日  誌
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 2009年日誌
 「団結」ビラ
101号~103号(12.8~2009.1.30)
104号~116号(2009.1.31~3.3)
3・20集会に向けて、スタート
117号~   (2009.3.4~)

スケジュール

3月15日(日)

本日!

世界の労働者と共に反戦デモをやろう!
イラク反戦6周年3・15全国統一行動
「生きさせろ!」の09春闘に勝利しよう

3・15ハチ公前街宣&

渋谷デモ

日時・場所:2009年3月15日(日)
13:00~ 渋谷駅ハチ公前街宣
15:45~ 宮下公園
(渋谷駅北側徒歩3分、山手線沿い)に集合
16:15~デモ出発

主催:WORKERS ACTION 実行委員会

※全国各地でも一斉統一行動が 取り組まれます。

渋谷駅ハチ公前街宣
 ビラを受け取りハネやんと記念写真を
求める労働者
「関のボロ市」で「街」の前で豆を売る
お兄さんが売ってました
北部労働者、団結!
デモ出発
戻ってから、近くの「ジーンズ・キッチン」で夕食
梅ジャコ炒飯
マグロの刺身 飛び魚のナメロー パスタ

3月14日(土)
絹さやの筋を取ります 昼食は肉じゃが ミニトンちゃん、キムチ納豆をまぜる
夕食はもずく雑炊 カキフライ ゴーヤー・チャンプルー
沖縄―本土をむすぶ3・14労働者集会
2009・3・14(土)18:30~221:00/東京・杉並産業商工会館
よびかけ:沖縄―本土をむすぶ労働組合連絡会/沖縄民権の会
司会:なんぶユニオン 主催者あいさつ 

沖縄民権の会 座覇 光子さん
基調提起「沖縄―本土労働者の団結で
道州制粉砕・沖縄闘争の爆発を」
沖縄―本土をむすぶ労働組合連絡会
 宮里 勝博さん
辺野古闘争カンパアピール&富田晋君
と共に闘う会への入会案内
  福祉労働者連帯ユニオン
杉並丸ごと民営化の現場から

北島邦彦・杉並区議
星野文昭さん奪還運動から 西郡闘争と道州制~全国連から 沖縄出身労働者からの訴え
民間労働者の闘い 団結がんばろう
厳重警戒の法大増田総長宅包囲デモを貫徹!
 3月14日、昨日の法大包囲デモの高揚を引き継ぎ、文化連盟の学生を先頭に、法大弾圧の諸悪の根源である増田壽男総長の自宅デモに総決起しました! 集会前に増田総長の地元の市川駅前で街宣。圧倒的な注目でビラもどんどんなくなり、3・20の賛同署名もたくさん集まりました! デモ出発地点に移動して、千葉県警の妨害を打ち破ってかわるがわるアピール。まずはじめに、法大弾圧被告の新井拓さんの基調提起。

 「3年間、逮捕者88名・起訴22名、そして9名の学生が処分された。そのなかで自分も2回起訴され、今も闘っている! この3年間で首相が4人もかわった。支配体制はボロボロだ。増田総長を絶対打倒しよう! 今日のデモを闘い、3・20渋谷で労働者と大合流をかちとろう!」と訴え、参加者全体で今日のデモの意義を確認した。続いて、ちば合同労組の労働者から「動労千葉が3・17から72時間ストライキに突入する! 3・20への火柱となる決定的なストライキである! いま職場には本当に怒りが渦巻いている。その中で派遣切りと闘う青年労働者が職場生産点での闘いに決起している。第2、第3の動労千葉をつくろう! 労働者・学生は団結してともに闘おう!」と、熱い連帯アピールを発した。最後に文化連盟委員長・斎藤郁真君が「朝日新聞で増田総長は「大学は自由で何でもできる」と言っていたが、こんな幻想は完全にぶっ飛んだ! 増田総長を打倒しよう!」と怒りのアジテーション!

 いよいよデモに出発! 「法政大学増田総長は学生弾圧をやめろ」「不当処分を撤回しろ」文化連盟副委員長・恩田亮君の激しい怒りのコールが沿道に響きわたり、近所の住民も興味津々にデモを見守った。増田の自宅に近づくにつれて参加者のテンションはどんどんヒートアップ! そして自宅前に着くと、機動隊が家の周りを厳重に取り囲み、庭には警察車両が! どんだけびびっているんだ、増田よ(笑)。そのままデモ隊は自宅の目の前にある公園で集会を始めた。被処分者が次々とマイクを握り、怒りのアジテーション! 増田は逃亡し、すべての窓のカーテンは隙間なく引かれていた。「逃げるな、増田! 出てこい、増田!」と参加者の怒りが頂点に達した瞬間、千葉県警が公園に突入し参加者を暴力的に排除! 本当に許し難い!

 激しい肉弾戦をやり抜き、最後に斎藤君の「われわれは勝利したぞー!」のシュプレヒコールでしめくくった。今日改めて確信したことは、われわれの闘いが支配階級をボロボロに追いつめているということだ。3月危機にあえぐ資本家―麻生政権は絶対に打倒できる! 打倒しよう! キャンパスや職場や街頭で徹底的に党派闘争をやり抜き、怒濤のオルグ戦に突き進もう! すべての怒り、闘いを3・20渋谷へ総結集させよう!(法政大学・洞口朋子)
海自ソマリア出兵弾劾!呉現地闘争やりぬいたぞ


 3月14日、日帝の海外派兵の決定的エスカレーションである海上自衛隊のソマリア沖派兵に対して、反戦共同行動委員会は100人が結集して呉現地闘争を闘った。派遣部隊が出発する海上自衛隊呉基地近くの岸壁(潜水艦桟橋)に、朝から続々と労働者学生が結集し、基地に向かって繰り返し弾劾演説とシュプレヒコールをたたきつけた。

 首相麻生と防衛相・浜田が参加して正午頃から出航行事が行われた。距離は少し離れていたが艦上に式典参加者の姿も見えた。労働者学生は次々とマイクを握り、スピーカーをいくつも並べて、怒りの弾劾とシュプレヒコールを浴びせ続けた。自衛隊兵士には「出兵を拒否して労働者とともに立ち上がろう」「ストライキで闘おう」と呼びかけた。呼びかけは自衛隊兵士にきっと届いただろう。岸壁での闘いは、「さみだれ」「さざなみ」がソマリアに向け出航した午後2時過ぎまで続けられた。

 その後、労働者学生はデモに出発、呉地方総監部や海自呉教育隊の基地沿いに呉駅前までデモ行進した。途中、警察は労働者学生と自衛隊兵士の合流・交歓を恐れて、機動隊による3重規制など不当な弾圧を加えてきたが、これをうち破って戦闘的なデモをかちとった。基地のまち呉に、反戦と「労働運動の力で革命を」の声がとどろいた。デモ参加者は勝利感をもって「次は明日の3・15デモ、そして3・20渋谷デモだ」と誓い合った。(N)
呉現地闘争に呼応し、静岡で春闘行動を闘う
 3月14日、ソマリア沖への侵略出兵を弾劾する呉現地闘争に呼応し、動労千葉のストライキに連帯して、静岡で春闘行動を闘いました。前日から降り続いた冷たい雨があがり、「おでんフェスタ」で盛り上がるイベント場のど真ん中に、春闘交流集会を終えた仲間たちが集合。ものすごい注目の中、静岡労組交流センターの旗を先頭に、20年ぶりとなる革命派単独のデモを勝ち取りました。

 市内一番の繁華街である呉服町商店街を通り、県庁や自民党県連本部の前を通って、また商店街のイベント場を練り歩くというデモです。シュプレヒコールにも力が入る。ソマリア沖への侵略出兵を弾劾する呉現地闘争と固く連帯し、道州制攻撃粉砕と3・20渋谷5000人決起を訴えて意気高く闘いぬきました。屋台やテントの中、沿道などあちこちから声援が送られました。 デモに先立って行った春闘学習交流会は、静岡の地で道州制攻撃粉砕の闘いを開始することを宣言する集会になりました。1月末から県下7ヶ所の総合庁舎や県立病院などの自治体職場に約1万枚のビラを配り、道州制・民営化絶対反対と3・20決起を訴えてきました。成果主義賃金が導入され、分断と競争があおられている中で、労組交流センターの新たな決起は波紋をつくりだしています。集会では3・6大阪府庁前行動の報告を受けて、自治体労働者が1時間を超える提起を行いました。資料を読み込み問題を整理した上に、核心をとらえたわかりやすい提起でした。合同労組や福祉労働者、百万人署名運動などからも報告がありました。また、集会もデモも、青年労働者が先頭に立って牽引しました。

 世界恐慌を革命へ! 主流派として躍り出る自信を打ち固めた一日でした。(静岡・K)
宇都宮駅前で動労千葉派のデモぶちぬく!
 3月14日、宇都宮駅前で歴史的なデモをぶちぬきました。午前中の雨も午後にはやんで、太陽も出て暑いくらいでした。動労千葉派としての単独のデモは宇都宮では初めてのことです。小さな太鼓やタンバリンを使い、ラップ調でデモコール。「御手洗なんかトイレに流せ」のコールはとくに受けていたようです。通行中の青年労働者はデモに加わりたくて自転車で一緒についてきました。外国人労働者も注目をしています。バスの中からは、何がこの宇都宮で起きたのだろうか、と窓に顔を押しつけてデモに大注目です。

 駅前の大交差点では、車を止めて、堂々とデモ行進することに快感さえ覚えました。交差点のコンビニから出てきた人、信号待ちをしている人も見ていました。メガネドラッグでメガネの洗浄をしていた人もビックリして後ろを振り向き、笑ってくれました。駅前のホテルの解散地点で団結ガンバローをやり、圧倒的な高揚感の中で歴史的なデモを貫徹しました。

 この日は朝9時からビラまき・宣伝活動を行い、あっという間に1000枚のビラが無くなりました。ビラの受け取りは抜群で、やはり情勢だなと思いました。何よりも青年労働者が先頭になって宣伝活動に決起したことがものすごいインパクトでした。ビラの内容も「闘う労働組合をつくろう」「そのためにこれからデモやります」「3・20へ総力決起を」であり、私たちの思いをそのままストレートに訴えたものでした。ビラまきをする側が自己解放的に決起することができました。「生きさせろゼネスト」「労働運動の力で革命を」ののぼり旗をなびかせ、青年労働者が先頭になって考えたスローガンのボードを並べて、カラフルに宣伝しまくりました。

 春闘まっただ中の、首切り反対、大幅賃上げ要求のビラとアジは、通行人の圧倒的な注目を受けました。「会社あっての労働者」「会社がつぶれそうな時に大幅賃上げなんてやめろ」という体制内からの制動に対して、「労働者あっての会社だろう」「労働者が社会の主人公だ。労働者の自主管理、生産管理で現場は十分回る」との訴えは、京品ホテル、森精機の闘い、動労千葉のストライキなどを例にあげながら、多くの共感を得ました。定年退職した労働者が「俺は、昔国鉄労働者だった。国労だった。今の格差社会の出発点が分割・民営化だった」と激励の声をかけてきました。4者・4団体の話しをしたら、「今の国労はそんなに腐ってるのか」と怒っていました。解雇撤回のまっとうな意見は、路線的な迫力をもってすれば、絶対に引き出せると思いました。

 デモを貫徹したことを始め、内容的にも、取り組みのスタイルにしても、あらゆる面で新しい取り組みであり、参加者みんなが圧倒的に空気が入り、団結を固めることに大成功しました。デモでつくづく思ったことは、太鼓のリズムの難しさです。もっともっと大きな太鼓でもっと派手派手にやりたいという声が、感想として出ました。(栃木・M)
法大弾圧3周年弾劾!2日間の連続闘争開始
 3月13日、法大文化連盟を先頭に闘う学生は「3・14法大弾圧3周年弾劾!2日間連続闘争」1日目の法大包囲デモを闘いました!。法大当局が総動員で厳戒態勢を敷くなか、倉岡雅美さんの熱いアジテーションで集会が始まりました。まず始めにこの日の午前中、最終意見陳述を闘った友部博文さんが「3・14では写真を撮っていただけなのに逮捕され、処分された。それから4・27弾圧があり、ダメージも受けたが、その後のキャンパスでの闘いや裁判闘争で法大当局にそれ以上のダメージを与えてきた! 3月24日判決を迎えるが、自分は無罪を勝ち取ると確信している! 今後も断固として闘っていく!」と意気高く宣言!

 続いて、3・14逮捕者の内海晶理さんが「3・14弾圧3周年ということで、改めて怒りを爆発させ、法大闘争勝利へ闘っていこう!」と力強く訴えた。最後に文化連盟委員長・斉藤郁真君が「3・14から3年間闘いが続いてきた。世界恐慌をうけて3月決算などで大学の損失がいくら膨らもうがそんなの関係ない! 我々は勝利の日まで闘いを続ける! 元気にデモにいこう!」とアピールしてデモに出発。警察権力の不当な妨害も全部はね返しデモを貫徹! 途中高校生が手を振って激励してくれるなど圧倒的な注目を勝ち取りました! 
 正門前での総括集会では学生、青年労働者が発言し、文化連盟増井君が「明日の増田総長自宅デモに全力で決起しよう!」と提起した。倉岡さんが「我々は3年間元気に闘い続けている。しかし法大職員は次々と左遷され、私たちの闘いが完全に追いつめてきた!」と、全世界で巻き起こる学生・青年労働者の怒りの暴動やストライキの闘いと法大闘争がついに結合する地平を切り開いたことを確認した。明日はいよいよ増田総長自宅デモだ! 動労千葉ストライキと連帯し、3・20へ攻め上るぞ!!(法政大学・洞口朋子)
「動労千葉とともに闘おう!」JR東日本本社前で行動に立つ
 3月13日夕方、東京南部労組交流センターと東京西部交流センターは、闘う国労組合員を先頭にJR東日本本社前で街頭宣伝行動を展開するとともに、JR東日本に対する抗議要請行動を行った。動労千葉が3月17日から3日間のスト突入を決定したことを受け、街頭宣伝では闘う国労組合員らがマイクを握り、「動労千葉とともに09春闘をストライキで闘おう」「動労千葉とともに3・20渋谷大デモに立とう」と呼びかけた。また、今日の大首切り攻撃の原点は国鉄分割・民営化にあるとして、1047名の解雇撤回を貫こうと訴えた。


 ビラは吸い込まれるように受け取られ、青年を始め多くの労働者が署名に応じた。街頭宣伝を終えた行動参加者は、JR東日本本社ビルの前に移動し、ガードマンと対峙しながら抗議要請行動を貫いた(写真)。
 JR東日本は3月10日、信濃川発電所における河川法に違反した取水問題で、国土交通省から水利権取り消しの処分を受けた。長年にわたり違法取水を続けて地域住民の生活を破壊しただけでなく、データをねつ造し虚偽報告を行ってきたJR東日本の犯罪の原点は、ほしいままの不当労働行為を繰り返して強行された国鉄分割・民営化にある。行動参加者は、JR東日本の執行役員の総辞職、1047名の解雇撤回、すべての不当労働行為事件への謝罪と原状回復、合理化の全面撤回と運転保安の確立などを求める申入書をJR東日本にたたきつけた。

 国鉄1047名闘争は、鉄建公団訴訟控訴審の判決が3月25日に指定され、4者4団体が夢想していた政治解決は完全に破産した。他方で動労千葉は、大幅賃上げや1047名解雇撤回のスローガンを掲げてストライキに突入しようとしている。1047名闘争の貫徹か、その最後的解体かをめぐる決戦情勢が訪れている。JR資本に対し1047名解雇撤回を突きつけたこの日の行動は、JR本体の闘う国労組合員を先頭に国鉄闘争の再生に向けた決意を示すものとなった。
スト支援 動労千葉を支援する会ビラ PDF


09春闘勝利!業務外注化阻止・ライフサイクル白紙撤廃!

3・17動労千葉総決起集会に全力結集を
▼日時 3月17日(火)18時   ▼場所 千葉市民会館 地下小ホール

 3月11日、動労千葉は、第3回支部代表者会議を開催し、09春闘勝利に向けて、全組合員を対象にして、3月17日~19日にストライキを配置して闘いぬく方針を決定した。詳細


スト決行!TBSからアナ消えた 3月14日9時37分配信 デイリースポーツ
 TBSのニュース、情報番組に出演しているレギュラーのアナウンサー陣が13日、一斉に番組から姿を消す事態が起こった。TBSの労働組合が同日正午からストライキを行ったためで、組合員であるアナウンサーらも番組への出演を取りやめた。アナウンサーがストのため出演を見合わせるのは、他局を含めてもここ10年ほど例はなく、異例の事態だ。
  ◇  ◇
 「木村郁美アナウンサーは、今日はお休みです」。フリーの福沢朗キャスターが「ピンポン」でこう説明したのを皮切りに、午後から夜にかけて、人気アナウンサーの“欠席”が相次いだ。

 TBS広報によれば、今回のストは春闘の会社側の一次回答に対するもので、13日正午から深夜0時までの時限スト。このため「ピンポン!」のほか「2時っチャオ!」「イブニング・ファイブ」「ニュース23」などの生放送で組合員アナが不在となり、代わりに管理職アナウンサーや外部キャスターが穴を埋めた。また、番組内容も多少変えてしのいだという。

 TBSの労働組合は、TBSとTBSテレビ社員からなるユニオン制で、管理職以外は全員加入する。スト自体は正当な権利だが、ストライキによって番組に影響が出るのは極めてまれ。NHKを含めた他局でも、ここ10年は行われた例がない。TBSによれば「自分がストに入るか入らないかはそれぞれの判断」というが「除外申請」をすれば業務を行うことも可能という。
 TBSのストライキ決行を知った各局も驚きを隠せない。民放局員は「かなり昔はあったみたいだけど、最近はストが成立したことがない」「すごいね。ウチは組合が弱いからそんなことは起きたことがない」「伝説として聞いたことはあるが…」と、口々に驚きのコメント。NHK職員も「かなり昔はありましたが、画面上影響が出るようなことはここのところはないですね」と話した。

 各番組では「○○アナは休み」という事実だけを冒頭で知らせ、理由の説明は行われなかったため、TBSに問い合わせた視聴者もあった。


辺野古☆ワーカーズ☆ブログ~
新基地建設阻止!解雇撤回!
富田晋くんと共に闘う会~

出来ました!!

ミテネ!
ジュゴンの家日誌
 
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