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8月6日(木)
速報 8/6 サンヨン自動車工場占拠スト 77日間の闘いが終わる
動労千葉を支援する会のホームページから転載
 必読 民主労総HP「労働と世界」
●必読 「悔しいが最善を尽くして闘った!」
悔しいが最善を尽くして闘った!サンヨン自動車工場占拠スト 77日間の闘いが終わる

8月6日 :午後6時10分]
77日ぶりに荷物を丸める労働者ら..
"惜しいが最善を尽くして戦った"
組合員報告大会後労組指導部が直ちに労使実務協議に突入した中で,塗装2工場出すでは組合員らが荷物を整理して清掃をするなど占拠座り込みを準備をしている。

組合員らは概して今回の合意文に対してだいぶ惜しむ一方,最善を尽くして戦ったので後悔はないというの雰囲気だ。
複雑で息苦しい心情も隠さなかった。

15年を勤めたある組合員は"長くて長い座り込みが終わってさっぱりとしているという感じはあるがその他にはたくさん複雑で息苦しい"として"私たちはただ仕事をしたかったことだけだが,交渉結果が期待よりは至らなかった"と話した。
 この組合員は"10年の間働き、整理解雇と4年前売却された根元,イ・ミョンバク政権になって,1年半の反労働者的根元を一度に取り出すことができないことを感じた"と付け加えた。

先立って報告大会である支部長は"労働者間の傷が埋められることができないように互いに戦争をした。
使用側がこれを誘導した。

労働者らは政権と資本の殺人鎮圧に対抗して,生存権を要求しながら戦った"と77日間の闘争を貯蔵した。
引き続きある支部長は"労働組合22年歴史上初めて持つ事態に会った。

双龍(サンヨン)車労組設立委員会準備委員長として労組とともに生きてきた。

労働者の存立基盤の労組が崩れてはいけない絶体絶命の瞬間らが持続している"と話した。
支部長は"パク・ヨンテ共同管理人が今後双龍(サンヨン)車売却主体が早く決定されるという信号を送った。
売却が急流に乗るというのが大まかな意見"としながら今後進行される売却に対しても説明をした。
引き続き支部長は"72億万投資すれば労働者の雇用を保障できることにもかかわらず,政府と使用側がその道を選ばなかった"として怒った。

 支部長は"魂の傷は闘争の値打ちで埋められないこと"としながら"政府は資本と労働者との葛藤の中で労働者らに対する整理解雇手順を踏もうとすることだ。
必ず整理解雇を防がなければならないという信念で戦ったが全面的に防ぐことができなかった"と話した。
支部長は"整理解雇を撤回できなくてぜい肉が打ち込まれた内容を報告することになり同志らに申し訳ない"と付け加えた。

 午後6時現在86日の間70m委煙突で座り込みを行ったキム・ポンミン整備支会副支部長,ソメンソプ非正規支会副支部長など2人が降りてくる準備をしている。

はしご車1代,消防車2代,救急車1代,消防指揮のため1代と消防隊員らが福祉洞の前煙突の下に集まっている。
警察は逮捕令状が発給なった労組員と労組指導部,単純加担者を分けて,処理する方針だ。

ひとまず全員身元を確認した後,単純加担者は簡単な調査後帰宅させて指導部などは警察署で移送する予定だ。
去る2日労使交渉決裂後電気が切られたが、5日ぶりに午後4時30分に工場に電気が入ってきた。
組合員を抱きしめる支部長
6日午後、労組員たちが占拠していた塗装2工場から出て手を振っている。
 
煙突からの座り込みをしていた組合員も救出

6日午後 労使が合意した懸案に対してハン・サンギュン支部長と指導部が塗装2工場で組合員らと共に報告大会を持っている

闘いの写真 ハンギョレ

最後の労使交渉再会
6日、双竜車平沢工場でハンサンギュン労組委員長が会話に参加する前に、塗装工場の屋上に上がっている


(平沢=連合ニュース)サンヨン自動車の労使が、 6日午前11時の話を再開した。この話は、労組の提案を会社側が受け入れられるように行われた。労使はこの話を'最後の労使の話'と明らかにした。

会話の場所は、本館と塗装工場間の'平和区コンテナボックスで、使用者側バクヨウンタエ法廷管理人とハンサンギュン労組委員長の2人だけが、双方の代表として出席した。これに先立って、労組は、前日の全体会議と、同日朝、執行部の会議を経て、午前9時40分、新しい交渉案をサチェウクエ提示した。ディスカッションに先立ち、労組は"会社の最終案の根幹に必要な立場の変化を持って対話の再開を求めた"と明らかにした。会社は"事態を平和的に解決することが後遺症を最小限にする最善の策と考えて対応することを決めた"と語った。
 

ブラジルで連帯行動
ハン・サンギュン,"今すぐにでも自決したい心情"
塗装2工場で開かれた組合員決議大会で明らかにして

ハン・サンギュン双龍(サンヨン)車労組支部長が使用側と水底接触をした事実を伝えながら政府の公権力投入を強く非難した。

ある支部長は2工場4階で座り込み中である組合員全員が参加した中で決議大会を開いて“朝まで交渉をしようという提案を受けて,肯定的に反応した。

水底接触があったのに政府が労使間問題でないとし,圧迫をしたようだ”と話した。
彼は“その間金属労組など色々経路を通じて,対話再開と関連した流れがあった”と付け加えることもした。
ある支部長は“一言で後頭部を殴られたこと”としながら“政府が疎通をしないで使用側が強硬ドライブを歩いて,私たちが戦うほかはなくさせた”と話した。

彼は“対話で解こうというのが労組の一貫した立場であったし,侵奪を予想しながらも,対話準備はできていた”としながら“疎通にならない政府の疎通構造とすべての意見を握りつぶすのを見て今すぐにでも自決したい心情”と話した。

最後の砦の塗装2工場で退却した双龍(サンヨン)車組合員らは相変らず決死抗戦の意志を見せた。
支部長は占拠座り込み中である組合員らに“最後まで闘争しよう”として決死抗戦を訴えた。

“塗装1工場に火災が発生して,焼き付け物質による危険と安全事故のために退却を命令した”と明らかにしたある支部長は疎通しない政府と使用側の強硬ドライブのために労組が戦わなければならなくて”と話した。
引き続きある支部長は“損賠仮差押さえ,刑事処罰などをはじめとするすべての責任を支部長が負ける”として“私を信じて最後まで工場を守ろう”と闘争を訴えた。

また“彼らに押されれば先頭で上着を脱いで出る”として“同志を信じて全身で抵抗しよう”と闘争を促した。
また支部長は“すべての意見を握りつぶす政府に怒って今すぐにでも自決したい心情だ”と悲壮な心情を示した。
その一方で“生きて,勝利しなければならなくて同志ら安全の責任を負わなければならない”として“精神も整えて対話で解く”と強い対話意志を表わした..

このような支部長の決議に組合員らは全部“闘争”でうなずく返事をした。
警察の過剰鎮圧論議に対しても支部長は“警察の暴力鎮圧は軍事独裁よりきびしい”と怒った。
現在組合員らは警察の鎮圧作戦で塗装2工場に集まっている状況だ。
階段形式で3段にかけて,7~8メートルのあごがある車体工場で警察ははしごを利用して,2段階まで上がって,福祉洞工場屋上の上にある組合員らと対立中だ。

組み立て3.4工場では使用側が塗装2工場に向かって,大型パチンコを撃っている。
警察が塗装2工場を除いたすべての占拠工場に進入して,事実上組合員らが印塗装工場の中に避けて身を守っている状況だが,相変らず火災および大型人命事故が憂慮される。

警察が車体工場屋上の上に進入した時,組合員らが警察を防ぐ過程で2工場に連結する通路に火がつく状況が発生した。

労組関係者によれば該当通路は車体工場で生産される車体が塗装2工場に連結する通路で火がつく場合20万リットルを越える引火性物質がいっぱいである塗装2工場に火が移るのは時間の問題だ。

こういう事実をよく知っている組合員らは火災が発生するや自ら消火器を利用して,鎮圧した。
組合員らは塗装2工場と組み立て3・4工場間にある勝利広場側にある出入口に灯油など引火性物質を多量ばら撒いておいた。

事実上塗装2工場で警察兵力が進入した場合最後の背水の陣であるわけだ

双龍(サンヨン)車労組,殺人鎮圧中断対国民呼び掛け

 公権力投入で工場が火炎に包まれるなど大型惨事の危険が高まる中で双龍(サンヨン)車労組が殺人鎮圧直ちに中断を促す対国民要請文を発表した。
 ハン・サンギュン金属労組双龍(サンヨン)自動車支部長が5日警察の鎮圧作戦が終わった後'対国民呼び掛け'をしている.

 双龍(サンヨン)車労組は公権力投入二日目である5日夕方、脊椎骨がつぶれるなど数多くのケガ人が発生する殺人鎮圧がなされているとし,警察の殺人鎮圧直ちに中断を促した。
 ハン・サンギュン金属労組双龍(サンヨン)車支部支部長は“敵対国の軍隊を鎮圧する以上の無差別的な暴力鎮圧だった”として“(組合員らが)全般的に恐慌状態に陥っている”と心配した。
 またある支部長は“長い時間強行ドライブを歩きながら,国民と疎通を拒否する政府ならば労働者殺人は継続されるだろう”として“希望退職か憤死かこういう局面に整理解雇は選択の余地がない”と政府の形態を糾弾した。
 イ・チャングン双龍(サンヨン)車支部企画部長は“腰が折れて頭がさく烈して足首がよじれる患者が続出している”として“双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場で公権力による殺人鎮圧がなされている”と絶叫した。
 それと共にこの企画部長は“80余日間や労働者の切迫した要求をしたのに双龍(サンヨン)車に公権力が初めて投入された”として“状況が急に悪化します。
 双龍(サンヨン)車労働者らを助けてくださって下さい”と強調した。
 引き続き彼は“国民皆さんが殺人鎮圧を止まって下さい”と切迫するように訴えた。


岡ちゃん、休憩
昼食は動労千葉物販のそば 3時のオヤツ
夕食は、いろんなパン 豚バラ肉のリブ風 新作・鶏胸肉のシソ・バター焼き
 カボチャのスープ
大盛況のソウル・ワーカーズ・屋台
「街」の上に満月
茶月さんから大量の差入れ シンノスケ登場
ココアで~す マッちゃん、美味しそう

 だ  ん   け  つ
2009年8月6日
№180
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
帝国主義は打倒しかない! 青年労働者が広島に大結集
 ヒロシマ被爆64周年の前日である8月5日夕、オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会in HIROSHIMAが広島市東区区民センターで開催された。「オバマ賛美の体制内労組指導部を打倒し、11月労働者集会1万人大結集を組織し、組織し、組織しよう!」と会場を満杯にする570人の労働者が大結集した。被爆者青年同盟、広島の青年労働者をはじめ、動労千葉、各産別の青年労働者、全学連、そして海外からはILWUローカル34のデルポソさんが壇上に立った。

 「被爆者の存在と闘いを圧殺するオバマ、田母上、麻生、そしてオバマ賛美の体制内勢力を絶対に許すことはできない!」と被青同の被爆2世の労働者が怒りを爆発させた。総選挙情勢で体制内労組指導部がのきなみ民主党支持に走る中、問われているのはどのブルジョア政党にわれわれ労働者の未来を託すのかということではない。「オバマは絶対に許せない! 戦争に突き進むしかない帝国主義は打倒しかない!」(医療労働者)ということだ。いよいよすべての生産を握る労働者が、破産したブルジョアジーにとってかわって権力を握り、核をなくし社会を運営していく時がきたのだ。集会はこうした決意にみなぎるものとなった。

 基調報告に立った広島の青年労働者は「国鉄1047名が解雇撤回を掲げてぶったてば、すべての労働者の怒りを集めることができる! だから1047名闘争に勝利し11月1万人結集をかちとろう! 体制内労組指導部との決着を4大産別でかちぬこう! 一切の責任をとる労働運動のリーダーとなろう」と力強く提起した。さらに各産別の発言では、11月集会へむけて、道州制・民営化攻撃に絶対反対で闘い職場を組織することが決定的だと述べられた。国労の青年労働者が革同を打倒し国鉄1047名闘争の最先頭に立つと決意を明らかにし、会場は万雷の拍手で応えた。

 決定的なのは動労千葉の青年労働者が登壇し、「外注化攻撃はとてつもない攻撃。どうやって組織拡大できるのか、この一点を目標に闘う!」と発言したことだ。いよいよ11月集会へむけた大組織戦が青年労働者を先頭に開始された! 8・6ヒロシマ大行動を闘いぬき、11月へむかって進撃しよう!(KN)
サンヨン自動車支部「最後に警告する。
私たちは死を覚悟して最後まで戦う」
 4日、ついに始まった国家権力の総攻撃に対し、双龍(サンヨン)自動車支部が激烈な声明を発した!以下に紹介する。
●最後に警告する。サンヨン自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば、私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
サンヨン自動車塗装工場、停電・断水状況で公権力侵奪!!!
第2の龍山(ヨンサン)惨事を超える、取り返しのつかない'大型惨事'になりかねない!
政府は直ちに公権力を撤収させて対話の場に積極的に出ろ!

1、金属労組サンヨン自動車支部(支部長ハンサンギュン)はイミョンバク政府とサンヨン自動車資本の理性を失った弾圧と暴力的侵奪を強力に糾弾する。 現在この時間にも'一緒に生きよう'と叫ぶ560人余りの組合員らは死ぬことを覚悟して公権力に対抗し、激しい戦闘を行っている。
2、今日(4日)午前10時ごろ、警察特攻隊をはじめとする戦闘警察、雇われチンピラ、救社隊など4000人余りが塗装工場鎮圧を目的に侵奪した。正門の部品塗装側から組み立て3・4工場屋上で、プレス工場付近で、車体1・2工場屋上と内部で、南門駐車場など全工場に対して波状攻勢が展開している。
 3、サンヨン自動車平沢(ピョンテク)工場の塗装工場は火薬庫に違わない。
 塗装工場はシンナーとペイントなど引火性物質が途方もなく存在し、工場内で火災でも発生した場合、それ自体が爆発物に急変、ばく大な人命被害を出すほかはない。
4、特に平沢工場の20余り建物の中で最も規模が大きい塗装2工場にはペイント作業のためのシンナー3万3000リットルなど全部で20万リットル余りの引火性物質がぎっしり埋まっている。
 使用側のあくらつな枯死作戦で消火栓が遮断され、電気まで切れた状態で小さな火災でも発生するならば、いかなる大惨事となるか誰も大言壮語を吐いたり、予測できない。......明確に政府と使用側の責任だ。
5、この間、数回指摘したように、公権権の塗装工場侵奪は第2のヨンサン惨事を超えて、後戻りできない'大型惨事'となるだろう。したがって政府は今直ちに警察特攻隊を含んだ公権力を撤収させなければならない。そして労組との対話に出ろ。
6、最後に警告する。
 サンヨン自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば、私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
 特に'大型惨事'が発生したならば、これに対するすべての責任はイミョンバク政府にある。また、交渉を一方的に決裂し、この際、労組指導部を抹殺しようとする使用側法定管理人と経営陣にあることを明確に明らかにする。
2009年8月4日(火)
金属労組双龍自動車支部



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