日 誌 |
5月①へ | ⑤月③へ |
2009年日誌 |
2009年11月労働者集会に向けて、スタート |
125号~ 号(2009.3.21~) |
福祉労働者連帯ユニオン ビデオ・ライブラリー 2009年・2008年・2007年 |
スケジュール |
5月10日(日) |
09外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会 ▼日時: 5月10日(日) 13:00▼場所: 横浜市教育会館ホール ▼主催: 外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会実行委員会 ★ 09年外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会への呼びかけ NEW |
昨年を上回る、620人が参加 |
開会挨拶・西村綾子・相模原市議 | 裁判員制度阻止! 竹内弁護士 | |
沖縄から国際連帯を訴える、 沖縄民権の会・座覇光子さん |
民主労総ソウル地方本部からの アピール |
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動労千葉・田中委員長 | カンパ・アピール。西部ユニオン | 去年のソウル理念交流・交流会で 私たちの前で一緒に食事した、本部長・ チェジョンジンさんと再会。 |
滞日外国人のアピール。ビルマ・クルド・イランなどの仲間たち | 浜松から「日系ブラジル人」と共に | |
大阪・橋本の住宅取り上げと闘う 全国連・西郡支部 八尾北医療センター労働組合 |
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決意表明、道州制と闘う自治体労働者 | 教育労働者は国際連帯の先頭で | 郵政民営化は破綻した! |
団結ガンバロー | ||
インターナショナル | ||
品川の駅中で夕食。高いのに最低の味だった |
その① 5・15 沖縄へ! 青年アピール | その② 全学連・織田委員長・ アピール |
外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載 |
横浜に来るのは1年ぶりです。この全国研究交流集会も昨年からさらに歩を進めて、労働者の国際的団結の力で民族差別と対決しよう!帝国主義を打倒する労働者階級の革命運動のなかで入管体制をぶち破ろう!という路線をより一層鮮明にしました。今年の集会にも多くの在日・滞日外国人が参加していますが、彼ら彼女らとの間にあった距離が急速に縮まってきたと実感できるのも、そうした路線的確立と実践があればこそのことだと思います。多くの闘いの報告がありましたが、そのなかでわが盟友のHさんが、在日ブラジル人への解雇攻撃と闘う労働運動にまい進していることを初めて知って、とても心強くうれしかった! 写真はカンパアピールをする東京西部ユニオン青年部の仲間たち。 |
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東北石けん労働組合、大行動打ち抜く! |
5月7日、東北石けん労働組合は、地方労働委員会闘争と新工場・愛島(めでしま)台現地闘争を全一日行動として打ち抜き、解雇撤回まで闘い抜く新たな闘争宣言を発した。午前10時からの地方労働委員会第2回調査には、当該をはじめとして30人の仲間が結集し、解雇撤回の怒りが審問室を埋め尽くした。その後、新工場への門前闘争に断固決起し(写真)、資本を追いつめる闘いをやりぬいた。 東北石けん労働組合は、地労委に対して、新工場オーナー、畑惣商店・畑文雄を被申立人として追加することを求める申し立てを突きつけた。畑文雄こそ、東北石けん佐藤工場・佐藤吉範と共に、全員解雇、新工場からの組合排除の張本人だ。「書面で提出しているので発言の必要はない」という公益委員渡辺の制止を打ち破って、当事者として畑を追加することを求め、洞口委員長が堂々と発言した。当該、補佐人が次々と労働組合を排除して新工場が操業している事実への怒りを叩きつける。畑の当事者性は誰の目にも明らかだ。商標登録、旧工場の機械設備等をすべて買い取って、佐藤吉範が技術指導として毎日通い、組合脱退者2名が就労している。労働組合の雇用以外のすべてが継承されているのだ! 何が別会社だ! ふざけるな! 怒りの追求の中で、地労委は佐藤吉範に対して、守秘義務を口実に隠し続けてきた営業譲渡契約の内容を明らかにするよう求めざるを得なかった。重大な勝利である。佐藤吉範、代理人弁護士前田は顔面蒼白となった。 地労委調査の終了後、続いて名取市愛島台の新工場に移動して、門前闘争が闘われた。組合を排除して、ぬけぬけと三百人町の旧工場と同じ「釜出し一番石けん」を製造している「畑惣商店名取工場」を眼前にして、当該と全金本山をはじめとする支援の仲間の怒りが爆発。門前を赤旗が埋め尽くして、ごうごうと弾劾のシュプレヒコールが叩きつけられる。たまりかねた資本の110番で警察権力が登場し、門前闘争の圧殺に乗り出してきた。「争議に警察は介入するな!」。当該、支援の怒りはさらに高まった。権力の介入を跳ね返して門前闘争は貫徹された。 解雇撤回まで、資本が平穏に過ごせるときなど一時もない! 何度でも、またどこにでも登場して、東北石けん労働組合は闘い続ける。従業員たった5名の会社に、国鉄分割・民営化型の組合つぶしがかけられている。東北石けん闘争は新自由主義との闘いの最前線だ。すでに始まっている道州制攻撃と闘い、動労千葉のように闘おう!(東北石けん労組・H) |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載 |
朝鮮侵略戦争を扇動する山田宏区長との対決へ |
すでにこのブログで報告してあるとおり、北朝鮮拉致被害者家族への支援事業を掲げる山田区長と対決する具体的闘いの端緒として、「すぎなみ未来BOX」に区政アラカルトとして掲載することに続いて、都政を革新する会の弾劾ビラを区政アラカルトをベースに作成し、今日の昼休み区庁舎前情宣から配布を開始しました。反応は相当なものでした。通り過ぎたものの引き返してビラを取りにくる人、区職労働者の受け取りも通常の昼情宣よりかなり多かったように思いました。こんなことを区の事業として、しかも「共感の輪を広げる」と称して実施することなど、誰しもうさんくさい、おかしいと感じていることが実証されました。そのなかで、鋭角的な視点をストレートに訴えること、これが大事だと体感しています。「『拉致被害者家族支援』は戦争・改憲攻撃だ」の見出しは、党派性をきわめて鮮明にしたものでした。総翼賛体制を撃ち破ることに、私たちの果たすべき階級的役割があると思うのです。 ビラのテキストを掲載するつもりでしたが、データを記憶したFDを事務所に置いてきてしまったので、明日の記事に付属して掲載します。 |
オバマ「核廃絶」プラハ演説とは何か |
米大統領オバマの「核廃絶」プラハ演説が、EU帝国主義諸国や中東・アジア・中南米諸国にはほとんど波紋を起こさなかったにもかかわらず、日本の“革新”と言われてきた政治勢力には様々な反響を呼び起こしています。日本共産党・志位委員長は即日賛意を表する手紙を送ったそうですし、広島の原水禁勢力からは「8・6ヒロシマにオバマ大統領を呼ぼう」なる提唱がなされているようです。これは何なのか?米大統領オバマのプラハ演説は、「核のない世界を構築しよう…アメリカを除いて」(「改憲阻止!裁判員制度実施粉砕!5・2集会」での高山俊吉弁護士の弁)でしかありません。アメリカ帝国主義による核独占体制を、傲慢にも全世界に宣言するものだったのではないでしょうか。米国が保有する核弾頭は更新時期を迎えており、イラク・アフガン戦費に加えての軍事支出に耐えられない財政ののりきりのために、武器体系の効率的再編をやる必要に迫られているとも聞いています。もっと突っ込んで考えれば、これからますます現実的に強行されようとしている米帝による侵略戦争の実態からするならば、本当に戦争に突入して勝利できる実戦体制構築のためには、核兵器体系のスクラップ&ビルドも一定は断行するということでもあります。「核廃絶」どころか、米大統領オバマによる「戦争宣言」こそがプラハ演説の核心です。…続く |
5月9日(土) |
昨夜、ドラマー・Aちゃん登場 | ||
昼食は今年初の冷やし中華・ゴマダレ | ||
昼食後、新聞・坂本論文の読み合わせ | 働くサブちゃん | |
夕食はウナギちらし | 飯田鮨さん差し入れの黒豆 | トマトのイタリアン |
← 春巻き 新作・キュウリの中華風即席漬け → |
資本主義は終わりだ! 道州制・民営化絶対反対! |
5・9 全都労働者総決起集会 |
道州制・民営化絶対反対、380人の参加で、6・14渋谷~15法大、11月労働者集会10,000人へ大号砲! |
基調報告・自治体労働者 | 裁判員制度実施粉砕・森川弁護士 | |
法大からのアピール | 動労千葉・清水さん | |
小玉忠憲さん(秋田闘争団・鉄道運輸 機構訴訟原告) |
羽廣憲さん(小倉闘争団・鉄建公団訴訟 原告・国労5・27 臨大闘争弾圧被告) |
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西部ユニオンの労働者 | 北部労働者・エビちゃん | |
4大産別の労働者から決意表明 |
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動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
トヨタ自動車:8500億円の赤字に 10年3月期予想で 毎日新聞 |
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世界不況の長期化で北米や欧州を中心に新車販売の不振が続くと見ている上、円高で利益が圧迫されるのが主因。トヨタが10年3月期に一段の業績悪化を予想したことは、日本の景気後退の深刻さを改めて認識させるものだ。 10年3月期の連結世界販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は09年3月期比106万台減の650万台と、6年ぶりに700万台割れを計画。原価低減や設備投資などの固定費削減など8000億円の収益改善策を講じるが、カバーし切れず、創業以来初の2期連続営業赤字に陥る見通し。渡辺捷昭社長は会見で「(10年3月期も)厳しい経営環境が続くと覚悟せざるを得ない」と説明した。 同時に発表した09年3月期連結決算は売上高が前期比21.9%減の20兆5295億円と9年ぶりの減収。円高も響き、営業損益は4610億円の赤字(前期は2兆2703億円の黒字)となった。最終(当期)損益も4369億円の赤字(前期は1兆7178億円の黒字)と59年ぶりの赤字で、09年3月期の年間配当は前期から40円減配し100円とする。トヨタの減配は1949年の上場以来、初めて。【米川直己】 |
5月8日(金) |
昨日、区から2008年度の補助金の内、18万円を返却しろ、共同作業所のランクをBランクからCランク に下げるという電話があったので、午前中に10人で抗議の申し入れに行きました。 |
← 車組と前職員のトミタさん 申し入れが終わり、区役所入り口で |
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昼過ぎに戻って、勝利の昼食 |
夕食はモズク雑炊 | レバー、アジ、椎茸のフライ | |
豚カツのはさみ揚げ | ||
「新型インフルの脅威」煽り戦時動員狙う攻撃許すな |
「新型インフルエンザの脅威」が国家権力とマスコミ総がかりで大宣伝されている。総務省は「対応ガイドライン」を発し「国家の危機管理上の重要課題だ」と叫んでいる。新聞には連日「検疫」「厳戒」「脅威」の見出しが躍る。麻生首相は「非常事態」の陣頭指揮を執るポーズで人気回復を狙っている。こんな状況を徹底的に打ち破らなければならない。「北朝鮮ミサイル迎撃」の排外主義と戦争発動体制構築に続く、治安管理と戦争への労働者動員の攻撃として断固対決し、粉砕しよう。 まず「新型インフル感染が手の施しようもなく拡大し猛威を振るっている」かのような意図的な情報操作と危機管理を粉砕しよう。メキシコでの死者の多さが報道されている。だがこれは高い貧困率、極端な格差社会、人口あたりの医師・看護師数の絶対的不足というメキシコの社会的現実をぬきに語ることはできない。病気になっても医者にかかることができない中で、病状が悪化し多くの人が亡くなったのだ。 |
France: 1million and 200,000 workers participate in Mayday demo |
フランスで120万人がメーデー・デモ |
フランスのメーデーは、パリの16万人(写真)を始め全国283カ所で計120万人がデモに参加した。争議中の接続器メーカー、モレックス社のあるトゥールーズでは3万人がデモに参加、ボルドーでは5万人、マルセイユでは3万5000人がデモに参加した。デモ参加者が多かったのは、争議中のキャタピラー社のあるグルノーブルの3万人をはじめ、リヨンの1万5000人、ナントの2万5000人、ナンシーの2万人、カーンの2万人、レンヌの1万人などだ。 オワズ県のコンピエーニュではコンチネンタル社の労働者がほとんど全員デモに参加した(写真左)。グルノーブルでは閉鎖されようとしている自動車部品メーカー、独シェーファー社の労働者が「死ではなく労働を」という横断幕を掲げた。 今回のメーデーは、CGT、CFDTを始めフランス国内の主要な8つの労組全国組織による史上初の統一メーデーとして闘われた。労働者の怒りの的となっている「教育・医療改革」を始めとした新自由主義攻撃をあくまで推進するサルコジ政権に対し、「政策転換」を求めるために、1月と3月のゼネストに続く大規模なメーデー動員で圧力をかけることをめざしたのだ。社会党や仏共産党、NPA(解散した第4インターが中心となった「反資本主義新党」)などの諸政党も、8労組の統一メーデーを支持する共同声明に署名し、参加した。だがサルコジ政権は、8労組幹部らが本質的には資本主義の危機救済の立場に立っていることを見透かして強硬な態度をとり、逆に「政労使会議」のもとに8労組を取り込もうと画策している。この中で、労組幹部と一般組合員との対立が深まり、現場労働者の怒りの決起が始まっている。 キャタピラー社では、政府と資本が人員削減と労働強化を導入してきたことに対して労組幹部が裏取引し、妥協した。コンチネンタル社でもクレロワ工場の移転、1200人解雇を譲らない会社側に労組幹部が屈服・妥協しようとし、一般組合員の怒りが噴出している。ダンロップ―ファイアストーン社でも週7日労働に賛成した労組指導部(CGT)に一般組合員は憤っている。このような情勢を背景にして、フランスではこの間、ボスナッピング(会社幹部の監禁)が頻発するなど体制内労組幹部をのりこえるランク&ファイルの闘いが激しく起こっている。 資本主義の危機救済で一致しメーデーを組織した8労組指導部と「左翼」諸政党に代わる、闘う労働組合と真の労働者革命党の登場が待たれている。(KW) |
5月7日(木) |
昼食は長崎の干物。鯛・フグ | 仙台の蒲鉾 | キムチ納豆 |
エビちゃんと1000円札 | 3時のオヤツ | 今日の石神井川。、ずっと雨だけど、 水量は、ほとんど無し。この企画は、 毎日、撮影する予定です。 |
夕食は三里塚の大根・鶏煮 | 豆腐チゲ | もずくと浅漬け |
メデカジャパン・そよ風分会 ☆たい風☆No1 |
ソウル・ワーカーズ・ユニオン(福祉労働者連帯ユニオン)blog のブログから転載この世界はオレたち労働者が動かしてるっ!! |
雇い止め追加要求の回答がきました。 ●前回団体交渉で出した追加要求に対する回答書が来ました。 前回団体交渉で出した追加要求は↓です 追加要求内容: 1、雇用期間満了の通知をいつまでに通知するのかが明記されていない。少なくとも契約期間満了の1ヶ月前にすること。 2、今回の雇い止めにおける組合員が受けた精神的ダメージは満了と言う事だけでなく、4月20日 付で提出された報告書や団体交渉内の経営側の発言など、ドライバーとしての人格、人間性の否定である。謝罪を求める。 3、そよ風にドライバーとして入職する職員に対し、送迎車毎の運転と全利用者宅を回る研修を行う事。また研修員に現場の職員を配置しない事 4、報告書ではなく、当日の記録をそのまま開示する事 5、朝・夕礼の時間ややり方の見直しをどう検討するのか。具体的にいつまでに行うのか示す事。 |
4・27 国幹会議 抗議行動 |
ネットで読める外環関係報道です。 |
2009年4月27日 国土交通大臣 金 子 一 義 殿 |
東京外かく環状道路(外環道)整備計画格上げを行わないことを求める要望書 1966年に都市計画決定された外環道は、住民の大反対により凍結されてきました。 1999年、石原都知事による現地視察によって、凍結が一方的に解除されました。地域住民の声を聞くとして、国・東京都によるPI(パブリック・インボルブメント)方式による会議が2001年より「沿線協議会」、「沿線会議」と形を変えて断続的に実施されましたが、議論途中で打ち切られ、2007年に大深度地下化による都市計画変更が行われました。 2008年には、「地域課題検討会」(地域PI)が、沿線地域8会場で行われました。しかし、国・東京都は、住民側の意見、疑問、不安などを聞き置くのみで、説明責任を果たさず、情報公開もきわめて不十分でした。 地域PIに参加した住民の懸念や不安は解消・軽減するどころか、不信感とともに強まる結果となりました。さらに、青梅街道インターチェンジ地域は地域PIが開催すらされておらず、沿線住民との合意形成には程遠い状態にあります。 沿線5区市の住民は、住民の声を反映していない「対応の方針」は認められないとし、3月21日に国土交通大臣宛に「『東京外かく環状道路計画、大泉~宇奈根間』の整備計画化の中止を求める要望書」を提出しました。 それにもかかわらず、この度、国土交通省は告知期間もほとんどおかずに突然国幹会議を開き、外環道を整備計画路線に格上げし、早期着工を諮るとしています。 私たち沿線及び東京都内の自治体議員は、このような住民軽視の拙速な事業実施に向けての動きに強い危惧を覚え、以下のように要望いたします。 記 1.住民との十分な合意・納得が得られていない現段階での、外環道の整備計画路線格上げを行わないよう求めます。 2.住民の外環道への以下の意見・要望に対し、速やかに対応することを求めます。 ア) 追加経済対策の公共工事の中でも、外環道の事業費は、たった16kmに1兆6千億円(1mに1億円)と桁違いのコストです。今、国民が求めている安定的な雇用創出、医療・福祉などのセーフティネットの充実、教育・職業訓練などの未来につながる投資に税金を使うよう要望します。 イ) 東京に必要な公共工事は、新しい自動車専用道路、不確定要素に満ちた大深度地下トンネルによる高規格道路ではなく、老朽化した道路・橋梁・トンネル・公共施設などの耐震化であり、これら既設の社会資本の早期補修整備を求めます。 ウ) 地下水枯渇・大気汚染などの環境被害や、生活破壊についての住民の不安・疑念に誠実に答えるべく、事業化を前提としない調査・研究および結果公表を速やかに行うよう求めます。 以 上 |
提出者 |
東敦子(渋谷)、雨宮幸男(調布)、伊沢けい子(都議・三鷹)、市橋綾子(杉並)、市原広子(狛江)、井上睦子(八王子)、井樋匡利(調布)、岩田康男(三鷹)、大沢ゆたか(立川)、大城美幸(三鷹)、奥山たえこ(杉並)、梶雅子(武蔵野)、片野令子(練馬)、片山薫(小金井)、漢人あきこ(小金井)、菊地靖枝(練馬)、岸たけし(世田谷)、岸本直子(調布)、北島邦彦(杉並)、木下泰之(世田谷)、栗原健治(三鷹)、けしば誠一(杉並)、小松久子(杉並)、斉藤ゆうこ(荒川)、桜井純子(世田谷)、里吉ゆみ(世田谷)、嶋﨑英治(三鷹)、白石玲子(東久留米)、陣内やすこ(八王子)、すぐろ奈緒(杉並)、鈴木えつお(狛江)、砂川直美(武蔵野)、竹村津絵(世田谷)、田中和子(文京)、田中とも子(狛江)、田辺良彦(狛江)、土屋ひとし(練馬)、寺沢文子(千代田)、ドゥマンジュ恭子(調布)、中里光夫(世田谷)、なす雅之(新宿)、西崎光子(都議・世田谷)、西村あつ子(狛江)、野村羊子(三鷹)、橋本繁樹(武蔵野)、羽田圭二(世田谷)、半田伸明(三鷹)、福士敬子(都議・杉並)、藤田鋭(狛江)、藤原愛子(稲城)、布施哲也(清瀬)、松尾ゆり(杉並)、松村良一(練馬)、宮坂良子(狛江)、武藤昭夫(練馬)、武藤千里(調布)、むとう有子(中野)、村越まり子(文京)、森徹(三鷹)、門間淑子(羽村)、山木きょう子(世田谷)、山口文江(都議、練馬)、吉田恵子(世田谷)、吉野芳子(狛江)、以上64名(五十音順) |
※ イヤな人が若干名、いますが・・・ |
5.7集会速報! 2009-05-07 |
雨、だけど、やる。 我ら、キャンパス解放の使徒、り。 例年を超える長期レースの09ゴールデンウイークもいよいよ最終コーナーを回った。 前夜からの降雨は都内全域を覆いつつ、また、連休ボケは文化連盟諸氏を温和にしつつ、今日も元気にキャンパス集会は敢行された。 |
あれ? 集合写真には何故か暴力ガードマン星景(ほし・けい)の姿が!あれあれ? 世紀の「足」踏み男、星景(ほしけい)だが、本日の被害者はゼロ。 星景の悪行の数々は下記URLをご参照下されたい。http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-506.html |
さて、ここからは一転、アジ大会の模様を報じようか。トップバッターは我らが文化連盟委員長・斉藤郁真である。 |
「貫録」と言えばこの人も忘れられない。同盟軍・全日本学生自治会総連合委員長の織田陽介さん。 |
「みなさん! 今、不当逮捕された6名に対して、不当な取り調べが行われています。運動をやめろ、法大からいなくなれ、など「公安条例違反」とはまったく関係のない取り調べが、毎日長時間にわたって強制されています。」 「みなさん! 風邪をひき、熱を出した恩田くんを、無理やり椅子に座らせて「いい気味だ!」と嘲笑する。机を叩き、椅子を蹴りあげ、恫喝する。顔を近づけ、息をふきかけ、耳元で囁く。みなさん! これが恩田くんの受けている「取り調べ」の実態です!」 「ふざけるな! こんなものは「取り調べ」でもなんでもない! 「拷問」だ! これらはすべて、普段法大の門前に来ている公安警察がやっていることです。みなさん! 徹底抗議の声をあげていきましょう! ともに闘っていきましょう!」 さすがは全学連のバラク・オバマ! |
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読売新聞が5月3日の紙面で「裁判員制度」に関する全国世論調査を掲載している。「裁判員として裁判に参加したいか」という問いには、「参加したい18・1%」と過去最低となり、「参加したくない79・2%」は過去最高となった。さらに、裁判員制度の導入に対して「賛成34%」「反対62%」とダブルスコアで反対が上回り、さらに「反対」を表明した人の95%が「裁判員になりたくない」と回答している。また、「裁判員になりたくない」と回答した人の理由は「有罪・無罪を的確に判断する自信がないから50・1%」「刑の重さを決める量刑を的確に判断する自信がないから52・5%」「人を裁くことに抵抗を感じるから51・4%」(複数回答)上位の3つとなっている。これだけ世論調査結果が拒否感が示しているのに、何の議論もないままに漫然と制度の導入を眺めている。こんな国会でいいのかと強く思う。(”保坂展人のどこどこ日記”から転載) |
本日、集会! 2009-05-07 |
法政大学文化連盟 のブログから転載 |
雨降りがとまらない。 本日5月7日で、恩田亮・倉岡雅美の勾留はちょうど2週間、14日目を迎えた。 先日5日に10日間の追加勾留を目出度く頂戴した次第につき、両名は23日満期で留置場生活を過ごすことになりそうだ。 たかだか一介の容疑者がひと月の3分の2ほども強制監禁される事態は許しがたいことだし、ワールドスタンダードとも懸け離れているわけだが、延長を決定するのは大日本帝国統治権力の皆さまである。 だから仕方がないとは言わないが、決定権が我々の手に無いことはご承知の通り。 とにかく、恩田倉岡の勾留期間は10日間延長された。 ナンセンス! 恩田亮が弱っているらしい。 倉岡同様、公安警察の執拗な取調べに辟易しているらしい。 これを受けて、恩田ざまぁみろ! とは思わないけれど、文化連盟一同はさして恩田を心配していない、これまた真なり、である。 公安警察のおじさん方は連日恩田をどやしつけ、またある時は耳元で小声に囁き、中年男特有の生温かい口臭ともども転向強要に勤しんでいるようだが、悪いことは言わないからやめておけ、と言いたい。 骨折り損のくたびれもうけとはこのことだ。 いくら大死一番身を賭そうと、恩田亮が「はいごめんなさい私が悪かったです」とギブアップするわけはない。 せいぜいのところ、発言を逐一記憶されてのちのちブログに暴露されたり、集会のネタにされるだけである。 文連会議で「公安の●●の自宅にデモをかけよう」と騒ぎ出すだけである。 たかだか「大卒」の「公務員」に、根っからの野獣系である恩田亮の心根を叩き直せるはずはないのだ。 やれるもんならやってみろ。 いや、頭を下げてお頼みしたいくらいである。 本日も集会をやる。 冒頭で述べたように雨降りはとまらないけれど。 文化連盟もとまらないのだよ。 逮捕前恩田は「俺がいなくなったら法大学生運動は潰れる」と豪語していた。 だが、恩田の目が白くなっても継続性を保持するのが「運動」なのである。 結果はキャンパスを見ればわかる。 それを見せることが一番の激になる。 目の黒い人間が恩田倉岡を奪還するのだよ。 今日も12時40分に始動するのだよ。 ぐはははは。 文化連盟集会 日時:2009年5月7日(木) 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 時間:12:40~ 主催:文化連盟執行委員会 |
U.S. America: Immigrant workers lead Mayday demonstration in LA |
ロサンゼルスで移民労働者先頭に6万人がメーデー・デモ |
「われわれの欲しいもの、それは適法化だ」「いつそれが欲いか、今すぐだ」。これが今年のロサンゼルス・メーデーのスローガンだった。アメリカでは5月1日に主要大都市で、数十万人の労働者がメーデーのデモに立ち上がった。ロサンゼルスのデモはそのうち最大のデモとなった(写真)。今年のロサンゼルスのデモは、オバマ政権の下でこれまで以上に強化されている移民労働者取締りに抗議し、労働者としての権利を要求する闘いとして爆発した。 「移民労働者に完全な権利を求める連合」の旗の下に結集した3万人のラテン系移民労働者を先頭に行われたデモは、午後1時にブロードウェイとオリンピックの交差点から出発した。デモの目的地のテンプル・アンド・ブロードウェイでは、集会がもたれ、労働組合の指導者や移民の権利を擁護する人々が演説を行った。この集会ではロサンゼルス統一教組(UTLA)のA・J・ダフィー委員長も演説し、5月15日に4000人の教職員解雇攻撃を阻止するためにUTLAがストライキを行うことが明らかにされた。同日行われた記者会見でもダフィー委員長はストライキ宣言を発表した(写真)。 この日、ロサンゼルス市内では、フィリピン労働者センター傘下の労働者を中心とする1万5000人のデモと、南カリフォルニア移民の権利連合傘下の移民労働者の5000人のデモも行われた。その他にも、2000人のラテン系労働者が移民労働者の収容センターにむけデモを行った。アメリカには500万人のフィリピン人移民労働者がおり、うち150万人が、オバマ政権の下で「非合法移民」として強制的に収容されたり、送還されたりしている。 サンフランシスコでは、最大の隊列をもって参加したILWUのパレード・チームを先頭に、2000人のメーデー・デモが闘われた。今年は大恐慌情勢の下で、資本側が「ストップ・ワークは協約違反」などの主張を振りかざしてなりふりかまわぬ強権的な妨害策動を行ったため、港湾でのILWUのストップ・ワークが実現しなかった。このため、昨年のように全労働者が参加することはできなかった。しかし、ILWUの労働者たちは5・1メーデーの伝統を復活させ、守るために断固としてメーデー・デモにうってでた。 シカゴでは2500人がメーデー・デモに参加した。新型インフルエンザの流行を口実にした市当局のデモ中止要請を蹴って、労働者たちは「移民労働者の適法化なしには、平等な労働権はない」というスローガンの下にデモを行った。このデモにはいくつかの学生グループとチームスターの労働者、日雇い労働者なども参加した。また昨年12月に職場での座り込み闘争に勝利した統一電機労組ローカル1110のリパブリック・ウインドーズ・アンド・ドアーズの労働者が参加し、喝采を浴びた。 シアトルでは、5000人の移民労働者と労働組合員が、雇用の自由選択法の通過や、全員加盟制の健康保険の設立、イラク戦争の終結、移民労働者への弾圧の中止、強制収用反対などを求めてメーデー・デモを行った。ワシントンでは首都移民連合を先頭に、50団体3000人がメーデー・デモに立った。いくつかの労働組合も参加した。家畜飼育業者800人のメーデー・デモも並行して行われた。このほか、ポートランド(2500人)、ニューヨーク(1000人)、サンディエゴ(500人)などでもデモが行われた。(TZ) |
Berlin, Germany: Militant rally overwhelms the established one |
ベルリンのメーデーで体制内労組を圧倒する戦闘的高揚 |
ドイツではメーデーに全国400か所で集会・デモがおこなわれ、合わせて50万人の労働者が参加した。特徴的だったのは、ドイツ西部・ルール地方の代表的工業都市ドルトムントで行われた中央メーデーのデモ行進(写真)にネオナチ数百人が襲いかかったこと、そして首都ベルリンのデモで戦闘的左翼と警察が激突し数百人の逮捕者が出たことだ。ドルトムントでは、警察がネオナチの動向に事前に気がつきながら、彼らに思いどおりに行動させ、デモへの襲撃に道を開いた。しかし、事態の重大性に即座に気づいた労組員の的確な反撃の闘いでたたき出した。 ベルリンでは、戦闘的左翼が若者を中心に1万5000人の結集をかちとり、体制内労組のナショナルセンター(DGB=ドイツ労働総同盟)のメーデー集会・デモを数において数倍も圧倒するという画期的な事態となった。驚いたのは体制内労組幹部である。そのため彼らは、戦闘的左翼のシュプレヒコールが自分たちの隊列に届かないように「防衛隊」を出して追い出そうとするなど執拗な嫌がらせをおこなった。それと同時に警察に「規制」を要請した。そして、警察はこれに応じる形で左翼のデモに何度も襲いかかったのである。デモ隊もビンや石で激しく応戦した。激突は夜中まで続き、289人が逮捕された。しかも、そのうち4人は「殺人未遂」で起訴されるかもしれないという。 ドイツの帝国主義者が、フランス・イタリア・ギリシャなどヨーロッパをおおうゼネスト情勢に心底恐怖し、身構え、これまでの常識を超えた弾圧の本格的エスカレートをもって闘いを鎮圧しようとしていることは明らかだ。しかもその先頭に、社民党と左翼党(旧東独スターリン主義党の後継政党)が政権を掌握しているベルリン州政府とその警察が立っている! 09年のドイツ・メーデーが50万人というのは、昨年・一昨年の数とくらべて微増にとどまる。それは、大恐慌下にあってドイツの体制内労組とそのナショナルセンターが昨年以上に必死に闘いを抑え込もうとしており、そのため労働者階級の闘う気運に水がさされているからだ。ドイツの戦闘的左翼が、闘う労働組合と真のマルクス主義を取り戻したとき、事態は大きく転換する。09年日韓米国際連帯の闘いの大前進がますます重要になってきた。(ち) 写真下はベルリンのデモ。「資本主義は戦争と恐慌を意味する。社会革命へ!」などのスローガンを掲げている。 |
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