日  誌
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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号    (2009.6.16~7.23)
170号~    (2009.7.24~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
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2009年・2008年・2007年
スケジュール

速報25日 公権力投入5日目

民主労総平沢(ピョンテク)駅労働者大会
民主労総組合員と市民.社会団体会員10000人余りが参加した中で双龍(サンヨン)自動車事態解決を促す全国労働者大会が開かれている。

警察は9000人体制


イギリスで 郵便労働者が 第4派ストに突入!
 (写真はストに突入し、門前でピケをはる郵便労働者)
 7月25日、イギリスで郵便労働者が先月に開始された波状ストの第4波に突入する。6月19日にロンドンとエジンバラで開始された通信労組(CWU)の郵便部門がストに突入し、これまでに3波が打ち抜かれた。今回の第4波は、25日早朝、ロンドンのほとんどすべての配達局でのストとピケットをもって開始される。

 7月17日の第3波ストは、ローヤル・メールによる賃金削減や合理化のごり押しなどのでたらめな経営に抗議して、全国の郵便局で行われ、数千人の郵便労働者が参加した。賃金削減に加え、削減された労働力でこれまで以上の仕事を行わせるローヤル・メールに対する全国の郵便労働者の怒りは爆発的に高まっている。現在の攻撃が将来の郵便局の民営化を射程にいれたものであるため、郵便労働者たちは民営化阻止闘争の一環としてこの闘いに取り組んでいる。(T)

7月25日(土)
今日の石神井川・水位のプリント 昼食はチキンライス、ハンバーグ
卵スープ 年配用・鯵の干物
若山さんから差入れ 今日の石神井川。アレ、カルガモが立ってる
3時のオヤツは、ハマちゃん差入れのアイス。洋平君の友達のT君、登場
夕食は鯵・鮭の刺身 レバー・ニラ・チャンプルー 動労千葉物販のモズク・スープ
デザートはスイカ 石神井川拡幅反対の説明 ソウル・ワーカーズ・屋台
マッちゃんの「狭山」紙芝居。
只今、階級的労働運動的「蟹工船」
紙芝居の製作中。乞うご期待!
花火に行きます
東京青年労働者集会の勢いはスゴイ

速報25日

「使用側が対話意志がないことを今日明確に確認」金属労組
"使用側は対話する意志がない"
整理解雇を最後まで貫徹させて,労働者らを死地に追い出すという双龍(サンヨン)車使用側野蛮的意図が天下にあらわれた。

今日(25日)午前10時開く予定だった双龍(サンヨン)車労使交渉で理由である,パク・ヨンテ共同管理人は仲裁団とジョンガプ得委員長丁寧な呼び掛けにもかかわらず,対話意志がないことを露骨に表明した。
もちろん管理人らは▲平和的に解決すること▲仲裁団勧告によって早急な期間内双龍(サンヨン)車支部ハン・サンギュン支部長と使用側が会って,対話した後,その結果を持ってまた仲裁団に会うこと▲対話中公権力投入子弟(自制)を勧告することなどに合意した。

金属労組ジョンガプ得委員長は"使用側が対話意志がないことを今日明確に確認した"と伝えられ"早い時期内ハン・サンギュン支部長に会うといっていつ会うのか日程を定めてくれと数十回話したがそれに対する答弁はしなかった"と非難した。

引き続き"地方区国会議員などが一緒にした難しい席で対話すると約束したしまた本当に対話する意志があるならば当然今日だった明日だった会おうといわざるをえないのではないか?"として声を高めた。

引き続き"使用側は今日ある民主労総集会が暴力という等云々しながら,対話しにくいといったのに私たちは双龍(サンヨン)車問題関連して,ただ一度も暴力集会をしたことがなかった"と明らかにした。

民主労働党クォン・ヨンギル議員も"人と会社を生かそうときたし昨日から事態解決のためすべての努力をつくした"と伝えられ"今朝対話を一方的に破棄するという会社側報道資料を見ても希望のひもを放さなかったが結局今日交渉はこわれた"と話した。

引き続き"今日私はこの事態解決を防ぐ見えない勢力を感知した"としながら"その勢力に挑発を誘発しないことを丁寧に訴える"と話して"今日民主労総集会を口実で対話を断絶しようとしてはいけないだろう"と糾弾した。
使用側共同管理の2人は今日午前報道資料を通じて"労使交渉に出てこない"としておいて交渉席に出てきた。
これは双龍(サンヨン)車支部ハン・サンギュン支部長出席を遮断しようとする意図だったという指摘が支配的だ。
民主労総は今日午後1時平沢市(ピョンテクシ)で中央執行委員会会議を持って引き続き3時平沢(ピョンテク)駅で'双龍(サンヨン)自動車問題政府解決要求全国労働者-汎国民大会'を開催する。
速報 24日
24日警察と会社救済隊,用役ガードマンなどは労組事務室がある福祉洞に進入するために車体1,2工場に進入を試みた。
これに双龍(サンヨン)車支部は労組事務室に入ることができる福祉洞の前をタイヤに火をつけた口をふさごうと
2009/ 07/25 09:40水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7-9
観測グラフ
石神井川水系 白子川水系
溜渕橋 富士見池 稲荷橋 愛宕橋 すずしろ橋 神路橋 宮宿橋 松殿橋 三ツ橋 びくに上調節池 越後山橋 子安橋

 だ  ん   け  つ
2009年7月25日
№171
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
動労水戸が強制配転攻撃粉砕の
緊急スト打ち抜く
 JR常磐線の心臓である勝田車両センターにおける動労水戸組合員1人と青年労働者に対する強制配転攻撃に対して、動労水戸組合員の怒りが炸裂した。強制配転を前提とした運転適性検査の業務命令発動に対し7月23日、1人の組合員への攻撃を全組合員で反撃するために即座に意思統一が行われ、全員一致でストライキ方針が決定された。当日勤務の全組合員10人が、半日から全1日のストライキに立ち上がった。緊急ストであったにもかかわらず、新組合員、家族を先頭に20人が結集し、勝田車両センターに対して激烈な抗議行動をたたきつけた。

 JR東日本は、動労水戸がかちとった運転士登用差別裁判の最高裁勝利判決を盾にとり、新たな組合破壊攻撃を加えてきている。判決に従うふりをしながら、通勤できないほどの遠隔地で運転士に発令し、運転士登用をあきらめさせようとしているのだ。

 今回の強制配転は、動労水戸の組合員を運転士に登用することによる穴を埋めるために、別の組合員を強制配転するという攻撃だ。徹頭徹尾、組合破壊―団結破壊の意志が貫かれている。これが大恐慌の時代における死闘の実相だ。そこにあるのは"動労千葉と動労水戸の闘いの地平を何が何でも解体しなければならない"という資本と国家権力の階級意志だ。逆に言えばこの闘争の中にこそ、全JR労働者のみならず全労働者階級を獲得する展望があるのだ。

 23日のストライキに対して、会社はスト当日に遠隔地への運転士発令を強行した。壮絶な絶滅戦に突入しているのだ。しかし、組合員は本気だ。その意気はかつてなく高い。22年間にわたって鍛えに鍛えぬかれた誇り高き労働者魂がここにある。最強の親父軍団が青年労働者を揺さぶり、獲得する過程が始まった。第2波ストでは、さらに新たな組合員を加えて闘争を発展させる。

 世界大恐慌―大失業と戦争の時代は、労働組合の思想と路線をめぐる死闘の時代だ。動労千葉とともに闘いぬいてきた地平が、全労働者をとらえる時代が来たということだ。労働者としての最後の誇りまで奪い、資本の意のままに配置転換や首切りを行うことなど絶対に許さない。それに対する労働者の根底的回答は団結を拡大し闘いを発展させることにある。11月労働者集会への1万人結集にのぼりつめていく過程は、こうした絶対非和解の闘争の壮絶な発展過程としてあると確信する。(茨城・T)


双龍スト64日、
「白旗は掲げない。850の棺桶を用意しろ」
 公権力突入から5日目の7月24日、午前10時から「双龍(サンヨン)車事態仲裁のための労使政対策会議」が始まったが、「不法な工場占拠・ストライキの解消が先」という会社側と、「整理解雇を撤回しなければならない」という労組側主張がするどく対抗して難航した。局地戦さながらのスト鎮圧作戦に対する怒りが広がるとともに、「対話と交渉による平和的解決」を望む世論が高まる中、会議にはハンナラ党、民主党、民主労働党と平沢市長、そして全国金属産業労組チョンガプトク委員長が参加した。

 だが、サンヨン自動車からは常務のみ、最高責任者のパクヨンテ共同法定管理人は出席しなかった。しかし昼までに、翌25日にパクヨンテ共同法定管理人とチョンガプトク金属労組委員長、ハンサンギュン金属労組サンヨン自動車支部長など当事者らが直接会うことで合意した。マスコミは昼のニュースで一斉に「劇的解決の糸口を見つける可能性が出てきたか」と報じた。

 しかし、警察部隊は午後3時20分ころから攻撃を再開! 北門から500人、西門から400人が網と鉄製防護壁などを前面に出して前進配置した。暴力ガードマンらも投入し、労組が占拠している塗装工場への進入路確保に出たのだ。すでに塗装工場から300メートルの位置にあるプレス工場など3カ所を確保した警察は、警察ヘリ3台が上空を旋回する中、塗装工場すぐそばの組み立て2、3ラインと副資材倉庫(MIP倉庫)などへの接近を試みた。労組はタイヤに火を付けて、近隣工場屋上からパチンコでボルトを発射し、地上では鉄パイプを振り回しながら激烈にアタック! 前進と後退を繰り返しながらの戦闘となった。
 25日の労使交渉設定と同時に強行された、この全面攻撃はなんだ!

 労組は午後7時10分、怒りの緊急声明を発表した。「今日午前から始まった労使政対話は結局、使用側と公権力が反対していることを自分たちの行動で遺憾なく表わした。今工場は戦場だ」「とりわけ催涙液で組合員の肉がただれ落ちている驚愕的事実がマスコミを通じて初めて世の中に知られるや、警察は今日、催涙液無害実験を行った。警察実験の結果、発砲スチロールが溶けた。深さ1センチメートル、長さ10センチメートルがあっという間に溶解。警察も大いに慌てたと報道されている。 しかし、相変らず警察は人体に被害がないという主張を繰り返している。労働者を殺害しようとする卑劣な行為を直ちに中断しなければならない」「工場内の労働者らを殺して、事態を解決するのか! それで会社は火薬庫と違わない塗装工場の消火栓まで遮断したのか! 会社は明確に答えろ」

 そして緊急声明は最後に、「会社側は人が6人死んでいっても謝罪の一言もない。 資本と公権力の目にはパチンコは見えるが、6人安置された棺桶は見えないのか。 人が死んでいく中で工場占拠ストライキ労働者らは激昂するだけ激昂した。会社側が対話と交渉を拒否して、工場占拠ストライキ中の労働者に白旗投降を望むならば、850個の棺桶を準備する方がはるかに易しいだろう。殺人鎮圧を直ちに中断して対話と交渉に実質的に臨め!」と結ばれている。

 階級戦争の最前線で戦いぬくサンヨン自動車支部の労働者同志たち! 私たちは同志たちの闘いに呼応し、同志たちととK)

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ
動労千葉を支援する会のホームページから転載
速報 24日

公権力投入5日目

工場の中からの報告 24日ハンギョレ午後05:22:28 ←日本語です

8時20分 工場内が戦場(プレス工場)

ソウル=聯合ニュース

警察が双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場進入五日目である24日にも労組が占拠中である印鑑(道場,塗装)工場に対する進入橋頭堡を用意するために施設と進入路確保に出ながら,あちこちで衝突を起こした。

青が組合員
(聯合ニュース)
 警察が占拠中である工場に対する進入橋頭堡を用意するために施設と進入路確保に出ながら,あちこちで衝突を起こした。 塗装工場で300m余り落ちたプレス工長3ヶ所を確保した警察はこの日午後3時20分頃から塗装工場すぐそば組み立て2,3ラインと副資材倉庫(MIP倉庫)等に対する追加確保を数回試みたが労組員らの激烈な抵抗にあたった。
警察は北門にあった兵力500人余り,西門近隣副資材倉庫にあった兵力400人余りを網と鉄製防護壁などを前面に出して,前進配置,使用側で雇用した用役(ガードマン)らと共に組み立て2,3ラインと副資材倉庫に進入を試みた。
警察はヘリコプター3代を浮かして,工場上空を旋回させた。
労組はタイヤに火を付けて近隣工場屋上でパチンコでボルトを発射して地上では鉄パイプを振り回しながら激烈に対抗した。
警察は正門内側で塗装工場の前100m余り,南門内側で150m余り,副資材倉庫側に200m余り,南門内側で各600余m地点で前進と後退を繰り返しながら,労組をずっと圧迫した。

7月24日(金)

昼食は鶏のカレー焼き 食後、8・6広島行動の学習会
冷蔵庫のお買い上げ


ブーちゃん人形の寄付
今日の石神井川
夕食は春巻きと竹輪天 ゴーヤー・チャンプルー 人参シリシリ
フカヒレ風スープ
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台


ハマちゃんから差入れのアナゴ寿司
24日の石神井川 水位グラフ 相当、降り続いています
練馬区防災気象情報

水位観測情報【富士見池・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45

2009/07/24 14:30

水位観測情報【溜渕橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区関町北3-45

2009/07/24 14:30
ゲリラ豪雨
今夜、「街」周辺で降った雨は、熱帯地方特有のスコールのような降り方をしていた。東京で多発するスコール性の雷雲は、都市化で高層ビルの林立が風の流れに影響してしている可能性、エアコンの廃熱などによる熱の効果などが疑われるが、このような雨がどこで、いつごろ、どれだけ降るかを予想することは今の予報技術やコンピュータの性能では不可能に近い。「石神井川拡幅工事、絶対反対!」のゲリラ豪雨・ヒートアイランド現象を参照して下さい。
これは、かなり豪雨が終わった状態。凄い時は、先が見えなかった。
水位観測情報【稲荷橋・水位グラフ】   (所在地) 練馬区石神井台7-9
2009/07/24 21:30
                                    ↑ の急上昇は、スゲエ!
画像がなくなったので、スキャンしたので少し不鮮明
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