日  誌
2009年7月⑭

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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号    (2009.6.16~7.23)
170号~    (2009.7.24~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール


7月31日(金)
クーラー掃除をします
昼食は2種類のパスタ 飯田寿司さん差仕入れのマグロを
サラダにしました
橋の欄干で遊ぶサブちゃん
夕食は、つけ麺 差し入れの冷奴
三里塚のオクラ
7・30サンヨン工場占拠スト70日目、ついに労使交渉実現!
 7月29日夜9時、任務続行中の組合員以外全員が塗装工場内に集合し、組合員決意大会が行われた。手にロウソクをかざして集まった組合員を前にハンサンギュン支部長は「30日午前9時から平沢工場の中で『平和区域』を設定して労使対話をすることになった」と発表し、午前9時から代表交渉と実務交渉の同時進行で行うこと、使用側の非公開交渉を蹴って公開交渉を要求したことなど経過を報告し、「組合員同志たちにお礼を言いたい。組合員の闘争力でここまで来た。さらに忍耐を重ね、知恵を集めて百パーセントの満足を目標に交渉を行うために、平沢工場を強固に守り抜こう」と呼びかけた。(写真①②)

 明けた30日午前8時、交渉を前にサンヨン自動車支部は「もし使用側が一方的な労働者の失脚に固執して私たらの切迫した要求を無視するならば、私たちのストライキは継続しなければならず、破局的状況に対する責任は使用側にあることを明らかにする」という決意を報道資料をつうじて明らかにした。
 そして30日午前9時すぎ、6月19日以来、実に42日目となる労使交渉が始まった。(写真③)
30日

●韓国民衆メディア「チャムセン」さんに動労千葉の連帯メッセージが紹介される

●21時 双龍自動車の労使の夜10時、交渉の再開(YTN夜のニュース)
入力時刻:2009-07-30 21:01
これまで、整理解雇をめぐる立場の違いで平行線を走っていた双竜車 労使が今日の再交渉 テーブルに座っています。何回も水面下の接触端にどの程度の意見の食い違いを縮めたものと伝えられていますが、いざ交渉のテーブルでは、容易に妥協点をもたらさないことができずにいます。夕方7時20分頃、午後の交渉を終えて、 1時間後の夜10時にまた会うことにしました。労使は、整理解雇者の規模について、集中的に議論しています。この過程で、整理解雇収容 かどうかと関連して、どの程度の共鳴を割ったものと伝わったのです。
英国でも工場占拠闘争

7月30日(木)
           夕食はカサゴ・ホッケの焼き物
イカの沖漬け 三里塚のジャガイモとアサリのコンソメ煮 飯田寿司さんから卵焼きの差し入れ
飯田寿司さんから差し入れ

 だ  ん   け  つ
2009年7月30日
№175
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
「市東さん裁判 耕作権無視は
NAAの「社内規則」違反
 7月27日、三里塚芝山空港反対同盟・市東孝雄さんの耕作権裁判が千葉地裁で開かれた。反対同盟を先頭に85人の労働者、農民、学生、市民が「農地死守」の固い決意で支援にかけつけ傍聴席を埋めた。

 この裁判は成田空港会社(NAA)が市東さんの耕作地の一部について「不法耕作だ。明け渡せ」と訴えた民事裁判。ところが「契約地」「不法耕作」の位置特定がそもそもデタラメなのだから、話にならない。市東家が祖父の代から90年続けてきた耕作を「不法」だなどとは何ごとだ。絶対に許せない!

 今回市東さんと顧問弁護団は、青柳土地家屋調査士の手による鑑定書を提出した。これは御料牧場の払い下げまでさかのぼって天神峰部落の土地の分筆を克明にたどることで、NAA側が出した測量図が実測に基づいたものではなく、旧地主の藤崎の言い分をいい加減に書き出したに過ぎないことを暴くものだ。

 さらにNAAに対し「用地取得の事務取り扱い規則」の全面開示を求めた。これには、用地取得に際しては小作耕作権がある農地についてはその問題を解決するように書かれているのだが、NAA=空港公団はこの「社内規則」にすら自ら違反して市東さんの土地を旧地主から買収したから明らかにできないのだ。

 また、市東家が一度も耕作したことのない土地「南台41-9」について、あくまで"市東さんの契約地だ"と強弁するNAAに対し、「藤崎メモ」が何の根拠にもならないことを突きつけ追及した。NAAの代理人は苦し紛れに「書面で答える」と逃げの一手だ。NAAには「明け渡し」を訴える資格は1ミリもない。即刻取り下げろ!

 裁判終了後に千葉市ビジネス支援センターで記者会見と報告集会が行われた。最初に市東さんが「今日の千葉日報1面に"への字誘導路緩和へ"などという記事が大きく出ています。一坪共有地を奪い取ったら何でもできるかのように言っている」と新聞コピーを示して、強く弾劾した。そして「これまでどおり闘い続けます」と決意を表し拍手と声援を浴びた。

 北原鉱治事務局長があいさつに立ち、「第3の誘導路新設で市東さんの住居を空港内に囲い込み、騒音と排気ガスで人の住めない環境に置き追い出そうとしている。これが人間のすることか! 人民の未来のために三里塚は闘う。そして必ず勝利する」と語気を強めて一同の奮起を促した。

 最後に萩原進事務局次長がまとめのあいさつに立った。「市東さんを先頭に、〈農地死守〉の闘いを労働者とともに大胆に展開していこう。暫定滑走路閉鎖、空港廃港へ追い込もう」と訴えた。

 次回の耕作権裁判は11月9日。全力で結集を!(TN)

動労水戸を先頭に
茨城で労働者総決起集会
 7月26日、水戸市内で、茨城県労働者総決起集会が県内外からの闘う労働者70名を結集してかちとられた。集会冒頭、主催者を代表して動労水戸の石井真一委員長が「今日の集会は重要な意味がある。時代の転換点に来ている。支配階級は労働者を食わせていけなくなった。自民党でも民主党でもない、労働者が政権をとる時代だ。11月集会にのぼりつめよう」とあいさつした。続いて茨城県地域連帯労組の辻川慎一委員長が集会の基調を以下のように提起した。

 「この半月、動労水戸は激闘の連続だった。7月23日には仲間の不当配転の動きに対して即座に職場の組合員全員が半日のストに決起した。職場の労働者の反応や影響はすごい。仲間のためにみんなが闘う、当たり前のことのようだがこれができるのはいまや動労水戸だけだ。これに先立つ7月15日には不当配転された労働者が自分も闘うと動労水戸に加入した(拍手)」「本格的大恐慌情勢に労働者は団結して生き抜いていこう。車両センターの労働者全体を獲得するために決定的前進を実現しよう。われわれは小さな存在ではない。周りの労働者を低めないこと。労働組合を低めないことだ。現場の労働者から階級の指導者が生まれる。JR以上の監獄大学・法大の闘いから素晴らしい指導者が出てきている」「労働者の闘いは現場の力がすべてだ。動労水戸の闘いも、今日集まった県内の労組、労働者の闘いも今が正念場だ。団結して組織拡大することが最大の課題でもあり勝利のカギだ。11月1万人結集へ向け奮闘しよう」

 さらに特別報告として動労千葉顧問弁護団の葉山岳夫氏が「裁判闘争も階級闘争化している。自分も最先頭で闘う」と決意を述べた。

 集会の後半はフリ-トーク。県内の労組、動労千葉、国労闘争団の仲間、法大闘争を闘う学生、突然の解雇・派遣切り・雇い止めに怒る労働者、星野さん奪還を闘う労働者などが次々と発言に立ち、最後に動労水戸に新たに結集した組合員が「決意は固いです」と力強い決意を表明した。

 7・26集会は、文字通り茨城における労働者総決起集会として大勝利した。何よりも国鉄分割・民営化とJRの23年間にもわたる執拗な組織解体攻撃に屈せず団結を守り抜いた動労水戸が、昨年12月の最高裁での勝利をひっさげて職場で本格的な組織戦を開始したことを軸に、県内労組や4大産別、学生の闘いなどと固く結びついて、11月1万人結集に向けての決意を固めたことは決定的だ。いざ進撃しよう!(茨城・K)

福岡 「みんなの拒否で裁判員制度を廃止に」集会とデモ70名で!
福岡 「みんなの拒否で裁判員制度を廃止に」集会とデモ70名で! 7月20日、福岡市中央市民センターで「市民のための刑事弁護を共に追求する会」の主催による"みんなの拒否で裁判員制度を廃止に"集会が行われた。「共に追求する会」は、昨秋から裁判員制度廃止運動を全九州に広げる各県キャラバン行動を行ってきた。今日の集会には、新たな人々が改憲情勢の中で裁判員制度の重大性をつかんで参加するなど、70名が結集した。

 事務局長として最先頭で闘いぬいている李 博盛弁護士の司会で集会が始まった。共同代表の渡辺弁護士の主催者挨拶、事務局から「共に追求する会」の経過報告が行われた後、「改憲と裁判員制度」と題して鈴木達夫弁護士(憲法と人権を守る日弁連をめざす会)が講演を行った。鈴木弁護士は、はじめに都議選にふれ、「自民党惨敗は、二大政党制の時代に入るというものではなく、自民党崩壊である。それは人々の声が直接政治に反映していく歴史的激動期への突入」であり、「その中にこそ、裁判員制度を廃止に追い込む勝利の展望がある。裁判員制度反対運動は人民にのみ依拠した運動であり、この反対運動は改憲を許さない闘いとして発展していくからだ。」と喝破した。

 さらに鈴木弁護士は、改憲情勢を歴史的にとらえ返した上で、「改憲をめぐる攻防は、人民の勝利か資本家階級の勝利かをかけた、体制にかかわる課題である」「改憲情勢の中で、司法改革がおこなわれ、その最大の攻撃として裁判員制度がある」と述べた。裁判員制度とは、政府が「『この国のかたち』の再構築に関わる一連の諸改革の『最後のかなめ』」「国民の統治客体意識から統治主体意識への転換...統治者(お上)としての政府観から脱して、国民自らが統治に重い責任を負い...」と述べているように、統治形態の原理的転換であり、国家と人民のあり方を根本的に変える攻撃だ。そして、裁判員制度が「人を裁き、死刑にする義務」を課すものであり、「現代の赤紙」であるという事実・暴露こそが、違憲への弾劾であり、改憲阻止闘争を大きく押し上げていくことの重大性を指摘した。

 最後に、「権力の弱点は、圧倒的反対世論に逆らって、一人一人を『動員』することにある。宗教界にも反対運動が一気に広がっている。全国的反対運動と裁判員拒否の闘いという二つの要素をもって闘おう。各地での裁判員裁判の開始への弾劾行動を闘い、ねばり強い運動を重ね、10月2日全国集会で大反撃をしていこう」と結んだ。

 圧倒的共感の中、元気よく天神デモに出発。参加者の多くがデモに参加したのは画期的だった。「裁判員入らなインコ」も東京から来てくれ、大いに盛り上がった。

 7月25日の全国一斉行動の一環として闘った福岡行動をひきつぎ、9月9日、九州初の裁判員裁判弾劾闘争へ、九州の地から全国に響く裁判員制度廃止の声を大きくつり出そうと確認しあった。この日の闘いはテレビでも報道され、注目を集めた。(九州・W)
暴処法弾圧粉砕、8人の仲間の奪還へ東北大集会
 7月22日に東北大で「暴処法弾圧は戦争への道!法大8人の仲間を取り戻そう! 7・22東北大集会」を行い、20人の学生・労働者の結集で打ち抜きました。

 集会の最初に法大闘争3年間を記録したDVDが上映され、全学連の仲間が「大恐慌の深まりの中で、労働者にかけられている攻撃も、学生にかけられている攻撃も一つです。団結できる条件は資本の側がつくってくれました。東北大生は、法大・文化連盟と団結し、労学共闘の力でいまこそ勝利しよう! 文連のように仲間との団結にかけきって闘い、自治会・サ協・寮を『第二、第三の文連』にしよう」と訴えました。

 続いて特別報告として、坂野陽平・全学連委員長代行から全学連大会総結集が呼びかけられました。坂野君は、学生運動に決起し全学連と出会い、闘いの中からマルクス主義をつかんでいったこと、そして法大闘争の歴史的地平から全学連大会への総決起こそ11月集会1万決起を勝ち取る展望として確信を持って訴えました!

 さらに特別報告の二人目に、教育現場で闘う青年労働者から「日の丸・君が代」問題と法大・暴処法弾圧は一体であり、ともに闘っていく決意を報告してもらいました。

 そして東北大生からの発言として、呼びかけ人のF君から「この場所(東北大学川内キャンパス)は戦前は軍事基地だった。それは学生の力で軍事基地から心理を愛する大学へと変えた。学生にはそういう力を持っている!」という熱烈なアジテーションが行われました。文化部サークル協議会運営委員から東北大版「暴処法」である『内規』を絶対に許せない、サークルの団結を作り出して粉砕していこうと訴え、続いて東北大3年生の発言を受けて、最後に「団結がんばろう」で集会を勝ち取りました。

 時代は完全に私たち学生・労働者が主導権を握っています。労働者の怒りに"触った"程度で麻生・自民党が打倒された! 今こそ法大闘争で作り上げられた労学連帯の力で権力を取りにいこう! 11月集会への1万人結集をなんとしてもやり抜くぞ! 8・6ヒロシマ~「暴処法」弾圧粉砕8・30みやぎ集会~全学連大会への総決起でオバマ・麻生をぶっ飛ばすぞ!(東北大・H)
7・29サンヨンで1万人が決意大会、激突必至
 金属労組双龍(サンヨン)自動車支部の平沢(ピョンテク)工場占拠ストライキは、7月29日、20日以来の激烈な階級戦争10日目の朝を迎えた。民主労総は本日午後3時から「サンヨン自動車問題の政府解決を要求する決意大会」を平沢で開催する。大会後には平沢工場まで約3キロをデモ行進し、工場内で闘い続けているサンヨン組合員らに飲料水と医薬品などを届ける予定だ。全国金属産業労働組合は、現代自動車支部、GM大宇自動車支部を除く組合員8万人が6時間ストを闘って結集する方針であり、参加者は1万人を超えようとしている。

 京畿(キョンギ)警察庁は28日、「公共の安全と秩序をおびやかす」として集会禁止を通告してきたが、民主労総はこれを不当とし実力開催することを明らかにしている。警察と会社側は組合員がろう城している塗装工場の水もガスも止め、食料も医薬品も阻止して、さらに消火栓も止めるという暴挙に出た。他方、人体に有害な催涙液は豪雨のように降り注ぎ、充満する催涙ガスに組合員らの目は充血、水泡やかぶれ、ただれた皮膚を洗い流す水もない。30度を超える連日の猛暑、夜中も続くヘリコプターの轟音、戦闘警察の襲撃で睡眠も取れないばかりか、催涙液・催涙ガスによる皮膚炎や呼吸困難、肺炎などが組合員らを苦しめている。 しかし、工場に掲げられたスローガンは「殺人鎮圧糾弾!」

「対話をしないなら、いっそみんな殺せ!」だ。27日午前7時、平沢工場内の「勝利の広場」に総結集した組合員は、「ありったけの力で最期まで戦う!」「勝利まで戦おう!」とスローガンを叫んだ。中での決死の戦いに呼応し、平沢工場前では家族や市民らがテントを張って座り込み、民主労働党の国会議員らもハンストを続行中だ。28日夕にはキリスト者らが集まり、スト労働者の家族とともにロウソク集会を開き、飲料水や医薬品の供給を要求した。韓国国内での支援と連帯が大きく広がっている。

 さらに、全世界の労働者がサンヨン自動車支部の闘いに感動し、注目し、連帯闘争の動きが一気に広がっている。7月26日、動労千葉が熱い連帯声明を発した。「誇り高き双龍労働者の決死覚悟の闘いは、世界の労働者の雇用と生存をかけた闘争であり、数百万、数千万、数億の世界の人々を貧困と殺戮に追い込んだ新自由主義をうち破り、労働者の未来をつかむ歴史的闘いです」とサンヨン闘争を讃え、「動労千葉は、皆さんの闘いに応えるために、何よりもこの日本の地で、自らの職場で、地域で、全国政治闘争の場で、資本家階級の労働者支配と日本帝国主義の侵略戦争策動を最後的に終わらせるまで闘いを貫きます」と決意表明し、11・1に1047名解雇撤回と国際連帯を掲げて全国労働者総決起集会を開催することを呼びかけた。

 7月27日には香港の労働組合連盟がサンヨン労働者への弾圧に抗議して、韓国政府への抗議行動を呼びかけ、韓国総領事館へのデモを闘った。7月28日にはサンフランシスコでも、運輸労働者連帯委員会が、韓国領事館でサンヨン労働者への弾圧に抗議するピケット活動を展開している。ILO(国際労働機関)もサンヨンのスト鎮圧に公権力を投入しないよう、韓国政府に要望を出した。サンヨンの闘いに連帯し、サンヨンとともに勝利をつかもう!(J)
富山大学における学生自治会室「明け渡し」強制執行を弾劾する!
7月17日、富山地裁は、富山大学学生自治会室「明け渡し」の仮処分決定を下し、学生不在の25日(土)に明け渡し強制執行=自治会室の封鎖を行った。この怒りを押しとどめることなどできない! 強制執行の内容は、一言でいえば「西頭学長が決めた。だから明け渡せ!」これでしかない。キャンパスは西頭学長の私物ではない! 大学の主人公は学生だ! 28日(火)富山大学で自治寮明け渡し強制執行に対する昼休み、緊急弾劾集会&デモを怒りに燃えて打ち抜いた。

 大学や社会の不正義と闘ってきた自治会を真っ先に弾圧することを通して、全学生を支配して教育・未来を奪うという攻撃だ。法大弾圧やこのかんの反動判決と同じく、戦時下の団結破壊攻撃だ。

 しかし、学生は労働者と合流してさらに団結を拡大し、戦争を止める。法大闘争と富大新樹寮闘争、動労千葉労働運動がそれを証明している。仮処分・強制執行は、国家権力にすがりつかなければ支配できないという、富大当局のあがきだ。自民党、資本家、大学当局がこぞって支配力を失ってきている。支配者どもに正義も力もない。学生は団結して闘って勝てる。学生は闘いによって歴史を動かす。勝とう!

 28日の昼休み、緊急弾劾集会&デモは、学生自治会が学生会館前で集会をやると同時に、正門前では全学連と労働者の仲間が駆けつけ情宣活動をした。キャンパス集会では基調提起の後、参加者から「自治会は全学生の先頭に立って闘ってきた。だからこの闘いもこれからの闘いもみんなといっしょにやりたい」と発言。そして、学長室に向けてデモ! 大学当局から「無許可の集会に参加するな」との文書が発行される中でも、集会は圧倒的注目で、10人ほどの学生がデモ隊についてきた! それを見た大学職員は、ただただ遠巻きにわれわれを監視するだけで一切手出しできなかった。学生の怒りを押さえつけることなどできないのだ。

 西頭学長弾劾行動を打ち抜いたデモ隊は正門前部隊と合流し、労学集会に。労組交流センター、北陸ユニオン、全学連から発言。最後に自治会の仲間は、「自治会室は取られたが全然負けではない。『西頭学長が決めたことは全て』というあり方との闘いだ。これからガンガン闘っていく」と戦闘宣言を発した。

 西頭独裁体制打倒! キャンパスを解放するぞ! ヒロシマ、全学連大会で団結を強化し、勝利に向かってガンガン突き進むぞ!(富山大・A)

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ
動労千葉を支援する会のホームページから転載

速報29日

双龍(サンヨン)車事態解決を促す民主労総の大規模集会参加者らが工場に進入するために道路で行進しながら,一時警察と衝突が醸し出しました。
双龍(サンヨン)車協力企業等は座り込みを解けば労組員を全員雇用すると明らかにして,劇的妥結の糸口が解けるのか関心が集められています。


民労総の集会が終わったのですか?
[中継リポート]
まだありません。 現在集会参加者らは平沢(ピョンテク)駅で仕上げ集会を開いています。 集会が終わり次第解散する計画です。
代わりに明日から双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場で水と医薬品供給などを促す座り込みを行う計画です。
先立って,集会参加者らと警察の間には一時衝突が広がりましたが。 参加者らが平沢(ピョンテク)工場に行くために道路で行進したためです。 警察は参加者らに水大砲と催涙液を撃ちながら,行進を阻止しました。 ヘリコプターを低く浮かして,ホコリ風を起こしたりもしました。 一部参加者らは工場の前200m余りまで来て帰って,警察に連行されました。 この過程で激しい体の小競合いが醸し出したが,竹棒や鉄パイプなどは登場しなかったです。 先立って午後3時民主労総は平沢(ピョンテク)支援付近で集会を1時間程度開きました。 双龍(サンヨン)車事態の平和的解決,そして飲料水(植樹)と医薬品供給などを促すためです。
当初参加者らは労組員らに飲料水(植樹)と医薬品を伝達する計画だったが失敗に終わりました。 警察は集会に備えて,双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場周辺に77個中隊,7,000人余りを配置しました。

[質問]
双龍(サンヨン)車協力企業等が労組員に対する雇用保障を約束したということに何の内容でしょう?
[答弁]
双龍(サンヨン)車解職者などが占拠座り込みを解いて出てくれば協力業者が代わりに雇用するという話です。 整理解雇を囲んだ労使両側の立場の違いが大きい状況で協力会社が代わりに雇用保障を約束するのです。
占拠座り込みを解けば解雇者問題が解決されることができないという労組の立場を考慮した提案です。 ただ,協力企業等は時期は明確に釘をさしました。 今月末まで事態が解決されなければ,当初計画のとおり来月早期破産を申請することにしました。
迅速に会社を売却した後'クッ(祭祀)双竜'という名前の新しい法人設立を要請する計画です。 また市民17万人余りは双龍(サンヨン)車正常化を促すソ・ミョンソを今日午前労使両側に伝達しました。 労組には占拠座り込みを解いて出てきて対話に出ることを提案したし,使用側には大妥協の基調の下構造調整を最小化できる努力を傾けろと促しました。 だが,労使両側は相変らず平行線を走っています。 相変らず整理解雇と占拠座り込みを囲んだ立場の差が大きい状況です。

29日午後京畿道(キョンギド),平沢(ピョンテク)双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場近隣道路で民主労総組合員らが'整理解雇撤回' など双龍(サンヨン)車事態解決を促すスローガンを叫んでいる。 2009.7.29






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