日  誌
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 2009年日誌
スケジュール

12月28日(月)
5学生奪還!!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会  のブログから転載
新井くん
さすが3年目の貫禄!
続いて増井くん
恩田まで! やはりサングラスがないと!
織田委員長だ その前に内海君
全員!
出獄したぞ!
Sample Pictures
早朝から裁判所前ビラまき 横断幕も
阿部裁判長はただちに保釈をみとめよ! 5人をとりもどすため、みなさん、裁判所前に
今すぐかけつけてください!
西村あやこ相模原市議も登場! 松室書記長代行のアピール
これから裁判所との保釈面接にむかいます
裁判長面接拒否!
東京高裁、阿部裁判長はなんと弁護団との
面接を拒否する暴挙にでた!
絶対許すな!
弁護団は面接を求めて高裁に詰めています。
高裁は現在審理中とのこと
いまから小菅にいくぞ!
勝利報告をする藤田弁護士
「われわれは不可能を可能にした。
これを革命と呼ばずしてなんと呼ぶのか!」
そろそろ出てきそうな雰囲気ですが
まちきれません
小菅では
5時をすぎ、シャッターもしまりました。
今5人は最後の手続き中
3・14法大弾圧を許さない法大生の会  のブログから転載

12月27日(日)
動労千葉を支援する会・広島が
第2回総会を開催
 12月23日、動労千葉を支援する会・広島の第2回総会が開催された。新たな役員体制を確立し、そのもとで動労千葉物販を武器に職場に団結を拡大し、闘う労働組合の拠点をつくりだそうと全参加者が奮い立つ総会となった。動労千葉からは田中康宏委員長が駆けつけ、広島・岡山から集まった65人の仲間を前に、国鉄1047名解雇撤回・検修業務全面外注化阻止の決戦をアピールし、2・13全国労働者総決起集会(東京・代々木公園)への結集を訴えた。

 集会の冒頭、新たに運営委員となった自治体労働者と高陽第一診療所労働組合の仲間からあいさつをうけ、職場での物販拡大の先進的取り組みが紹介された。代表運営委員に就任した全造船三菱広機分会の斉藤俊法さんは、自らの40年余の闘いの歴史を振り返りながら、「昔は国鉄労働運動にはいろいろな党派・勢力がいたが、全部裏切っていった。動労千葉だけが闘い続けている。大失業時代の中でこの意義は大きい」と、代表を引き受けた理由と決意を述べた。「8・6処分」と闘う広教組の倉澤憲司さんは、「外注化阻止の闘いは教育労働者の課題そのものだ。全面外注化阻止の闘いを動労千葉とともに闘う」と述べ、来春「君が代」不起立闘争拡大への決意を表明した。事務局から「物販を武器に職場・地域に動労千葉派の労働運動を拡大しよう」と運動方針が提起された後、同日、羽越線事故弾劾・検修外注化阻止の闘争に起っている動労千葉を支援する会・新潟からの連帯のメッセージが紹介された。

 いよいよ動労千葉からの報告だ。田中委員長は、動労総連合加盟の4組合と動労千葉を支援する会の5者連名で2・13全国労働者総決起集会を開催することを発表し、総決起を呼びかけた。その理由として第一に、国鉄1047名解雇撤回闘争が正念場を迎えていること。第二に、JR東における検修業務の全面外注化は「第二の国鉄分割民営化」であり、全労働者の未来をかけた決戦であること。第三に、動労千葉の反合理化闘争の切り開いてきた意義を明らかにし、この地平をもって全階級的な反撃をつくりだす展望があることを訴えた。そして09年11・1労働者集会の総括をふまえて、職場で日常的に労働運動を実践し団結をつくりだす闘いと、階級全体の力関係をめぐる決戦攻防を同時にやり抜かなければならない、それができるのが「1047名解雇撤回・検修全面外注化阻止」の2・13全国総決起闘争だ、と締めくくった。
 動労西日本から大江照己委員長を先頭に3名の組合員が登壇し国鉄決戦アピールを発した。大江委員長は運転保安闘争に起つ決意を鮮明にした。岡山の組合員は契約社員制度の廃止を訴え、ビラ配布への不当処分を弾劾した。最後に、今年新たに加入した仲間は、1047名解雇撤回・全面外注化阻止を闘うと鮮明な決意を表明した。

 高陽第一診療所労組、広大生協労組、広島連帯ユニオンの草津病院支部とNTT関連支部が次々と発言。社会保険庁1000名分限免職と闘う平口雅明さんは、社保庁解体―日本年金機構発足を許さず、国鉄1047名闘争とともに解雇撤回をつらぬくと、断固闘う決意を明らかにした。全学連は前日22日夜に3名の仲間を保釈奪還したことを報告し、労学共闘で残り5学生を奪還しようと呼びかけた。また、広島星野文昭さんを救う会から第二次再審闘争を動労千葉のように闘う、署名と物販を労組に持ち込もうとのアピールがあった。
 動労千葉を支援する会・広島は、新たな体制のもと、一丸となって物販拡大と階級的労働運動復権へ総力決起し、2・13全国総決起の先頭で闘う!(動労千葉を支援する会・広島)
星野同志奪還へ、大阪で再審学習会開く
 12月23日、大阪の東淀川人権文化センターで、「大阪・星野文昭さんを取り戻す会」主催による星野再審学習集会が行われ、80人が参加した。この学習集会は、直前まで同じ会場で行われた関西労組交流センター第20回総会と一体の闘いとしてかちとられた。総会では「無実の星野文昭さんを取り戻すために闘う決議」が採択された。学習会では、11月28日の現地調査と全国集会に参加した青年が司会を行い、全国再審連絡会事務局の金山克巳さんが「第二次再審に勝利し、無実の星野文昭さんを取り戻すために」と題して、写真・図を駆使して1時間あまりの講演を行った。

 内容は大きく3つに分けられる。①1971年11・14渋谷闘争はまったく正義の闘いであった。労働者階級がクビをかけ人生をかけて決起した、人間が人間らしく生きられる社会を求める闘いであった。②星野さんはデモの先頭で闘ったが、「中村巡査殺害」には一切関与していない。終始、「神山町」東十字路にいた。昨年7月の最高裁の特別抗告棄却決定はあらためて確定判決の脆弱性を突き出した。27点の新たな証拠を添えた再審請求書が提出され、星野さんの無実は完全に明らかになった。③星野闘争の3大方針の提起と09年の闘いの前進、6月総会の歴史的成功、続々と上がる労組決議と6つの「救援会」の結成、面会妨害を押し返した闘いなどが、ついに11月27日の「第2次再審請求書」の提出を可能にした。

 そして、新たに発行される再審パンフをもってあらゆる労組・市民団体に入り、学習会を組織し、10万人署名を集めきろうと、具体的な方針を提起。最後に星野さんに年賀状を送ろう、と訴えた。

 集会では、11月に新規面会を実現した志賀実さん、常に大阪・西郡の闘いに励まされているという星野さんとの面会を一日でも早く実現しようと手紙を書き続ける西郡支部の仲間が発言した。さらに、全国集会の前に行われた現地調査に参加した仲間は「現場に行って改めて無実を確信した。私は、永田典子さんの闘いを忘れることはない。一日でも早く取り戻そう」と訴えた。大阪からは3月と11月で20人を越える人たちが現地調査に行っている。

 取り戻す会副会長の小久保喜行さんが、星野暁子さんの12月「面会日記」を紹介して、再審カンパの訴えを行い、会場から5万円が寄せられた。

 5・27国労臨大闘争弾圧粉砕の勝利はいよいよ星野奪還の情勢を引き寄せている。星野文昭同志の「陳述書」をもって、職場で地域で学園で、自分が星野になって「再審学習会」を網の目のように組織し、2010年を星野奪還への決定的な年にしよう。(大阪・N)

12月26日(土)
 
東京北部ユニオンの
  午後6時30分~9時 終了 参加費 1.500円     
去年の忘年会は、こちら
昼食は忘年会に備えて、軽く
今年の写真が張り出されました
景品のクジを作ります
メイン・イベントはスペアリブ 大根と鶏肉の煮物
海老の塩焼き 清水さん差入れの高級・ホタテの松前
漬け
迎賓館・横田裁判 3同志への重刑求刑弾劾! 懲役13年を求刑された十亀弘史さんは訴える
東京北部ユニオン忘年会 ユッ君アピール
東京北部ユニオン忘年会 「ヨッシーとジュゴンの家」久々ライブ

エゾシカの肉

北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載
 年末には日頃会えない人に会える機会が増えます。いわゆる“年末の挨拶”ということもありますが、冬季カンパのお願いということもあります。また、いろいろな物をいただくことも多い時節でもあります。今日もいつも一緒に活動しているSさんから電話があり、エゾシカの肉(!)をブロックでいただきました。北海道の猟師さんから冷凍で送られてきたものだそうで、オープンスペース街にもおすそ分けしてきました。一体どんな味が!?
 「街」は年末・年始の鹿ステーキに決定! でも、冷蔵庫に入れていた鹿肉からもれた血痕が、生々しくて、鹿って凄いと感心。牛豚鶏からは血痕ないな~と痛感。鹿は生きているぞ!
ミセスマリーのお勧め 鹿ステーキ

材料
◦1/2インチの厚さに切ったシカ肉
◦塩
◦黒胡椒
◦ガーリックパウダー
◦小麦粉
◦植物油
 材料の量は全部「適宜」

レシピ
 これまた超お手軽レシピ。ロース、モモ肉や肩などでも良いでしょう。我が家での改良バージョンも紹介しておきます。まず、単なる塩ではなく「クレージーソルト」というスパイス入りの市販品を使います。そして、小麦粉にはオルガノも少し混ぜる。また、焼くときはバターを使い、焼き上がりにパセリを振ってます。薄めに切った肉を焼くだけにしておけば、朝食にもピッタリ。トーストと良く合います。

1.ガーリックパウダーと小麦粉を混ぜ、塩コショウしたシカ肉にまぶす(必要なら肉を事前に叩き柔らかくしておく)。
2.フライパンに油を敷き中火で焼く(焼き過ぎ厳禁)。

 だ  ん   け  つ
2009年12月26日
№270
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
「東京地裁が5学生の保釈決定! 
決着は28日に持ち越し
 12月25日、東京地裁刑事1部(秋吉裁判長)は獄中に残る5学生に対して、ついに保釈を決定した。だが許し難いことに、この保釈決定に対して検事・岡本が東京高裁に抗告した。東京高裁は25日中に結論を出さず、28日に持ち越しとなった。ふざけるな! 5学生の勾留は9カ月目に突入した。もうこれ以上1分1秒たりとも勾留を続けることは許されない。高裁はただちに抗告を棄却し5学生を釈放せよ!

 28日に持ち越されたとはいえ、25日に東京地裁刑事1部が保釈決定を出したことは決定的な勝利だ。検察側は十数人の証人を申請し、延々と立証を長引かせることで勾留の長期化を狙っていた。しかし被告と弁護団、家族、傍聴席が一体となった激しい弾劾、そして14日から猛然と始まった東京地裁前での座り込み闘争が、検察側のもくろみを打ち破った。秋吉裁判長と検事・岡本は打倒寸前にまで追いつめられ、多くの検察側証人を残した段階で保釈を決定せざるをえなくなったのだ。

 とりわけ14日からの2週間連続の座り込み闘争は決定的だった。25日には最高潮に達し、1300枚のビラをまききり、6万5千円のカンパが寄せられた。全学連は全国から結集して闘い抜いた。多くの労働者が時間を作って裁判所前に駆けつけた。この日の行動には総勢100人の労働者・学生が決起した。

 裁判所を追いつめた力の最大の根拠は、5850人が結集した11・1全国労働者集会の大成功の地平である。「国鉄1047名解雇撤回!」と「法大闘争勝利!」が、大恐慌下の大失業・民営化の攻撃と闘うすべての労働者・学生の団結の中心軸へと押し上げられた。全世界の学生に「8学生を即時釈放せよ!」との連帯行動が広がった。「8学生を取り戻そう! 全国声明」へ約8000の個人と団体から賛同が寄せられた。この力が裁判所をぐらぐらにさせ、4・27―5・28法大弾圧裁判での無罪判決、5・27国労臨大闘争弾圧裁判での無罪判決、動労千葉・動労水戸への運転士登用差別裁判での勝利を連続的にもぎりとり、ついに8学生全員の年内保釈・奪還に王手をかけるところにまで達した。

 もう絶対に28日に5人を取り戻そう。東京高裁は覚悟しろ! 5人を獄中に閉じこめたままで平穏な「御用納め」を迎えられると思うな! すべての労働者・学生のみなさん、28日は朝から東京地裁前(高裁も同じ建物にあります)に結集し、東京高裁弾劾行動に総決起しましょう!(学生・K)
かならず取り戻すぞ!
あと5学生奪還、
5000万円カンパを!



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