日  誌
2009年7月⑩

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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号    (2009.6.16~7.23)
170号~    (2009.7.24~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

大規模鎮圧作戦迫る! 決死抗戦するサンヨン労働者と連帯を!
 双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場に本格的に公権力投入されて4日目。今日(23日)午後1時を期して警察特攻隊を前面に出し、大規模警察兵力を投入すると発表された! 現場の緊張は極点に達している。

 サンヨン自動車支部は現場からのブログで世界の労働者に訴えている。「困難な状況にも私たちの同志たちは英雄的に戦っている。蓄積した疲労、食事を取ることもできなくなっており、1日も数十回と続く攻撃にも組合員らは塗装工場に通じる一角を強固に守っている」

 「22日は正門の内側に布陣した警察を100メートル近く追い出した。今は外での強力な連帯闘争が本格的に広がらなければならない。サンヨン車労働者の闘争がすべての労働者の雇用と生存をかけた闘争であることを知らせて、政府の責任を促す強力な連帯闘争を準備しよう! 残された時間は少ない。サンヨン車組合員らの英雄的闘争に応える連帯闘争を組織しよう!」

 午前9時、警察特攻隊がソウルから平沢に向かって出発。平沢工場正門前には御用マスコミ(朝鮮日報、中央日報、東亜日報)らも待機中だ。すでに午前4時30分ころには、警察特攻隊員を乗せたと見られる車両が工場の中に入った。1月に5人の犠牲者を出した龍山撤去民虐殺事件で登場した、警察特攻隊の屋上投入用コンテナも配置されている。昨日までにヘリコプターから大量の催涙液と正体不明の劇薬が散布され、門前に立てられた家族対策委員会のテントも破壊された。加えて昨夜の白兵戦では至近距離からテーザー銃(電気衝撃銃)が発射され、撃たれた労組員が重傷を負うという衝撃的な事態も発生。スト現場でテーザー銃が使用されたことに衝撃が走っている。23日に人権委調査局が現場を訪問すると発表された。
 強力な連帯闘争を!(J)
(動労千葉を支援する会のホームページで動画が見られます)
ソウルでサンヨン自動車組合員が高空籠城
 7月23日午前8時ころ、金属労組サンヨン車支部のユンチュンヨル組合員が、ソウルの独立門(トンニムムン)駅前の高架道路の橋げたに上がって高空籠城に突入した! 「サンヨン車整理解雇撤回/公権力投入反対/解雇は殺人だ!/整理解雇STOP!」と書かれた垂れ幕を掲げ、「サンヨン車問題の責任は上海車と政府だ」というビラをばらまいて、殺人的な鎮圧中断と整理解雇撤回、サンヨン車問題の政府責任を訴えた。

 警察の鎮圧に対して欄干にぶら下がって抗議したユンチュンヨル組合員だったが、10時すぎに20メートル下に落下。警察が用意したマットレスの隅に落ちて負傷が憂慮される状態で、警察が強制的に護送車に押し込んで西大門(ソデムン)警察署に連行された。(J)

7月23日(木)

昼食は、つけ麺 そこに水餃子を入れて 完成!
三里塚のトウモロコシ、甘~い
いろんな帽子が来たので…みんなで被ります
夕食は、今安い、中国産ウナギ 切り干し大根サラダ 冷奴
 三里塚の人参のグラッセ ソウル・ワーカーズ・屋台
サブローの差入れ 岡ちゃんパパの差入れ
シンノスケと兄弟 飯田鮨さんから、ラタトゥーユ(西洋風・野菜の煮込み)の差入れ。

 だ  ん   け  つ
2009年7月24日
№170
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
7・22金属労組、
サンヨン労働者に連帯し
ゼネスト決起
 7月22日、双龍(サンヨン)自動車ストへのイミョンバク政権・資本による鎮圧作戦は3日目に突入した。午前2時、4時と警察部隊の動きは夜を徹して続いた。昨日、警察はヘリコプターを4台飛ばし、塗装工場の屋上に化学薬品、催涙液を投下。労組が押さえていたプレス工場に侵出、組合員は鉄パイプで応戦、激しい白兵戦となった。警察部隊はプレス工場の屋上まで進入したが、23日もプレス工場での攻防は続いた。警察の動きに連動し、会社側は救社隊と暴力ガードマンに鉄パイプを持たせて工場内に送り込み、塗装工場への接近を試みる。午後には、警察がテーザー銃(注)を発射! 1人の組合員の顔面を貫通(写真)、ほかの2人も足に命中し、負傷した!

 労組は救急車を要請したが、警察は医療スタッフは同乗させない、医薬品は搬入させないなどと妨害、救急車が工場に入ることができたのはなんと3時間後だった。さらにヘリコプターから投下されたビニールに入った液体を浴びた発泡スチロールが溶けているのも発見された。投下された液体が塩酸ではないかとも推定されている。本気で労働者を殺そうというのだ! 絶対に許せない! 政府・資本が労働者を殺すというなら命がけで戦い、労働者が生きる道を戦いとるだけだ。
【注:テーザー銃】米国の武器製造業社TASER社が作った非殺傷武器で一種の電気衝撃銃。矢のように見える針を発射して、電気衝撃を与えて高い電圧電流を流す。相手に相当な苦痛を与えるとともに脳が筋肉に送る電気的信号がかく乱されて身体が麻痺して倒れるようにさせる。

 22日、民主労総・金属労組はゼネストに投入した! 国会では与党ハンナラ党が言論悪法の職権上程を強行した! 4時間ストに立った労組員らは平沢(ピョンテク)駅およびソウル・汝矣島(ヨイド)をはじめ、全国各地域別に決意大会を開いた。

「最後まで闘って、必ず勝利しよう!」 平沢駅に集まった首都圏・忠清(チュンチョン)圏支部5000人余りの組合員らは「臨時団体協議争奪! 整理解雇粉砕! 公的資金投入、サンヨン車回復! 公権力投入中断! 労政交渉要求! 金属労働者決意大会」を開催した。起亜自動車支部ファソン支会から10421400ウォンの闘争カンパが渡された。サンヨン車闘争を家族対策委に結集して闘っている家族が「昨日ヘリコプターが飛ぶと何かをばらまいた。水なのかと思ったが催涙液だった。80年民主化運動の時に使った催涙液を何時間もばらまいた。工場にいる人びとが殺人者なのか」と怒りを語り、集会前に工場正門前で非人道的な断水措置と食物搬入禁止を糾弾した医療スタッフと人権活動家が警察に逮捕されたことを報告し、「それでも世の中で最も立派な人は労働者だ。その労働者が平等な世の中を必ずかちとろう」と力強く呼びかけた。

 午後4時半ころ、決意大会を終えた組合員らは隊列を組んで、サンヨン車工場の正門・裏門とヘリコプター着陸地へのデモ行進を始めた。ヘリコプター着陸地には催涙液などが用意されており、これを追及した労働者らに警察が襲いかかり、強制連行が行われた。サンヨン車工場正門前でも警察の阻止線と対峙中だ。
 金属労組は22日4時間ストに続き23日にも4時間ストを展開する。25日午後3時には全国労働者大会を平沢工場前で開く予定だ。(J)
北陸労組交流センターが総会、
11月への闘う方針確立
 7月19日、北陸労組交流センター第19回総会が勝ちとられました。来賓あいさつとして、富山大学学生自治会の3名の学生から、新樹寮決戦と法大暴処法弾圧粉砕の闘いの勝利性が熱烈にアピールされました。代表運営委員から「世界大恐慌への突入の中で、交流センターの闘いはこの一年大きく前進してきた。本総会で11月集会への闘う方針を確立したい」とあいさつ。事務局長からの議案の提起を受け、討論に入りました。

 6・14―15連続闘争に決起した青年からは、「連続闘争で大変だったけど、参加してよかった。とくに15日の法大を包囲するデモで、ものすごい解放感があった」と発言。北陸ユニオンに加盟して、資本から団体交渉の席上で「解雇通告」を受けた青年は、「自分は労働委員会で救済を求めているのではない。まわりの労働者に恥じないように、堂々と言いたいことを言い切りたい」と決意表明。

 学生からは、「1047名闘争で動労千葉が排除されるとか、闘う労働者を職場からしめだすとか、労働者の現場で起こっていることが、新樹寮で闘う寮生のいるC棟から改修工事をして叩き出すのとまったく同じだと思った。寮のことは寮生の問題と狭く考えるのではなく、もっと労働者と団結して闘えば勝てるということを訴えていきたい」と発言。

 闘う方針、新役員体制が確認され、続いて一般合同労組北陸ユニオンの第6回定期大会がかちとられました。執行委員長から今大会をもって次世代に引き継ぐという退任のあいさつがされました。「40数年間の闘いの半生を振り返って、いつも心の隅にあったのは、労働者が解放された世界、革命はどうやったらできるのかということだった。そういう時に中野洋、佐藤芳夫両氏による交流センター運動に出会えたのが最大の収穫だったと思っている」「どうやったら交流センターやユニオンに入りたいと思える運動ができるのか、大会で真摯に討論するべき」「闘っている当事者が『自分はやるだけのことはやりきった。勝利した』という闘いで、1人が2人になり、2人が4人になるということが本当の勝利ではないか」。次世代に向かっての熱い檄を受けて、新たにユニオンに加盟した組合員が紹介され、この一年間の闘いの前進が確認されました。

 最後に、団結ガンバローで大失業と戦争の時代を迎え撃つ決意を打ち固めた総会、大会として勝ちとられました。(北陸労組交流センター・K)

「ソウル・ワーカーズ・カフェ」やってます!
 
時間がある限り、「街」の店前でオープン。色んな人が熱い思いを語り・食べていきます。是非、寄って下さい。
速報 23日
動労千葉を支援する会のホームページから転載
強力な連帯で双龍(サンヨン)車同志らの闘争に答える時だ!
[公権力全面投入3日のため状況]

警察テイジョゴン組合員安眠貫通,楽しくなって,催涙液散布,医療スタッフ出入り封鎖と連行!
ヨンサン参事で登場した警察特攻隊屋上投入用コンテナも配置した。
警察と会社はどんな対処もなしで惨事(参事)につながることができる殺人的な作戦を広げている。
彼らは平沢(ピョンテク)で第2のヨンサン参事が広がることを願うということなのか?

今日平沢(ピョンテク),双龍(サンヨン)車工場では警察と用役(サービス),会社救済隊によってぞっとしたことらが絶えなくて広がった。
明け方ずっと騒音と宣伝啓蒙放送でストライキ組合員らを疲れさせて,工場あちこちで戦いを誘発した。 警察ヘリコプターは スチロフォームが溶けて流れるほどきつい楽しくなって,催涙液を散布して低空飛行を行った。どうしても‘働き口を守ってくれ’という労働者らの切迫した叫びに警察は銃を持ち出した。 警察が撃ったテイジョゴン(ガス衝撃総)に組合員1人はボールを貫通される大きい負傷したし,他の二人の組合員は橋(脚)に負傷した。同志らは警察と使用側が医療スタッフ進入を防いで負傷して3時間を過ぎてこそはじめて治療を受けることができた。また消火栓遮断で催涙ガスを洗うこともできなくて,万に一つ火災が発生するならば完全な無防備状態だ。

医療スタッフによれば今ストライキ労働者ら状態はあまりにも凄惨だ。テイあれはをむかえた同志は正しくなされた手術道具もなしで麻酔注射に鈍いメスを取り替えて,顔に打ち込まれた釣り針のような弾丸を取り出した。2次感染が憂慮されるのにも工場を守るというかたい意志と外に出てくれば連行しようとする警察と会社の圧力に工場に残るという意志を明らかにしている。その他にも 三日目続いた戦いでケガ人が50人余りに達して,高血圧と糖尿を病んでいるが薬が普及しなくて危険な組合員らが多数だ。緑内障を病んでいる組合員らは薬がなくて,視神経が危険で,実名の可能性まである。警察と用役(サービス)チンピラ会社救済隊の攻撃で大きい負傷したが治療受けることができなくて長期間孤立が持続するならば一生障害を持って生きていかなければならない組合員らもある。多い同志らが抗生剤がなくて,口の中に膿が蹴って傷が腐って,肺血症(証)で発展すれば生命まで 危険なほどとし,工場に行ってきた医療スタッフは目がしらを赤らめた。公権力投入に対する心理的圧迫,工場どこでも避けられない催涙ガスのために消化不良,睡眠障害,慢性頭痛まで。今工場は苦痛でぎっしり埋まる。戦争中にも敵国の兵士が負傷すれば戦闘を中止して相手方に診療支援を要求することができるというのに,今平沢(ピョンテク)の状況はいったい何か? 最小限の認定と良心もない公権力と使用側が数 百人労働者の命を威嚇している。警察と使用側は封鎖を解いて最小限の診療を保障しなさい!労働者らの声を聞いて対話に応じなさい!

しかし難しい状況にも私たちの同志らは英雄的に戦っている。累積した疲労,正しくなされた食事も出来なくなっている状況,一日にも数 十回続く攻撃にも組合員らは,塗装工場に通じる町角を強硬に守っている。22日は正門中に陣を敷いている警察を100メートル近く追い出した。

今は外での強力な連帯闘争が本格的に広がらなければならない。双龍(サンヨン)車労働者の闘争がすべての労働者の雇用と生存をかけた闘争であることを知らせて出して政府の責任を促す強力な連帯闘争を準備しよう!時間が多くない。双龍(サンヨン)車組合員らの英雄的闘争にうなずく返事をする連帯闘争を組織しよう!

 だ  ん   け  つ
2009年7月23日
№169
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
全社連労組、
東京でストライキ行動
 大阪の福島・長堀の健康管理センターで組合員を全員解雇した全社連(全国社会保険協会連合会)は、7月に入って「解雇を撤回するつもりはないので、団体交渉には応じない」なる文書を送りつけてきた。全社連労組はただちに怒りの決起を開始した。7月10日には、大和郡山市の奈良社会保険病院、16日には、横浜市の社会保険横浜中央病院に、三役を先頭にビラ入れ・オルグに立った。

 17日には、港区高輪にある全社連本部にのりこみ、団交に来ていた職員部幹部が出勤してくるや、これを徹底弾劾し、ストライキを通告した。この日から、全社連本部ではじまった臨床研修指導講習会を直撃しながら、門前行動をつらぬき、「解雇粉砕!闘争勝利!」の構内デモをうちぬいた。怒りの迫力の前に、管理職もガードマンもまったく手出しができない。首切り全社連を地の果てまで追い込む、夏季攻勢の開始だ。(写真)

 社保病院・厚年病院63院が出資されたRFO(独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構)は、来年9月に解散する。一年で63院を売却し、2万人を解雇するというのだ。1年間決戦でRFOを全社連ともども、ズタズタボロボロに追いこみ、壮大な解雇粉砕闘争をつくりだそう。

 民主党は「新たな独立行政法人を立ち上げて、公的病院として存続する」なる公約を掲げた。医労連・健保労組も「存続運動」をくりひろげている。しかし、長堀・福島の健康管理センターというハコも「存続」はされたのだ。ハコは存続しても、労働者は希望退職か整理解雇ですべて首を切られている。「存続」とは譲渡・売却・解雇推進以外のなにものでもない。

 社会保険浜松病院では全員希望退職、銚子市民病院では全員分限免職、松原市民病院では約半数が整理退職、半数が職種転換による配置転換。まさに道州制攻撃そのものだ。首切りは、「解雇」という形だけではない。国鉄でも約20万人が「退職」した。公的病院では完全にそれがはじまっている。

 63院の反乱をつくりだし、道州制粉砕の先頭に立ち、全社労闘争の勝利をきりひらいて闘う。(全社連労組特別執行委員U)

8・6ヒロシマ大行動へ!
田母神に、ヒロシマの地を踏ませてはなりません!
とめよう戦争への道!百万人署名運動のブログから転載
広島県連絡会のNさんからのお便りです。

 ヒロシマは田母神をどうするのか? オバマをどうするのか? で、世論は分裂状態です。私も、久しぶりに広島市内の繁華街で、被爆者にとって田母神とは何か、を30分くらい喋りました。被爆者や若者の反応は凄いと実感しました。

 「『ヒロシマを繰り返したくなかったら、核武装して、先に北朝鮮を攻めろ!』、これが、退職金ドロボーの田母神が言ってる核心であり、被爆者に日本独自の核武装を承認させようとしているんだ。それは、派遣切りに見られるような、大恐慌に直撃され全ての犠牲を労働者に押しつける資本と政府に対する怒りを、北朝鮮=敵、論で排外主義に染めようとするものだ。敵は北朝鮮の労働者民衆ではない、敵は、麻生と御手洗だ!」

 こういう主張に、驚くようにして私の方を見て、それから8・6ヒロシマ大行動の賛同をしてくれる人が2人いました。街宣は毎日行われています。そして、自分の職場も含めて、「労働組合と反戦」をテーマに議論が起こっています。8・6当日まで、全ての組合を回って、8・6ヒロシマ大行動への賛同を訴え、連合の「核兵器廃絶1000万署名」の反動性を訴え、こんなものは返上すべきだと訴えていきます。

 オバマのプラハ演説翼賛報道が続く中で、中国新聞が最近、ほぼ発言の全文を紹介しました。つまり「核兵器が存在する限りは、自国と同盟国のために抑止力を維持すると明言した。廃絶の実現は『私の生きているうちではないだろう』とも語った」「道義的責任、と口にしても、原爆投下そのものを明確に否定し謝罪の意を表明したわけではない」と。この全ページを使った解説記事でオバマ賛美が色あせてきたのは明白です。しかし、最後まで猛追したいと思います。その鍵が、田母神批判だと考えています。

 知人から田母神の杉並講演会(7/13)での発言を詳しく教えて貰いました。彼は、8.6に広島に行ったら「核武装と言いまくってくる」とは叫んでいたそうです。ヒロシマの悲惨が、核武装の根拠にされる。被爆国だからこそ核武装して先制的に北朝鮮を責めれば、ヒロシマ・ナガサキに再現はないと。これまで西部邁や小林よしのりなどがお喋りしていたレベルとは遥かに違う、軍事の言葉で、ファシスト軍人が叫び始めています。

 対抗しましょう!田母神に被爆者の眠るヒロシマ、平和公園を泥靴で踏ませてはなりません。8・6ヒロシマ大行動の爆発へ向け、7月25日にはデモもやります。全国のみなさん、是非、8・6ヒロシマ大行動に参加ください。賛同してください。「学習パンフ」で、今年の8・6の位置をぜひ学習し、周りに、特に職場に広めてください。
画像 ●「学習パンフ」版下は、左記からダウンロードできます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/bira.htm


●被爆64周年8・6ヒロシマ大行動
<日時> 8月6日(木)12時30分~集会、15時~デモ
<ところ>広島県立総合体育館小アリーナ(広島市中区基町4-1)
<発言>
*下田礼子さん(反戦被爆者の会)
*高山俊吉さん(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
*ホアン・デルポソさん(アメリカ・国際港湾倉庫労働組合)
*「日の丸・君が代」不起立をたたかう教育労働者
*田中康宏さん(国鉄千葉動力車労働組合委員長)
*道州制・民営化とたたかう自治体労働者
*富田晋さん(沖縄からのアピール)
*法政大学「暴処法」弾圧とたたかう学生
<主催>
被爆64周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会(tel.082-221-7631)
中学教科書採択日決まる
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載
今日の杉並区教育委員会定例会で、中学教科書の採択日が8月12日(水)と決まりました。定例会の開会時間は14:00です。いよいよ決戦の日が決定しました。8月10日に2回目の田母神講演会を開催するのも、「つくる会」教科書採択への“援護射撃”として設定されていたということです。採択日当日には、こうした右翼ファシスト勢力が区役所本庁舎に大量動員されてくることも充分想定されます。山田区政への怒りと革命に向けた闘いの路線的確信こそ、こうした反動勢力を蹴散らす最深の根拠ですね。

46年ぶりの皆既日食は、雨のせいで地上で見ることができる場所は限られていたようです。元「天文少年(天ちゃん?)」としては、1度は見てみたい自然現象です。

7月22日(水)

昼前、「街」の上にも部分日食。

みんなスーパーマンが飛んでいるように

上空を見ていた。

地球環境のこと、

資本主義社会を打倒することだ!

と思いながら見ていた、

昼食は深川丼。正しくは深川飯?
アサリぶっ掛けご飯
夕食はカヤク・ソーメン
格安300円のビフテキと三里塚のポテト 鮎の開き 三里塚のトウモロコシ
韓国製、ニンニクの醤油煮

レーズンみたいな味



今夜のソウル・ワーカーズ・屋台

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ
速報
動労千葉を支援する会のホームページから転載

速報  へりから化学物質(塩酸溶液)をばらまく

双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場,三日目対立‥緊張高揚 「聯合ニュース」14:12

警察と労組員らの対立が三日目続きながら,緊張感が高まっています。
警察はヘリコプターを浮かして,労組員らが占拠座り込みを行っている印鑑(道場,塗装)工場の状況を見回していてすべての出入り口に全景(戦闘警察)を配置して,外部の人の出入りを統制しています。

使用側は職員1500人余りを出勤させたし印鑑(道場,塗装)工場で食物搬入と飲料水(植樹),ガス供給を中断した状態です。
今日午後3時には平沢(ピョンテク)駅で金属労組員2000人余りが双龍(サンヨン)自動車公権力投入を糾弾する集会を開いた後,双龍(サンヨン)車工場で行進する計画なので警察との衝突が憂慮されています。

北陸労組交流センターが総会、11月への闘う方針確立
 7月19日、北陸労組交流センター第19回総会が勝ちとられました。来賓あいさつとして、富山大学学生自治会の3名の学生から、新樹寮決戦と法大暴処法弾圧粉砕の闘いの勝利性が熱烈にアピールされました。代表運営委員から「世界大恐慌への突入の中で、交流センターの闘いはこの一年大きく前進してきた。本総会で11月集会への闘う方針を確立したい」とあいさつ。事務局長からの議案の提起を受け、討論に入りました。

 6・14―15連続闘争に決起した青年からは、「連続闘争で大変だったけど、参加してよかった。とくに15日の法大を包囲するデモで、ものすごい解放感があった」と発言。北陸ユニオンに加盟して、資本から団体交渉の席上で「解雇通告」を受けた青年は、「自分は労働委員会で救済を求めているのではない。まわりの労働者に恥じないように、堂々と言いたいことを言い切りたい」と決意表明。

 学生からは、「1047名闘争で動労千葉が排除されるとか、闘う労働者を職場からしめだすとか、労働者の現場で起こっていることが、新樹寮で闘う寮生のいるC棟から改修工事をして叩き出すのとまったく同じだと思った。寮のことは寮生の問題と狭く考えるのではなく、もっと労働者と団結して闘えば勝てるということを訴えていきたい」と発言。

 闘う方針、新役員体制が確認され、続いて一般合同労組北陸ユニオンの第6回定期大会がかちとられました。執行委員長から今大会をもって次世代に引き継ぐという退任のあいさつがされました。「40数年間の闘いの半生を振り返って、いつも心の隅にあったのは、労働者が解放された世界、革命はどうやったらできるのかということだった。そういう時に中野洋、佐藤芳夫両氏による交流センター運動に出会えたのが最大の収穫だったと思っている」「どうやったら交流センターやユニオンに入りたいと思える運動ができるのか、大会で真摯に討論するべき」「闘っている当事者が『自分はやるだけのことはやりきった。勝利した』という闘いで、1人が2人になり、2人が4人になるということが本当の勝利ではないか」。次世代に向かっての熱い檄を受けて、新たにユニオンに加盟した組合員が紹介され、この一年間の闘いの前進が確認されました。

 最後に、団結ガンバローで大失業と戦争の時代を迎え撃つ決意を打ち固めた総会、大会として勝ちとられました。(北陸労組交流センター・K)

 だ  ん   け  つ
2009年7月22日
№168
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
市東さん農地裁判、
公団による土地取得の違法を摘発
 7月21日、千葉地裁で市東孝雄さんの二つの農地裁判が開かれた。①市東さんが千葉県を訴えた行政訴訟と、②空港会社=NAAが市東さんの農地の明け渡しを求めた民事訴訟=農地法裁判だ。農地強奪攻撃の張本人NAAとそれにお墨付きを与えた千葉県への怒りに燃え、この連続裁判に、労働者・学生・市民85人が駆けつけ傍聴席を埋めた。

 二つの法廷で、決定的な事実が反対同盟側によって突き出された。空港公団(現NAA)は「不在地主」であったのだ。

 農地法第6条は「何人も自分の住所地(市町村)以外のところに小作地を持つことができない」と定めている。これは戦後の農地改革で耕作者の権利を守り、不在地主を規制するものだ。市東さんの農地を公団が旧地主から取得したのは1988年。この時公団の本社は東京都内にあった。成田市内に移転したのは1996年だ。空港公団は空港建設のためになりふり構わず金に飽かして現に農業が営まれている土地を旧地主らから買いあさってきたが、そもそも公団が「地主」として小作地を所有すること自体がまったくの違法なのだ。

 弁護団の追及に対しNAA代理人は最後に、「空港公団は農地賃借権があると認識して天神峰の農地を買収した」と認めた。違法を承知で土地を取得し、後で力ずくで農民を追い出せばいいという居直りだ。

 裁判終了後に弁護士会館で記者会見が開かれた。冒頭に市東孝雄さんが決意を表した。「調べれば調べるほど新しい事実が明らかになっています。法廷ではこちらが有利に進んでいますが、けっして油断はできません。3本目の誘導路計画は絶対に許せない攻撃です。今まで以上に力を入れてがんばりますのでよろしくお願いします」。大きな拍手と歓声に包まれた。

 NAAと千葉県を徹底追及する場としてこの二つの裁判は一層白熱化する。次回は10月20日(火)。全力で結集し闘おう。(TN)


韓国―7・21双龍車労組、
警察の鎮圧作戦と激突
  
 激突の一昼夜がすぎた7月21日早朝、スト鎮圧作戦が再開された。警察部隊は増強され、消防車、放水車など各種車両も増強された。警察特攻隊も待機態勢に入っている。「対テロ特殊部隊」と言われるこの警察特攻隊が去る1月、龍山(ヨンサン)撤去民の強制執行に空から投入された結果、死者5人を出す大惨事が引き起こされたのである。午前6時すぎ、この日の戦いが始まった。工場に接近を図る警察部隊に対し、労組が塗装工場の屋上から射程距離200メートル以上の大型パチンコでボルトを発射。火炎ビンも飛び、着火した古タイヤの黒鉛が平沢工場を包んだ。

 午前11時半ころには上空を低空で旋回するヘリコプターが塗装工場の屋上をめざして白い液体がぶちまけられた。催涙液だ! さらに催涙液投下のヘリは3機に増えた。そのヘリを歓迎する会社側の歌と「公権力が投入される前に早く抜け出して家に帰ってください」などという「啓蒙放送」が響く。労働者をどこまで愚弄する対応か! 交渉を拒否し、死ねとばかりの鎮圧作戦を強行しているのは政権と資本だ。これがイミョンバク政権が推し進める新自由主義の正体だ。

 午後6時半、警察部隊は塗装工場の西方300メートルに建っているプレス第2工場と新プレス工場に接近。ここには労組が常駐しており、火炎びん、パチンコが飛び、鉄パイプでの血みどろの白兵戦となった。

 民主労総は7月22日、双龍自動車ストへの公権力投入による殺人鎮圧決死阻止を掲げてゼネストに突入する。非正規職法改悪と言論統制を狙った言論悪法との国会攻防も頂点に達している中、「MB悪法阻止! 双龍車闘争勝利!」を2大課題として80万民主労総が立ち上がろうとしている。

 工場占拠62日目に突入、塗装工場に赤旗が翻っている。どこにも退くところのない労働者が整理解雇撤回と総雇用死守で団結し、「ともに生きよう!」と戦いぬいている。労働者の新たな歴史がここから始まる。(J)
  
21日午後7時頃警察と労組員が工場確保か工場死守かを置いて衝突している。

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ

速報
7月22日朝状況
-現在時間朝5時30分
警察と使用側,そして使用側が雇用した用役チンピラが警察の'非武装'という声が面目を失うように"鉄パイプ'と'石"等を武装して進入したのが確認された。 今でもあちこちで"用役チンピラ"と散発的対立が続いている。
-昨日から続いた警察と使用側,そして用役ガードマン・チンピラの侵奪が明け方までずっと続くこと,明け方2時程度なって小康状態,
明け方2時30分頃には使用側関係者正門の家族会テント侵奪,壊して現場生中継チームの獅子吼tyカメラ破損,(外部に出て行くことができなくて電話で確認されること),詳しい事項は言論報道確認,メディア忠清,真の世の中速報など...
-明け方4時頃前門と後門,4警戒所,プレス工場に進入していた警察らのどなり声順次的に聞こえること,労組員を怖がらせるための行為
-まだ明け方5時30分現在,しばらく切れるようだったサツの宣伝啓蒙放送が始まること,昨日午後から始まった警察のどなり声と明け方まで続いて,また5時30分に再開になった使用側の宣伝啓蒙放送は警察と使用側が合同作戦が始まることを知らせる。
*用役チンピラと使用側管理者,警察が鉄パイプで武装したまま一同に調和して,進入を試みたのが確認された。
金属労組は明日組合員5千人余りがここ双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場に集まって,公権力投入糾弾集会を開くと明らかにして,緊張が高まっています。
夜19時段階の情況 聯合ニュース
警察はこの日午後6時30分頃兵力600人余りを投入,労組の占拠下にあったプレス2工場と新プレス工場を順に占拠した。 労組員大多数が集結している塗装工場で西の方に300m余り落ちたところに位置した二工場は労組員一部が常駐するなど事実上労組が占拠していた所だ。
 警察がこれら工場を確保しようとするや労組員20人余りが鉄パイプを振り回して火炎瓶を投げたりパチンコを撃つなど猛烈に,抵抗したし,この過程で何人かのケガ人が両側で発生した。
警察関係者は"プレス工長確保は塗装工場にある労組員らを圧迫して強制解散するための手順"としながら"これから二工場は使用側職員らが管理しながら,業務再開を準備するだろう"と明らかにした。
 先立って警察は工場正門と南門,北門などで労組が占拠中である場との対立距離を狭めながら,労組を圧迫した。

 警察関係者は"印鑑(道場,塗装)工場との対立通り(距離)を少しずつさらに狭めるのは工場進入計画に従ったこと"としながら"労組が自らの製作した多連発私製総でボルト30ヶ余りを同時に撃って火炎瓶を投げながら,激しく抵抗していて接近に困難がある"と話した。
21日午後7時頃警察と労組員が工場確保か工場死守かを置いて衝突している。
催涙液
平沢(ピョンテク)工場には警察の解散作戦で労組員らと警察の対立が続いています。 平沢(ピョンテク)工場では警察と労組員らの対立が26時間続いています。警察は塗装工場の前100余メートル地点まで前進してます。工場屋上で警察と使用側の動きを鋭意注視しながら鎮圧作戦に備えています。今日明け方には警察が塗装工場で前進を試みるや労組員らは屋上で火炎瓶を投げてパチンコを撃ちながら,抵抗しました。警察は盾と遮断壁を動員して労組員らの新しい総攻撃を防いでいます。現在工場の中には1000人余りの警察兵力が配置していて工場周辺にも2000人余りの兵力が待機しながら,作戦を待っています。 消防車とはしご車など装備10台余りも動員して万が一の事態に備えています。使用側は本館建物側で労組員らの自主的に退去を要求する放送を継続しています。警察は昨日午前裁判所執行官らを保護するとし工場で電撃進入した後,ずっと工場の中に留まりながら解散作戦時点を探しています。
 民主労総は22日から加盟傘下組織がゼネストに突入すると宣言した。 今回のゼネストは6月国会閉会を控えて非正規法とメディア法,最低賃金法などの懸案解決と去る20日電撃的になされた双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場公権力投入に反発するストライキだ。 政府は労働界に山積した懸案を交渉を通して解くよりは国会議長の職権上程や公権力に頼っている。 政府のこういう態度は結局民主労総のゼネストを呼んだ。
 今回のストライキは6月国会が閉会する24日まで進行されながら,金属労組と言論労組が中心だ。 また民主労総傘下産別連盟中直ちにストライキ突入が可能なすべての事業場が今回のストライキに参加する予定であり,即刻ストライキ口が難しい事業場は総会と残業拒否など多様な方式を通じて,闘争に突入する。

 民主労総はこれに伴い22日午後3時ソウル,汝矣島(ヨイド)と平沢(ピョンテク)など全国あちこちでゼネスト決議大会を開く。 また7月25日には平沢(ピョンテク)で大規模全国労働者大会も開催する。




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