日  誌
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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~    (2009.6.16~9)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

7月21日(火)

今日の石神井川。カルガモの親子が泳いでいます
太田さんから差し入れの手作りパン。
いつもありがとうございます
洋平君を支える会を作りました。
ハイジに説明しようとする洋平君
ヒロシマカンパ、いろいろなカンパ瓶 りっちゃんの頭から、おだんごがなくなる!
昼食はひっぱりうどん。スパム、ちくわ、エリンギのてんぷら。三里塚のかぼちゃ。いなり寿司。
キーボードの寄付。


フィリピンの人からの差し入れのドライ
マンゴー、清水さんからの「トムヤムクン
ナッツ」
夕食は太田さんのパン 茹でアスパラと目玉焼きナポリ風と
ラムチョップ
クラムチャウダー、パスタ入り


 だ  ん   け  つ
2009年7月21日
№167
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
関空反対集会が大成功!
 昨日の関空反対全国集会に、275人が参加し、盛り上がり大成功でした。地元60人はじめ、大阪、東京、千葉、広島、愛知、九州など遠くからも来てくれました。昨年の1・5倍、写真を見ても多いのがわかるでしょう

 今年は、泉州住民の会が単独で主催したので、何人来てくれるか、不安もありましたが、やっぱりたたかう仲間ですねいろいろ声明が出たことが、逆に参加者を増やしてくれたと思います。

 また関空は便数、旅客が毎月減っていて、倒産の危機、いや実質的に倒産しているので、世界恐慌情勢のなか、GM倒産や自民党の瓦解と同じく、我々の闘いが関空闘争に勝利できる情勢になったと確信させました。

 集会は、泉州住民の会が司会から基調報告、カンパ、決意表明、閉会あいさつなど、全部やりきりました。青年も登場して盛り上がりました。
 基調報告では、関空闘争に勝利できる時代認識、闘い勝利する路線は「道州制粉砕、橋下打倒!」にあること、闘う部隊は住民と労働者の団結した闘いであること、などを訴えました。参加者から大きな拍手で支持されました。

 もう一つ、動労千葉が決定的な発言をしてくれました。泉州住民の会の闘いと声明を支持する内容でした。

 発言は、全国労交センター代表、動労千葉、8・6ヒロシマ実行委、部落解放同盟全国連西郡支部、関西労組交流センター、自治体労働者、八尾北労組、関合労泉州支部、全学連の10団体の代表があいさつと決意表明しました。
     参加してくれた仲間たちに感謝して、速報を終わります。

11月労働者集会へ、7カ国の労働者が国際決議
 7月上旬、アメリカのサンフランシスコで開かれた労働者の国際会議で、動労千葉が提案した3つの決議が満場一致で採択された。①国鉄1047名闘争支援、②法大での学生弾圧粉砕、③11月労働者集会への結集を呼びかける決議である。動労千葉の報告によれば、会議には7カ国(アメリカ、日本、韓国、トルコ、フィリピン、ブラジル、イタリア)の左派労組活動家が集まった。

 この会議はILWU(国際港湾倉庫労組)ローカル10、同34、TWSC(運輸労働者連帯委員会)の呼びかけにより、1934年のサンフランシスコゼネスト75周年記念事業の一環として開催されたもの。7月5日にはサンフランシスコでゼネスト記念のデモ(写真)が闘われ、6日の会議で動労千葉が以下の決議を提案し、採択された。
●決議
 1987年の国鉄分割・民営化は、日本における戦後最大の労働運動解体攻撃であった。民営化に向けた政府の委員会が設置されてから民営化強行までの6年間に20万人以上の国鉄労働者が職場を追われ、組合つぶしの攻撃が嵐のように吹き荒れ、200人の国鉄労働者が自殺に追い込まれた。
 またこの攻撃によって労働運動は後退をよぎなくされ、総評・社会党は解散に追い込まれた。その結果、市場原理主義の弱肉強食政策が日本のすべての労働者を襲い、今日までに1000万人をこす労働者が非正規職に突き落とされた。
 さらに国鉄の民営化は、鉄道の安全性と公共性を破壊し、2005年の尼崎事故では107名の乗員・乗客の生命が奪われた。また鉄道で働く労働者への安全を無視した作業の強要によって、保線作業中にひき殺される等、民営化以降300人をこす業務中の死亡事故をひき起こしている。

一、日本の鉄道労働者の闘いを支持するとともに、本会議の名において、日本政府および日本国有鉄道の法的・実質的な承継法人である鉄道運輸機構、JR各社に対し、直ちに1047名の解雇を撤回し原職に復帰させるよう強く求めるものである。

一、日本の法政大学において、「営業の自由」の名のもとに、学内での政治的表現や学生の自治のいっさいが禁止され、それに抗議する学生たちがこの3年間に110名も逮捕されるという異常な事態が起きている。しかもその弾圧は、かつて日本帝国主義がアジアへの侵略戦争を遂行するために制定され、今日まで生き残ってきた治安弾圧法を発動することをもって行なわれている。

 キャンパスは、いたるところに設置された監視カメラによって監視され、学生に対する強制退学や停学等の処分が乱発され、争議弾圧専門のガードマンや大学職員による暴力や殴打、公安警察による誘拐まがいの行為が横行している。

 この弾圧を許したときに起きるのは、歴史が教えるように労働運動をはじめ、現在の日本政府の危険な動きに声をあげるあらゆる組織と運動への圧殺攻撃であり、民主主義の絞殺であり、戦争への道である。

 従ってわれわれは、法政大学当局と警視庁に対し、学生への不当弾圧の即時中止と、今も長期拘束を強いられている8名の学生の即時釈放を強く求める国際的な抗議署名を展開することを決議する。

一、動労千葉をはじめとした日本の戦闘的労組は、闘う労働運動の全国ネットワークの形成と、改憲・戦争と民営化労組破壊にたち向う労働者の国際的団結の発展をめざし、韓国・民主労総ソウル地域本部やILWU、UTLA等のランク&ファイルの組合員とともに11月労働者集会を開催する。

 われわれは、この集会を重要な労働者階級の国際的な共同行動の日として支持し、闘いへの結集を各国で呼びかけることを決議する。
2009年7月6日    国際労働者会議参加者一同

全社連労組、東京でストライキ行動
 大阪の福島・長堀の健康管理センターで組合員を全員解雇した全社連(全国社会保険協会連合会)は、7月に入って「解雇を撤回するつもりはないので、団体交渉には応じない」なる文書を送りつけてきた。全社連労組はただちに怒りの決起を開始した。7月10日には、大和郡山市の奈良社会保険病院、16日には、横浜市の社会保険横浜中央病院に、三役を先頭にビラ入れ・オルグに立った。

 17日には、港区高輪にある全社連本部にのりこみ、団交に来ていた職員部幹部が出勤してくるや、これを徹底弾劾し、ストライキを通告した。この日から、全社連本部ではじまった臨床研修指導講習会を直撃しながら、門前行動をつらぬき、「解雇粉砕!闘争勝利!」の構内デモをうちぬいた。怒りの迫力の前に、管理職もガードマンもまったく手出しができない。首切り全社連を地の果てまで追い込む、夏季攻勢の開始だ。(写真)

 社保病院・厚年病院63院が出資されたRFO(独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構)は、来年9月に解散する。一年で63院を売却し、2万人を解雇するというのだ。1年間決戦でRFOを全社連ともども、ズタズタボロボロに追いこみ、壮大な解雇粉砕闘争をつくりだそう。

 民主党は「新たな独立行政法人を立ち上げて、公的病院として存続する」なる公約を掲げた。医労連・健保労組も「存続運動」をくりひろげている。しかし、長堀・福島の健康管理センターというハコも「存続」はされたのだ。ハコは存続しても、労働者は希望退職か整理解雇ですべて首を切られている。「存続」とは譲渡・売却・解雇推進以外のなにものでもない。

 社会保険浜松病院では全員希望退職、銚子市民病院では全員分限免職、松原市民病院では約半数が整理退職、半数が職種転換による配置転換。まさに道州制攻撃そのものだ。首切りは、「解雇」という形だけではない。国鉄でも約20万人が「退職」した。公的病院では完全にそれがはじまっている。
 63院の反乱をつくりだし、道州制粉砕の先頭に立ち、全社労闘争の勝利をきりひらいて闘う。
(全社連労組特別執行委員U)

7月20日(月)

焼き魚 バッケ 冷奴
クーブ・イリチー カボチャ
ソウル・ワーカーズ・屋台で「前進」を読み合わせ アンジェロ
関空反対集会が大成功!
こくがブログ-泉佐野市会議員・国賀祥司
昨日の関空反対全国集会に、275人が参加し、盛り上がり大成功でした。地元60人はじめ、大阪、東京、千葉、広島、愛知、九州など遠くからも来てくれました。昨年の1・5倍、写真を見ても多いのがわかるでしょう

今年は、泉州住民の会が単独で主催したので、何人来てくれるか、不安もありましたが、やっぱりたたかう仲間ですねいろいろ声明が出たことが、逆に参加者を増やしてくれたと思います。

また関空は便数、旅客が毎月減っていて、倒産の危機、いや実質的に倒産しているので、世界恐慌情勢のなか、GM倒産や自民党の瓦解と同じく、我々の闘いが関空闘争に勝利できる情勢になったと確信させました。

集会は、泉州住民の会が司会から基調報告、カンパ、決意表明、閉会あいさつなど、全部やりきりました。青年も登場して盛り上がりました。
基調報告では、関空闘争に勝利できる時代認識、闘い勝利する路線は「道州制粉砕、橋下打倒!」にあること、闘う部隊は住民と労働者の団結した闘いであること、などを訴えました。参加者から大きな拍手で支持されました。

もう一つ、動労千葉が決定的な発言をしてくれました。泉州住民の会の闘いと声明を支持する内容でした。

発言は、全国労交センター代表、動労千葉、8・6ヒロシマ実行委、部落解放同盟全国連西郡支部、関西労組交流センター、自治体労働者、八尾北労組、関合労泉州支部、全学連の10団体の代表があいさつと決意表明しました。
参加してくれた仲間たちに感謝して、速報を終わります。


韓国金属労組双龍自動車支部ホームページ
動労千葉を支援する会のホームページから転載

双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場に対する裁判所の強制執行が始まりました。
労組の工場占拠ストライキが60日目続いている今日公権力投入がなされる可能性があります。
取材記者連結します。
チョン・ユジン記者!
裁判所の強制執行,いつ始まりましたか?
[リポート]
しばらく前午前10時です。
裁判所が双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場を占拠座り込み中である労組員を退去させるための強制執行を始めました。
警察は裁判所の強制執行を助けるために兵力を工場の中で前進配置しました。
双龍(サンヨン)車役職員2,600人余りも裁判所の強制執行と同時に出勤を試みました。
警察は双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場に対する裁判所の強制執行手続き着手に合わせて,警察力を工場の中で前進配置しました。
チョ・ヒョノ京畿(キョンギ)地方警察庁長官は記者会見で裁判所の強制執行を支援して労使間衝突による流血暴力事態を予防するために警察力を工場の中で前進配置すると話しました。
チョ庁長は裁判所の強制執行要請にともなう法的義務を履行して労使間流血暴力事態を防ぐための警察官職務執行法相犯罪予防次元の避けられない措置と説明しました。
チョ庁長は引き続き労組員らが占拠座り込み中である印鑑(道場,塗装)工場の中に進入する方案も開けておいていると話して早ければ今日公権力投入がなされる可能性があるという点を示唆しました。
警察は今日34個中隊3,000人余りを双龍(サンヨン)車内外に配置しておいた状態です。
双龍(サンヨン)車労組は午前9時15分ほど印鑑(道場,塗装)工場前面にタイヤを積み上げて火をつけて,黒い雲が空を覆って,消防署で火を消したりもしました。

食糧搬入と医療封鎖に抗議して

ジュゴンの家日誌
 

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