日  誌
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 2009年日誌
スケジュール

12月19日(土)
昼食は土曜日恒例・付け麺 トッピングの野菜炒め 鮭チャーハン
8学生・奪還カンパ、今日で、目標額を
越えた。集まりすぎている!
 労働者階級は団結を求めている。
8学生と共に闘う、地域の怒りが新境地へ!
夕食は豆乳鍋へ 三里塚の小松菜の炒め ハネやん作・半熟玉子

葛西が張本人!不採用=首切りを指示した!
元国鉄官僚(現JR東日本高崎支社長)が証言

動労千葉を支援する会のホームページから転載
動労千葉12名、当初は採用名簿にあった!
しかし葛西が名簿から外す・・・・JR不採用に!

16日のの公判では、動労千葉12名が新会社への採用を拒否された「不採用基準」に関する証人として、伊藤嘉道証人(元国鉄職員局補佐)に対する証人調べが行われた。伊藤証人は、新会社への採用候補者名簿を作成し、87年2月7日の設立委員会に搬入した当事者である。

  伊藤証人は、動労千葉12名は当初採用候補者名簿に入っていた事実を証言。しかし葛西(現JR東海会長)によってその後採用名簿から外されたことがあきらかになった。

 動労千葉組合員12人を排除した張本人が葛西だった。葛西の証人尋問をかちとり、解雇撤回へ闘いを強めよう。

 「分割・民営化に賛成した組合がわれわれを排除した。それを当局も認めた。勝てる裁判だ。JRに復帰して私は運転士になる」 (中村仁さん 1047名解雇者当該)


12月18日(金)
昼食は野菜チャンプルーそば 蟹シュウマイ 神保さんから沢庵の差入れ
夕食はモツ鍋を食べ…
外環道の説明会へ
私たち、地元住民は、インター建設に絶対反対だ!
補正予算見直しで、外環予算9割が執行停止
用地買収・着工の予算はなく、来年度の見通しも立っていない。
私たち地元住民は、インター計画の白紙撤回を求める!
・地元住民はインター建設に絶対反対!
・外環の見通し不透明な中での姑息な測量開始!
・地元との話し合いの最中の突然の説明会開催。
冒頭、元関町一丁目町会長が抗議文を叩きつける!
 地上部にインターが造られる私たち
地域では、100軒以上が立ち退きを強制
され、生活が破壊されます。

当該・住民から、
測量などでの地域の立ち入りはキッパリ
拒否する!
絶対反対・実力闘争で闘う!
怒りのアピールが叩きつけられた。
「事業説明」1時間、質疑応答30分でアリバイ的な事業説明会に住民の怒り 
国内自動車販売台数、31年ぶりの低水準 2008年12月18日 17:00
 日本自動車工業会(自工会)は18日、2009年自動車国内総販売台数(軽自動車含む)が486万台にとどまるとの見通しを発表した。国内自動車販売台数は1978年以来31年ぶりに500万台を下回る。

 景気低迷の影響や若者の生活行動変化の影響などにより消費者が当面買い控えるとの見通しだ。国内でも米国同様自動車大手各社が大規模な生産調整や人員削減に踏み切っており、今回の発表を受け今後さらなるコスト削減策が強いられるとみられる。
 外環の必要性、東京都のパンフから
「慢性的な道路渋滞が発生し…」 必要性なんてないだろう!
 善福寺出身のヒップ・ホップバンド ディー・ノート
吉祥寺生まれの男3兄弟(2MC、1DJ)+従兄弟1人(シンガー)からなる血縁HIP HOPユニットD-naughtの新作。小気味いいラップを聞かせるMC:Ko-派、強いインパクトの暴れん坊MC:NOIZZ.T、その対極にいるクリスタルボイスの持ち主シンガー:KAZZKI。それぞれの個性がそれぞれを際立たせる絶妙なバランスが特徴。高速道路インター建設計画のため失われてしまうあるのどかな公園への思いがモチーフとなったリーダー楽曲「大切」は自然破壊に対する強いメーッセージが歌われている。
Hello world Hello world
  XNGR-10001 2009.11.18発売
XNGR-10001
2,300yen(税込)

1. GOLDEN TIME
2. I love music
3. ひまわり
4. あの空の向こうへ
5. ポジティブ
6. Lonely
7. Thank you
8. Hey!!!
9. 大切
10. Snow Magic

善福寺公園の池は湧水で、高速道路ができた場合、その湧水の水脈がなくなってしまうので、池も一緒になくなるそうです。

善福寺公園には「大切」に出逢う前に一度、出逢った後に一度、足を運んだ事があります。
緑豊かな、素晴らしい公園ですね。

もしも、この公園を守るためのアクションを起こされるのなら、
D-naughtのファンの一人として、私も微力ながら協力したいです。

私も善福寺公園には一度だけ遊びに行った事があります(^^)
とっても素晴らしい公園ですね!
Dーnaughtの「大切」を初めて聴いた時、真っ先に善福寺公園を思い浮かべました。皆さんの想いが少しずつでも届くように、これからも力いっぱい歌い続けて下さい!
「大切」有線で1位に! 視聴は、ここ
D-naught 「大切」 2009・7.15 渋谷O-west ライブ は、ここ D-naught 「大切」 2009・7.15 渋谷O-west

ドイツの学生が獄中8学生連帯の緊急行動を呼びかけ
 ドイツのセフダ・ローターフィッシュさんという女子学生が、ハイデルベルク大学の教育スト実行委員会にあてて、日本の獄中8学生と全学連に連帯する緊急行動に今すぐ決起するよう、熱烈な檄を発している!(以下はその訳文)

 教育ストを闘っている学友のみなさん!
 今年、日本の法政大学では、ビラをまいたからという理由で多くの学生が逮捕されました。ビラは主に大学当局に対して向けられたもので、その内容はヨーロッパの教育ストで掲げられているのと同じような内容です。

 逮捕された学生のうち8人は、まだ判決も出ていないうちに、もう6か月以上も勾留されているんです!
 こんなことは許されません!

 私はすべてのみなさんに、日本の学生と連帯することを訴えます!
 日本は経済的・政治的理由から外圧に弱い国です。

 だから私たちが一緒になって法大総長と日本政府に強い国際的圧力をかけるなら、学生たちの釈放をかちとることができるのではないかと思います。

私が抗議と連帯のアピールのひな形をつくってみましたので、これを教育スト実行委員会の総会で可決してください(早く、クリスマス前に)。そのうえで一番いいのは、ポツダムでおこなわれる教育スト実全国会議にこれを持ち込むことです。
 抗議・連帯アピールに署名して、在独日本大使館と法大総長にメールしてください。全学連の学生へも送ってください。彼らが喜ぶと思うので。

 国際連帯万歳!

 だ  ん   け  つ
2009年12月18日
№262
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
「8学生を絶対奪還するぞ!」
12・17総決起かちとる
 「法大学生弾圧に抗議し、8学生の即時釈放を求める全国声明運動」が呼びかけた12月17日の東京地裁前街宣、公判傍聴、総決起集会(写真)が150人の結集で大成功し、保釈奪還闘争の重要な展望を切り開いた。集会では冒頭、東京地裁刑事17部・登石裁判長との保釈面接を終えたばかりの弁護団がアピールを行った。4・24弾圧裁判主任弁護人の森川文人弁護士は、「無罪判決が大変難しい状況の中で、法大弾圧裁判はすでに2件の無罪判決を勝ち取っている。正しく闘えば勝てることが立証されている。8学生をなんとしても奪還したい」と決意を表明。

 続いて基調提起に立った学生の同志は、「09年の4つの勝利」として動労水戸の最高裁での勝利判決、法大弾圧での無罪判決、動労千葉の勝利判決、国労5・27暴処法弾圧粉砕の勝利判決をあげ、戦後の階級闘争史上も画期的なこの勝利が、完全黙秘と資本に対する非和解の闘い、労働運動の力で勝ち取られたと総括した。そして「学生運動をさらに爆発させることが8学生を奪還する力だ」と、労働者にとっての職場闘争と同様、あくまでキャンパス攻防の力関係で裁判闘争にも勝利していく路線を提起した。
 動労千葉からは滝口誠特別執行委員があいさつに立ち、検修業務の全面外注化阻止決戦と一体で法大決戦、裁判員制度との攻防を闘い抜く決意が表明された。

 また、この日、傍聴に参加した労働者、法大生が次々に8学生奪還を熱烈に訴えた。集会の最後に坂野陽平全学連委員長代行が行動提起を行い、「8学生奪還闘争は18日から10日間の決戦に突入する。世界革命のリーダーたちを奪還する『世界をゆるがす10日間決戦』だ」として、年内保釈奪還に向けて総決起を訴えた。(K)

 沖縄で裁判員制度粉砕に起つ! 
 12月15日、沖縄で最初の裁判員裁判が開かれるのに対して、「裁判員制度はいらない!大運動」と「とめよう!戦争への道 百万人署名運動」、労組交流センターが猛然と抗議と弾劾の闘いに決起した。午前8時から那覇地裁前に、「裁判員いらなインコ」さんとともに登場し、「ストップ! 裁判員制度 裁判員制度はいらない大運動」の横断幕を広げ、ビラとマイクで裁判所職員や「裁判員候補」とされた人たちへガンガンと訴えた。多くのマスコミ各社・報道陣もわれわれの闘いに注目し、たちまち取材が殺到した。

 さらに引き続いて11時からは傍聴人に対してもアピールした。準備したビラは午前中でなくなってしまった。呼び出し状が出された「裁判員候補」75人のうち、実際に出席したのは34人にとどまるなど全国平均を大幅に下回った。制度そのものがすでに破産しているのだ。

 午前の闘いに続き、午後6時半からは那覇市内で、「12・15 ストップ!裁判員制度はいらない!沖縄集会」(主催は同集会実行委員会)が40人の参加で開かれた。「裁判員制度はいらない!大運動」の呼びかけ人である高山俊吉弁護士と、沖縄で裁判員制度廃止の闘いの先頭に立つ岡島実弁護士の講演を中心に、熱気にあふれる集会となった。両弁護士は「これは市民参加ではない。動員だ。赤紙と同じだ」と厳しく弾劾し、しかし「勝機はある。一人の拒否をみんなの拒否へ。みんなの拒否で制度廃止へ」と熱烈に訴えた。集会も大成功した。(沖縄・O)

8学生奪還、5000万円カンパを!

12月17日(木)
昼食はアジの干物 キムチ納豆
ツルちゃん10年ぶりに登場 夕食は動労千葉物販のソバを食べて、
集会へ!

法政大「暴処法」弾圧粉砕!8学生の保釈かちとろう!
12/17総決起集会へ

150人の参加で、不屈に闘う8学生をただちに奪還し、
法大闘争―2010年決戦の爆発へ、号砲!
 日時:12月17日(木)午後6時~
   場所:弁護士会館1006AB会議室
    (最寄り駅は東京メトロ「霞ヶ関駅」 東京地裁の裏です)
   主催:全国声明運動
弁護団からのアピール・森川弁護士
 呼びかけ人の挨拶 基調報告 カンパ・アピール
法大闘争の正義性と2010年決戦の闘いの展望
①、時代は「大失業と戦争」に向っている―生き方をかけた対決を貫く
②、新自由主義大学=「教育の民営化(私物化)」との対決としての法大闘争
③、戦時型弾圧も原則的な闘いと反撃で打ち破れる、
④、現代の青年・学生の怒りを体現している8学生の存在、
⑤、法大闘争と8学生の闘いは、世界に羽ばたいている、
総じて、8学生の即時奪還が「民主党政権打倒!」2010年決戦の展望を押し広げる
動労千葉・滝口さんからのアピール 労働者からのアピール
法大文化連盟・洞口さん W・藤田弁護士から
← 坂野・全学連委員長代行から

  行動提起
「世界を揺るがす10日間」決戦へ!
狭山事件、検察側に証拠開示勧告 3次再審請求審  山形新聞 2009年12月16日 20:59
狭山事件の第3次再審請求審の三者協議を受け、
記者会見する石川一雄さん=16日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 埼玉県狭山市で1963年、高校1年の女子生徒(当時16)が殺害された「狭山事件」で無期懲役が確定し服役、仮釈放された石川一雄さん(70)の第3次再審請求審の三者協議が16日、東京高裁であり、門野博裁判長は検察側に対し、これまでの裁判で提出していない捜査書類などの証拠を開示するよう勧告した。

 弁護団によると、77年の第1次再審請求以来、開示勧告は初めて。勧告対象は、確定判決が殺害現場とした雑木林で埼玉県警が実施した血液反応検査の結果が分かる書類や、被害者宅に届いた脅迫状の筆跡鑑定のため取調官が石川さんに同じ内容を書かせた文書など。

 東京で会見した弁護団は「開示されれば、自白に信用性がなく、雑木林が殺害現場ではないことや、脅迫状も石川さんが書いたものではないことが明らかになると確信している」と述べた。同席した石川さんは「検察官はすべての証拠を隠すことなく、わたしと弁護団、裁判官の前に出してもらいたい」と話した。

 東京高検は「十分に検討して適切に対応したい」としている。
狭山事件:東京高裁が検察側に初の証拠開示勧告 毎日新聞 2009年12月16日 21時05分
 埼玉県狭山市で1963年、女子高校生が殺害された「狭山事件」で、強盗殺人罪で無期懲役が確定し、仮釈放された石川一雄さん(70)の第3次再審請求を巡り、東京高裁(門野博裁判長)は16日、検察側に証拠開示を勧告した。対象は(1)殺害現場とされる雑木林で血痕の有無を調べた報告書(2)雑木林近くにいた男性の証言に関する捜査記録(3)石川さんの筆跡鑑定に使われた文書(4)石川さんの取り調べ時のメモ--など。狭山事件の再審請求で、証拠開示勧告は初めて。

 弁護側は06年、これらの開示を求めたが、東京高検は今年10月、血痕調査報告書について「見当たらない」、その他は「存在を明らかにする必要はない」との意見書を出した。

 確定判決では、自白に基づき雑木林が殺害現場とされ、被害者方に届いた脅迫状と石川さんの筆跡が警察の鑑定で一致したとされる。一方、雑木林近くにいた男性が「人影も悲鳴も見聞きしていない」と証言したことが明らかになっている。

 弁護団は会見して「いずれも開示されれば、自白が虚偽であることを示すポイントとなる証拠。勧告は画期的」と評価した。高裁は血痕調査報告書について、不存在なら理由の説明を求めたという。石川さんは「検察は隠すことなく、すべての証拠を速やかに出してほしい」と語った。

 東京高検の大野重国公判部長は「裁判所の勧告には重みがある。来年5月予定の次回協議までを目安に適切に対処したい」と述べた。【安高晋】

狭山事件で東京高裁、検察側に証拠開示を勧告 (2009年12月16日21時35分 読売新聞
 1963年に埼玉県狭山市で女子高生(当時16歳)が殺害された「狭山事件」で、強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定した石川一雄さん(70)(仮釈放中)の第3次再審請求審で、東京高裁(門野博裁判長)は16日、石川さんを取り調べた警察官らの取り調べメモなどを開示するよう東京高検に勧告した。

 狭山事件の再審請求で、裁判所が検察側に証拠開示を求めたのは初めて。

 開示の勧告があったのは、石川さんを取り調べた際のメモや、殺害現場とされる雑木林近くで農作業をしていた男性の事情聴取時のメモ、石川さんの筆跡鑑定のために捜査当局が集めた書類など。石川さんは自白や被害者宅に届いた脅迫状の筆跡などから無期懲役が確定したが、弁護側は「自白に信用性がないことを明らかにする必要がある」などとして、検察側に新たな証拠の開示を求めていた。

 検察側はこれまで、一部の証拠について「見あたらない」と回答した以外は、「あるかどうかを含めて答える必要はない」としていた。大野重国・東京高検公判部長は、「勧告を十分に検討して、適切に対応したい」とコメントしており、今後、未開示の証拠が開示される可能性が出てきた。

 だ  ん   け  つ
2009年12月17日
№261
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
12・17総決起へ! 
東京地裁前 街宣大勝利!
 法大弾圧救援会と全学連は、3日目の地裁前連日行動に決起した。8学生を弾圧している鳩山政権に対する怒りのアジテーションは圧倒的な注目を集め、わざわざビラをもらいに来る労働者が続出した。ビラは900枚まけ、署名は100筆、カンパは12900円と前日の2倍の反応に集める側もびっくり! 全労連の要請行動に参加していた交運労働者は、国労5・27弾圧の勝利報告をどんどん受け取り、体制内執行部の制動を打ち破って続々と署名をしてくれた。

 裁判所見学に来た生徒だけでなく、先生まで署名してくれた。みな弾圧のひどさに驚くだけでなく、法大学生運動の存在と迫力に、今そんな闘いが行われていることに驚き、勇気を感じているのが特徴だ。公安刑事たちも敗北の取り戻しをかけて、連日朝から弾圧を狙っているが、われわれの迫力と労働者の反応を目のあたりにして日々消耗していくのが手に取るように分かる。

 いよいよあすは法大8学生奪還の12・17総決起集会だ! ここにわれわれ労働者・学生の8学生奪還への団結を示そう! 年内保釈奪還へ総決起しよう!(SU)

法政大「暴処法」弾圧粉砕!
 8学生の保釈かちとろう!

12/17総決起集会へ

 日時:12月17日(木)午後6時~
   場所:弁護士会館1006AB会議室
    (最寄り駅は東京メトロ「霞ヶ関駅」 東京地裁の裏です)
   主催:全国声明運動

わたしの拒否をみんなの拒否に みんなの拒否で裁判員制度廃止を!
第4回「街」連続講座。今日は「裁判員制度反対」学習会
国鉄決戦の正念場突入へ
北九州で集会
 12月13日、「国労5・27弾圧を許さない基金の会・北九州」の主催による「国鉄1047名解雇撤回、国鉄闘争勝利、5・27弾圧粉砕、派遣法撤廃、道州制を許すな、12・13北九州労働者集会」が北九州市で開催されました。集会では、暴処法の適用も「共謀」の認定も粉砕し、「首謀者」とされた向山被告は無罪という画歴史的勝利であった11・27東京地裁判決の意義を全員でしっかりと確認し、5・27弾圧を完全粉砕し、国鉄決戦の正念場に突入する決意を固めました。

 羽広憲被告と家族があいさつに立ち、「この判決が終わりではなく、これからが闘いの本番だ」「国鉄1047名解雇撤回を最後まで闘いぬく」「団結を固め5・27弾圧を完全粉砕する」という決意を述べました。弁護団から松田弁護人が、11・27判決をもぎとった地平について、判決内容の分析も含めて分かりやすく報告し、控訴審へのさらなる支援を呼びかけました。

 基調報告を「基金の会」事務局が提起し、闘わなければ生きていけない大恐慌時代、大失業時代に権力に屈服して土下座する「4者・4団体」の政治解決路線を徹底的に批判しました。これを受けて北九州の闘う労働者や、自治労、教労、民間、福岡の青年が発言しました。この集会には、県内をはじめ長崎や大分から駆けつけてくれた仲間もいて、最後まで熱気溢れる集会として勝ち取られました。(北九州・H)


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