日  誌
2009年6月③

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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
125号~137号(2009.3.21~5.11)
138号~   号(2009.5.16~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

6月11日(木)
 小袋の唐辛子を容器に入れます
昼食はアナゴ玉子丼 三里塚の青梗菜のおひたし
洋平君、ジン君と散歩
今日の石神井川
夕食は動労千葉物販のソバ 北海道のホッケ
松前漬 今晩は
 あくびするシンノスケ
Hosei Struggle opens up the door to Germany and Europe
法大闘争がドイツ・ヨーロッパに反響呼ぶ
ドイツの『左翼新聞』(Linke Zeitung)が6月9日、法大闘争を外国欄のトップで大々的に取りあげたこと(写真)をきっかけに、次のような感動的なメールがドイツの左翼から寄せられた。法大闘争をとおして、ドイツを始めとしたヨーロッパにおいて、日本の全学連や革共同、動労千葉が急速に注目されはじめていることがはっきりとわかる。以下、紹介します。(KH)
【ドイツから寄せられたメール】
 インターネットで、東京の法政大学について知りました。今勉強中です。もちろん、ドイツではこんなことはだれも知りませんでした。
 ドイツと日本はお互い遠い国です。でも私は、古くからのトロツキストとして、伝説的な革共同(中核派)のことは、とくに三里塚闘争の関連で1972年以来知っています。"トロツキストのサムライ"といったイメージですね。

 ドイツには、革共同(中核派)のような豊かな経験をもった組織はありません。1970年代において勢力を伸ばしたトロツキストの一派(マンデル派)がありましたが、今では勢力を失っています。また最近において最大のトロツキスト組織と言えばSAV(社会主義的オールタナティーブ)ですが、「左翼党」(東独・社会主義統一党の後身)への加入戦術を取っているため、そこから脱退する人も少なくありません。私自身は今は組織に所属していません。

 私は今、革命的で国際的な通信ネットワークを建設することに興味をもっています。そうして、アメリカに支配された独占的な親資本主義的マスコミをうち破りたいと考えているのです。アジアについては、まず日本の労働運動・学生運動について情報を得たいです。また、北朝鮮とアメリカの問題について、韓国民主労総について、中国・ベトナム・フィリピンの状況について知りたいです。

 もちろん、革共同の歴史についても知りたいと思っています。私自身が革共同について今までのところ知っていることは、〈革共同は日本で最大の、そして最も伝統的な組織であり、マンデル派やモレノ派、ランベール派やトニー・クリフ派など国際的なトロツキズムの潮流には属したことがなく、非常に戦闘的な伝統をもった組織である〉ということです。

 今後お互いに情報交換ができれば大変にうれしいことです。

 革共同のすべての同志のみなさん! 全学連動労千葉をはじめ大衆団体で闘っているすべての同志のみなさん! ドイツから社会主義者として連帯の挨拶を送ります。

6/10機動隊と激突
動労千葉を支援する会のホームページから転載
2009年6月10日 15万人が結集
6.10民主抗争22周年の10日午後、ソウル広場で数万人が参加した中で、 '6月抗争の継承と民主回復汎国民大会'が開かれた。 .釜山と大邱(テグ) 、光州(クァンジュ)など全国の主要都市で一斉に6.10記念行事を行った。 ソウル広場周辺では、主催者側と警察の間で大小の衝突が終日続いた。
汎国民大会準備委員会側は、警察の集会不許可の方針にも午後7時30分から、ソウル広場で、民主党、民主労働党、進歩新党などの野党議員と市民団体関係者、市民ら数万人、(主催者推計15万人)が参加した中での汎国民大会を強行した。

.一部の参加者は午後9時ごろ広場周辺の道路を占拠したまま、世宗路方向への進出を試みた。警察は、プレスセンターと朝鮮日報社の間の道を警察のバスでさえぎる一方ムルダエポ2台を配置して街頭行進を抑制した。

ソウル市庁周辺では、夜遅くまで散発的なろうそく集会が開かれた。
1987年6月10日
    
8月3日に全国初の裁判員裁判か 東京地裁、女性刺殺で男性被告
 東京都足立区の路上で女性を刺殺したとして殺人罪に問われ、裁判員裁判の対象事件となった無職藤井勝吉被告(72)の公判前整理手続き第1回協議が10日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)であり、初公判期日を8月3日とし、6日の判決まで4日間連続の開廷予定を決めた。次回6月12日の第2回協議で正式決定する。

 最高裁によると、対象事件で公判前整理手続きの協議が行われたのは今回が初めて。全国初の裁判員裁判となる公算が大きい。選任された裁判員は、最高刑が死刑の重大事件で判断を迫られることになる。

 東京地裁は来週中にも、裁判員候補者名簿に記載された約2万8千人のうち、くじで選んだ50~100人に「裁判員等選任手続き期日のお知らせ(呼び出し状)」を発送する見通し。

 初公判当日の選任手続きで、呼び出された候補者から6人の裁判員と数人の補充裁判員が選ばれる。名簿記載者が裁判員となる確率は約4600人に1人。

 10日の協議には藤井被告も出頭した。弁護側は、被告が起訴状の内容をおおむね認め、遺族らに謝罪する意向を示しているとして、情状酌量を求める方針を明らかにしたとみられる。

 最高検によると、裁判員制度施行から6月7日までの18日間に、全国の地検本庁・支部は対象事件で延べ83人を起訴した。
私大3校が募集停止=志願者減少、淘汰始まる 6月11日2時36分配信 時事通信
 入学志願者の減少で、学生募集を停止する私立の4年制大学が相次いでいる。10日までに三重県松阪市の三重中京大、兵庫県明石市の神戸ファッション造形大、同県尼崎市の聖トマス大が2010年度からの募集停止を決定。学生獲得競争の激化で、今後も地方の小規模校などで淘汰(とうた)の動きが広がる可能性がある。

 4年制大が他校との合併以外で募集を停止するのは珍しい。戦後すぐを除けば広島県坂町の立志舘大が04年に閉学し、福岡市の東和大が07年度から募集停止した例しかなかった。
 新たに停止を決めた3校はいずれも学部が1つの単科大。三重中京大は、地元に大学がほしいという自治体の要望を受けて1982年に開校したが、09年度の入学者は定員200人に対して155人。「少子化傾向に加えて都会の有名大に人気が集中し、志願者の回復は見込めない」(広報課)と判断した。

 神戸ファッション造形、聖トマス大はさらに苦戦しており、入学者はそれぞれ35人(定員100人)、110人(同250人)。ただ、3校とも1年生が卒業する12年度までは少なくとも運営を継続する

6月10日(水)
ポップ書きをします 磨きます 整理します
昼食は、つけ麺 舞茸のご飯
三里塚野菜を並べます
今日の石神井川。「浸水」する気配、1000%なし
赤いモジモジ君 赤いモジモジ君パート2 おっとぉ、今年初、京都ロシナンテ社の
四方さん登場
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台。ちゃんとビラをまいてオルグしてます

   だ    ん      け    つ
2009年6月10日
№149
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
The Japan Times' coverage on Hosei struggle
ジャパン・タイムズが 法大闘争を大きく報道
 6月9日付英語紙『ジャパン・タイムズ』朝刊が、法大闘争を写真2枚入りで大きく取りあげている。
 「キャンパスでの騒動」と題するその記事は、次のように書いている(抄訳・要旨)

 「東京の有名大学が、政治的表現の自由をめぐる戦場となっている。違法な逮捕、強制退学、公安警察による誘拐まがいの行為、大学当局が雇った暴力ガードマンによる殴打――これは未開発の軍事独裁政権の話ではない。東京・市ヶ谷にある名門法政大学の閑静なメインキャンパスでの話なのだ」

 「大学の入り口という入り口は、監視カメラとガードマンによって見張られている。掲示板がいたるところにあって、退学させられた『トラブルメーカー』の名前がさらしものにされ、手に負えなくなるとすぐに警察に通報される。裁判所の仮処分が、『キャンパスから200メートル以内で徘徊したり、旗を広げたり演説をしたりすること』を禁止している」
Outrageous Activists claim the photo above shows a student lying unconscious after being roughed up by security guards hired by Hosei University during a rally at its Ichigaya campus.
「3年前に紛争が始まって以来、107人の学生が逮捕され24人が起訴されている。起訴されると、保釈まで6か月も勾留される。先週の金曜日には、さらに5人が起訴された。また別の人は、再逮捕されてさらに勾留されることが決まった」「外国特派員協会での先週の記者会見で、法政大学の内山君は、体格のいい男たちが意識不明になった学生を見下ろしている写真を示した。大学に雇われた暴力ガードマンの手で警察に突き出された学生が何人もいる」

 「170人の弁護士が学生の勾留に抗議する署名にサインし、暴力行為等処罰に関する法律という過去の時代の法律が復活していることに抗議している。暴処法は1926年に制定され、集団による暴力と威嚇を対象にしており、戦前ファシズム時代の法体系の支柱をなしていた。学生の弁護にあたっている鈴木達夫氏は、『こんな法律がまだ存在していること自体信じられないし、ましてそれが学生に適用されることなどなお一層信じがたいことだ』と述べた」

 「また法政大学は、学生や弁護士の批判に対してインタビューに応じるのでもなくコメントを発するのでもなく、ただ大学のインターネットに掲載している声明を見てくれという態度をとっている。その声明は、皮肉にも『自由と進歩の精神にもとづく強い人間になれ』とか『法政大学は思想・信条・表現の自由を大切にする』だとか言っている。また『大学は、キャンパスの自由な空間が少数のグループによって独占的に制圧されることを許さない』とも言っている」

 「しかし、対立する者が言葉で応酬しあうことこそ、討論の基礎ではないだろうか。これは日本に限られたことではない。マスコミは法政大学で何が起きているかを報道さえしていない。先ほどの鈴木達夫氏は、『日本のマスコミは、学生運動は死んだと思いこもうとしているんです。だから、そういうことは書きたくないんです。でも、法政で起きていることは、そうじゃないことを示しています。私たちは今、学生運動の転回点に来ていると思います』と述べた」

 6月4日の外国特派員協会での記者会見に続いて、今回『ジャパン・タイムズ』紙が法大闘争を取りあげたことは大きな意味をもっている。日帝国家権力は、連合・全労連の屈服と権力によるマスコミの支配・統制という、ある種の「鎖国状態」のなかで好き勝手な弾圧に手を染めてきた。この「鎖国状態」に決定的な風穴が開けられたということだ。すでに英・独・仏の新聞や雑誌が法大闘争への取材を開始している。なによりも、動労千葉とともに闘う米・韓の仲間たちが熱い連帯と支援の声を続々と寄せてきてくれている。全世界注目の6・14-15闘争がますます決定的な意義をもってきた。(て)
Student Reiko Goto says  she was assaulted during her six-month detention by police after being charged under the prewar Law Concerning Punishment of Physical Violence. DAVID MCNEILL PHOTO
6/10 会社派労働者と全面対決へ
6/9 緊迫する双龍自動車工場占拠闘争
写真集

工場内のパパへ

今この瞬間、私たちはあまり荷が重く、胸が痛くても私達の子供たちが生きていくことになる世の中のために、より一層頑張ろう。 私たちの社会が、企業の危機を理由に人員整理することなく、他の方案も摸索できる社会になることを希望しながら、… そして必ず勝って、出てきて子供たちの前にさらに素敵な夫で、さらに誇らしいパパで堂々と立ってくれるように願うから。 そのような素敵なあなたのそばで、世の中で最も明るい笑みで一緒に立っているから。

.あなたが荷物を包んで無期限ストライキに入った後、私が最初に考えたことは、私たちが本当はどんな世の中で生きたいのか、私達の子供たちが、どんな世の中で生きるようにしたいのかだった。 これ以上悔しさ、犠牲がない社会、熱心に仕事をすれば誰も苦痛なしで幸せな世の中、差別を理由に抑圧されないそのような世の中. 私はそのような世の中に生きたかった。

 

ソマリア派兵阻止!訓練センター建設許すな!神奈川全県行動
 
6月6日、神奈川労組交流センターと婦人民主クラブ全国協議会は、自衛隊のソマリア派兵阻止!戦闘指揮訓練センター建設と対決し、相模原、横須賀でそれぞれ「6・14渋谷へ!15法大へ」を訴える街頭宣伝行動を全県一体の行動としてたたかいました。相模原も横須賀も、朝鮮侵略戦争と米軍再編の最焦点です。相模原では4月、戦闘指揮訓練センター建設着工が強行されています。

 「敵地侵略、局地戦・ゲリラ戦」の自衛隊と米軍による共同訓練所です。また米軍横須賀基地も対北朝鮮の臨戦態勢に入っており、また自衛隊横須賀基地からは6月中にもソマリアへの護衛艦派兵が狙われています。恐慌と戦争の大焦点のただ中で「法大12学生のように闘おう」「恐慌は基地撤去のチャンスだ」「労働者の団結こそが戦争を止める」と6・14-15闘争への訴えをガンガン響かせました。

 相模原では、淵野辺駅前に登場。この日は県央共闘会議の集会・デモが計画されており、結集してくる労働者に宣伝。労働者はもちろん、学生も次々に署名に応えてくれました。とりわけ法大「暴処法」弾圧への驚きと、怒り!怒り!怒り!です。法大での学生の怒りは一発で労働者に理解されることを確信しました。ほぼ全参加者にビラを配って、集会.デモに合流し、相模補給廠の西門前で激しいシュプレヒコールをたたきつけました。

 横須賀では、ソマリア派兵への危機感がとりわけ激しかったです。自衛官も次々にビラを受け取っていきます。街頭宣伝の先頭に立ったのは教育労働者。教え子や卒業生、保護者や同僚が次々に署名に応えてくれます。教育労働者が中心に座れば地域丸ごとの決起を必ずやつくれます。とりわけ「自分は教師2年目。教育現場は問題だらけ。法大弾圧は絶対に許せない」と言って署名に応じてくれた青年は印象的でした。

労働者の中には怒りと団結を求める欲求が高まっています。体制内労働運動はそれをひたすら分断するしかできない。しかしそんなものは絶対にぶっ飛ばせる。動労千葉派が職場の主流派として登場するときです。その武器が法大弾圧との闘いです。6・14-15へ、そして法大弾圧粉砕署名を職場、地域で労働者大運動としてやりきろう!
差し押え弾劾裁判、Nさんの怒り住宅管理課、裁判所を圧倒
【写真上】ふざけるな!押収した橋本正と立会人を連れてこい!公安三課養老を徹底追及する八尾北労組、西郡支部、八尾北命と健康を守る会。
6月5日、住宅追い出し強制執行の「差し押え弾劾裁判」は、意見陳述に立った86歳のNさんの怒りの決起が、住宅管理課を突き刺し、裁判所を圧倒する戦闘的で感動的な裁判として闘われた。
 意見陳述で法廷の証言台の前に立ったNさんは、住管が目の前にいることに気づき怒りを爆発させた。陳述をやめ、不自由な身体を杖で支え、一歩一歩住管に迫っていく。「住管は何しにきてるんや」、「差し押さえた金はどうしたんや」。鬼気迫る迫力だ。裁判官も圧倒され声が出ない。弁護士がとめなかったら住管を打ちのめしていただろう。

 「住管は帰れ」と満席の傍聴席から感動の拍手が響いた。Nさんは、「陳述書を読め」と裁判官に突きつけた。

 Nさんこそ、西郡の解放運動を体現してきた一人だ。陳述の中でNさんは、1960年暴力団井上会と警察が結託し、村の青年を不当逮捕したことに対する差別糾弾闘争(「井上会事件」)が、八尾市の差別行政糾弾闘争に発展し、同和住宅を「何回も東京に行き、何度も国と交渉して建てさせた」と語った。 だからこそ、「住民の同意もなしに、八尾市がなんで勝手に家賃の値上げができるのか」。応能応益家賃制度は絶対に認められないし、「見返りを求め」応能応益制度に賛成した吉村議員は絶対に許せない。「一部の解放同盟の幹部の利益のために住宅の家賃が上がり、私たちが住めなくなってしまうことは絶対許せません」と、供託に決起した思いを述べた。

 弁護団は、提出した第3準備書面の中から、応能応益家賃制度の導入が「住民の合意」で行われたものでないことを暴き出し、06年最高裁判決を見直すことを要求する力のこもった弁論を行った。

 総括集会では、Nさんの怒りをみんなが共有し、「涙が出るぐらいうれしかった」「感動した」と次々に語った。
この日の裁判は、5.12八尾北医療センター不当捜索弾劾の闘い、さらに法政大学弾圧を打ち破る全学連、法大文化連盟の学生の闘いと一体だ。

 2・26強制執行実力阻止闘争は、道州制(民営化・労組破壊)粉砕の最先端で、八尾北労組のストライキ決起を土台として部落差別による分断を打ち破り、労働者としてひとつに団結した闘いだった。2・26は、「恐慌を革命へ」、国鉄1047名闘争を軸に四大産別決戦を発展させ、地域ソビエトの砦に八尾北労組が座る巨大な展望を開いた。

 5・12弾圧は思うつぼだ。八尾北医療センター民営化決戦本番への突入の合図だ。

 5月25日に押収品を八尾北医療センターに返しに来た大阪府警公安三課の捜査責任者養老ら4名に対して八尾北労組を先頭に徹底的な弾劾が叩きつけられ、またも大阪府警は逃げ出した。

 6.14-15は歴史的な闘いだ。4者4団体派を根底からぶっ飛ばす体制内派との大決戦だ。労学の団結で暴処法弾圧を粉砕しよう。渋谷デモ、法大デモのど真ん中に八尾北労組の旗、全国連西郡支部の旗を立てよう。全国から総決起しよう。
【写真下】八尾北労組、支部の徹底追及に、またも逃げ出す大阪府警公安三課養老たち。

6月9日(火)
昼食の薬味 カヤクそうめん 天ぷら
今日の石神井川
とみしょうや登場 新作です
ayoちゃん
夕食はウナギちらし タンドリー風チキン クーブ・イリチー
ミッちゃんとブーちゃん
今日は午前中にとみしょうやのしょうこちゃんとおじいちゃんと娘のあよちゃんがたずねてくれました。
しょうこちゃんは、手作りブローチを持ってきてくれました。
これで2作目です。ひとつは、則子さんのピンクのカエルさんで、今日はりつこさんに青いちょうちょを作ってくれました。
則子さんのピンクのカエルは、則子さんがいつも持ち歩くカバンに、青いちょうちょは、りつこさんのエプロンにとまっています。
二人ともとても嬉しそうでしたよ。
きょうは、ジミーちゃんが洋平君と散歩にいきました。
よそみをしていた洋平君は、止まっていた自転車にぶつかってしまい、怪我をしてしまいました。
帰ってきて、「どうしたの?」と聞かれても答えられず、「自分でいわなきゃね」とハイジに言われて、しょげていました。
優しいジミーちゃん。ちゃんと消毒をしてあげていましたよ。
ちょっと不慣れな手つきだったけど・・・・・。
そんなこんなできょうも一日が過ぎました。

   だ    ん      け    つ
2009年6月9日
№148
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
6・14-15集会の爆発で
全員を奪還しよう!
法大弾圧に福岡と長崎で弾劾の宣伝戦 6・7
 九州では、6月7日、福岡市天神と長崎駅前で闘う法大生への暴処法弾圧適用を弾劾する街宣行動に決起した。

 福岡市の天神コア前では10名の闘う労働者が決起した。「闘う法大生にたいする暴処法適用・再逮捕を許すな!」「社会的総反撃で闘う法大生を奪い返そう!」「6・14-15全国集会に決起しよう」とマイクで訴え、パンフやビラをまき、賛同署名に協力を呼びかけた。「こんなひどい弾圧は絶対に許してはならない!」という怒りの声や、「負けるな! 応援してるぞ!」というメッセージが多数寄せられた。特に、若い人の反応がすこぶる良い。また長崎の地でも長崎駅前で弾圧粉砕を訴えるビラをまき、賛同署名を集めを行った。全国の怒りの反撃で法大弾圧を打ち砕こう。(福岡・A)
法大弾圧粉砕!6・14-15へ街頭・職場で闘う 新潟
 新潟の地でも、法大「暴処法」弾圧粉砕、6・14-15への闘いを闘っています。6、7日には、新潟駅前で街頭宣伝し、署名を集めました。署名の数は2日間で約110筆!ある法大OBの人は法大の現状に、「どうしてこんなことになっているのか」と驚きつつも、話を聞いて署名し、「がんばってください」と激励を寄せました。また別の大学生は「自由を勝ち取れるよう応援します!」と激励メッセージ。専門学校生は署名をして「もっと騒がれてもいいのではないか」と。若い世代が注目をして、署名をしていき、手ごたえを感じました。

 「暴処法」弾圧との闘いは、新自由主義攻撃を粉砕する闘いであり、改憲-戦争攻撃と対決する闘いであること、労働者も学生も団結して起ちあがろう、6・14-15に総決起しようと訴えぬきました。

 さらにこの間、JR職場での職場ビラまきと合わせて法大署名を集めました。門前で管理職や資本と癒着する体制内と対決しながら、1047名解雇撤回、6・14-15に立ち上がろうという訴えとともに署名を呼びかけました。すると、署名をする労働者も出てきました!決定的な事態が始まっています。

 敵は今回の「暴処法」弾圧で、完全に踏み込んできました。これに対する労働者の回答は鮮明です。最大の新自由主義攻撃=国鉄分割・民営化に対する闘い-第2次国鉄決戦と、新自由主義大学に対する闘い-法大決戦を一体で闘い、大恐慌を革命に転化する!これが私たちの決意です。そしてこの間の街頭・職場での闘いでその展望を固くつかんでいます。6・14-15闘争を大爆発させよう!(新潟T)
国鉄1047名解雇撤回!
労働者派遣法撤廃!
改憲阻止!麻生政権打倒!
6・14全国労働者総決起集会
▼日時: 6月14日(日)13:00
▼場所: 東京・代々木公園B地区
       (けやき並木)

法政学生弾圧粉砕!
6・15反弾圧全国労学総決起集会
▼法大包囲デモ第1弾
 11:00 東郷公園結集
▼法大包囲デモ第2弾
 12:30 外濠公園結集


No.

1047名解雇撤回、派遣法撤廃、
改憲阻止、麻生政権打倒! 
6・14全国集会に結集を
  15日は法大学生弾圧粉砕!反弾圧労学総決起集会
 1047名闘争が重大な状況を迎えている。今、4者4団体のごく一部の幹部によって行なわれていることは、自民党との裏折衝だ。その内容は闘いの当該の闘争団にも全く明らかにされていないが、「自民党が対応している」ということが大きな成果であるかのように報告されている。そして「6月決着」という幻想が性懲りもなく吹聴されている。
  「政治解決」の現実
 この「政治折衝」には、共闘会議二瓶議長と国労高橋委員長があたっているという。だがそれがどれほど屈辱的な姿で行なわれているかは、この問の経過を見れば明らかだ。
 何よりも、現在の政治交渉は、「4党合意」を破産させたことに対し、ひたすら政府に謝罪するところがら始まったことだ。その後に起きたのが「解雇撤回」を要求書から取り下げることだった。政府や運輸機構に対しては明確にその意志表示をし、闘争団や支援の仲間に対しては「取り下げた訳ではない」と強弁するという本末転倒した対応がとられたのだ。しかも国労はその過程で、全不当労働行為事件を取り下げてJRと包括和解し、「20年にわたるJR各社との労使紛争は解決した」と宣言した。
  目を背けるな!
 「いよいよ自民党が解決交渉にのってきた。6月決着だ」などと騒いでいるが、これがこの間実際に起きた真実だ。目を背けてはいけない。「政治交渉」というが、実際やっているのは全面的な譲歩・屈服でしかない。こんなスタンスで一体何の「交渉」ができるというのか。こんな屈辱の中に身を投じるために20年をこす闘いを歯をくいしばって頑張ってきたのか?
 われわれは、政府と国鉄=JR当局によって不当に首を切られたのだ。1047名だけではない。国鉄分割・民営化までの6年間に20万人の国鉄労働者が職場を追われ、200人の仲間が自殺に追い込まれた。24万人の国労は4万人にまで切り崩された。なのになぜその政府にひたすら頭を下げ、「人道的救済者」に仕立てあげなければいけないのか。労働者としての誇りも、生きてきた証も全て投げ捨てるのか!
  この現実と闘おう
 国鉄分割・民営化攻撃を契機として、今日までに1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされてきた。「派遣切り」等、人間を「モノ」のように切り捨てていく現実が社会を覆っている。さらに、今画策されている道州制導入攻撃では、「国鉄方式」を適用して「360万人の公務員労働者を一旦全員解雇し選別再雇用する」と言われているのだ。国鉄分割・民営化の経過を知っている者なら、それがどれほど酷い現実を労働者にもたらすものなのかは分かるはずだ。まさに究極の民営化・労組破壊攻撃である。
 今もなお、労働者が置かれた現実の一切を規定しているのが国鉄分割・民営化だ。そして、1047名闘争は、戦後労働運動史上画期的な地平を築き上げてきたというのに、そしてその成果が今こそ発揮されなければいけないときなのに、なぜこうした現実と闘おうとしないのか。なぜ自らの闘いをここまで低め、汚さなければならないのか。
  原点に返ろう!
 われわれは何と闘ってきたのか。政府・自民党が、どんな構えで国鉄分割・民営化攻撃を仕掛けたのか、原点に返って自らの闘いがもつ位置を再確認しなければならない。当時中曽根は、国鉄分割・民営化を「行政改革の二〇三高地」と位置づけ、次のように言った。
 「ともかく、行革は明治維新とマッカーサーしかやったことがない。これを平和的にやろうとしてもできることではない。クーデターか内乱でもなければできないくらいのものだから、十分気を引き締めてしっかりやってほしい」と先日、私は岸信介先生に激励されたが、そのくらい大変なものである。・・・・・ 行革で大掃除をして、お座敷をきれいにして、そして立派な憲法を安置する。これが我々のコースであると考えておるのであります。
 そして中曽根は、誰もが知っているように、「国鉄民営化で国労を潰し、総評・社会党を潰すことを明確に意識してやった」と公言したのである。
 これが敵の構えだった。そしそれは今も変わっていない。だが、われわれの闘いは、それに決着をつけさせず、22年経つ今も、労働運動の解体か再生かをかけた攻防の焦点として火花を散らして闘い続けられてきたのだ。
 このことのもつ意味を今一度胸に刻もう。今こそ原点に返って闘おう。
  全力で6・14-15連続闘争に結集しよう!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

決戦前夜
動労千葉を支援する会のホームページから転載
双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場緊張 (8日夕刊)

8日午前双龍車,平沢)工場労組員らの間では整理解雇が断行され、公権力投入→武力衝突のシナリオが現実化されるのではないかという不安感が高まっている。京畿(キョンギ)平沢(ピョンテク)警察署は専門担当部署を置いて平沢工場の状況を鋭意注視している。政界と政府も流血衝突を憂慮して,公権力投入は自制しようという雰囲気だ。

 だがひとまず公権力が投入される場合大規模 物理的衝突は避けられない。工場内1000人余りの労組員らは“占拠闘争だけが生きる道”としながら鉄パイプ、パチンコなど武装警察投入に大応じるための準備作業を終えた状況だ。シンナー、液化化学ガスなど発火物質でぎっしり埋まった工場に 火災が発生する場合には大規模人命被害も憂慮される。警察関係者は「大規模な衝突が憂慮される状況で権力投入を簡単に決定できる状況でない”として、協議結果を見守るだろう」と明らかにした。

双龍自労働者「解雇は殺人だ! これ以上殺すな!」
民主労総機関紙『労働と世界』09年6月1日付
死の工場と化している双龍自動車に、闘いの気運がまき起こっている。5月31日、職場閉鎖で対応している政府と会社に対し、双龍自動車労働者は断固工場を死守している。

 元請け・下請け共同闘争を通して整理解雇を粉砕し、総雇用保障を勝ち取るという強固な信念で闘いを展開している双龍自動車支部の闘いは、金属労組のゼネストへと広がり、民主労総の全国的連帯闘争へと広がらなければならない。
 さらに、殺人政権が殺したヨンサン惨事闘争、パクチョンテ烈士闘争と共に、整理解雇というもうひとつの殺人を犯しているイミョンバク政権との決戦へと、6月総決起の組織化に死活をかけなければならない。ここで引いたら、全体が引かざるを得ないという切迫感で双龍自動車支部は闘っている。全文
パパ!頑張って!7日前夜祭 金属労組HPから

6月8日(月)
夕食はジンギスカン丼
ソウル・ワーカーズ・屋台。


会議をしながら、街宣。


タコ焼きをやらなくても、


結構、地域の労働者と話ができる。
6月6日(土) 「ジュゴンの家」日誌から転載
←店の横にはハイビスカスがきれいに
咲いてまーす!


店に入ると、キムチの匂いが!!→
キムさんが、おいしそうにお昼ご飯を
食べていました。
動労千葉の高石さんが来店!

動労千葉物販で、沖縄中の労働組合
を回っています。

お孫さんへのおみやげをお買い上げ!
 6月6日、外環道のオープンハウスが上石神井出張所で開かれました。
地元の「青梅街道インターを造るな」の声にもかかわらず、たった4日前に国幹会議開催を発表して1兆3000億円もの外環事業費を決定した国交省。今回の「オープンハウス」は、単なる「情報提供」などではない。着工に向けた地ならしだ。これに対して住民の怒りが爆発。40名の住民が2時間にわたって追及を行いました。
オープンハウス開催に対する抗議と中止申し入れ

金子一義 国土交通大臣殿
小田原雄一 東京外かく環状道路調査事務所長殿
和田賢哉 同調査課長殿

2009年6月6日

練馬区 元関町一丁目町会
 私たち青梅街道インター地元町会住民は、本日の「オープンハウス」開催に強く抗議し、中止を求めます。

 東京外かく環状道路(外環道)の大泉~世田谷間が、4月27日の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で基本計画区間から整備計画対象区間に格上げとなりました。しかし、「対応の方針」決定にあたっては、「地域課題検討会」が必須とされてきましたが、青梅街道インター建設予定地域では、一度も開催されておりません。国交省が示す「進め方」の中では、「地域課題検討会」は計画段階で実施されるべきものとされており、それを経て事業実施段階に入るとされています。行政自らが定めた手続きがおこなわれていない状況のもとで、当該地域での事業説明会を強行することは許されるものではありません。

 当地域で「地域課題検討会」が開かれていないのは、青梅街道インター設置について、当町会調査で91%の住民が反対を表明するなど、地元住民との合意が存在せず、青梅街道インター設置を前提とした「地域課題検討会」には応じられないと、町会長が表明したためです。「対応の方針(素案)」に対しても、当町会とその周辺からは「『対応の方針』から青梅街道インターについては削除すべき」との意見が1310通も出されています。これは、青梅街道インターに関わる「398通・1359人」という意見書総数の96.3%にあたる圧倒的な意見です。

 にもかかわらず、国交省・東京都は「対応の方針」のなかで「頂いたご意見を受け止め」としただけで、何も答えていません。こうした姿勢は、平成16年10月の「PI外環沿線協議会2年間のとりまとめ」の中での「国と東京都は、昭和41年の都市計画決定には、反省すべき点があり、住民に大変な迷惑をかけていることに遺憾の意を表明した。この反省に立ち、今後とも、地域住民が十分に満足できる対応を心がける」との確認事項を完全に無視したものです。これでどうして、「パブリックインボルブメント」すなわち「住民参画」を実現してきたなどと言うことができるのでしょうか。

 今回のオープンハウスは、過去のものとは性格が異なり、「情報提供の場」などとは到底言えるものではありません。地元住民の意思をふみにじった「対応の方針」を是とし、事業開始を既成事実化し、用地買収を先行化させていくものであり、中止を求めます。
 青梅街道インター建設について、地元住民との合意は存在しないことは、国交省はよく認識しているはずです。地元住民との話し合いが継続している中では、事業説明会、測量説明会を開催しないことを、強く要求します。

 国の財政が破綻しつつある中、1000億円もの巨費(外環全体では1兆2800億円)をかけて、地域を分断し、環境を破壊する青梅街道インター計画について、本当に必要かどうかの原点からの話し合いを求めます。
以上
東京外かく環状道路 絶対反対!
経常黒字、半減ペース続く 4月国際収支、輸出不振響く  アサヒコム 2009年6月8日15時16分
 財務省が8日発表した4月の国際収支(速報)によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支の黒字額は、前年同月比54.5%減の6305億円だった。経常黒字の縮小は、13年ぶりに赤字転落した今年1月を含め14カ月連続。2月以降は黒字基調で推移しているものの、自動車などの輸出不振により、黒字半減のペースが続いている。

 輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1843億円の黒字。3カ月連続で黒字を確保したが、前年同月比で69.2%減った。輸出額は40.6%減の3兆9151億円で、減少幅は比較可能な85年以降で最大だった2月(50.4%)から2カ月連続で縮小した。

 輸送や金融などのサービス収支は4717億円の赤字で、赤字額は前年同月より19.9%膨らんだ。観光やビジネスで日本を訪れる外国人が約2割減ったことなどが要因とみられる。

 投資収益などを示す所得収支は1兆567億円の黒字。前年同月より18.5%減り、7カ月連続の縮小となった。海外から受け取る利子や配当金が減ったためだ。
マイナス700円の4万5600円・「減った」18.0%「増えた」は7.6%!~2009年のサラリーマンのこづかい事情
http://www.garbagenews.net/archives/754864.html
新生銀行グループの新生フィナンシャル(旧GE Money)は2009年6月4日、2009年におけるサラリーマンのおこづかい調査の結果を発表した。それによると最新データによるサラリーマンのおこづかいの平均額は4万5600円となり、【昨年のデータ】と比較して700円(前回発表時のデータは当初46290円だったものの46300円に修正された模様)のマイナスとなった。こづかいが下がった人が上がった人の割合を約10ポイントほど上回るなど、サラリーマンのふところ事情は厳しさを増しているようにも見える(【発表リリース】)。

今調査は2009年4月18日から19日までの間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は500人。男女比は全員男性で、年齢階層比は20代から50代まで10年区切りで均等割当。年収比は300~500万円がもっとも多く29.0%、次いで500~700万円が27.4%、900~1500万円未満が19.8%など。未婚・既婚率は37.2対62.8、同居の子どもの有無は「いる対いない」が49.2対50.8、奥さんの就業状況は47.6対52.4(ここのみ母数が既婚者の315人)。なお今調査は1979年からほぼ定点観測的に行われているが、毎年同じ人物を調査しているわけではない。
年齢階層別のおこづかい推移は次の通り。
2008・2009年における年齢階層別サラリーマンのお小遣い
2008・2009年における年齢階層別サラリーマンのお小遣い
減少額は20代がもっとも大きく、30代では逆に増加する傾向を見せている。この現象についてリリース側では特に解説をしていないが、別所で提示されている「昇給のあるなし」グラフを見ると、20~30代において「昇給あり」とする回答がもっとも多く、これが一因と思われる(単純にデータの誤差の可能性も否定できないが)。
昇給の有無
昇給の有無
また、小遣い額の変化については、「変化無し」が74.4%と4人に3人は現状維持という結果が出た一方、「ダウン」は「アップ」と比べて10.4ポイントも多く、全体的にはこづかい額縮小に追い込まれた人が多い事を示唆している結果となった。
こづかい変化の有無と状況
こづかい変化の有無と状況
特に年齢階層別に見ると歳を経るごとに「アップ」が減り「ダウン」が増えるなど厳しさを増していることが確認できる。昇給の有無やこづかいそのものの絶対額との関連も皆無ではあるまい。

なお公開されているデータを元に、毎年のサラリーマンの小遣い状況の推移と、日経平均株価(年末の値、2009年は6月4日終値)をかぶせると次のようなグラフができあがる。
GE Money・新生フィナンシャル発表の「サラリーマンの平均小遣い額」と日経平均株価の推移
GE Money・新生フィナンシャル発表の「サラリーマンの平均小遣い額」と日経平均株価の推移
一部未調査の年があるため歯欠け状態だが(当方で破線にて補完)、直近では底打ちから上昇機運にあったものが去年その流れを打ち崩され、今年はその水準のまま低迷していることが把握できる。さらに日経平均株価とサラリーマンの小遣いの間には密接な相関関係があることが改めて確認できる。「金融商品への投資なんてしていないから、株価の変化など関係ない」という人も、「株価の上下が小遣いの上下にも連動する傾向があるんだヨ」という事実を伝えられれば、経済全体や株価への見る目も変わってくるかもしれない。

6月7日(日)
午後は店前で街宣 いろんな人が来ます
夕食は再びジンギスカン
食後、再び、街宣に
「お祭りの練習ですか?」
「6・14 労働者のお祭りです!」
京大キャンパスで道州制・教育の民営化粉砕を宣言
 6月5日、京都大学ストライキ実行委員会の主催で、「京都大学の関経連加盟弾劾!道州制粉砕!松本打倒!6・5京大集会」が本部キャンパス時計台前で行われた。京都大学総長松本紘による関西経済連合会への加盟を徹底弾劾し、京大キャンパスから道州制・教育の民営化粉砕の戦闘宣言が発せられた。雨天にもかかわらず集会は圧倒的注目、立ち聞きする学生や教職員も続々現れ、関経連加入を勝手に決め教育・学問を蹂躙する松本総長打倒を掲げたビラが面白いように撒かれた。

 法大弾圧に抗議する緊急声明の賛同も集まるなど、キャンパスに渦巻く学生・労働者の怒りが見事なまでに結集した!「松本よ、お前が勝手に進めてきた教育の民営化は全京大生と絶対非和解だ!」「京都大学を道州制推進大学にすることなど断じて認めない!全労働者と団結して葬り去る!」「自治寮への自治破壊を粉砕する!」と松本に怒る京大生が続々発言に立った。さらに、法政大学において教育の民営化・自治破壊に対抗した文化連盟・全学連への暴処法弾圧を満腔の怒りを込めて弾劾し、獄中で闘う仲間の即時奪還を訴えた。大阪市立大の学生も結集し、「ともに橋下打倒・道州制粉砕に立つ、破綻した資本主義に未来はない!」と熱いアジテーションをとどろかせた。

 そして松本がいる経営本部(そもそも学問・教育と資本の利潤追求など相容れない!)に向けてデモ! 「道州制粉砕!」「職員首切りをやめろ!」「自治寮への自治破壊をやめろ!」と意気高くシュプレヒコールを上げる。経営本部に着くと完全にロックアウトされ、30人近い弾圧職員がずらりと並んでいる。学生の決起への松本の恐怖が手に取るようだ。「学生から搾り取った学費を使って弾圧するとは何事か!資本が好き勝手に支配する大学などぶっとばす!」「道州制を進める松本体制こそ打ち倒すべきではないのか」と追及すると、職員はうつむくばかり。やはり松本体制に正当性などない! 松本を徹底弾劾し「学生と労働者が団結すれば資本家による支配も粉砕できる! 6・14-6・15連続闘争に向け、団結を固めていこう!」とまとめを行った。道州制をめぐる決戦に京都大学も突入した! すべての京大生、全国300万学生は道州制粉砕・法大暴処法弾圧粉砕で団結しよう! (京大・M)

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 2009年日誌
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