前の状況だ。全国の職場から全逓労働者の巨大な反撃が始まりつつある。

 今回の中央委員会闘争はJP労組中央を打倒し、動労千葉派が全逓労働運動の主流派となる時代の始まりを告げるものだ。(S)

10月15日(木)
11・1労働者集会、1万人決起実現、
無期限ストライキ、3日目!
今日のストライキ
今日も組織、組織、組織・・・の1日。

自分で「ボク、もう1押しです!」なんて言い出す人も。

今日、参加が確定した人、2人。
チケット3枚、パンフ4部が売れました。

これまでの合計署名が92筆。チケット50枚。パンフ86部。
参加確定は○○○人。

11・1労働者集会に向けて、「どうしたら1万人が実現できるのか!」 全員が、これまでの生活・あり方を全部、見直した。

「今、ここで闘えなかったら、昨日までの団結は吹っ飛んでしまう!」 僕たちに失うものはない。獲得するのは万国の労働者との階級的団結だ!

明日16日の闘争へ 明日は昼から法大集会。そして17時~JR東日本本社
闘争(JR新宿駅南口)、抗議デモ18時30分新宿中央公園・水の広場集合、
出発19時です。仲間を引き連れて全力で結集しよう!
 「街」分会が無期限ストライキに突入! 北部ユニオン「街」分会が、一昨日からリサイクルショッブでのストライキに突入しました。これは、自立支援法撤廃!道州制粉砕!鳩山政権打倒!を掲げ、11・1の1万人集会を絶対に実現する退路を断った組織戦です。〈店員―客〉〈スタッフ―ボランティア〉の関係性を一切取っ払い、時代認識と路線一本で勝負し、全員が「店」の外に出て激しく討論に打って出ています。

 B組合では、Cさんの雇い止め解雇攻撃に怒りを燃やし、組合をあげた闘争を闘い、その展望は11・1にあると××人組織化決戦に突入しています。

 8・30総選挙以降情勢は、むきだしの階級対階級の決戦です。2つの先進的闘いに続き、一切を組織化にすえきって闘いましょう!
タケちゃんから差入れ
夕食は豆腐チゲ


カキのジョン

<普天間移設>結論先送り強まる…米大統領来日前は困難

10月15日21時11分配信 毎日新聞
 鳩山由紀夫首相は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設計画見直しについて「名護市長選や知事選が来年あり、状況の変化があり得る。私どもが一番気になるのは県民の皆さん方の思いだ」と強調。「県民の皆さんが理解し得る最善の道を、多少時間はかかっても結論を出したい」と述べ、11月のオバマ米大統領来日までに結論を出すのは困難との認識を示した。

 首相官邸で記者団に語った。名護市長選は来年1月24日投開票。現計画を「沖合移動」の条件付きで容認する現職と計画見直しを求める新人の2人が立候補を表明しており、激戦が予想される。沖縄県知事選は同11月に予定されている。鳩山首相の発言は、県民の意向を見極めて結論を出す姿勢を強調した上で、両選挙の結果が県民の意向をはかる材料になり得るとの考えを示したものだ。【西田進一郎】
 

11,1に

向けて ⑤

 

  派遣切りに
   
ストライキ

 

 

11.1に向け①②③④

前原の「ハブ空港」発言は三里塚への新たな攻撃だ!

 10月13日、国土交通大臣の前原は、「日本にハブ空港をつくらなくてはならない。そのためにはまず羽田だ」と言い、羽田の24時間国際空港化を打ち出した。これは、羽田をハブ空港にして成田をローカル空港にするという発言ではない。羽田と成田をもっと巨大空港化し、一体化して、現在韓国の仁川空港に奪われているアジア最大のハブ空港の座を日本に奪い返せと言っているのだ。まず羽田から手をつけるが、成田空港も4000メートル滑走路2本にしろ、ということだ。これは民主党・連合政権による三里塚への新たな攻撃だ。断じて許せない。

 実際に前原は、成田空港についても、「年間40万回の発着能力がある」と言って飛行回数を現行の20万回から30万回に、さらにそれ以上に拡張することを要求している。そして卑劣にも、千葉県知事の森田や地元・成田の反動分子に対し、"今のような欠陥空港のままでは羽田に立ち後れるぞ"とあおり、反対運動をつぶせとけしかけているのだ!

 前原の発言は、鳩山政権が掲げる「東アジア共同体」構想の実現に向けたものだ。世界大恐慌が進む中、激化する帝国主義間争闘戦に勝ちぬくためには、航空産業で他国に遅れをとっていては話にならない、何よりも空港政策で韓国を追いぬけ、ということである。徹頭徹尾、侵略的で帝国主義的な、超反動的意図に貫かれたものである。日本経団連会長・御手洗は直ちにもろ手をあげて賛成している。

 これに真っ向から立ちふさがっているのが三里塚闘争だ。すなわち、三里塚反対同盟が絶対反対を不動に貫き通せば、必ず勝利できるということだ。三里塚闘争に追いつめられているのは民主党・連合政権であり、空港会社であり、成田地元利権屋集団だ。この民主党・連合政権を「批判するな」としてきた塩川一派の破産はもはや明らかだ。

 10・11三里塚全国集会の大成功に続き、11・1労働者集会1万人決起の大爆発を絶対にかちとり、三里塚闘争勝利、民主党・連合政権打倒の道を切り開こう。11・12現闘本部裁判になんとしても勝利しよう。10・20市東さんの行政訴訟・農地法裁判を闘おう。(D)

 だ  ん   け  つ
2009年10月15日
№219
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
11・1労働者集会、1万人決起実現、
無期限ストライキ、2日目!
ストライキ、いつまでやるの? 革命勝利の日まで!
私たちは、そんな深い所に踏み込むことにした!10月14日(水)
「街」を出て、地域で訴えよう! 私たちは、ルビコンの河を渡った! もう戻ることはない!。
失うものはない、得るものは、すべてだ!
誰が何と言っても良い、僕たちは、この街で勝負する! 
11・1労働者集会、1万人決起実現
これが、私たちの人生のすべてを賭けるもの! 今、闘わないて、いつ闘うんだ!
今、ここで、闘おう!
11月集会、1万結集、全存在を賭けてやり抜こう! 

1047名解雇撤回・11月大決起へ、
神奈川で労働者総決起集会
 10月9日、かながわ県民センターで104名の結集で行われた「国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合をつくろう! 神奈川労働者集会」は、基調報告、国鉄労働者からのアピール、国労共闘代表の特別報告、そして各産別からの決意表明をとおして、国鉄1047名解雇撤回闘争こそが日本階級闘争の勝利の路線であり、1047名解雇撤回を掲げる11・1日比谷1万人決起・神奈川1000人決起を実現して階級情勢を塗り替えよう! という決意みなぎる集会となりました。

 合同労組かながわの仲間による力強いシュプレヒコールのあと、自治労横浜の庄山正さんが基調に立ちました。「国鉄1047名闘争こそ、国家権力・支配階級との力と力の激突であり、全労働者の命運がかかった闘いであることをはっきりさせよう。国鉄闘争が労働運動の中心テーマに座ることによって、しかも動労千葉がその中心に存在することにより、連合の完成・翼賛化を阻んできた。自治労・日教組・全逓の現場組合員の団結が維持され現場に戦闘性があるのは国鉄闘争があるからだ」と、現下の階級情勢の核心を提起し、「ここに結集した仲間が全員、自分が執行部になるんだという気持ちで、職場で闘おう!」と10・16JR本社前行動と11・1日比谷への決起を呼びかけました。

 続くは、国鉄労働者からの訴えです。4者4団体派の仲間に対して「国鉄分割・民営化攻撃の中で200人の仲間が自ら命を絶った。汚名を晴らせないまま死んでいった仲間のことをどう考えているのかを言いたい」と訴え、さらに民主党=連合政権になって「これまでの考え方を180度切り替えろ」といっている組合幹部への怒りを爆発させました。そして「神奈川には国鉄闘争の土壌がある。ともに闘っていきたい」との熱い連帯のアピールに盛大な拍手が送られました。続いて国労共闘全国協議会代表の吉野元久さんから「国労5・27臨大闘争弾圧の11.27判決を11・1日比谷1万結集で粉砕しよう! 労働者は団結を固めていれば、どんな理不尽な資本の首切りに対しても、悪政に対しても絶対に負けない。4者4団体路線は完全に破たんしている。われわれこそが勝利する。1万決起を実現しよう」と熱烈に訴えました。

 三浦半島教組の仲間は、学校現場、給食、病院などあらゆる現場で民営化が進む中、「職場や組合の枠を超えてわれわれ自身の力で労働運動を甦らせる決意で10・3三浦半島労働者集会(写真下)を闘い抜いた」と報告し、体制内労組幹部を打倒し11月1万人決起実現へ全力をあげる決意を述べました。さらに全逓労働者、川崎市職労、自治労横浜、金属労働者などからそれぞれの決意が語られました。最後は青年労働者の決意表明です。「動労千葉ホームページをずっと見ていた。そこで6・14集会を知って始めて参加し、そして神奈川の7・3集会のあとに合同労組に入った。人生かけて闘っていきたい」との決意にひときわ大きな拍手が送られました。

 神奈川労組交流センターの西田代表によるまとめと行動提起のあと、横浜駅西口に向かってデモに立ちました。金曜日の夜の横浜はものすごい人だかり。三浦半島教労部会の太鼓隊を先頭に、圧倒的な注目を浴びながら国鉄1047名解雇撤回、道州制粉砕、11月1万結集を力強く訴えました。残り3週間弱、11・1日比谷1万人決起・神奈川1000名決起実現へ! 全力で闘い抜きます。(神奈川・SO


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