日 誌 |
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2009年日誌 |
スケジュール |
2009年民主労総全国労働者大会の日程 |
11月7日(土)前夜祭(場所未定) 11月8日(日)本大会(場所未定) |
10月20日(火) |
今日からオープン(開店しつつ)・ストライキに戦術変更! |
午前中は、 「綱領草案」オープン学習会 レジュメは ↓ に |
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昼食はリッちゃんのカレー | キャベツ・サラダとスパ・サラ | 清水さん差入れのパイン |
夕食はウナギ玉子丼 |
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<貧困率>日本15.7% 先進国で際立つ高水準 10月20日13時2分配信 毎日新聞 |
長妻昭厚生労働相は20日、国民の貧困層の割合を示す指標である「相対的貧困率」が、06年時点で15.7%だったと発表した。日本政府として貧困率を算出したのは初めて。経済協力開発機構(OECD)が報告した03年のデータで日本は加盟30カ国の中で、4番目に悪い27位の14.9%で、悪化している。日本の貧困が先進諸国で際立っていることが浮き彫りとなった。 相対的貧困率は、国民の年収分布の中央値と比較して、半分に満たない国民の割合。今回政府はOECDの算出方法を踏襲した。06年の17歳以下の「子供の相対的貧困率」は14.2%で、同様に03年のOECDデータの13.7%(30カ国中、19位)より悪化している。 03年のOECDデータで貧困率がもっとも悪いのは、メキシコ(18.4%)で、トルコ(17.5%)、米国(17.1%)と続く。最も低いのはデンマークとスウェーデンの5.3%。 長妻厚労相は「OECDの中でもワーストの範ちゅうに入っており、ナショナルミニマム(国が保障する最低限度の生活)と連動して考えたい。来年度から支給する子ども手当で貧困率がどう変化するかもシミュレーションしていく」と述べた。【佐藤浩】 |
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4654.html |
06年の貧困率、15.7%=97年以降で最高-改善策検討へ・厚労省 10月20日13時17分配信 時事通信 |
厚生労働省は20日、全国民の中での低所得者の割合や経済格差を示す「相対的貧困率」を初めて公表した。国民生活基礎調査を基に、2006年から3年ごとにさかのぼって4回分を算出した結果、06年は03年比0.8ポイント増の15.7%で、1997年以降最も高い数値だった。また、17歳以下を抽出した「子どもの貧困率」は同0.5ポイント増の14.2%だった。 長妻昭厚労相は同日の閣議後記者会見で、今後、削減目標を設定する考えを示すとともに、「子ども手当を含めて数値を改善する政策を打ち出したい」と語った。 相対的貧困率については、経済協力開発機構(OECD)が加盟国について定期的に算出し、公表しているが、日本政府はこれまで、正式な数値を出していなかった。民主党はマニフェスト(政権公約)で貧困の実態調査と対策を掲げていた。 |
戸塚、樋口らのJR総連=松崎革マル擁護運動を粉砕しよう! |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
10月19日(月) |
夕食は焼き鯖 | マグロ・カマ焼き | イカ沖漬け |
フィリピンの人が作った夕顔(カンピョウ) 料理。フィリピンでは常食とか。 豚汁 → |
10月18日(日) |
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動労千葉を支援する会のホームページから転載 | ||
大変なことが起きようとしている。 労働者の置かれた現実は想像を絶する酷さだ。 |
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東京新聞の記事 | ||
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①今、日本の子どもの7人にひとりが「貧困」に苦しんでいます ②「自己責任」と新自由主義教育 ③官製ワーキングプア ④急増する非正規公務員 ⑤外国人労働者 派遣切りに抗議 ⑥派遣切りにストライキ ⑦"奨学金が返せない" 学業を断念する若者 ⑧授業料を滞納する生徒が増加 神奈川県二宮高校 ここをクリック |
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国鉄1047
名解雇撤回! |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
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広島の青年教育労働者 「8・6処分」に怒りの反撃 |
原爆の日の8月6日に設定されていた官制研修(10年目研修)に参加しなかったとして、広島の青年教育労働者・倉澤憲司さん(8・6ヒロシマ大行動よびかけ人)に戒告処分を発した広島県教委(榎田好一教育長)に対し、怒りの大反撃が始まった。10月15日、倉澤さんと「倉澤さんへの『8・6処分』を撤回させる会」は、広島県人事委員会への不服申し立てと県教委への抗議申し入れを行った。 当日朝には県教委のある県庁舎に「不当処分を撤回せよ」と訴えるビラをまき、800人以上の職員が次々とビラを受け取った。抗議申し入れと記者会見には、年休をとってかけつけた広教組の組合員や青年部員、地域の労働者、被爆二世、長年8・6ヒロシマ大行動のよびかけ人をつとめてきた広大名誉教授の北西允さんら20人を超える人々が集まった。 県教委事務室で行われた抗議申し入れでは、まず「撤回させる会」を代表して広教組の組合員が抗議文を読み上げた。続いて倉澤さんが、年休権を侵害した今回の処分の不当性を全面的にあばき、「8・6」という日にあえて研修日を設定した広島県教委の反動的政治性、階級的労働運動への敵対を徹底的に弾劾した。とくに多忙化攻撃をしかけながら「処分書を市教委まで取りに来い」と言ってきた教委の姿勢を語気を強めて追及。「文部省是正指導」以来、教育現場のことなどそっちのけで不起立闘争弾圧、組合破壊、思想管理・統制のみに汲々としてきた県教委への怒りを爆発させた。県教委職員は神妙な面もちで聞き入るしかなかった。反戦被爆者の会・下田礼子さんの「被爆地の教師が被爆の日に、8・6ヒロシマ大行動に参加することが悪いなどということは、私たち被爆者の平和運動をつぶすことになります。そのことのほうが不当だと思います」というメッセージが紹介され、被爆二世の労働者は「今回の処分は、ヒロシマと全世界の反戦反核をたたかう労働者への挑戦状だ」と処分撤回を迫った。 抗議申し入れ、記者会見の後、「倉澤さんへの『8・6処分』を撤回させる会」の初会合をもち、広島県内を物販オルグ中の動労千葉の高石さんもかけつけ、動労千葉もともに闘うと倉澤さんを激励した。 倉澤さんへの8・6処分に対して、広教組本部は「個人的な問題だから組織としては取り組まない」とし、県教委に「遺憾の意」のみを表明しただけだ。一人の組合員への不当な処分・弾圧を全組合員への攻撃だとして、団結して闘うのが労働組合ではないか。広教組本部の屈服の中で、しかし現場組合員は、倉澤さんの決起に勇気づけられ、こんな処分は絶対に許せないと処分撤回署名に応じ、怒りのメッセージを続々と寄せている。 倉澤さんへの処分撤回の闘いを、現場組合員の積年の怒りを爆発させ、職場・地域から階級的団結をつくっていく闘いに発展させよう。何よりもこの闘いを11・1労働者集会への教労1000人組織化のバネにしよう。そしてオバマに「ノーベル平和賞」、闘う広島の青年教育労働者には「戒告処分」という許しがたい現実を全国、全世界の労働者に暴露し、大恐慌と新たな世界戦争情勢の切迫下で焦点化する「核」「ヒロシマ」をめぐる帝国主義と全体制内勢力との攻防に勝ち抜いていこう。(広島R・H) ※「倉澤さんへの『8・6処分』を撤回させる会」(連絡先:8・6ヒロシマ大行動実行委員会 広島市中区幟町14-3-303 電話・FAX082-221-7631) 年会費1口1000円(郵便振替口座01360-1-62222 通信欄に「撤回させる会」と書いて下さい) |
動労西日本が連帯行動、10・16JR広島車両所前で宣伝戦! |
10月16日午後5時から、動労水戸第4波ストおよびJR東日本本社緊急抗議行動と連帯して、動労西日本と動労千葉を支援する会・広島の仲間は、大江委員長を先頭に、広島におけるJR総連・貨物労組の牙城であるJR貨物・広島車両所の門前に登場した。「動労西日本」と「11・1労働者集会」の赤い幟を林立させて、旧執行部の脱落・逃亡を粉砕して再建を勝ち取った動労西日本の本部情報と11・1集会ビラを配布した。 JRの職場では、今も露骨な不当労働行為、団結破壊攻撃が続いている。運転士の国家資格をもちながら、動労水戸や動労千葉の組合員であるというだけの理由で20年以上も運転士に発令しないという露骨な差別事件で、最高裁の勝利判決をかちとった。ところがJR東日本は、判決を守るどころか、それを逆手にとって、動労水戸の組合員を通勤に4時間もかかる職場で運転士に発令しようとしている。千葉では、動労千葉の車両検査係を業務から外し、組合役員を狙い撃ちで配転する攻撃がかけられている。こんな卑劣なやり方は絶対に許せない。この攻撃に対し水戸、千葉の仲間は何度ものストライキに立ち上った。しかし、闘いはこれからが正念場だ。 西日本では尼崎事故をめぐり、事故調査委会の委員に飲食接待を繰り返し、報告書を改ざんさせようとしていたばかりか、意見聴取会の「公述人」に見解の変更を求めて賄賂を送っていたことが明らかになっている。107名の乗員・乗客の生命を奪っておきながら事実を隠ぺいすることしか考えていなかったのだ。東日本の信濃川での不正取水問題など、違法行為が平然と繰り返されている。 事故や車両故障が多発し、安全は崩壊しようとしている。これが民営化の結果もたらされたものだ。、国鉄分割・民営化は戦後最大の労働運動解体攻撃だった。その結果もたらされたのは1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされる現実だ。そして今また、社会保険庁解体・1千名の首切りをはじめ、道州制導入をめぐり、「国鉄方式」で公務員労働者360万人を一旦解雇し、選別再雇用するという究極の民営化=労組破壊攻撃がかけようとしてる。すべての労働者の怒りの声の先頭に国鉄1047名闘争の旗をおし立てて闘おう!10・16行動から11・1労働者集会に攻めのぼろう。広島から、動労西日本の仲間を先頭に、巨万の隊列を、東京・日比谷に登場させるぞ!(T.N) |
10月17日(土) |
今日のストライキ ・ビラまき少年隊。午後には南口にも登場。 ・地域で働く、タクシー労働者。「いまの社会は本当に間違っている!!」「11月1日、乗務が入っていなかったらいくよ!!」 |
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10・9宮城労働者集会11月1万人結集へ高揚 |
10月9日、仙台市内で「10・9宮城労働者集会」が65名の参加で勝ち取られた。基調報告には、道州制・民営化攻撃と闘わない労組執行部との路線的激突を開始した自治体労働者が立った。「自民党を倒した労働者の叫び・怒りと結びつき、労働組合が先頭に立って世の中を変える時代がやってきた。今日一番訴えたいのは、国鉄1047名解雇撤回闘争に団結して、首切り反対、戦争反対の日本の労働者の大きな決起をつくり出そうということだ。うちの組合の執行部は、首切り・賃下げを明言する市長と話をつけてやっていくとしているが、実際に働いている労働者が団結して闘うことが一番の核心だ。闘っても勝てない、労働者には力がないという労働組合を変えていこう。11・1全国労働者集会へ結集し、日本の労働者の闘いを示そう」と鮮明にうったえた。 特別報告には、国労秋田闘争団の小玉忠憲さんが立った。「国鉄分割・民営化を絶対にゆるさない。JR会社と闘わないといって和解した国労本部をうち倒す。闘ってきた原告団の一部が情勢に負けて国労本部とくっついた。政治解決というが解雇撤回はない。国鉄赤字を作った張本人の小沢・鳩山に土下座するのは裏切りだ。11月1万人決起で資本と労働者の力関係をひっくり返そう。新自由主義にとどめさそう」1047名解雇撤回闘争の先頭に立つ小玉さんのアピールに万雷の拍手が寄せられた。 年収100万円以下の青年の怒りのカンパアピールに続き、決意表明に次々と労働者・学生が立った。「現場の怒りでJPEXを粉砕した。労働者は団結すれば勝てる。国鉄決戦に勝利して時代を動かそう」(全逓労働者)、「血わき肉踊る時代だ。失業給付が切れる中、アルバイト体制に入り闘っている。地労委審問闘争、門前闘争を闘い11・1へ」(東北石けん労組)、「資本の全攻撃に打ち勝った本山闘争は、国鉄分割・民営化攻撃と一体の攻撃として、85年から国家権力による度重なる弾圧との闘いに入った。これと闘うのかをめぐる運動内部からの弾圧と闘ってきた。そして新自由主義に風穴をあけ勝利した。」(全金本山労組・長谷副委員長)、「自己評価シートの提出を拒否し闘っている。仲間を作って闘う。」(教育労働者)、「組合執行部に対して、闘いを求める組合員の反旗が起こった。先頭で闘う。」(自治体労働者)、「闘う方針を出したら全金本山のように闘うのかと自治労本部が妨害してきた。民営化・道州制の下での競争入札・解雇攻撃と闘う。問われているのは自分だ」(清掃労働者)、「当局と勝手に妥結し、結果だけを組合員に知らせる組合を、労働者の団結で資本と闘う労組へと変えていく」(自治体労働者)、「学生の未来は国鉄1047名解雇撤回を掲げて闘う11・1にある」(東北大学生)。 国鉄1047名解雇撤回、道州制・民営化絶対反対を鮮明に掲げた今集会は、体制内労組執行部と対決し、職場に分岐・激突を持ち込み、本物の労働者の団結・闘いをつくってきた仲間が集まった。去年までとは画然と違う闘いに、みな高揚し、決意を固めあった。11月1万人結集へ、みやぎからも全力で闘う。(宮城・G) |