日  誌
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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号    (2009.6.16~7.23)
170号~    (2009.7.24~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

7月29日(水)
今日の石神井川
クーラー掃除
昼食はハネやんが数年ぶりに作った、タコ・ライス
則子さんの田舎から新鮮野菜の差入れ カボチャで~す 若山さんからも自作・野菜の差入れ
サブちゃんから差入れ ゴッド・マザー山田
3時のオヤツはトウモロコシ
夕食はウナ丼 冷奴
レンジ茄子のお浸し 田舎のカボチャ煮 三里塚のキュウリ・ゴーヤーとなすの皮
、人参の浅漬け
茄子と油揚げの味噌汁 初物の梨・幸水 ソウル・ワーカーズ・屋台で話し合う
「街」分会・青年部
福祉労働者連帯ユニオン・青年が梨を
食べる図
飯田寿司さんから差入れ
豪華・400円夕食を食べます


「韓味庵」からユッケの出前 →

 だ  ん   け  つ
2009年7月29日
№174
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
速報28日
動労千葉が連帯声明
「双龍自動車労働者のみなさんのストライキ闘争を断固支持します!」(全文)
 双龍(サンヨン)自動車の平沢工場の水とガスの供給が切断されたか、 1週間を超えた。人間の基本的な欲求さえ無視されたまま工場占拠ストを引き継いでいる双龍(サンヨン)自動車支部の組合員たちは、極限の状態のなか工場を砦にして闘っている。
工場に向かって手を振る家族会

DC通信No.142 09/07/28
双龍自動車ストライキ闘争
への連帯アピール
双龍自動車労働者のみなさんの
ストライキ闘争を断固支持します!

 数千の国家権力の暴力、そして暴力ガードマン、救社隊の殺人的攻撃に対して、英雄的なろう城ストライキ闘争を闘い抜いている全国金属労働組合双龍自動車支部の労働者の皆さん! 海を越えた日本の地より国鉄千葉動力車労働組合の熱い連帯の心を伝えます。

 「解雇は殺人だ! これ以上殺すな! 整理解雇を撤回せよ」という双龍自動車労働者の血の叫びは、全世界の労働者の怒りそのものです。誇り高き双龍労働者の決死覚悟の闘いは、世界の労働者の雇用と生存をかけた闘争であり、数百万、数千万、数億の世界の人々を貧困と殺戮に追い込んだ新自由主義をうち破り、労働者の未来をつかむ歴史的闘いです。世界大恐慌下、労働者の完全解放をめざして闘う全世界の労働者を鼓舞激励しています。

 私たち動労千葉は、日本における新自由主義攻撃の突破口である国鉄分割・民営化に対し、1985年、86年の2波にわたってストライキを闘い、家族も一つになって闘いぬきました。ストライキ闘争の結果、40名の組合員が解雇されました。しかしいまも解雇者の生活と闘いを支え、組合の団結を守り抜いて闘っています。他労組の解雇者も含めて国鉄1047名解雇撤回闘争が、87年の国鉄分割・民営化強行から22年たつ今もなお不屈に闘われ、新自由主義の全面化と闘う全国の労働者・労働組合の結集軸となっています。

 私たち動労千葉がこの国鉄分割・民営化反対ストライキの闘いからつかんだ確信は、労働者は、どんなに解雇の脅しをかけられようとも、また実際に解雇されようとも、労働組合が現場労働者を信じ、団結を強固に組織し、原則を曲げない闘いを貫いたとき、組合員が「闘って良かった」「これが俺たちの労働組合だ」と胸を張って言い切り、闘いで得た確信をバネに新たな闘いに踊り出ることができるということです。労働者を本当に殺すのは、解雇そのものではなく、解雇を通した団結破壊なのです。

 労働者の誇りと団結を守り抜き、不屈に闘い続けている双龍スト闘争は、現場労働者自身の言葉が、闘いが、そして家族の決意が、労働者階級勝利の展望を明々と示しています。だから全世界の労働者が注目しているのです。

 動労千葉は、皆さんの闘いに応えるために、何よりもこの日本の地で、自らの職場で、地域で、全国政治闘争の場で、資本家階級の労働者支配と日本帝国主義の侵略戦争策動を最後的に終わらせるまで闘いを貫きます。この11月1日、この闘いの意志を同じくする全国の仲間が東京に結集し、1047名解雇撤回と国際連帯を掲げて全国労働者総決起集会を開催します。この集会の場で、日本の労働者の闘いの前進と双龍自動車同志たちの勝利を高らかに報告できるよう、ともに闘いぬきましょう。

 イミョンバク政権と双龍自動車資本は、たただちに殺人的なスト破壊作戦をやめよ!
 イミョバク政権は、双龍自動車労働者のストライキに対する治安弾圧をやめ、全ての司法処分を撤回せよ!
 双龍自動車は、労働組合の要求を全て認め、解雇された正規・非正規職全ての労働者の解雇を撤回せよ!

2009年7月26日

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田中康宏

「ソウル・ワーカーズ・カフェ」やってます!
 
時間がある限り、「街」の店前でオープン。色んな人が熱い思いを語り・食べていきます。是非、寄って下さい。

7月28日(火)
今日の石神井川
昼食は冷し中華・ミソだれ 新作・ウナギ・チャーハン
夕食は鶏肉のトマト煮、「鶏肉の猟師風
煮込み=チキン・カチャトーラ
若山さんの巨大キュウリの浅漬け
冷蔵庫の総ざらいオカズ

27日 警察,大規模鎮圧訓練実施

27日午後6時半ぐらいから40余分間労組員600人が占拠している塗装工場周辺に10個中隊,経歴1,000人余りと水大砲4代を動員して,鎮圧訓練を実施したと明らかにしました。 警察は工場周辺5ヶ地点に警官を配置して,遮断膜と遮断壁を押して移動する方法で工場の前70m地点まで接近し,この過程で労組員が撃ったパチンコに合って,警察官1人が軽傷を負ったと説明しました。
警察は公権力投入状況が発生する場合,安全に塗装工場の中に進入するために訓練を実施したと説明しました。
労組員らはしかし警察が強制的に鎮圧作戦に出る場合パチンコを発砲して,火炎物質を投げるとして,強力に反発しています。

 だ  ん   け  つ
2009年7月28日
№173
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
「裁判員制度はいらない」
新宿西口街宣で大反響。
8・3デモへ
  「裁判員制度はいらない!大運動」は7月25日、東京・新宿駅西口で街頭宣伝を行い、裁判員制度の廃止を求める署名と8・3東京地裁デモを呼びかけました。真夏の日差しが叩きつける猛暑でしたが、高山俊吉弁護士や評論家の池内ひろ美さんなど30人以上が街宣活動に参加しました。裁判員いらなインコも登場して、約300個の風船を配りました。約2時間半でなんと2000枚のビラが配られ、150を超える署名が集まりました。

 乗車待ちのタクシー労働者が車からおりてきて、「ビラを一枚ください」と机に駆け寄ってくる場面も。若い人の署名者も多く、「義務だとしても拒否したい」と返答。あちこちで討論の輪ができていました。

 裁判員制度廃止運動の勢いと展望を示した大街宣でした。ちょうどこの日、内閣府が裁判員制度に関する世論調査の結果を発表しました。裁判員裁判の実施が目前になっているにもかかわらず、このビクビク状態です。8月3日の闘いが決定的となりました。正午、東京地裁デモ(日比谷公園・霞門)に全力で結集しましょう!(み)

東京青年労働者集会
「職場を変えれば社会は変わる」
 東京労組交流センターが中心となって呼びかけた「解雇撤回! 民営化絶対反対! 7・25東京青年労働者集会」は150人の仲間が参加し、「民営化絶対反対の闘いは2000万青年労働者の闘いそのものだ」「闘う労働組合を取り戻し、職場から労働者の党をつくろう」との宣言が力強く発せられた。

 日逓(旧日本郵便逓送)中野営業所の解雇撤回闘争を闘う小林さんは「組合の幹部から『動労千葉派こと小林をつぶす』とまで言われ、御用組合との対決の連続だった。自分のほかにも14人の仲間が解雇された。大量解雇の制度化はすべての労働者の問題だと思い、会社との全面対決を決意した」と訴えた。

 基調提起を行った全逓の星野さんは、「中野での『敵に頭を下げることを拒否した闘い』、全逓銀座でのJPEX強制出向絶対反対の闘いをはじめ、民営化絶対反対の路線的団結を作り出してきた。職場で闘いを開始した労働者を獲得するのはマルクス主義だと確信した。1人の決起が決定的だ。そして数は力だと実感している。職場から闘う労働者の党を作ろう」と訴えた。

 これに続いて福祉労働者連帯ユニオン、一陽会労働組合、日本機械工業労働組合、東京交通労働組合、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会、精研労組、ユニオン東京合同・教育と探求社分会、東京教組、法大闘争を闘う学生などが次々と発言。「職場を変えれば社会は変わる。社会が変われば世界が変わる」(一陽会・坪井委員長)、「われわれは100年前に絶滅した日本オオカミの復活だ。資本ののど笛を食いちぎる」(鈴木コンクリート分会)など、迫力に満ちたアピールで会場は熱気に包まれた。

 決死の闘いの渦中にある韓国民主労総サンヨン自動車労組と連帯し、11月労働者集会1万人結集を固く誓い合い、最後に「日逓中野闘争に勝利しよう! 大量解雇を許さない! 非正規職撤廃を勝ち取ろう!」のかけ声で、団結ガンバロー三唱の大音声が鳴り響いた(=写真)。
    高円寺で自衛官募集キャンペーンをやっていました。
 世界大恐慌情勢のなかで、失業したり仕事を見つけられない労働者、とりわけ青年労働者をターゲットしにして、自衛官への勧誘をしようというのです。すでに日本もアメリカと同じ状況になっています。募兵官が高校に入り込み、とりわけ非白人の高校生の目の前にさまざまな“ニンジン”をぶら下げて、イラクやアフガニスタンの戦場に送り込むのです。「海賊対処法」成立の政府広報が今日の朝刊に掲載されていましたが、それに合わせたキャンペーンなのでしょう。もとより、北朝鮮侵略戦争突入情勢が、こうした形での動きを加速しているとも言えるでしょう。この杉並においては、田母神講演会の攻撃との一体性を感じざるをえません。粉砕あるのみ!

韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ

速報27日
警察公権力の平沢(ピョンテク)工場源泉封鎖は20日を越えた。7月20日から始まった警察公権力と使用側会社救済隊,用役チンピラの攻撃から8日目をむかえている。
しかし工場でストライキ闘争を強固に展開している組合員同志らは警察と用役チンピラのどんな攻撃にも屈せず洞長工場を中心にした私たちの拠点を頑強に守っている。
このような戦争をほうふつさせる程の現場だが,今朝7時,塗装工場の広場でストライキ闘争勝利の意思を確かめ合う決議大会を進行した。
 塗装1,2チーム,組み立て3,4チーム,各出入口は警察と使用側会社救済隊,用役チンピラと対立中だと決議大会に参加することができなかったが,残り組合員同志らを中心に力強い決議大会を進行した。
決議大会でハン・サンギュン支部長は「水とガスを中断すれば長ければ5日,短ければ3日程度で持ちこたえられないと使用側は錯覚したが、私たちは今も生きているし,食べ物も豊富ではないけれど、のどの渇き解消のためのお湯とおにぎりは充分ある」

 76日目を迎えた70メートル煙突高空座り込みをしている同志らと無電を通じて「お互いを工場を守って勝利する時まで煙突で降りて行かないという考えは変わりない,最善を尽くすと意思と確かめ合った。

金属労組サンヨン自動車支部

関連業者の倒産が5割増 自動車不況深刻に 7月27日18時47分配信 産経新聞
 世界的な金融危機を受けた自動車関連業者の倒産が今年上半期(1~6月)に273件に達し、前年同期比50.8%増加したことが27日、帝国データバンクの調べで分かった。米自動車大手クライスラーやゼネラル・モーターズ(GM)の経営破綻(はたん)や、トヨタ自動車をはじめとする国内大手の減産が関連産業を直撃した。

 負債総額は前年同期に比べ約2倍の1061億円となり、昨年の年間合計(1197億円)に迫った。

 負債額をみると、1億円に満たない小規模な倒産が全体の46.2%を占めているが、「5~10億円未満」(35件)、「10~50億円未満」(36件)の倒産がともに前年同期比5倍も増えた。

 業種別にみると、中古車販売が半数を占める「卸・小売り」が131件と最も多く、2次下請け以下の部品メーカーが大半を占める「製造業」が93件に上った。特に製造業は受注の急減に加え、好業績時に実施した設備投資に伴う借り入れが負担となり、前年同月比で3倍の大幅増加となった。

 地域別では、関東が87件と最も多く、次いで近畿(70件)、中部(52件)と続いた。販売業者が集中する都市圏での倒産が目立った。

 今年4月以降、大手自動車各社は、低燃費車を対象にしたエコカー減税などの効果で、販売も下げ止まり傾向にある。メーカーも減産緩和の動きをみせているが、帝国データバンクでは「本格的な需要回復が見込めないなか、卸・小売業者は一層の薄利販売を余儀なくされることが予想され、自動車関連の倒産はしばらく増加傾向が続く可能性が高い」と指摘している。

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上期の自殺者4.7%増 1万7076人 7月28日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
上期の自殺者4.7%増 1万7076人
拡大写真
平成21年上半期の自殺者数の推移(写真:フジサンケイビジネスアイ)
 1~6月の自殺者数は、前年同期比768人(4.7%)増の1万7076人だったことが27日、警察庁のまとめで分かった。1日平均94人以上が自殺している計算で、過去最悪だった2003年の年間3万4427人に迫る勢いだ。

  [一覧表で見る]自殺の原因、動機は?

 すべての月で前年を上回った。増加率は、1日平均が100人を超えた4月に6.8%、5月は6.6%だったが、6月は1.9%で上期の中では最小となった。

 都道府県別では、29都府県で前年同期より増えた。大幅に増えたのは、埼玉(139人増の971人)、東京(126人増の1569人)、千葉(94人増の757人)、沖縄(77人増の227人)、山口(55人増の237人)など。

 減少が目立ったのは、北海道(34人減の835人)、鹿児島(30人減の256人)、宮城(26人減の289人)、滋賀(25人減の172人)、鳥取(21人減の85人)の順だった。

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