日  誌
2009年9月①

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 2009年日誌
スケジュール

2009年民主労総全国労働者大会の日程が確定
11月7日(土)前夜祭(場所未定)
11月8日(日)本大会(場所未定)

9月3日(木)
昼食はパン
ウエディングドレスが着たので、遊びます
サンフランシスコ国際会議パンフを
読みます。今日はブラジル
夕食はサンマ サンマのナメロー
アーサー(アオサ)汁 枝豆

労     働     者     魂
2009年9月3日
№2
福祉労働者連帯ユニオン
 「街」分会
 青年部
11月1万人決起を
絶対に
実現しよう!
 世界大恐慌と自民党支配の崩壊を革命へ
 私たちは時代が激しく動きだす嵐のただ中にます。11月1万人決起をめぐって、革命と反革命が激しくせめぎあい、死闘を展開している。すべての闘いは11月1万人決起をめぐる攻防につながっている。すべての闘いを11月1万人決起を総括軸にして闘うことが勝利の道です。

 11月労働者集会への1万人結集を実現することが、世界大恐慌と戦争・大失業攻撃に対する労働者階級の最大の回答です。11月1万人決起こそが大恐慌をプロレタリア世界革命に転化する突破口です。自民党支配はたたきつぶした。民主党への政権交代による日帝ブルジョアジーの延命策動を打ち破り、道州制攻撃を粉砕し、国鉄1047名解雇撤回・三里塚農地死守・国際連帯を貫こう。

 現在の大恐慌はもはやあとのない世界大恐慌である。自民党支配の崩壊は、戦後民主主義的統治形態の最後的崩壊である。政治的大激動期が始まる。革命か反革命をめぐって、実力集団が激しくせめぎあう過程が始まる。力を持ったものが勝つ。労働者階級に求められていることは、大恐慌と自民党支配の崩壊をプロレタリア革命に転化することです。

 この闘いを、私たち青年労働者が中心となって実践しよう。資本の攻撃も体制内勢力の反動も青年労働者に集中しています。青年労働者が絶対反対論と階級的団結論で職場生産点を組織化し、体制内派との党派闘争に勝ちぬいてこそ、11月1万人決起は実現されます。 

 11月1万人結集の一切は、職場生産点での組織化にかかっています。職場生産点に必死にくらいつき、職場の怒りを階級的団結に組織化し、労働組合をよみがえらせることです。


  毎日、毎時間、組織して・組織して・組織しよう! 
11月1万人決起を絶対に実現しよう! 
A「最初は何のことやら分からなかった読み合わせですが、の青年部としてやっていくためには、時代認識は重要です」

B「この夏季特別号は、ページ数も多く、なかなか読み応えがありました。みんなで声を出して音読しあうことで、分かりづらかった部分も多少理解できるようになってきました。」

C「青年部が立ち上がった最良の日だった。」

D「まだ分からないことばかりだけど、頑張っていきたい。」
金曜、恒例の「前進」読み合わせ 慣れないけど解説

 国際会議パンフを活用しよう
 動労千葉から『訪米報告/09年7月サンフランシスコ国際労働者会議』が発刊された。日・米・韓・トルコ・ブラジル・フィリピン・イタリア7カ国から集まった国際労働者会議の報告集だ。すべての仲間が直ちに2時間つくって読んでほしい。

 われわれの闘いが本当に世界革命を引き寄せていることを実感する。すでに11・1労働者集会には世界中から100人近い訪日団が予想されている。民主労総・サンヨン自動車労組の77日間にわたる闘いと一体で、このパンフを職場の仲間に「読んでくれ」と心から訴えよう。

 このパンフからは国鉄分割・民営化23年の格闘は世界の労働者も同じだったことが伝わってくる。その闘いと誇りが胸に湧き起こり、奮い立たずにおかない。そして、
「世界の労働者はひとつだ」と確信させる。11月集会組織化の最強の武器だ。

 「街」分会では、7カ国を一人ひとりが担当することに決めた。フィリピン担当になった人が、気乗りしないで朗読し始めたが、読み終わった後で、聞いた人だけでなく、朗読した本人が「これは面白い!」と「その気になった!」のがスゲエ。
実践の中で、このパンフは本当に「11月集会組織化の最強の武器」だということを実感。「労働者の怒りが、自民党を打倒」情勢の中で、ただ今、パンフ+チケット=900円、圧倒的な売れ行き!
今日から、青年部の連日ビラまき、スタート
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台

夜、集まった人で、サンフランシスコ

国際労働者会議パンフの読み合わせ

第二弾。

サブちゃんが韓国を、

福祉労働者がイタリアのピエトラ・

サンタ・マルコさんの文を読みます。

余りにうまいので、デカ・マルコちゃん

と命名。

それを、

日本のタクシー労働者、

韓国の青年が聞きます
もれた人は屋台でカバーします

8・31関西国鉄集会1047解雇撤回掲げ140人が結集
8月31日18時30分から東淀川人権文化センターで、「5・27国労臨大闘争弾圧粉砕!1047名解雇撤回!関西国鉄集会」が5・27国労臨大闘争被告団、関西労組交流センターの主催で開催され、労働者学生140人の結集で闘いとりました。この集会で、8月30日総選挙による自民党崩壊、民主党・連合政権の成立という歴史的事態に、国鉄1047名解雇撤回闘争を基軸に11月1万人決起をつくりだすことを圧倒的に確認しました。

 集会は、韓国民主労総双龍自動車支部の「77日間」の闘いのビデオ上映を受け、司会の国鉄労働者の開会宣言ではじまりました。

 集会基調は、5・27国労臨大闘争被告団長の富田益行さんが提起。富田さんは「8・30総選挙の自民党崩壊は、30年代をこえる階級的大激動情勢の突入であり、プロレタリア革命・プロ独か問われる情勢だ。民主党・連合政権は革命鎮圧、戦争・道州制突撃政権であり、ここで「4者4団体」などの体制内勢力は、民主党政権の先兵になって、1047名闘争を絞殺し、360万首切りに打って出てきている。われわれ動労千葉派だけが、6000万労働者の怒りと結びつく情勢の到来だ。11月1万人結集が、8・30情勢への回答であり、プロレタリア革命を切り開く闘いだ」と鮮明に提起した。さらに富田さんは「11月1万人結集を1047名闘争を基軸に闘おう」と現下の動労千葉や動労水戸、5・27臨大闘争弾圧の攻防と意義を明らかにした。「5・27臨大闘争弾圧との闘いは国労本部打倒の闘い。1047名に心棒を入れた闘いであり、4者4団体が投げ捨てた1047名闘争の革命的意義を11・1で復権させよう」「9・26集会、10・11三里塚、11月1万に進撃しようと方針を提起した。

 九州小倉地区闘争団、5・27被告団の羽広憲さんが特別報告。国労大会での4者4団体の大破産に対して、「解雇撤回以外に勝利はない。1047名解雇撤回を訴えて仲間を拡大している、われわれは力を持っている。11月1万人結集から革命に」と訴えました。

 続いて、9・26集会実行委員会の青年労働者が特別提起。「<絶対反対・階級的団結>で闘えば、2000万青年、6000万労働者を獲得できることを7・29青年集会で確信することができた。民主党政権の成立で敵がはっきりした。11月1万に向かった決定的集会として開催します」とアピール。

 関西労組交流センターから争議組合にカンパの贈呈、各団体からの決意表明を受けました。ス労自主、教労、自治労、全逓、八尾北医療センター労組、全学連、青年労働者が続々と決意表明。特に自治労からは、熊本大会での「道州制推進に転落した自治労本部打倒の闘いが青年労働者を始め圧倒的共感をつくりだしたこと、職場の事故問題を一切は当局に責任ありで闘ったことが労働者の決起を生み出している」ことが報告されました。いずれも11月1万決起で闘うという鮮明な決意表明でした。

 5・27臨大弾圧家族の会からの決意表明を受けて、国鉄5・27臨大闘争被告団が登壇。小泉さん、東さん、原田さんが「11・1集会の1万人結集で、われわれが1047名闘争の責任勢力になる」と提起しました。

 5・27臨大闘争被告団副団長・橘さんが「8・30情勢は30年代の戦争と革命の荒々しい時代に突入した。動労千葉派がここに登場したことが勝利の展望だ。民主党政権との闘いは1047名解体、動労千葉・三里塚破壊として火を噴いている。この激突の最先端攻防は国鉄決戦だ。5・27被告団がそこに責任をとって闘いぬく。9・26から10・11三里塚、そして11・1の1万人決起を」とまとめました。

 全国の仲間のみなさん!8・31集会は、2000万青年、6000万労働者との階級的団結をつくりだし、11月を切り開く総決起集会として大成功しました。ともに11・1の1万人決起を切り開こう!(関西・K)
「解雇撤回!」「民主労組死守!」さらなる闘志で闘う双龍支部
 双龍自動車労働者の77日間に及ぶ工場占拠ストは、8月6日、労使合意により一旦終結したが、会社側は早くも、労組側が大きく譲歩した合意事項さえ踏みにじり、攻撃を激化させている。100億ウォンの損害賠償請求、スト参加組合員に対する会社と労組事務所への立ち入り禁止および無期限待機発令、「救社隊」社員による民主労総脱退の動きなど、むき出しの労組破壊攻撃だ。

 こうした中、金属労組双龍自動車支部の労働者たちは、解雇者を先頭に、闘争継続の意志を打ち固めている。
 支部ではこれまで、拘置所内で断食闘争を闘っているハンサンギュン支部長に代わってキムソニョン首席副本部長が支部長職を代行してきたが、キム職務代行も拘束不可避と判断し、第3指導部を選出した。一般組合員出身のパククムソク職務代行だ。

 さらに8月26日、組合傘下の解雇者組織である整理解雇特別委員会が主催して整理解雇者懇談会(写真)が開かれた。その場には、スト参加者全員を先頭に、労組指導部の予想を超えて500人が結集し、イスが足りなくなった。会場各所で討論の渦ができた。パク職務代行は、解雇者支援事業と職場復帰闘争を提起した。

 支部ではさらに、シュプレヒコールの繰り返し部分も、「整理解雇撤廃!」から「民主労組死守!」へと変えた。
 あれほどの殺人的な鎮圧作戦と労組破壊攻撃を受けてなお、しかもパニック障害や対人恐怖症などの後遺症に苦しみながらもなお、闘う意志をみなぎらせているのだ。労使合意の内容こそ、大幅に労組が譲歩したものだったが、この闘争意志と団結を見たとき、双龍闘争は勝利できる闘いだと言えるのではないか。
 一方、工場に残ることができた労働者に対しても激しい労働強化と不当労働行為が加えられている。30分早く出勤しての体操強要、全てのイスの撤去、工場間の移動禁止、暴力ガードマンによる恒常的な写真撮影、待機発令に直結する人事評価など。

 こうした状況に対し支部では工場前での宣伝戦を繰り広げ、会社側に動員された労働者の中でも労働組合の必要性に対する意識が高まっているという。
 双龍自動車闘争はまさにこれからが勝負だ。11月集会1万人に向けたわれわれの組織戦は、解雇撤回と団結を切望する双龍労働者の闘いと一つだ。(H)
仙台で法大弾圧許さない!8学生を取り戻そう!集会とデモ
 8月30日、仙台弁護士会館で「法政大での学生弾圧を許さない! 8学生を取り戻そう! 団結して暴処法をぶっとばそう! 8・30大行動」が闘われた。会場には100人を超える学生・労働者・弁護士らが東北各地から結集し、8学生奪還への大運動を拡大し、11月1万人結集を実現しようと熱気溢れる集会となった。集会後のデモは総選挙情勢を切り裂き、労働者の団結したエネルギーを示した。「法大弾圧許さないぞ」「革命やろう」と青年労働者の解放的コールが街中に響き渡るや、デモを見ていた青年労働者が「もっと法大の話を聞きたい。興味がある友達もいるから誘って話をしたい」と声をかけてくるなどの反響も次々と出ている。労働者が実力で権力を奪い取っていく闘いが始まった!

 集会の冒頭、百万人署名運動の代表の方から「今日は資本主義の総本山・自民党がつぶれる日。私は60年間、自民党をつぶすために生きてきた。資本主義をぶっ壊す、いまこそ労働者の社会を実現するために闘おう」と戦闘宣言。主催者あいさつに立った全逓の青年労働者は、体制内指導部による集会つぶしと対決して結集したことを報告した。

 東北大の学生が基調提起に立ち、「学生の自由を取り戻そうと闘ってきた8人が何カ月も獄中にいる。絶対に許せない。社会の主人公である学生と労働者が団結する歴史的集会として勝ち取りたい」と訴え、「東北大でも寮食堂の民営化が狙われてきたが、絶対反対だということをハッキリさせた。民営化された学生寄宿舎では、シーツから電化製品、すべてレンタル制。学生の生活が丸ごと資本の餌食にされている」「私たちは110人逮捕されても、誰一人屈していない。文化連盟と全学連の闘いが、法大当局の暴力支配を日々打ち崩している。戦争をとめる力もここにある」と確信溢れる提起を行った。

 国労5・27臨大闘争弾圧弁護団の山本志都弁護士による講演では、「団結破壊のために使える、ストレートに治安弾圧のために使えるのが暴処法。なぜ暴処法弾圧かということを考えるとき、やはりその時代認識であり、その根底にあった全学連と文化連盟が団結していたということをきっちりと押さえる必要がある」「暴処法は闘えば勝てる。弾圧を恐れず、暴処法を引き出し、これを打ち破っていく闘いをともにやっていきたい」と力強いアピールがなされた。

 集会の第二部はメインの法大・文化連盟の洞口朋子さんからのアピールだ。会場からの万雷の拍手のなか洞口さんのアジテーション! 「ある学生は、奨学金を返すために働かなければならず、そのせいで大学に行けなくなっている。これが大学なのかと怒っている。この怒りと結合させないための処分、暴処法だ」「5月16日に沖縄で逮捕され、『仲間を裏切れ』という取調べ。しかし外の仲間や、一緒に逮捕された12人の仲間との団結があったから、この弾圧を打ち破ることができた」「なんとしても8人の学生を取り戻すために全国声明運動を広げよう。暴処法をぶっとばす力はこの場にいる一人ひとりの中にある。私たちが社会の主人公になろう」という感動的アジテーションに全参加者が奮い立った。

 さらに、解雇撤回・JR職場復帰を闘う国労秋田闘争団の小玉忠憲さんから、1047名解雇撤回闘争勝利の火を噴くようなアピールが続いた。「国鉄分割・民営化は戦後の労働者と資本の階級的力関係を変える攻撃だった。しかし、動労千葉と1047名闘争は脈々と生き続けてきている。『解雇は許さない、失業しても団結に依拠しともに生きよう』という国鉄闘争は、法大闘争とともに6千万労働者、300万学生と結合できる。11月1万人結集で労働者の革命的回答を叩きつけよう」

 続いて、東北大生から全学連大会結集の訴えと、教員評価制度による処分攻撃と闘う教育労働者、民営化と闘う自治体の青年労働者の発言がなされた。また、呼びかけ人として尽力していただいた弁護士は、「裁判員制度は国民相互監視の制度で現代の赤紙。9月1~2日の青森での裁判員裁判、今秋仙台での裁判に対して制度廃止の運動を広げていこう」とアピール。

 発言の最後に全国声明運動事務局から「全国声明運動を『8学生を即時釈放せよ』という10万人の全人民的大運動へと本格的に発展させよう」として、①11月1万人結集運動と全国声明運動を一体のものとして取り組もう、②自分の職場にこだわって勝負し、全国声明を職場で拡大して労働組合を甦らせよう、③青年を組織する運動にしよう、大胆に青年を革命に組織しよう、と3点の核心が提起された。(宮城・T)

9月2日(水)
朝顔、大量・開花
三里塚野菜の日 昼食
讃岐うどん、冷して大根おろしで  釜揚げの熱々は、卵を入れて釜玉に
マトン・カレーの差入れ
国際会議パンフ活用しよう
 動労千葉から『訪米報告/09年7月サンフランシスコ国際労働者会議』が発刊された。日・米・韓・トルコ・ブラジル・フィリピン・イタリア7カ国から集まった国際労働者会議の報告集だ。すべての仲間が直ちに2時間つくって読んでほしい。

 われわれの闘いが本当に世界革命を引き寄せていることを実感する。すでに11・1労働者集会には世界中から100人近い訪日団が予想されている。民主労総・サンヨン自動車労組の77日間にわたる闘いと一体で、このパンフを職場の仲間に「読んでくれ」と心から訴えよう。

 このパンフからは国鉄分割・民営化23年の格闘は世界の労働者も同じだったことが伝わってくる。その闘いと誇りが胸に湧き起こり、奮い立たずにおかない。そして、「世界の労働者はひとつだ」と確信させる。11月集会組織化の最強の武器だ。

 「街」分会では、7カ国を一人ひとりが担当することに決めた。フィリピン担当になった人が、気乗りしないで朗読し始めたが、読み終わった後で、聞いた人だけでなく、朗読した本人が「これは面白い!」と「その気になった!」のがスゲエ。
実践の中で、このパンフは本当に「11月集会組織化の最強の武器」だということを実感。「労働者の怒りが、自民党を打倒」情勢の中で、ただ今、パンフ+チケット=900円、圧倒的な売れ行き!

夕食 舞茸ご飯
差入れのクサヤの干物。ガキデカの
コマワリ君の名言「慣れれば美味しい、
クサヤの干物」を思い出す。ついでに
「八丈島のキョン」も
 卵・ピーマンの新作。ほぐし鮭にミックス
・ベジタブル。何か味が足りない。
水ナスの漬物
今日から、青年部の連日ビラまき、スタート
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台

夜、集まった人で、サンフランシスコ

国際労働者会議パンフの読み合わせ

第二弾。

サブちゃんが韓国を、

福祉労働者がイタリアのピエトラ・

サンタ・マルコさんの文を読みます。

余りにうまいので、デカ・マルコちゃん

と命名。

それを、

日本のタクシー労働者、

韓国の青年が聞きます
もれた人は屋台でカバーします
「新潟・星野文昭さんに連帯する会」を結成
 8月28日、全国で23番目の会として「新潟・星野文昭さんに連帯する会」が結成された。県内から集まった労働者・市民35名で結成集会がもたれ、新潟でも星野奪還の運動を力強く、根気強く進めていくことを誓った。

 集会では、全国総会のDVD上映後、全国事務局の金山克己さんから特別報告を受けた。金山さんは、星野さんの闘いは自分を救ってくれという運動ではないこと、第1次再審棄却を打ち破る力を労働者階級に求めること、星野闘争の3大方針(本人と家族の防衛・再審・大衆運動)を簡潔に提起した。杉並、山形、福島の会からの挨拶、全国からのメッセージも紹介された。

 事務局からの経過報告、結成宣言では、無実・再審を運動の基本に据えること、星野さんのアピールを共同綱領に「全国・全世界の労働者人民の力で世の中を変える。自らと全ての労働者人民の解放を実現する闘いの力で絶対に粉砕する」と労働者人民の解放と一体であることが強調して訴えられた。

 新潟労組交流センターの代表は、「革命罪ともいうべき攻撃に労働者はどう闘うのか。星野さんが目指した革命を、職場で闘う」と決意表明。紹介された事務局もそれぞれの持ち場で、星野さんを取り戻す運動を進めることを決意表明。様々な立場の人たちの"星野さんを取り戻そう"という気持ちが一つになった結成集会であった。

 集会直後に、参加者から星野再審カンパとして10万円が寄せられた。若い人も年配者も「かっこいい」と思う、獄中35年・無実の政治犯=星野文昭さんを一日も早くとり戻そう。(Y)

9月1日(火)
昼食は豚とじ丼、好きなだけ 瓜のぬか漬け
煮カボチャ
青年部ビラ作り 差入れのパイン 差入れ・バームクーヘン
夕食は動労千葉物販カレー、サンマのフライ
少しだけソウル・ワーカーズ・屋台

動労千葉を支援する会のホームページから転載
動労千葉が千葉県三里塚集会を呼びかけ
ビラダウンロード pdf
「隠れ失業者」~統計上の失業者が少なく見える仕組み プレジデント9月 1日(火) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合

総務省が28日発表した7月の完全失業率では5.7%とさらに悪化、過去最悪を更新した。ただし、実際の“失業者”はもっと多い可能性も。
 今年6月の完全失業率は5.4%となり、雇用情勢が一段と深刻さを増す中、7月に発表された2009年度の「年次経済財政報告」において、企業内失業者が過去最悪の607万人になったとの推計が明らかになった。
 完全失業者の定義は、「就業しておらずかつ就職活動をしている失業者」。社内の余剰人員となり、一時帰休などの措置を受けている人は「就業者」となるが、彼らは「隠れ失業者」とも呼ばれ、将来的に失業率を押し上げる。

「隠れ失業者」が増加したのにはわけがある。昨年12月に休業手当の一部を助成する「雇用調整助成金」の支給要件が大幅に緩和されたからだ。余剰人員を景気回復まで温存したい会社が、助成金を積極的に利用したわけだ。
 だが、結局は人員整理に手をつけざるをえなくなった企業も増加している。日本総合研究所の山田久氏は、「失業率は過去最高の5.5%を超え、今年後半には6%台に達するのではないか」と話す。また山田氏は、現状を「1980年代の欧州の状況と類似」と指摘。当時、派遣規制の強化によって欧州企業は競争力を削がれ、雇用状況が厳しくなったという経緯があり、今後の日本の雇用情勢を危ぶむ。

 さらにいえば、そもそもこの完全失業率には「非労働力」とされる専業主婦やニートは初めから除外されている。彼らの中には「働きたいけれど働けない」者も多いが、日本は世界的に見てこの非労働力の割合も高い。政府は「隠れ失業者」の“過剰な労働力”の受け皿づくりを急がねばならない。
 

 だ  ん   け  つ
2009年9月1日
№197
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
労働者の憤激、自民を打倒! 
革命で決着つける時代が来た!
 すべての闘う労働者、農民、学生、市民のみなさん!

 8・30総選挙は、時代の決定的な転換点となった。戦後の自民党支配は劇的に打倒され、崩壊した。この情勢を切り開いたのは、日帝ブルジョアジーに対する積もりに積もった労働者の怒り、憤激だ。6000万労働者はついに立ち上がった! だが、闘いは始まったばかりだ。この決着は、議会での「政権交代」などではなく、資本家階級の支配そのものを終わらせる革命によってこそつけられる。一切は、職場と街頭における労働者階級自身の闘いにかかっている。今こそ11月労働者集会1万人結集へ驀進しよう!

 自民党の崩壊は同時に、戦後のブルジョア議会を使った日帝の政治支配・階級支配の根底からの大崩壊だ。自民党に取って代わった民主党を始め、この先どんな政権が誕生しようと、日帝にとって安定した政治支配の回復などもはや絶対にありえない。逆に危機は一層深まり、社会の全矛盾がこれからいよいよ大爆発し、階級対立の非和解化と左右の分岐・激突の情勢が加速度的に進んでいく。まさに1930年代の革命と反革命との大激突のような、長期にわたる全社会的な大動乱、大激突の時代の始まりだ。

 その背景には、今日の世界大恐慌がある。この大恐慌は、資本主義の命脈がもはや完全に尽きたことを示している。にもかかわらず資本家階級は、労働者と農民への極限的な搾取・抑圧と、戦争によって生き延びようとしている。労働者階級が総決起して大恐慌をプロレタリア世界革命に転化する以外に、世界の人民が生きる道はない。

 今回の総選挙で労働者人民の怒りに追いつめられた自民党はまさに、プロレタリア革命への恐怖と憎悪をむきだしにした。「労働組合が日本を侵略する日」などというリーフをばらまき、自民党が敗北すれば資本の支配は致命的な打撃を受けるとブルジョアジーの危機感をあおった。自民党だけではない。民主党も、それを支える連合も、日本共産党や社民党などもすべて、ブルジョアジーと一緒に労働者の怒りの決起におびえ、震え上がっている。

 何よりも民主党と連合は、自分たちこそ資本主義の「救済者」だとして登場している。民主党のマニフェストは本質的には自民党とまったく同じ、戦争・改憲と道州制・民営化攻撃に突き進む宣言である。民主党の言う「無駄遣いの根絶」とは、公務員労働者への大量首切りと賃下げ


だ。道州制とは、360万人の公務員全員のクビをいったん切ることで、非正規労働者や農漁民・中小商工業者をさらに過酷な状態に突き落と
すものであり、大増税に道を開き、改憲と戦争体制をつくる攻撃だ。民主党はそれを、連合中央の労働貴族を最大の手先にして推進しようとしている。民主党政権のもとで、搾取・抑圧と戦争の攻撃がますます激化することは明らかである。


日本共産党は、米帝オバマを公然と賛美し、民主党に「オバマを見習え」と要求するまでに転落している。そしてスターリン主義の本質をむきだしに、革命を否定して労働者の決起に敵対し続けている。

 こんな連中に未来はない! 資本の手先に転落した一切の体制内勢力を打倒し、今こそ闘う労働組合と労働運動を甦らせるために闘おう! 自民党の崩壊をもってついに開始されたこの日本の政治的激動は、日本経済のもつ「GDP世界2位」の大きさと、動労千葉の国際連帯闘争の波及力によって全世界をその渦中に引き込み、反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命に向かっての、より壮大な激動情勢を生み出さずにはおかない。まさに21世紀革命の始まりだ。

 自民党を打倒した力をもって直ちに、日帝の戦争・改憲、民営化・労組破壊攻撃を真っ向から打ち破っていく闘いに、職場で街頭で決起しよう! 国鉄1047名解雇撤回闘争を貫き、10・11三里塚闘争の大爆発をかちとり、11月労働者集会1万人大結集に向かって攻めのぼろう。世界を変革する力は、資本と絶対非和解で闘う労働者階級の団結とその拡大の中にある!
労働者の団結と国際連帯が歴史をつくり、社会を変革する!




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