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スケジュール |
2月28日(日) |
夕食 | ||
2月27日(土) |
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2月26日(金) |
6名奪還の大勝利!! |
みなさん。 2月5日にビラまきで不当逮捕された6学生の全員不起訴奪還をかちとりました。大勝利です。 ビラをまいたら逮捕!! これ自体がまったくふざけたことです。 しかもそれが「営業権」の名の下に行われている。 まさしく憲法停止状態であり、改憲の先取り的攻撃そのものです。 今や民主党・連合政権は支持率35%という危機に喘いでる中、5月からの国民投票法案施行、あるいは沖縄の基地問題・安保問題含めて、改憲が2010年は大焦点となろうとしています。 まさしくその最先端攻防である法大において、初戦で勝利したのは決定的です。 獄中の6名を先頭に、全学連・文連の激しい怒り・闘いがカリフォルニア州バークレー校の学生らとの国際連帯を作り出し、動労千葉などの労働者との圧倒的団結をも生み出し、もって勝ち取られた勝利だということを徹底的にハッキリさせていきたいと思います。 みなさん!! 闘えば絶対に勝利できます!! 本日の勝利を突破口に、法大と全国・全世界からゼネラルストライキやりましょう!! |
奪還のメッセージ!!
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2・5弾圧の全員釈放が確定! |
法政大学入試でビラまき不当逮捕されていた 6学生の全員の「不起訴」釈放が決定! あまりにもデタラメな弾圧で、勾留に勾留を重ねた国家権力だったが、起訴はできなかった。完全黙秘非転向の大勝利である! 118名逮捕を跳ね返したぞ! 法大当局、警察・検察・裁判所の不当弾圧を許さない! まず2010年決戦の弾圧に完勝した! 新井・斎藤・洞口・倉岡処分阻止! 3・4訪米闘争、4・23闘争の爆発をかちとろう! |
最後に奪還された本山隆介君。2・5法大入試のアジテーターが不起訴で帰ってきた |
さらに |
1名奪還!! あと1人だ!! |
インターネット新聞JanJanに、法大闘争の記事が掲載されています。ぜひごらんあれ。
4年間で逮捕者118人、生き残りをかけて揺れる法政大学 |
あと2名です!!
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洞口さんら釈放!! 大勝利だ!! 残りはあと3名です。 絶対に全員釈放を勝ち取るぞ!! |
ただいま1名がまず釈放!!
大勝利!! のこりの5名も絶対奪還するぞ!! |
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2月25日(木) |
三里塚 現闘本部裁判 判決 2月25日(木) ●千葉地裁包囲デモ 午前9時~千葉市中央公園で集会 午前9時30分~デモ ●判決法廷 午前10時半開廷 千葉地裁601号法廷 (写真・新年旗開きデモで横断幕を現闘本部前にくくりつける反対同盟) |
強制撤去を人民の力で実力粉砕! 地上権を認めない反動判決徹底弾劾 |
三里塚 のブログから転載 |
2月25日反対同盟は、全国から駆けつけた385名の仲間とともに、天神峰現闘本部裁判不当判決粉砕の闘いに立ち上がりました。 午前9時から千葉市中央公園で決起集会を開き、裁判所に向けてデモ行進。そのまま裁判所に向かい、傍聴闘争に決起。整理券を求める列は裁判所の門を出て、さらに長蛇の列となりました。 駆けつけた人々の「反動判決は許さない」という怒りが裁判所の内外にあふれる中、10時15分、弁護団が民事第5部の仲戸川裁判長に対して、5度目となる裁判官忌避を叩きつけました。2月18日、仲戸川裁判長が弁論再開の申立を却下するという不当極まりない指揮をしたことに対するものです。 忌避の申立は民事3部に係属されました。ところが裁判官同士の談合によって、またしても仲戸川裁判長がこれを奪い取り、自らに突きつけられた裁判官忌避を、自分で却下するという暴挙を繰り返したのです。 裁判所全体がさらなる怒りに包まれる中、601号法廷で裁判が始まりました。傍聴に入れなかった大勢の人々が法廷のある6階の通路や、1階のロビーで待機し、判決の行方を固唾をのんで見守りました。しかし、5分待ち、10分待ってもなかなか一報が届きません。 それもそのはず。その頃法廷内では、弁護団が傍聴者と一体となって、ふたたび弁論再開を仲戸川裁判長に迫っていたのです。弁護団のひとりひとりが語気鋭く、申立をおこないました。北原鉱治事務局長が机を叩き、激しい怒りをたぎらせて、仲戸川裁判長に迫ります。 たまらず仲戸川裁判長は顔をひきつらせ、「合議します」と言って奥に引っ込みました。しかし出てくるや、再開の申立を却下し、判決の言い渡しを始めたのです。法廷内は怒号の嵐となって何も聞こえません。主文の数行を朗読するや否や、仲戸川裁判長は脱兎のごとく法廷の奥に逃げ去りました。 仲戸川裁判長が下した判決は絶対に許せない反動判決です。なによりも反対同盟の地上権を100%片寄った判断の下に認めなかったことです。しかしながら、空港会社が喉から手が出るほど欲しかった、強制撤去を認める「仮執行宣言」をつけることができなかったのです。反対同盟の闘いの正義、それに結集した仲間の皆さんや全国人々の怒りで強制撤去を実力粉砕したのです。 裁判終了後、千葉市中央公園で開かれた報告集会は、怒りと同時に勝利感が満ちあふれる集会となりました。「仲戸川裁判長を絶対に許さない」「高裁闘争を徹底的に闘う」「現闘本部を実力で奪還する」と決意あふれる言葉が続きます。 そして萩原進事務局次長が「団結街道の廃道化を何としても阻止する」「明日、成田市議会闘争に決起する」「3・28の大爆発が決定的だ」と方針を提起し檄を飛ばして、意気高く闘いを締めくくりました。 |
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北原さん、怒りの記者会見 | ||
「街」に戻って、夕食 |
マグロの漬け | ブリ・イカ・ニシン・マグロの漬け丼 | 三里塚の小松菜 |
夜は東京北部ユニオンの全体会 |
昨日の「街」 夜の夕食 |
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三里塚現地闘争本部裁判判決公判 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 のブログから転載 |
千葉中央公園結集の千葉地裁包囲デモに参加しました。 この裁判がねらっている現闘本部撤去と、空港敷地内で闘う市東孝雄さんの農地強奪の企みは、まったく一体の攻撃です。成田市による市道廃道=新たな誘導路建設計画も、営農破壊にとどまらず市東さんの農地そのものを強奪することによって、帝国主義国家権力の国策遂行を成し遂げようとする絶望的な攻撃です。まさしく絶望的です!日本帝国主義の航空政策が戦略的に破綻していることは、JALの経営破綻に端的に現われていますから。三里塚闘争はその原則的な闘いに螺旋的に回帰しました。「一切の話し合い拒否。農地死守・実力闘争!」です。 この攻撃の先頭に政府権力者として立っているのが、社民党代議士である辻元清美国土交通副大臣です。昨日、国鉄1047名闘争を最期的仁絞殺する与党3党+公明党の“解決案”を提示した責任者も、他ならぬ辻元副大臣ではありませんか!帝国主義が危機に陥っている時、必ず国鉄と三里塚に攻撃が仕掛けられてくるというのは本当です。こうした情勢にあって、三里塚闘争と国鉄千葉動力車労働組合のストライキ闘争が存在することの勝利性に確信をもちましょう! |