日  誌
2009年6月⑨

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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~    (2009.6.16~9)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

6月26日(金)
朝一番で、星野全国集会の二次会で使うマイクを借りにきて、アピールの練習と
往年の歌声を披露するミッちゃん
引き取りに出発
先月から「ゆい」の臨時職員のジミーちゃん、ゆいの床掃除 永遠の少年・仁君
則子さんのカラー(花)が地域の人に 昼食は鮭のホイル焼き トロロ
豚汁・レタス入り 金曜日に変更した「前進」読み合わせ
寄付の麦わら帽子でファッション・ショー
2人の通勤帽に決定 姉さん被り。年季が入っている
たまには真剣!
現闘本部裁判萩原事務局次長証言、NAAのウソ打ち砕く
 6月25日、千葉地裁で天神峰現闘本部裁判が開かれ、三里塚反対同盟事務局次長・萩原進さんが証言台に立った。原告・空港会社(NAA)のウソを根底から打ち砕く証言に圧倒された仲戸川隆人裁判長はまたしても、証拠調べの打ち切りを宣言する大暴挙を行い、支援・傍聴に駆けつけた80人の労働者・学生が反対同盟とともに徹底弾劾して闘いぬいた。

 萩原さんは証人宣誓の後、生い立ちから語り始めた。東峰という戦後の開拓部落で苦労して育った青年だった。国からシルクコンビナート(近代的養蚕事業)構想が提示され、必死に取り組んだ。だが新空港決定で一瞬で吹き飛ばされた。「国策とは何だ。戦争となれば兵隊に取られ、食糧を供出させられ、戦後は空港問題で土地を寄こせと迫られる。私は農民として、空港と一生かけて闘うと決意した」と怒りを表した。

 反対同盟元副委員長の石橋政次氏とは家族ぐるみのつき合いだった。副委員長解任後にも石橋氏が「現闘本部は残す」と明言したことを確認した。「空港問題が村落共同体を破壊した。空港に賛成して出ていく者はいない」と萩原さんは悔しさをにじませた。
 その後移転先の石橋家を訪れ、息子の武司氏と何度か話し合い、1988年5月に現闘本部の増改築を告げ、年間5万円の地代を支払うことにした。武司氏は最初はお金を受け取ることを固辞したが、受け取った上でカンパとして同じ金額を反対同盟に提出した。そのいきさつを詳しく再現した。

 NAAが出してきた武司氏の妻・恵美子氏の陳述書は「義父は嫌がらせを受けて底地を残すしかなかった」などと事実を180度ねじ曲げて描いている。萩原さんはこれがNAAの作文に過ぎないことを怒りを込めて指摘し、批判した。そして「石橋は反対運動のため現闘本部を残していった」という事実が揺るがぬことを告げ、建物の実地検証を要求し、3時間を超える証言を終えた。NAA代理人は、反対尋問を一切放棄した。

 続いて、反対同盟法対部として活動していた元永修二氏が証言した。石橋家に15回地代を払いに行った様子を語り、武司氏が「反対運動が続く限り使用を親父の名で約束した」と公団の土地譲渡の申し入れを拒絶したことを明らかにした。

 この証言の迫真性に追いつめられた仲戸川裁判長は、反対同盟側が再三要求してきた石橋証人、法理証人の再喚問と建物の実地検証を却下し、証拠調べを打ちきり、次回を最終弁論とすることを一方的に宣言した。一瞬にして法廷が怒りのるつぼと化し、反対同盟、弁護団、傍聴者が一体で仲戸川を追及した。

 千葉市ビジネス支援センターで弾劾決起集会が開かれた。北原事務局長は、「今日の裁判は絶対に認められない!」と語気を荒げた。葉山岳夫弁護士始め弁護団全員が、証人尋問で仲戸川を追いつめた手応えを感じつつ、裁判所の大暴挙を断罪した。動労千葉の後藤俊哉さん、群馬の青柳晃玄さん、関西実行委などが連帯のあいさつを行った。萩原進さんは「今日は敵を押し込んだ。極悪裁判長仲戸川を孫子の代まで追いつめてやる。まずは7・5の大爆発だ!」と結んだ。「農地死守」を貫く反対同盟にこたえ、7・5三里塚現地闘争に大結集しよう。(7月5日【日】午後1時30分 東峰十字路北側開拓道路集合/敷地内デモ)
↓の看板、近所で掃除しているオジさんに聞いたら、東京都とは関係ない建物だそうです。事情を説明して15分ぐらい立ち話をしました。「街」の人たち、みんな「あの人たちは共産党」と言ってるけど違うんだ!なぜかホッとした顔に。「全共闘の世代か」 お宅の看板を読んで、東京都に電話したら、ウチは立ち退き対象じゃないと言われたとか。「ホンマカイナ。東京都よ、言ったことには責任をとれよ」 この前、測量していたよの情報も。一度、みんなで議会に傍聴に行かない! 逆ナンパ!

6月25日(木)
石神井川の近く、石神井川の建設主体の「東京都第4建設事務所」
の敷地で「現場1号棟新築工事」が始まる。これはあやしいゾ!
今日の石神井川
知り合いの練馬区役所労働者。
「全員解雇」それは大変だ!
道州制の資料があったら
全部ください!
小学生が「石神井川」の見学と学習に
来ました。
「こっち(上流)からあっち(下流)へ流れ
ている。・・・ということは、上流より下流が
低いってことか!!」
昼食は冷やし中華
アメリカから来ました。今この店で、ジャ
パンタイムスの記事を読みました。「寄
付」していいんですね!法政大学の学
生にカンパします!!
(英語だったけど、多分こう言っていた)
仁君とミネちゃん 3時のオヤツ
昼食はオオバ・チーズ入り豚カツ、三
里塚のポテト
地元のキャベツの千切り 豚汁
玩具を抱え切れないほど買い物 差入れ 今夜の屋台
・自治体労働者が来た。先日J君から道州制についてちょっと聞いたんですけど、なんか資料ありますか?
 本ないの?チラシないの?と、街に来た。「え~っ!全員解雇って本当だったんですね!」選別再雇用に怒り!!
 区役所の中では、区長と幹部以外はいらない、みんなクビになると話が出ている、とか。 
 法大にカンパ!
・スーパーのレジでバイト中のMちゃんが来た。レジのお金が合わなかったのを、自分のせいにされた。「反省文を書かされた。納得いかない」
 ショックの中、無理に働いて体調をこわした。もうやめたいけど来月いっぱいはシフトを組んじゃったから働いてもらわないと困る、といわれ、悩んでいる。
 
・ トーマスを買いにくる保育園帰りのYたん、一家は郵政労働者、正規職がいなくて非正規ばかり、仕事が多くて大変、いつまで働けるやら・・・
・ 肉屋の今さん、商売にならないので店をたたんで田舎に帰る、
 
洋平の寝言  「団結 ガンバロウ!」とか。
★ハネやん、今日からフレックス出勤に。「街」で雇われている訳でないから出勤は変だけど。
体調と相談しながら、AM8時45分・昼食の買出し(徒歩45分)。ホームページ・ビラ作りをしながら昼食を作り・昼寝休息、夕食の買出し(自転車で45分)・夕食準備・「自立支援センター・結」の雑務。3時過ぎに休息、終了ミーティング・夕食作り・夕食、夕食後休息。元気だと屋台に登場。ホームページ作りして、早めの就寝。結構、激務だね…リハビリを兼ねた労働ってとこか。
闘う国鉄労働者がJR東資本を直撃する弾劾行動に決起
6月23日、動労千葉、動労水戸、国労秋田闘争団、国労5・27臨大闘争弾圧被告団、国労共闘の闘う労働者は、JR東日本の株主総会と本社を直撃する弾劾闘争に決起した。朝は株主総会会場にほど近い四ツ谷駅前で、正午からは新宿駅南口のJR東日本本社前で、赤旗を林立させ、巨大プラカードを掲げて、積年の怒りをたたきつけた(写真)。先陣を切って動労千葉の後藤俊哉執行委員がマイクを握り、「信濃川で水泥棒を長年続けた清野社長ら役員は全員解任だ」「安全を破壊しレール破断を続発させるJRに対し、動労千葉はストライキで闘ってきた」「今日も総武線が止まっている。こんな会社は労働者がぶっ倒す」と激しいアジテーションをとどろかせた。

 動労水戸は石井真一委員長を先頭に決起し、「JRの違法行為は信濃川だけではない。闘う組合つぶしの不当労働行為という違法行為をずっと続けてきた」「違法企業JRを弾劾する」と訴えた。JR東日本は、運転士の資格を持つ動労水戸組合員を、動労水戸に所属するというだけで運転士に登用しない不当労働行為を続けてきた。昨年12月の最高裁判決で運転士登用差別は不当労働行為だと断定されたにもかかわらず、JR東日本は団交で「間違っていたとは思わない」と居直り、動労水戸への攻撃を続けている。動労水戸はこの現実に怒りをぶつけ、「JRは私鉄に比べ11倍以上の事故を起こしている。JR東日本でも尼崎事故のような大惨事が起こりかねない」と深刻な安全破壊の実態を暴露した。

 国労秋田闘争団は、解雇以来23年の怒りを込めて「JR体制を打倒し解雇撤回・JR復帰をかちとる」と戦闘宣言を発し、「JRは盗んだ水で首都圏の電車を動かしてきた」「分割・民営化がこの違法企業を生み出した」とJRを断罪した。四ツ谷駅前は、2時間にわたりJR弾劾の怒りの声に包まれた。
 「政治解決」路線にのめり込む4者4団体幹部らは、「一株株主会」という形をとって四ツ谷駅前で宣伝し、株主総会に向かったが、これは労働運動での勝負を放棄したということだ。国労本部は、ビラも取らずにこそこそと会場に潜り込んだ。

 正午からは新宿駅南口に陣取り、JR東日本本社と東労組カクマルを直撃する弾劾行動を貫徹。分割・民営化を強行した張本人を目の前に、ボルテージはますます高まった。「労働者を苦しめる元凶はJRだ。裏切った東労組、そして国労本部も許せない。労働者は今こそ立ち上がろう」という熱い訴えが響き渡った。この日もJR東日本はガードマンを貼り付け、正門前を固めた。新宿駅の管理職も駆り出して弾劾行動を妨害した。行動参加者は本社ビル玄関前まで進み、怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。(写真上)

 朝、昼の行動とも労働者の圧倒的な注目を浴び、2500枚のビラが手渡された。「頑張って」「同感だ」という声も多数寄せられた。JR資本との闘いこそ、1047名の解雇撤回をもぎりとる勝利の道だ。JRで働くすべての労働者の怒りを結集し、JR資本との闘いをさらに強めよう。(M)
6・23沖縄―本土をむすぶ労働者集会開く
 6月23日夕、沖縄―本土をむすぶ労働者集会が、東京・阿佐ヶ谷の杉並産業商工会館で開かれ、110人が集まった。主催は沖縄と本土を結ぶ労働組合連絡会と沖縄民権の会の呼びかけによる実行委員会。集会は、5月沖縄現地闘争と6・14―15闘争の大高揚を受け継ぎ、沖縄闘争の新たな発展にむけての決意を固めあった。

 座覇光子さんが開会あいさつで「道州制に賛成する人は階級性を失っている」と体制内派を批判し、「闘うことは楽しいこと」と語った。基調報告をなんぶユニオンの宮里勝博さんが行った。5月沖縄闘争で若者との画期的な合流がかちとられたことを報告し、5・17沖縄県民大会で「道州制反対」を訴える宣伝活動に体制内指導部が制動を加えてきたことを弾劾した。特に杉並区で田母神講演会、「つくる会」教科書の採択が策動されていることに強い怒りを表明し、断固粉砕しようと訴えた。

 基調報告を受け、法政大学の久木野和也君が6・15闘争を闘って「労学連帯で法大解放をかちとる展望を開いた」と自信と確信を表明し、「法大決戦は戦争との闘い」と述べた。各団体からの発言では、法大闘争をわがものとし、法大闘争を守る闘いを職場から巻き起こすことがさまざまに語られた。7月13日の杉並・田母神講演会を弾劾する集会とデモが前日の12日に行われる(午後1時半、杉並産業商工会館)。この闘いから「つくる会」教科書採択阻止闘争、8・6ヒロシマ―8・9ナガサキ闘争、8・15反戦闘争、11月集会へ前進しようと誓い合った。(高)

緊急速報 25日
動労千葉を支援する会のホームページから転載
(記事)
双竜車家族路宿座り込み天幕警察が阻んで
政府は公的資金投入と路程交渉に出なさい”
警察が工場を封鎖 いよいよ本性を表わす!

午前現在状況

記者会見を終えて工場進入をした架台委をはじめとする連帯単位警察出入り阻止!
午前10時30分正門の前で“用役(サービス)チンピラまで同ウォンハン社側の官製デモに対する緊急記者会見”を終えて工場に入った家族対策委および連帯単位を警察が防いで立った。出入り阻止理由では職場閉鎖事業場だから外部の人が入るのは業務妨害や,現場検挙をするということだ。また不法だから現行犯で逮捕するということだった。いよいよ会社と公権力の本性があらわれたのだ。
昨日は家族とラーメン,モチ,薬袋まで搬入を防いで,警察とガードマンが互いに対立する場面を演出するとどうしても今日警察が出入り口を封じ込めた。現在本館の前出入り口は警察兵力が口,出入り規制をしていながら,正門そば駐車場には管理職および組合員が集結して,官製デモを試みている。
特に,正門そば駐車場は管理者らがフォークレーンとリフト車を利用して,鉄条網を取り壊して進入を試みようとしている。

図々しい会社の記者会見

会社も11時頃本館の前駐車場で記者会見をして“生産を再開しなければ会社が滅びる”として記者会見文朗読もしなくて報道資料だけ配布して終わらせた。また警察とチンピラが防衛の下、記者会見文朗読もしなく,質問も受けないままで終わらせた。
これは国民的世論が労働組合に友好的に背を向けるや報道資料だけ配布して消えたのだ。続くガードマン=チンピラの出入り口封鎖!
今でも警察とガードマン=チンピラは各出入り口で労働組と互いに対立している。

ストライキ組合員の家族の工場入構を阻止する警察(1500人)他の写真

6月24日(水)
筋トレ
昼食は体力の限界で一線を退いたハネやんに代わってリッちゃん作・三色パスタ
清水さんから差入れ
飯田鮨さんの新作 夕食は中トロ・ツブ貝・イカ・アジの刺身
三里塚の間引き人参の葉と身のかき揚げ
ハマちゃん、最後のサクランボを食べる
今年も美味しいサクランボを食べさせて
いただきました。ご馳走様でした
 マックがアパートの敷地から採ったビワ。ハマちゃん、食べます
アダムス登場。練習が終わり、明日からホテルのディナー・ショーのライブ本番 チョさんもビワを食べます
屋台も本番になって… 新犬・麻呂も登場 アンジェロも来て、
関町で一番ラブラブのヨウコさんも来て、リアリストのインド人VS夢見るスリランカ人の激論に果てにビジュアル系の登場。
 この混沌とした現実の中でも、「労働者階級は一つだ!」と叫び続けることの大変さと楽しさを感じる。
 外国人の人たちとこれだけ話し合えるのに、日本語の通じる人たちと・日本語で通じ合えない、
もどかしさ=執念のなさを痛感する昨今。
 今日の日誌
・中学校の先生。今日は(渡すビラなし)。笑顔&軽い挨拶…一年かかって少し打ち解けた感じ。
・浜ちゃん  今日は、茶月さんのお寿司をさ差入れてくれる。この街に引っ越してきて友達のいない高齢者。今度、一緒に近くのスパにいくことに決めた。
・Iさん 半年ぶり11月1日労働者集会の名刺をわたす。郵メイトで働く60数才。7月で雇い止め、と感じている?
・anjalo ヨーコさんの彼 スリランカ人23歳。キッチンの仕事 夜9時から朝5時まで働く、来年ぐらい関町で2人の店を出したい。タワシはセイロンが発祥の地。僕が作るコロッケはおいしいよ、食べたら死ぬ!カツレット
・通りがかりの顔見知りの男性がカップルの女性に「この店は元XX派の人たちががやってる!」という説明に対して、即座にみんなが「いまもバリバリ現役だ!」と叫ぶと「オーっ」という歓声が返ってきた。そうかあの男性は、普段黙って通り過ぎるけど、そんな風に思ってたんだなと感心。
・Gさん 日本はもうダメだから来月20日にインドに帰る。夢見るスリランカ人との大激論に!

”世界最低”

「たみとや」のホームページから転載
編集長・ツヨシちゃんスゴイよね。脱帽!
「最低賃金が低いんだから当社の基本給が低いと言っても仕方ない」すしK経営者(5月24日たみとや日誌参照

SWU(福祉労働者連帯ユニオン)すしK分会第3回団体交渉、全体会

「”貧困層=年間所得240万円未満”の低基本給に毎日4時間残業前提の会社で、生きていけるか!まっとうなすしが出せるか!」シェフ分会長の要求に”ゼロ回答!ふざけるな!!

○2チャンネル投稿(Google検索)

・25 :ぴの3:2008/05/27(火) 10:51:06 ID:kxiN7cXo: すしK最悪よ! 板前さんから聞いちゃったけどさ、社員をゴミ扱いしてんだってさ本社は! ここは寿司屋なんか辞めちゃえ!!! 肝心な寿司が宅配・回転すしとレベル ...

長時間労働で死にそう(運輸業界投稿):ほんとに普通なの? だって、12時間労働ということは、休憩時間を除くと、毎日3時間残業。 漏れの所は月25日稼働なので、月当たり
75時間残業になるよ。 75時間残業なんて、死ぬでしょ、普通の人は。

○日本の母子家庭はふたりにひとりが年間所得240万円未満(=貧困層)。先進国でワースト!(たみとやジャーナル第11号「フランスの子育てが日本より10倍楽な理由」)


京都で法大弾圧粉砕と星野第2次再審訴え街宣
 6月20日に京都・三条で法大弾圧粉砕と星野第二次再審署名行動を13名でやり抜きました。14-15日の1047名解雇撤回!派遣法撤廃!法大弾圧粉砕!の息吹をこの京都でもガンガン訴えていきました。街宣時間は1時間強でしたが、署名数が約40筆でカンパが約2000円集まりました。

 特に法政大学でのこの間の弾圧について、地元の全逓労働者が訴えると圧倒的注目が集まりました。「いま法政では大学でビラを撒くだけで、逮捕されます。これも新自由主義がもたらした大学=金儲けの機関の結果です。しかし法政で起こっていることは、実は俺たちや皆さんの職場でも数年前から起こっていることではないでしょうか? 日々、管理職から処分だ、ノルマだと言われる。道州制=民営化攻撃こそ、職場と学校を破壊するものだ。もう我慢の限界だ、今こそ学生と団結して職場から社会を変えていこう!」14-15日の連続闘争を闘いぬいたからこそ、獲得した地平かと改めて思います。
 そして、逮捕・起訴されて獄中で頑張っている学生は星野さんの様に闘っている。星野さんの闘いと学生の闘いが結びついていることを実感した街宣でした。(京都・K
England, London: All tubes stop for 48hours by strike
1日350万人が利用するロンドン地下鉄全線で48時間スト
 イギリスのロンドン地下鉄で6月9日夜7時から6月11日夜7時まで48時間のストが闘いぬかれた。このストには、英RMT(鉄道・海運・運輸労組)の運転士をはじめとする所属1万人の労働者が参加した。これは、4月と5月の2回の24時間ストを引き継ぐものだが規模がまったく違う。「チューブ」の名で知られるロンドン地下鉄は、1日350万もの人々がこれを利用する。そのほとんどが止まったのである。(写真はピケットに立つ青年労働者)

 スト権投票では、1万人が票決権を持ち、2810人がストに賛成し、反対は488人にとどまり、スト権が圧倒的に確立された。第1の闘争目標は、解雇されたカール・キャンベル運転士ら2人の復職要求と運転保安闘争だ。第2の闘争目標は、5パーセントの賃金アップと強制的な「余剰人員」解雇の撤回だ。ASLEF(鉄道運転士機関士組合)、TSSA(英運輸事務職組合)も多くがスト破りを拒否してともに闘った。

 あるRMT労働者は機関紙で、「私は、2日間にわたってロンドン全市でピケットラインに立ったあなたがたと、一緒に立ち上がったことを誇りに感じた。われわれの要求は明確であり、簡潔であり、正しいものだ」と語った。また多くの労働者からストへの賛辞が送られてきている。このイギリスRMT地下鉄労働者の闘いは、EU全体の新自由主義政策と鉄道民営化政策に反対する闘いの先端をなしており、意義は大きい。(YTK)

     速報 24日
   ガードマンは撤収。代わりに警察が工場を封鎖 (記事)
動労千葉を支援する会のホームページから転載
 双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場の前で今日午後社側が雇用した用役(サービス)業者職員らが工場の中で座り込み中である整理解雇労働者らに生活必需品が搬入されるのを防ぎながら,両側が一時衝突したりもしました。
双龍(サンヨン)車使用側は"職場閉鎖措置が下されたのに外部の人の出入りが続いて,これから経費(警備)人材を動員して,24時間工場出入りを止めて,毎日午前座り込み撤回を要求する集会を開く"と明らかにして,正面衝突の可能性が大きくなっています。
昨日のニュース MBC

双龍自動車がストライキ労組員らの出入りと生活必需品の工場搬入を遮断23日
労組員らが 使用側が雇用した警備業者職員らに汚物をばらまいている。

家族のたたかい 双龍自動車被解雇者家族

日本の年金は現役時の34%、OECD加盟国ワースト2 読売新聞
 【ロンドン=是枝智】経済協力開発機構(OECD)は23日、加盟30か国の年金制度に関す
る報告書を発表した。その中で、日本については 、現役時代の所得に対する公的年金の受給額の割合が加盟国の中で2番目に低いと指摘した。

 さらに、65歳を超える高齢化世代の貧困層の割合が22%と、OECDの平均(13.3%)を大きく上回り、高齢者と現役世代との間に大きなギャップがあることが示された。

 発表によると、現役時の所得に占める公的年金の受給額の割合は33.9%と、英国に次いで低かった。OECD諸国の平均は59%だった。

 これに対し厚生労働省は、日本は無職の人も含めた「皆年金制度」のため、一定水準以上の収入がある人々を加入対象とする国と比べて順位が低くなる傾向があると分析している。

6月23日(火)
6.23 日誌

清水さんからおやつの差し入れ。
きょうの川、にごってます。

バッグの棚の改装。仕切りをつけて、バッグが整理できるように。

カンカン照りの中、ビラ配り。
仕事をして、おいしいご飯を食べよう!!
自立に向けて、実践中!

大越さんの時計の日。ハイジ、金属の比重について、講義をうける。


6月22日(月)
6・15法大包囲闘争@movie
 6月15日、全国から1200人の労働者・学生・市民が法政大学を包囲し、「監獄大学」を徹底糾弾する集会とデモをやり抜いた。この日の闘いは動労千葉が呼びかけたもの。暴処法弾圧を粉砕して5日に不起訴奪還をかちとった久木野和也君、洞口朋子さんら闘う法大生が先頭に立った。
必読 チャムセサンの投稿記事
動労千葉を支援する会のホームページから転載
双龍(サンヨン)自動車ゼネストと広がる占拠ストライキの波→
チャムセサン

双龍(サンヨン)自動車ゼネストと広がる占拠ストライキの波
[寄稿]譲歩の歳月を越えて内外のかく乱に動揺することがなく
遠泳数(進歩評論) / 2009年06月18日19時25分

72年前-1936年冬米国
今から72年前の1936年冬ミシガン州デトロイトそばフリント市

    
米国労働運動の歴史で最も重要なストライキが広がった。
その間組織されなかった自動車労働者らが労働組合承認を要求しながら,ストライキに入った。 一般的に労働者らが工場の外で出てきてストライキ破壊者など(scabs)が工場に入るのを阻止するピケットラインをたてるストライキらとは違って今回のストライキで労働者らは工場を占拠した。 1937年冬フリント労働者らは使用者と公権力の圧迫に屈しないでGM資本に対抗した占拠ストライキを勝利に導いた。

  この勝利を通じて,占拠ストライキの波は続いたし,前米自動車労組(UAW)は古い米国労総(AFL)の職能別組合主義を越える産別労組運動の象徴で中心になったし,新しい労総産別労組会の(CIO)は米国労働運動の進歩陣営を代弁することになった。 しかし占拠ストライキの波に慌てたルーズベルト政府は結局占拠ストライキを不法化した。 その以後占拠ストライキは資本の私的所有を侵害する不法行為で徹底して禁止されたし,歴史の彼方で消えた。 少なくとも米国土地では。
      
1970年代に入ってきながら,半世紀の間米国経済と世界経済を取り仕切った巨大企業GMが経営危機に入りながらGM資本と自動車労組間の蜜月時代終わった。 1980年代以後労働組合は下から現場組合員らの熱望と関係がなく譲歩交渉で一貫した。

  ほとんど30年にわたった譲歩の結果は何か? 一時70万人を肉迫したGM組合員は10万に減った。
もう2008-09年破産の危機に陥ってもGMは労組のさらに多い譲歩を要求しており,自動車労組やはり現場組合員らの怒りを無視したまま譲歩交渉の沼に落ちてもがいている。 こういう状況ならば労働組合は労働者らの団結を通じて,労働者らを守る組織でなく,資本の立場で労働者らに譲歩を強要する労働貴族らの官僚組織に過ぎない。 こういう自動車労組に対して下から組合員を主体でたてようとする労組民主化闘争は絶えなかった。 伝統的に米国労組に統合されていたカナダの支部らは1985年譲歩交渉を拒否して前米自動車労組から脱退して,独自のカナダ自動車労組(CAW)を結成した。 たとえ最近カナダ自動車労組やはり譲歩交渉の重ねてに陥ったが,去る20年間余りCAWは占拠闘争を辞さない戦闘的なミン・ジュノ組としてカナダの労働運動を元気に発展させるのに多い寄与をした。
そして今

2008-09年破産の危機に処したGMの失敗は米国自動車資本の不良経営のためであり,GMを含んだ自動車‘ビッグ3’意義(疑義)没落は米国資本主義の没落を象徴する。

 資本と言論は強固路線労組を破産の原因だと目星をつけるが,自動車労組は譲歩交渉を通じて,資本に協力してきた事実上の御用労組であった。
危機の真の原因は医療保険および年金の財政負担でなく全国民医療保険と年金体系がない米国の私的福祉制度だ。

 問題は政府の判断だ。
 一握りに過ぎない資本の方に立つだろうか?多数の労働者-民衆の方に立つだろうか? しかし進歩的政権であることを前に出すオバマ政権も構造調整と公的資金を連係する古典的な反労働者政策を全く修正しないでいる。 無責任な経営陣と資本に対抗して,米国労働者らは主張する。 GMを国有化しなさい! 破産を通じて,責任を回避する代りに莫大な生産施設を活用して,現在の非経済的車両でなく環境親和的大衆交通手段と多様な代替エネルギー手段を生産する施設に転換しなさい!

すでに2次大戦当時自動車生産施設を郡の長用施設に転換させたことがあって,今回は環境親和的,労働者と地域社会が統制する環境親和的生産単位に転換することができる。
労働者らには代案はある!

全世界は今占拠ストライキ中!
よく知られた通り,去る30年間新自由主義攻勢下で労働組合は直接的攻撃の主要なターゲットだった。
1970年代下からストライキと闘争を通じて形成された闘争力は引き続いた譲歩交渉で無力化されたし,労働組合運動は代案なしで新自由主義に抱き込まれた。

しかし90年代後半から回復する労働運動の闘争力(1995年フランス年金改悪阻止ストライキと1996-97年韓国のゼネスト)を通じて,反新自由主義戦線を徐々に構築してきた。

そして2008-09年経済危機で労働者らの対応は変わり始めた。
30年の後退と敗北を体験して,新自由主義の階級性と欺瞞性を体得した労働者らが資本に対抗して,動揺する労働組合を越える荒々しい抵抗を始めた。

最近何ヶ月間占拠ストライキとゼネストの波がさまよう資本主義の真中で出てきている。
労働組合の無風地帯の米国で昨年12月リパブリック ウインドウ&ドアの労働者らが整理解雇に抗議して,数十年ぶりに占拠ストライキに入ったし,勝利をおさめた。

だけでなく,英国のピスティオンとプリズム パッケージング,アイルランド ウォーターフォード クリスタルなどでも占拠ストライキを敢行した。
過去には想像できなかった闘争らが占拠ストライキの無風地帯で否定できない現実に現れている。
経済危機局面で30年間敗北と後退の時期が終末を告げている。
こういう国際的流れと分離して展開した韓国の民主労組運動もやはりもう新自由主義,いや資本主義に対する共闘の隊列に合流している。
恐慌入り口局面で登場した戦闘的労働者闘争の大きい流れで双龍(サンヨン)自動車闘争やはり一部門を形成しているという点を直視しなければならない。

カナダ自動車部品工場占拠闘争

双龍(サンヨン)自動車の占拠ストライキ,工場を越えて,社会で!
国境を越えて!
去る5月21日全面ストライキで始まった双龍(サンヨン)自動車占拠ストライキは97-98年の経済危機時ストライキ闘争の脈を引き継いで,経済危機に対する正面から対抗した闘争で始まった。 政府の責任回避と資本と経営の圧迫にもかかわらず,無期限ストライキで情勢を突破している。 譲歩交渉は決してならない! GMを含んだ米国自動車産業の歴史を何を見せるのか?譲歩交渉は代案でない。 一度の譲歩はさらに多い譲歩を産むだけだ。 無能力で腐敗した経営陣と資本は労働者を殺して結局自身まで殺すはずだ。 国際的に自動車産業で労働費用は10%以下で,労働者の責任は1%もならないことにも,90%以上の責任を問わない整理解雇中にどのように同意できるのか? たとえ今日整理解雇の狂風で生き残ると彼らに未来があるだろうか?解雇の刃の前に殺人的な労働強度強化,可能な最大水準の賃金引き下げと労働条件悪化など奴隷的人生だけがあるだけだ> 労働者らの強固なスト隊列に押し出された管理者らと経営陣の万事可能権力が現場に復帰することであり,頭を下げた労働者らはハエの命だけのことだ。
現実性を口実にした代案は欺瞞だ。
国有化と社会的統制が、闘う労働者らの代案だ
 そして代案を現実化するのは論理的説得力でなく,労働者らの闘争と団結,連帯の力だ。 労働者らの団結だけが生きる道だ。
双龍(サンヨン)自動車はすでに双龍(サンヨン)自動車だけの問題でない。 地域社会の問題で,韓国経済の問題になった。 したがって解決の道は労働者の団結と連帯を懸案の性格に似合うように拡張させるのだ。 地域社会全体で,韓国社会全体で,一歩進んで全世界労働者らの国際的連帯闘争戦線で拡張させるのだ。

  87年代闘争以後この土地の労働者らが多くの烈士の死を踏んで産別労組を建設した理由が何か?産別労組の存在意味が何か?今は総体的危機に陥ったが,民主労組総団結の象徴だった民主労総の存在理由は何か?いわゆる進歩政党の存在理由はまた何か?これらの存在理由は全階級的代理戦の中心に立った双龍(サンヨン)自動車闘争を前階級的闘争で,全国的戦線で拡張すること他に何だというのか?
長い間の敗北と譲歩の歳月を越えて,占拠闘争の波が確認する真実は真の代案は労働者らの闘争と団結が勝利を保障するということだ。

内外のかく乱に動揺することがなく資本と国家を圧迫して,彼らに責任を問う時,労働者らは自身の職場と人生を守ることができて,危機を越えて,労働者が自身の人生と全社会の主人になる労働解放の空間を開くことができる。

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ

20090621韓国双龍自動車工場占拠闘争


障害者自立支援センター「ゆい」なので、faxが来た
練馬区内での新型インフルエンザ患者の発生について
2009年6月21日
平成21年6月20日、練馬区内で新型インフルエンザの患者が確認されました。
●概要
 患者は、区内在住の25歳の大学院生(男性)。海外渡航歴なし。
 6月17日に39度の発熱があり、18日に医療機関を受診し、A型インフルエンザと診断されタミフルの投与を受けた。
 20日、東京都健康安全研究センターにおいて新型インフルエンザへの感染が確認された。

 通院の後で、西東京市の石神井川周辺を一時間ほど調査。
携帯なので画像は悪い
          ↑ 
南町調整池あたりは公団もあり、
スペースがとられている。
← この区間は、ほとんど手がつけられていない  →
グランシーナ田無の北側には駐車場スペースが広いが、
川の北側は住宅が密集している。
石神井川南町調整池


児童遊園地になっている
山田病院の南側はエリア内だ
夕食は玉子雑炊 豆腐フライ・ビザ風、あんかけ風ほか ポテトサラダ
この数日で、「街」情勢は
グルグル動いている。
3日で、金曜日に起きた
問題の3課題の解決のメドがついた。

今夜、ソウル・ワーカーズ・屋台で、
今後どうしようか?
突っ込んだ大激論をして、
方向性は出たが…
すべてはホセのタロット占いに?!
けど、明日の朝のミーティング
で最終決定をしよう!
石神井川拡幅反対の闘いに、
新情報! 味方は近くにいた!
シェフ、突然、登場

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