日  誌
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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~    (2009.6.16~9)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

新誘導路の7月前倒し供用阻止!
市東さんの農地守れ!
7・5三里塚現地闘争
  7月5日(日)午後1時30分
  東峰十字路北側開拓道路

  敷地内デモ

田母神講演会粉砕!「つくる会」教科書採択阻止!
7・12労働者集会
 
7月12日(日)午後1時半
 杉並産業商工会館3階

  呼びかけ/西部労組交流センター
        東京西部ユニオン


6月30日(火)

昨日の夕食は、動労千葉物販のそば 新潟の甘エビ イカの沖漬け
トロ鯵 アスパラ
法大弾圧カンパです 今日の昼食は豚の生姜焼き
差入れのキャラブキ煮 
差入れです 夕食はモズク雑炊 ゴーヤー・チャンプルー
カニ・グラタン 三里塚のズッキーニのソテー 石神井川拡幅工事反対のアピール

「われわれのやり方でやるほかありません」
動労千葉を支援する会のホームページから転載


 だ  ん   け  つ
2009年7月1日
№154
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付

双龍(サンヨン)自動車ゼネストと広がる占拠ストライキの波

今から72年前の1936年冬ミシガン州デトロイトそばフリント市

    
 米国労働運動の歴史で最も重要なストライキが広がった。
その間組織されなかった自動車労働者らが労働組合承認を要求しながら,ストライキに入った。 一般的に労働者らが工場の外で出てきてストライキ破壊者など(scabs)が工場に入るのを阻止するピケットラインをたてるストライキらとは違って今回のストライキで労働者らは工場を占拠した。 1937年冬フリント労働者らは使用者と公権力の圧迫に屈しないでGM資本に対抗した占拠ストライキを勝利に導いた。

  この勝利を通じて,占拠ストライキの波は続いたし,前米自動車労組(UAW)は古い米国労総(AFL)の職能別組合主義を越える産別労組運動の象徴で中心になったし,新しい労総産別労組会の(CIO)は米国労働運動の進歩陣営を代弁することになった。 しかし占拠ストライキの波に慌てたルーズベルト政府は結局占拠ストライキを不法化した。 その以後占拠ストライキは資本の私的所有を侵害する不法行為で徹底して禁止されたし,歴史の彼方で消えた。 少なくとも米国土地では。
 1970年代に入ってきながら,半世紀の間米国経済と世界経済を取り仕切った巨大企業GMが経営危機に入りながらGM資本と自動車労組間の蜜月時代終わった。 1980年代以後労働組合は下から現場組合員らの熱望と関係がなく譲歩交渉で一貫した。

  ほとんど30年にわたった譲歩の結果は何か? 一時70万人を肉迫したGM組合員は10万に減った。
もう2008-09年破産の危機に陥ってもGMは労組のさらに多い譲歩を要求しており,自動車労組やはり現場組合員らの怒りを無視したまま譲歩交渉の沼に落ちてもがいている。 こういう状況ならば労働組合は労働者らの団結を通じて,労働者らを守る組織でなく,資本の立場で労働者らに譲歩を強要する労働貴族らの官僚組織に過ぎない。 こういう自動車労組に対して下から組合員を主体でたてようとする労組民主化闘争は絶えなかった。 伝統的に米国労組に統合されていたカナダの支部らは1985年譲歩交渉を拒否して前米自動車労組から脱退して,独自のカナダ自動車労組(CAW)を結成した。 たとえ最近カナダ自動車労組やはり譲歩交渉の重ねてに陥ったが,去る20年間余りCAWは占拠闘争を辞さない戦闘的なミン・ジュノ組としてカナダの労働運動を元気に発展させるのに多い寄与をした。
そして今

 2008-09年破産の危機に処したGMの失敗は米国自動車資本の不良経営のためであり,GMを含んだ自動車‘ビッグ3’意義(疑義)没落は米国資本主義の没落を象徴する。

 資本と言論は強固路線労組を破産の原因だと目星をつけるが,自動車労組は譲歩交渉を通じて,資本に協力してきた事実上の御用労組であった。
危機の真の原因は医療保険および年金の財政負担でなく全国民医療保険と年金体系がない米国の私的福祉制度だ。

 問題は政府の判断だ。
 一握りに過ぎない資本の方に立つだろうか?多数の労働者-民衆の方に立つだろうか? しかし進歩的政権であることを前に出すオバマ政権も構造調整と公的資金を連係する古典的な反労働者政策を全く修正しないでいる。 無責任な経営陣と資本に対抗して,米国労働者らは主張する。 GMを国有化しなさい! 破産を通じて,責任を回避する代りに莫大な生産施設を活用して,現在の非経済的車両でなく環境親和的大衆交通手段と多様な代替エネルギー手段を生産する施設に転換しなさい!

 すでに2次大戦当時自動車生産施設を郡の長用施設に転換させたことがあって,今回は環境親和的,労働者と地域社会が統制する環境親和的生産単位に転換することができる。
労働者らには代案はある!


全世界は今、占拠ストライキ中!
韓国・双龍(サンヨン)自動車占拠ストライキ カナダ自動車部品工場占拠闘争
 よく知られた通り,去る30年間新自由主義攻勢下で労働組合は直接的攻撃の主要なターゲットだった。
1970年代下からストライキと闘争を通じて形成された闘争力は引き続いた譲歩交渉で無力化されたし,労働組合運動は代案なしで新自由主義に抱き込まれた。

 しかし90年代後半から回復する労働運動の闘争力(1995年フランス年金改悪阻止ストライキと1996-97年韓国のゼネスト)を通じて,反新自由主義戦線を徐々に構築してきた。

 そして2008-09年経済危機で労働者らの対応は変わり始めた。
30年の後退と敗北を体験して,新自由主義の階級性と欺瞞性を体得した労働者らが資本に対抗して,動揺する労働組合を越える荒々しい抵抗を始めた。

 最近何ヶ月間占拠ストライキとゼネストの波がさまよう資本主義の真中で出てきている。
労働組合の無風地帯の米国で昨年12月リパブリック ウインドウ&ドアの労働者らが整理解雇に抗議して,数十年ぶりに占拠ストライキに入ったし,勝利をおさめた。だけでなく,英国のピスティオンとプリズム パッケージング,アイルランド ウォーターフォード クリスタルなどでも占拠ストライキを敢行した。
過去には想像できなかった闘争らが占拠ストライキの無風地帯で否定できない現実に現れている。
経済危機局面で30年間敗北と後退の時期が終末を告げている。
こういう国際的流れと分離して展開した韓国の民主労組運動もやはりもう新自由主義,いや資本主義に対する共闘の隊列に合流している。
恐慌入り口局面で登場した戦闘的労働者闘争の大きい流れで双龍(サンヨン)自動車闘争やはり一部門を形成しているという点を直視しなければならない。
双龍(サンヨン)自動車の占拠ストライキ,工場を越えて,社会で! 国境を越えて!
 去る5月21日全面ストライキで始まった双龍(サンヨン)自動車占拠ストライキは97-98年の経済危機時ストライキ闘争の脈を引き継いで,経済危機に対する正面から対抗した闘争で始まった。 政府の責任回避と資本と経営の圧迫にもかかわらず,無期限ストライキで情勢を突破している。 譲歩交渉は決してならない! GMを含んだ米国自動車産業の歴史を何を見せるのか?譲歩交渉は代案でない。 一度の譲歩はさらに多い譲歩を産むだけだ。 無能力で腐敗した経営陣と資本は労働者を殺して結局自身まで殺すはずだ。 国際的に自動車産業で労働費用は10%以下で,労働者の責任は1%もならないことにも,90%以上の責任を問わない整理解雇中にどのように同意できるのか? たとえ今日整理解雇の狂風で生き残ると彼らに未来があるだろうか?解雇の刃の前に殺人的な労働強度強化,可能な最大水準の賃金引き下げと労働条件悪化など奴隷的人生だけがあるだけだ> 労働者らの強固なスト隊列に押し出された管理者らと経営陣の万事可能権力が現場に復帰することであり,頭を下げた労働者らはハエの命だけのことだ。
現実性を口実にした代案は欺瞞だ。国有化と社会的統制が、闘う労働者らの代案だ
そして代案を現実化するのは論理的説得力でなく,労働者らの闘争と団結,連帯の力だ。労働者らの団結だけが生きる道だ
双龍(サンヨン)自動車はすでに双龍(サンヨン)自動車だけの問題でない。 地域社会の問題で,韓国経済の問題になった。 したがって解決の道は労働者の団結と連帯を懸案の性格に似合うように拡張させるのだ。 地域社会全体で,韓国社会全体で,一歩進んで全世界労働者らの国際的連帯闘争戦線で拡張させるのだ。

  87年代闘争以後この土地の労働者らが多くの烈士の死を踏んで産別労組を建設した理由が何か? 産別労組の存在意味が何か? 今は総体的危機に陥ったが,民主労組総団結の象徴だった民主労総の存在理由は何か? いわゆる進歩政党の存在理由はまた何か? これらの存在理由は全階級的代理戦の中心に立った双龍(サンヨン)自動車闘争を前階級的闘争で,全国的戦線で拡張すること他に何だというのか?
長い間の敗北と譲歩の歳月を越えて,占拠闘争の波が確認する真実は真の代案は労働者らの闘争と団結が勝利を保障するということだ。

 内外のかく乱に動揺することがなく資本と国家を圧迫して,彼らに責任を問う時,労働者らは自身の職場と人生を守ることができて,危機を越えて,労働者が自身の人生と全社会の主人になる労働解放の空間を開くことができる。

 だ  ん   け  つ
2009年6月30日
№153
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
全社連労組、東京4院所にビラ入れ
 全社連労組(全国社会保険協会連合会労働組合)は6・14-15闘争に機関決定で賛同し、組合旗を代々木‐渋谷‐市ヶ谷にたなびかせて全国の仲間とともに闘った。

 15日朝には、新宿.蒲田など都内4院所にビラ入れ.オルグをやりぬいた。国有財産である全国63の社会保険病院.厚生年金病院は、すでにRFO(独立行政法人 年金・健康保険福祉施設整理機構)に出資され、来年9月までに入札売却されようとしている。大阪の福島.長堀の2センターでは全社連労組は全員、「希望退職」を拒否して3月売却.全員解雇を迎え撃った。5月には全社連本部を大阪にひっぱりだして怒りの団交をたたきつけた。

 医労連.健保労組は、組合員を地域や霞ヶ関での「病院存続」運動にひきまわしている。しかし日共の「病院存続」運動とは、「ハコとしての病院を他の法人等に買ってもらって存続」させようとするものでしかない。売却による解雇と全く対決しない方針だ


 「存続」というなら、福島も長堀も土建屋や怪しげなコンサル業者が買い取り、4月から健診業務をやってはいる。
 2月には希望退職が強要され、買い受け先には組合活動家のブラックリストを流し、何人かの労働者は労働条件を大幅に引き下げた上で買い受け先に採用された。休診を強行した浜松病院では全員が希望退職に追い込まれた。「存続」のための売却推進は、解雇推進以外の何者でもない。63院2万人の解雇絶対反対の大反乱を組織することこそが、勝利の道だ。全社連労組は、小なりといえど、この反乱をつくりだすために、不屈の解雇撤回闘争に立ち上がっている。さらに道州制攻撃と真っ向から対決して、公立病院民営化阻止の大闘争を切り開いていく。

 朝ビラに対して、ある健保労組支部長は「許可なく敷地内でビラをまくな」などと、当局丸だしの敵対をこころみて一蹴された。またある管理職は「気持ちはわかるが患者さんが動揺するからやめてくれ」などと泣きついてきた。一方で、院内から「私にもビラを下さい」と出てくる早出や夜勤の労働者が相次いだ。手応え充分だ。全社連よ。不当解雇強行によって、全国をかけめぐる宣伝工作隊を生み出したことを戦慄せよ。全社連労組は、すべてを奪い返すまで、首切り全社連を地の果てまでも追い込んで闘う。
England, London: All tubes stop for 48hours by strike
1日350万人が利用するロンドン地下鉄全線で48時間スト
 イギリスのロンドン地下鉄で6月9日夜7時から6月11日夜7時まで48時間のストが闘いぬかれた。このストには、英RMT(鉄道・海運・運輸労組)の運転士をはじめとする所属1万人の労働者が参加した。これは、4月と5月の2回の24時間ストを引き継ぐものだが規模がまったく違う。「チューブ」の名で知られるロンドン地下鉄は、1日350万もの人々がこれを利用する。そのほとんどが止まった。

  (写真はピケットに立つ青年労働者)
 スト権投票では、1万人が票決権を持ち、2810人がストに賛成し、反対は488人にとどまり、スト権が圧倒的に確立された。第1の闘争目標は、解雇されたカール・キャンベル運転士ら2人の復職要求と運転保安闘争だ。第2の闘争目標は、5パーセントの賃金アップと強制的な「余剰人員」解雇の撤回だ。ASLEF(鉄道運転士機関士組合)、TSSA(英運輸事務職組合)も多くがスト破りを拒否してともに闘った。
 あるRMT労働者は機関紙で、「私は、2日間にわたってロンドン全市でピケットラインに立ったあなたがたと、一緒に立ち上がったことを誇りに感じた。われわれの要求は明確であり、簡潔であり、正しいものだ」と語った。また多くの労働者からストへの賛辞が送られてきている。このイギリスRMT地下鉄労働者の闘いは、EU全体の新自由主義政策と鉄道民営化政策に反対する闘いの先端をなしており、意義は大きい。(YTK)

韓国・双龍自動車(サンヨン)工場占拠闘争
 整理解雇に反対する双龍(サンヨン)車労働者らが占拠座り込みを行っている工場に公権力が投入された。警察は会社救済隊と用役(サービス)進入で座り込み者などとの衝突が終わった午後5時ごろ兵力投入を決めた。

 本館裏手を通じて,暴力団300人余りが入って来て,塗装工場と本館の間に配置されている状態だ。 現在暴力団と会社救済隊は本館と塗装工場を取り囲んでいる。 3,000余会社救済隊に押された900余労働者らと家族は塗装工場と本館にあって集まっている。 労組は決死闘争を確認しており塗装工場と本館を中心に籠城している

塗装工場の中には700人余りの労組員らが座り込み中。
2時30分頃ガードマン150人余りが鉄パイプを持ったまま塗装)工場左側進入路側に集結して,労組側がパチンコでボルトとナットを発射して右側進入路ではタイヤ40ヶ余りを燃やして、一時緊張が漂った。
3時15分頃は労組員らが塗装工場左側進入路で火炎瓶10ヶ余りを投げて,ガードマンを防ぐこともした。
このように労組側が強力抵抗して,工場進入を試みようとしていたガードマンらは進入をあきらめた。(YTN)
警察の工場進入を防いでいる家族対策委員会(26日夜)
<22時40分>
連帯時間に合わせて27日朝さらに力強い闘争を展開することを約束しながら,集会を終えた。委員長と民主労働党クォン・ヨンギル,ホン・ヒドク,イ・ジョンヒ議員などがガードマンの前で席を尻に敷いて,座り込み中だ。
<1時00分>
正門の前で集会が進行されたが直ちに警察が強制解散を警告して出た。
工場の中にからは射手隊が積み上げたタイヤに火をつけたが10分で駐車場の側に準備されていた消防車が水をかけて消してしまった。

<20時30分>
現在400人余りの同志らが正門の前に集まったし,ますます増えている。
20時30分,放送車が到着するや強制進入を糾弾する集会が始まった。
<19時40分>
18時40分漢大正門そば鉄条網をなぎ倒したし,19時40分現在まで対峙状態が持続中だ。
正門の前には連帯団体同志らが集まっているけれどガードマンと会社救済隊らが堰き止め工場中に入ってこれずにいる。
一方,使用側で敷物を本館中に持ってきている姿が目撃された。
<17時50分>
双龍(サンヨン)車会社救済隊と警察兵力が本館を完全に占めた。
現在家族らと先鋒隊同志らが塗装工場を守っており約100メートル間隔を置いて対峙状態が維持されている。


25日パパが職場を守っている


6月29日(月)

緊急速報28日 昼
民主労総金属労組は、今月29日、 4時間の部分スト、
7月1日に全面ストに突入を決定
動労千葉を支援する会のホームページから転載

27日夜 会社側撤収 破産を準備か

工場を死守する組合員 バリケードの前は発火物資のドラム缶

平温取り戻した双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場
入力見解:2009-06-28 06:59ナ渡韓節|リスト表示|印刷すること| [アンカーコメント]
昨夜双龍(サンヨン)自動車が工場の中にあった役職員全員を撤収させて,一日超えて続いた衝突・対立状態はひとまず終えられました。
労組は使用側の撤収方針が欺瞞的な行動とし今日午前記者会見を行って公式立場を明らかにする予定です。
現場にYTN中継車出て行っています。
イ・スンヒョン記者!
使用側の撤収方針で対峙状態は皆終わったもようですが。
今現場の雰囲気はどうですか?
[中継リポート]
こちら双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場はそれこそ寂しさに包まれています。
労組員2~3人が正門を守っているだけ紛らわしかった昨日の状況は探せません。
夜中社側が奇襲的に占拠を試みることができるという観測が提起されたりもしたんですけれど,幸い特別な状況はなかったしこちら平沢(ピョンテク)工場は平温を取り戻した雰囲気です。
[質問]
双龍(サンヨン)車役職員らが撤収方針をおろした理由は何でしょう?
[答弁]
何より役職員らの安全憂慮が一番の理由に選ばれます。
60人余りが負傷した状況でこれ以上工場を守りにくい状況に置かれたと判断したのです
会社側はまた平沢(ピョンテク)工場進入を試みないだろうが,ストライキが持続すれば破産も避けられないと明らかにしました。
使用側の撤収方針に労組は使用側が欺瞞的な行動をしていると批判しました。
表面では対話と協力を話しながらも,後では破産シナリオをみな組んでいるということです。
労組はひとまず今日午前11時頃工場周辺で記者会見を行って公式立場を明らかにする予定です。

YTNニュース

27日午後5時
金属労組 29日4時間スト 1日全面スト 
双龍攻防戦支援へ総力動員を決定
必見!昼のニュースビデオ

27日午後3時

火炎マジノ防衛線設置し、決死の抵抗

双龍(サンヨン)自動車会社側役職員3000人余りが京畿(キョンギ)平沢(ピョンテク)工場の中本館まで進入,陣を敷いている間、労組員らは工場福祉洞と道程工場を中心に最後の阻止線を設置した。
 役職員が去る26日午後2時頃工場の中に進入して,数で押された労組員800人余りは労組事務室が位置した福祉洞と道程工場,C200ラインを中心にバリケードを積んで外部出入りを遮断した。
 労組員らは会社派らが工場案に進入してから二日目の27日午前外側パネルをリフト車でのせて福祉洞に通じる本館右側進入路と後門入路を防いで,道程工場後方進入路はコンテナボックス20ヶ余りでバリケードを設置した。
バリケード の前100余m再び二ヶ所には液体の引火性物質をばらまいておいて役職員らの進入に備えた。
 労組関係者はこれに対して
「最小限の防御権だ。 会社が暴力団を動員して,記者らの出入りまで制限するなかで、鉄パイプとヘルメッで武装したまま進入している」
  この燃料にをつけるためのものなの,この物質の用途は明らかにしなかった。

:6月27日15時>
昨日明け方3時30分頃武装した暴力団が挑発を敢行した。 鉄パイプと盾,催涙液,消火器で武装して、組合員らに悪口を行いながら,挑発した。
27日,今日午前暴力団らは組合員らがいる拠点を3ケ所で分けて,進入を試みた、塗装1チーム工場の中に入って,拠点に連結する通路を突き抜けようと試みている。 工場案で暴力団らは施設を破壊して,催涙液まで乱射している。
また鉄パイプと盾,ヘルメッで武装した用役(サービス)らは組合員らを鎮圧するという名目で組み立て3チーム ラインを破壊している。 組み立て3チーム ラインは双龍(サンヨン)車4ヶ車種を生産する核心ラインで双龍(サンヨン)車管理人と使用側は工場をこれ以上運営する意志がないものと見られる。

15時20分現在組合員らは本館と塗装工場建物の間で暴力団らと激突を行いながら力強く死守闘争を展開している。
警察は用役(サービス)の不法暴行と鉄パイプなど不法凶器所持を黙認しながら,外部で双龍(サンヨン)車闘争連帯のために集まる労働者らを防ぐので(に)血眼になっている。

塗装工場の中には700人余りの労組員らが座り込み中
2時30分頃ガードマン150人余りが鉄パイプを持ったまま塗装)工場左側進入路側に集結して,労組側がパチンコでボルトとナットを発射して右側進入路ではタイヤ40ヶ余りを燃やして,一時緊張が漂った。
3時15分頃は労組員らが塗装工場左側進入路で火炎瓶10ヶ余りを投げて,ガードマンを防ぐこともした。
このように労組側が強力抵抗して,工場進入を試みようとしていたガードマンらは進入をあきらめて,直接的な衝突は醸し出さなかった。(YTN)

ジュゴンの家日誌
 


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