日  誌
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 2009年日誌
 「団結」ビラ

101号~103号(12.8~2009.1.30)
104号~116号(2009.1.31~3.3)
117号~   (2009.3.4~)

2009年11月労働者集会に向けて、スタート
125号~   号(2009.3.21~)

福祉労働者連帯ユニオン 
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2009年・2008年・2007年

スケジュール

4月26日(日)
夕食の後で、福祉労働者連帯ユニオンの全体会

1930年代恐慌とアメリカ労働運動

 世界金融大恐慌が世界革命情勢をどんどん成熟させている。実体経済の収縮が急速に進行し、減産とストラ・解雇の攻撃が労働者を日々襲っている。 これに、労働者は如何に闘うのか!1930年代アメリカの闘いを振り返る。

動労千葉を支援する会のホームページから転載
1937 Sitdown Strike GMフリント工場座り込み占拠闘争
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 1936~37年のフリント工場(デトロイトの近く)のシットダウン・ストライキは今も語り継がれている。労働組合を承認しないGMに対し、工場に座り込み、占拠して闘ったのだ。全米のGM工場に金型を供給する戦略的なフリント工場を占拠し、自警団、警察、州兵の襲撃と闘い、全米GMの操業に大打撃を与え、ついに労働組合の承認を獲得した。
 このシットダウン・ストの勝利によって小さな組合UAWが一挙に数十万人の労働者の組合加入をかちとった。この闘いが現在、新鮮な思いでよみがえりつつある。
 そして現在の大恐慌突入の中で、アメリカで、ヨーロッパで、そして全世界で工場占拠闘争が闘われている。

1934年 サンフランシスコ ゼネスト
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"The Big Strike"として労働者に伝えられている事態の75周年を迎えた。サンフランシスコ波止場地区を公然たる戦争状態に叩き込んだ特質すべき事態で、アメリカ史における数少ないゼネラルストライキとなり、労働組合組織化を全国的に拡大させる主要な役割を担った。
港湾労働者の悲惨な労働条件に対する反乱は、1934年の暗い恐慌の5月に、当時世界でも一番忙しい港湾の一つであるサンフランシスコと、西海岸の他の港湾都市で始まった。

休日削減に反発=ウィーン 4月25日9時31分配信 時事通信

休日削減に反発=ウィーン

学校の休日を減らす政府計画に抗議し、ウィーン中心部でデモを行う中高生。約2万5000人が参加し、道路が封鎖される騒ぎとなった(24日)(AFP=時事)

時事通信

米地銀4行が経営破綻、すでに昨年を4行上回る29行 4月25日18時55分配信 読売新聞
 【ワシントン=山本正実】米連邦預金保険公社(FDIC)は24日、ファースト・バンク・オブ・ビバリーヒルズ(カリフォルニア州)、ファースト・バンク・オブ・アイダホ(アイダホ州)など地方銀行4行が破綻したと発表した。

 2009年の米金融機関の破綻は29行となり、08年の25行を上回った。

4月25日(土)

12メガ

尼崎事故4周年弾劾! JR体制打倒へ650人が決起
 「尼崎事故4周年弾劾、反合理化・運転保安確立、1047名解雇撤回」を掲げて尼崎現地全国総決起集会が4月25日、意気高く闘い抜かれた。悪天候をついて、全国から650人の労働者・学生が集まった。事故からちょうど4年目となるこの日、事故現場への献花に行くたくさんの人たちが尼崎駅前に来ていた。駅の北口広場で赤旗を林立させて開催された集会に、多くの人が歩みを止めて聞き入った。

 集会では、まず動労千葉の田中康宏委員長が呼びかけ人あいさつ。全日建運輸連帯労組関生支部の武谷新吾執行委員がかけつけ連帯のあいさつを行った。基調報告は、国労5・27臨大闘争弾圧被告団の富田益行団長が行い、「国鉄分割・民営化が生み出したのが1047名の解雇であり尼崎事故だ。国家総がかりの労組解体攻撃と、究極の営利優先・安全破壊が尼崎事故の原因だ。一切の責任はJR資本・会社幹部と、その手先になり果てている体制内労働組合執行部にある。今日の闘いはJR資本・JR体制内労働運動と非和解で激突する闘いだ」と訴えた。

 続いて、1047名闘争当該である国労小倉地区闘争団の羽廣憲さん、国労秋田闘争団の小玉忠憲さん、動労千葉争議団の中村仁さん、5・27被告団の原田隆司さんが次々と登壇し、力強く戦闘宣言。5・27弾圧裁判弁護団長の葉山岳夫さん、動労水戸、動労西日本、各産別からの闘争報告と決意が続いた。前日の4・24法大解放闘争の圧倒的勝利を高らかに報告した京大生の発言には、ひときわ大きな拍手がわきあがった。
 デモ出発時には雨もほぼ上がり、全国から結集した国鉄労働者を先頭にして事故現場までのデモが元気よく打ち抜ちぬかれた。

 この日の闘いは、1047名解雇撤回闘争と国鉄労働運動の解体を狙った鉄建公団訴訟控訴審の3・25反動判決と対決し、改めてJR資本との非和解的闘いを宣言する重要な闘いとなった。参加者は、国鉄決戦を基軸に据えて民営化・道州制攻撃と徹底的に闘う中から、6・14全国闘争を闘い、11月労働者集会―日比谷1万人結集をかちとる決意を打ち固めた。(O)

昼食は、油鶏飯(ヤウ・カイ・ハン)
恩田先輩、負けるな!
夕食は寒かったので鍋。豚は下茹で 油揚げを入れ
水菜を乗せて完成でーす! 豚タンとネギの炒め
 キュウリと三里塚の人参の浅漬け

4月24日の夜に流されたニュース映像が、今なら、見れます。
法政大学で大バトル…警察官200人vs学生活動家170人 ●テレビ朝日
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東京・千代田区の法政大学のキャンパス前で、抗議活動をしていた活動家と警察官がもみ合いになるなどして活動家6人が逮捕されました。

 24日午後1時ごろ、千代田区の法政大学市ヶ谷キャンパスの正門前で、中核派の学生活動家ら170人と警戒にあたっていた警察官約200人がもみ合いになりました。警視庁公安部によると、このもみ合いなどで活動家合わせて6人が逮捕されています。警視庁の調べに対して、6人は黙秘を続けているということです。
東京・千代田区の法政大学で無許可でデモを行ったなどとして過激派の学生ら6人を逮捕 ●フジテレビ
東京・千代田区の法政大学で24日午後、過激派の学生ら6人が、無許可でデモを行ったなどとして警視庁に逮捕された。
法政大学文学部を無期停学中の22歳の学生ら6人は24日午後、法政大学市ケ谷キャンパス前の路上で、無許可の集会を行い、東京都公安条例違反などの現行犯で逮捕された。
集会は午前9時すぎから始まり、中核派の学生らおよそ170人が参加し、200人余りの警察官ともみ合いになって、キャンパスの前は一時、騒然となった。
法政大学では、3年前ほどから停学処分などをめぐって、大学側と中核派の学生らが対立していて、24日の逮捕者をあわせて、これまでに学生ら94人が暴行容疑などで逮捕されている。

(04/24 23:02)

東京外かく環状道路絶対反対! 2月13日
東京外かく環状道路 わたしたちの「地域課題検討会」報告会  2月21日
東京外郭環状道路  「対応の方針」に関する要望書を提出 3月25日

東京外環フォーラム 3月26日
 東京外郭環状道路は、現在、練馬区大泉から世田谷区宇奈根までの16㎞の延伸が計画されています。これに関わる7区市(練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、世田谷区)のうち、5市区(練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、世田谷区)の住民代表が集まり、参議院会館において「国会議員と語る東京外郭環状道路フォーラム」が開催されました。
4月23日 街宣
外環・今日の新聞報道
外環について、新聞報道、サイトで拾えるものです。
区市長会議は、朝日、毎日、東京が、国幹会議は、朝日、日経、産経が記事にしています。
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外環道めぐり 沿線区市長を集めた意見交換会
TokyoMX(ユーチューブの動画)
http://www.youtube.com/watch?v=JZRez5HAlWE

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毎日新聞
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090424ddlk13010274000c.html

外環道整備:国と都、対応方針まとめる 沿線区市の意見受け/東京
東京外郭環状道路(外環道)の未開通区間(世田谷区喜多見-練馬区大泉、約16キロ)について、国土交通省と都は23日、沿線区市から寄せられた意見や要望に対する「対応の方針」をまとめた。

 外環道建設には住環境悪化などを懸念する住民の反対が大きな課題となっている。国と都は23日、都庁で沿線7区市長と意見交換を行った。会見した岩見吉輝国交省関東地方整備局道路企画官は「大方の住民の理解は得られた」と話した。計画は近く開かれる国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)にかけられ、事業着手に一歩進むことになる。

 外環道は都心から約15キロを環状につなぐ約85キロの道路。66年に高架方式で計画が決定したが、地元住民の反対でいったん凍結。07年に大深度地下方式に変更した基本計画が決定し、計画が再開されることになった。一方で、住民の要望を受けた「対応の方針」の素案を策定。7区市で計26回の「地域課題検討会」を開き、意見聴取を行ってきた。

 検討会参加者らで作る市民団体「わたしたちの『地域課題検討会』報告会実行委員会」は首長らの意見交換会終了後に会見を開いた。メンバーの一人は「検討会では、地盤沈下や大気汚染などこちらが提示した質問に回答はなく、市民の声を反映させたとは言えない。こんな状態で対応の方針が決められるのは許し難い」と話した。【林哲平】

〔都内版〕
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東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090424/CK2009042402000050.html
新たな検討会設置へ 外環道の地上部街路
2009年4月24日

 東京外郭環状道路(外環道)関越道-東名高速間整備についての、沿線七区市長の意見交換会が二十三日、都庁で行われ、沿線地域の課題に国と都がどう向き合うかを整理した「対応の方針」について論議が行われた。その結果、一定の理解を得たとして、国と都は同方針を確定した。白紙撤回を求める声がある地上部街路「外環ノ2」については、外環本線と切り離して別に地元との話し合いの場を設けることなどが盛り込まれている。

 今後は、方針に盛り込んだ課題の検討を進め、事業着手に向け、合意形成を進めたいという。

 方針は東名・中央・大泉の各ジャンクション周辺、青梅街道インターチェンジ(IC)周辺、狛江市、武蔵野市、杉並区の七地域に分けて、環境対策やまちづくりなど、検討すべき課題と住民の意見、国・都の考えや今後の進め方を列挙している。

 意見交換会では、武蔵野市の邑上守正市長が「外環ノ2」について、計画の廃止も含めた必要性の有無を検討すべきであり、その検討に必要なデータを公表し、検討会の枠組みを設けるよう求めた。

 「外環ノ2」は、当初は高架方式で計画した外環道の下を走る一般道として一九六六年に都市計画決定された。しかし、本線が地下化に変更後、計画廃止を求める声が武蔵野市から出ていた。

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国幹会議 報道

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2009/04/23 21:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042301000843.html

国幹会議を27日開催 外環道格上げなど検討
 国交省は23日、全国で計画されている高速道路のうち新たに整備する区間などを決める国土開発幹線自動車道建設会議を27日に都内で開催すると発表した。

 会議では東京都の東京外郭環状道路世田谷-練馬を、基本計画から着工の前提となる整備計画区間に格上げするかどうかを審議。さらに2車線で暫定的に整備している区間の一部を4車線にするかも検討する。

 会議は衆院6人、参院4人の国会議員のほか御手洗冨士夫日本経団連会長、金子原二郎長崎県知事ら学識経験者10人の計20人で構成する。

 全国で計画されている高速道路網は1万1520キロ。うち9342キロは既に開通しているか整備が進められている。国幹会議は残り区間の扱いなどを主に審議する。


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産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090424/tky0904240757000-n1.htm
凍結40年…外環道未着工区間、着工へ (1/2ページ)
2009.4.24 07:57



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新基地建設阻止!解雇撤回!
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