日  誌
2009年8月②

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 2009年日誌

 「団結」ビラ
福祉労働者連帯ユニオン「街」分会
2009年11月労働者集会に向けて、スタート
150号~169号    (2009.6.16~7.23)
170号~    (2009.7.24~)

    戦争・民営化、道州制粉砕!
   石神井川、拡張事業、絶対反対!
障害者解放、自立支援法撤廃!

福祉労働者連帯ユニオン 
ビデオ・ライブラリー
 
2009年・2008年・2007年
スケジュール

速報 8月5日

10:40 ]
-車体の2チームの屋上からの組合員が警察特攻隊と激しく戦い中!
-正面玄関前のチームはグサダエに暴行、当該負傷者が続出した
-準備の4工場と塗装の2工場間での走行とその周辺で再び火災発生
-労働者たちは現在、すべての道場の2工場に後退

8:10、警察 双竜車労組スト鎮圧作戦を再開、組立3.4工場の屋上を掌握 決死隊は塗装工場に撤退。

 
2名が鎮圧作戦の過程で屋上から10メートル落下 一人は頭を打ち深刻な状況 多少の意識あり 眠いと言っている


8月5日(水)
昨日の石神井川
昼食は新作・鶏胸肉のホイル焼き、失敗! 焼きが甘い! パン屋の焼きたてパンと、レーズン・パン
眠そうな洋平君、3態
夕食はウナギちらし鮨 イカの沖漬け 超・美味しい・枝豆
今夜のソウル・ワーカーズ・屋台

8・6朝デモは被爆者・二世の怒りのシュピレヒロールで弾劾し抜く!
火群 ─ ほむら ─ のブログから転載
被爆者への英霊化攻撃、そして被爆者の怒りを「祈り」へ屈服させる祈念式典断じて許さない!
被爆者・二世の怒りのシュピレヒコールで徹底弾劾する!
田母神反革命に屈服した広島市長・秋葉忠利、広島市平和推進課課長は逃げ回らず出て来い!

さる7月31日付で、秋葉は日本会議、「「つくる会」、街宣チンピラ右翼などの「麻生の記念式典参加弾劾デモを規制しろ。記念式典弾劾!と言わせるな」の恫喝に屈し、こともあろうに8・6広島-8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委と全国被爆者青年同盟が39年間闘いとってきた朝デモに対し、「大音量を出すなとの要請書を、なんと主催者ではない「ヒロシマ大行動」に送り付けてきた。

陳腐で到底許せない「オバマジョリティー」で浮かれている秋葉の正体がますます自己暴露的に暴かれ始めた。

われわれは8月3日、ただちに広島市平和推進課への抗議行動に起った!
反戦被爆者の会、8・6ヒロシマ大行動そしてわが被青同は徹底的に抗議を叩きつけた。
恐れをなした秋葉はもちろん、平和推進課課長は約束の15時30分以前に遁走したのだ!
回答権限のない主査を矢面にたたせるこの破廉恥さ!
ふざけるんじゃない!
われわれ被爆者・二世・三世は麻生、田母神を絶対許さない!
そして秋葉、キサマも絶対許さない!
われわれの血を吐くほどの怒りを思いしるがいい!
朝デモを被爆者・二世・三世、労働者、学生の団結した力で断固闘いとる。

その上ではっきりとさせておかなければないないのは、被青同を30年以上も前に脱落した人物を、被爆者青年同盟を結成した人物と苦しい粉飾を凝らし、朽ち果て腐食した御輿で担ぎ出した塩川一派の妨害・闘争破壊行為だ。

塩川派の諸君よ、かの人物はオバマ賛美と期待をかくすこともなく、秋葉と今でもともにやってゆこうとする人物だ。
そのような人物と一緒にやる「平和の夕べ」とは一体何なんだ!
諸君らの批判にもなってはいないが「オバマ批判」は一体何なんだ!?
被爆者自己解放の闘いを、救済対象に落としこめる桂晋一郎署名の文章は、体中の器官から怒りの血潮が吹き出るほどのシロモノだった。
つぎはぎだらけの文章には、戦後の被爆者運動の歴史がほとんどデタラメに展開されている。
一体、何を読んだんだ!何を読んだらそこまでデタラメが書き連ねることができるのだ!

「平和の夕べ」にかの人物を担ぎ出した張本人よ!自らの運動の「正当性」を粉飾するために小西のぶ子を徹底して抹殺するのは「万死に値」するものだ。
わが被青同は諸君らをけっして許さない。
麻生や田母神と一切闘おうとしない諸君らをヒロシマはけっして許さない!

被爆者・二世・三世のみなさん、全国からヒロシマに結集された労働者のみなさん!
密集せる反革命との闘いを断固果敢に闘いぬこうではありませんか!
8月5日 サンヨン速報、決死の戦闘続く!
 「昨日と同じように朝から侵奪が始まった。ただし昨日の朝は警察単独だったが、今日は警察と使用側管理者が合同で朝から進入を試みている。5時30分ころ、車体2チーム屋上では警察がいるにもかかわらず、使用側管理者50人余りがパチンコを所持したまま屋上に進入した。管理者らは合板で防御幕を形成して警察網を利用して組合員らにパチンコを発射している」「双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場は戦場だ。大型パチンコから飛んでくるボルトは全部が大型ボルトで一般のパチンコからは想像できない殺人兵器だ。警察と使用側管理者・救社隊は組合員を殺そうとする殺人行為を犯している!」(サンヨン自動車支部ホームページより)

 警察は8月5日午前5時50分から労組が占拠している塗装2工場の向い側に大型クレーン3台を設置し、警察兵力10余個中隊を配置した。労組事務室がある福祉棟と連結した車体工場の屋上には警察兵力3個中隊を配置し進入しようとしている。

 午前8時5分ころ、警察特殊部隊が乗ったコンテナを大型クレーンでぶら下げ、200人余りの兵力を投入、5分後の午前8時10分ころ組み立て3・4工場の屋上を掌握した。組み立て3・4工場は塗装2工場との接続通路が3階にあり、労組拠点である塗装2工場を鎮圧するための橋頭保といえる。組み立て3・4工場にいた組合員100人余りは、火炎瓶を投げ、組み立て3・4工場にいた組合員100人余りは、火炎瓶を投げ、パチンコで抵抗しながら塗装工場に後退した。この鎮圧作戦で多数の組合員が負傷している。午前8時過ぎ、屋上から組合員3人が墜落!

 午前9時20分、屋上から墜落した組合員の1人は、意識はあるが全く動くことができない。「眠たい」と話す。もう1人は腰が痛いという。やっと救急車で護送! 使用側が救急車を妨害したため、生死の別れ目で1時間放置された。
 組み立て3・4工場屋上で組合員10人余り連行! 警察殴打でケガ人続出!

 午前9時55分、塗装1工場から組合員撤収、屋上に警察特攻隊が投入中。塗装2工場に突入した救社隊、雇われチンピラらに鉄パイプが配られている!

 午前10時40分、車体2工場屋上で組合員らが警察特攻隊と激しく戦闘中!

 正門前でも出勤してくる救社隊に暴行受けてケガ人が続出している。組み立て4工場と塗装2工場の間の通路周辺でまた火災発生! 労働者らは現在、全員が塗装2工場に集まっている!(J)

☆動労千葉を支援する会のブログで動画を見ることができます!
横浜市の「つくる会」教科書採択を弾劾する!
 8月4日、横浜市教育委員会は、2010年・11年度使用の中学歴史教科書で、「新しい教科書をつくる会」の教科書(「自由社」)採択を強行した。採択は横浜市18区中8区、全145の市立中のうち計71校(生徒数約3万9千人)になる。神奈川労組交流センターは7月30日に続いて4日早朝、横浜市庁舎・教育委員会へのビラまきを行い、自治体労働者・教育労働者に対して「戦争賛美教科書採択阻止!」へともに闘おうと訴えた。この日傍聴に駆けつけた250人以上の労働者市民の先頭で闘いぬいた。

 前横浜市長の中田が教育委員長に抜擢した今田は、前回の05年採択時に「つくる会」教科書採択を教育委員会で唯一主張した人物だ。今田は採択後の会見で「自由社の教科書は歴史がわかりやすく書かれている。戦前に逆戻りするとか戦争賛美とか、植民地支配を正当化するような教科書だという風には読めなかった」「日露戦争の記述では小国日本が大国ロシアに勝った経緯が詳しく書かれ、良い意味での日本人の誇りが感じられる」とぬけぬけと語っている。ふざけるな! 「大東亜戦争はアジア解放の戦争」と侵略戦争を賛美し、天皇を中心に歴史を描き、労働者民衆の闘いを歴史から抹殺する教科書など労働者にとって絶対粉砕あるのみだ。今や「改憲・戦争、民営化・労組破壊」との闘いは力と力の全面激突、とりわけ労働運動・労働組合をめぐる攻防で一切が決まる情勢となった。「つくる会」教科書採択強行への怒りを爆発させ、田母神反革命を粉砕し、杉並・山田打倒決戦と一体で、絶対反対を貫いた11月1万結集で革命をたぐりよせよう。

 7月25日、横浜市長中田宏が辞任した。小泉「構造改革」以来の新自由主義攻撃とそれを推進してきた中田への労働者の怒りが中田を追いつめ、打倒した。

 中田こそ、小泉や安倍らと一体で、教育、地方、医療・福祉などあらゆるものを破壊し、青年労働者の3人に1人が非正規雇用に追い込まれ、労働者がまともに生きていけない社会をつくり出した張本人だ。大恐慌、自民党の崩壊、そして中田辞任は労働者にとって最大のチャンス到来だ。労働組合を甦らせ労働者の社会を作り出そう。職場生産点こそ最大の激突点だ。資本・当局と対決し、体制内指導部をぶっとばし絶対反対を貫いて隣の労働者を組織し11月1万の力ある結集を勝ちとっていこう。この力が「作る会」教科書を粉砕する。団結して闘おう。(神奈川・O)
速報 8月5日
8:10、警察 双竜車労組スト鎮圧作戦を再開、組立3.4工場の屋上を掌握
 決死隊は塗装工場に撤退。

 

2名が鎮圧作戦の過程で屋上から10メートル落下 一人は頭を打ち深刻な状況 多少の意識あり 眠いと言っている
駆けつけた家族に、支援を会社側は襲撃

5日、警察 双竜車労組スト鎮圧作戦を再開、組立3.4工場の屋上を掌握 決死隊は塗装工場に撤退。

警察は同日午前8時05分頃、大型クレーンでコンテナをぶら下げ、警察特殊部隊など200人余りの兵力を投入、 5分後の午前8時10分頃まとめる3.4工場の屋上の掌握に成功した。組立3,4工場は道場の2工場と3階に接続通路があり、労組拠点道場2工場を鎮圧するための最適な橋頭堡として見ることができる。組立3.4工場にいた組合員100人余りは、火炎瓶を投げ、パチンコで抵抗しながら塗装工場に後退した。(連合ニュース)



組み立て工場 屋上 特攻のコンテナが炎上 


双龍労組ストに警察が全面襲撃!(8月4日午後4時現在)
 警察特攻隊を含む警察部隊、ガードマン、救社隊(会社の管理職等)など数千の部隊が500人のスト労働者に襲いかかっている! 現在、ハシゴ車などの特殊重機を大量導入し、サンヨン(双龍)労組が占拠している塗装第2工場とつながる車体2工場の屋上に侵入、4日午前11時40分ころには車体2工場の屋上を警察が掌握。そこを足場に塗装工場を包囲、全面突入する構えだ。午後3時現在、車体2工場の屋上から塗装工場に警察特攻隊を含む400人が突入を図った。これと同時に地上でも警察官400人が突撃を開始、この2正面での侵入作戦に労組が火炎瓶を投げ、パチンコを撃つなど必死の反撃! 空からは警察ヘリが催涙液を噴霧、地上では放水車が労組に襲いかかっている。

 金属労組サンヨン自動車支部が整理解雇撤回・総雇用実現を求めて無期限の工場占拠ストライキに突入してから75日目。8月2日に労使交渉を会社側が一方的に停止し決裂。これを受けて3日から警察によるスト鎮圧作戦が再開された。昨日までに、警察部隊が30中隊から40中隊に1000人を増員し、労組が設置したバリケードを破壊する作業に出て、これに反撃する労組と激突、双方に多数の負傷者が出る事態となっている。

 4日朝5時には警察官30人余りが組み立て3、4工場内部に侵入した。さらに平沢工場正門前に林立する家族対策委員会や民主労総、民主労働党、進歩新党、市民団体などのテントを暴力的に破壊。午前10時40分ころには警察特攻隊がハシゴ車で車体2工場の屋上進入を準備し、突入作戦を開始した。この動きと連動し、救社隊と雇われチンピラなどがプレス工場屋上から大型パチンコで労組を狙撃する。

 労使交渉決裂後、ストライキからの離脱者が一気に増えたと報じられたが、ストを離脱して出てきた組合員は、「家庭事情などで出てくる人びとを除けば大部分が『今は死ぬことがあっても出て行けない』という雰囲気」だと伝えた。550人を超える組合員が正規職も非正規職もともに団結し、ハンサンギュン支部長ら指導部のもとに一丸となって、権力の総攻撃を迎え撃っている!

 イミョンバク政権と資本の階級意志は、新自由主義攻撃を打ち破るような労働組合のストライキなど徹底せん滅するということだ。しかし、「解雇は殺人だ!」「ともに生きよう!」とストライキに立ち上がり、自らが長年働いてきた職場=塗装工場を占拠したサンヨン支部の闘いこそ、この時代の労働者・労働組合の唯一の選択だ。民主労総、金属労総のゼネスト決起が今ほど求められている時はない! サンヨン支部を孤立させるな! 歴史を変えるサンヨンの戦いはわれわれの戦いそのものだ!(J)

速報 8月4日
動労千葉を支援する会のホームページから転載

<緊急声明>

.最後に警告する。
双龍(サンヨン)自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば,私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう


双龍(サンヨン)自動車塗装工場,停電 断水状況で公権力侵奪!!!
第2のヨンサン惨事を越えて,元に戻せない‘大型惨事’に続くことができる!
政府は直ちに公権力を撤収させて対話の場に積極的にでろ!

1. 金属労組双龍(サンヨン)自動車支部(支部長ハン・サンギュン)はイ・ミョンバク政府と双龍(サンヨン)自動車資本の理性を失った弾圧と暴力的侵奪を強力に糾弾する。 現在この時間にも‘一緒に暮らそう’と叫ぶ560人余りの組合員らは死ぬことを覚悟して公権力に対抗して,激しい戦闘を行っている。

2.今日(4日)午前10時ごろ,警察特攻隊をはじめとする戦闘警察,用役(サービス)チンピラ,会社救済隊など4,000人余りが印鑑(道場,塗装)工場鎮圧を目的に侵奪した。
正門部品塗装側から,組み立て3・4チーム屋上で,プレス映像観付近で,車体1・2チーム屋上と内部で,南門駐車場など前工場にかけた波状攻勢が展開している。

3. 双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場の塗装工場は火薬庫に違わない。
印鑑(道場,塗装)工場はシンナーとペイントなど引火性物質が途方もなくて,やや工場内部に火災でも発生する場合それ自体が爆発物に急変,莫大な人命被害を出すほかはない。

4. 特に平沢(ピョンテク)工場20ヶ余り建物の中で最も規模が大きい塗装)2工場にはペイント作業のためのシンナー3万3千リットルなど全20万余lの引火性物質がぎっしり埋まる。 使用側のあくらつな枯死作戦で消火栓が遮断されて電気まで切れた状態で小さい火災でも発生するならばいかなる不祥事が飛ぶが誰も大言壮語したり予測できない。 イ某でも状況を分かっても,極度に不安で怒った双龍(サンヨン)車組合員らを相手に侵奪を行って惨事がおきるならば彼は決して‘例外的な状況’起これない。 明確にも政府と使用側の責任だ。

5. その間数回指摘したように,公権力の塗装工場侵奪は第2のヨンサン参事を越えて,元に戻せない‘大型惨事’に続くことができる。 したがって政府は今直ちに警察特攻隊を含んだ公権力を撤収させなければならない。
そして労組と対話に出ろ。

6. 最後に警告する。
双龍(サンヨン)自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば,私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
特に‘大型惨事’が発生するならば,これに対するすべての責任はイ・ミョンバク政府にある。

また交渉を一方的に決裂して,この際労組指導部を抹殺しようとする使用側法廷管理人と経営陣にあることを明確に明らかにする。
2009年8月4日(火)

金属労組双龍(サンヨン)自動車支部


8月4日(火)
ヒロシマ大行動・代表団へのカンパ
夏のスクーリングを終えたベッキー登場 昼食は鮭のホイル焼き
シェフ、登場 広島の下田礼子さんからカルピス+おいしい水が贈られてきました。
有難うございます。これを飲んで、明日から頑張ります
怒涛のカボチャ インターネットで見て猫の縫いぐるみを
買いに来ました
ジミーちゃんの朝顔畑 夕食はカツと… カレーで・・・
カツ・カレー キャベツの玉葱ソース・サラダ 切り干し大根サラダ
ソウル・ワーカーズ・屋台を

やっていると、

差入れ、2品

← 大エビちゃんからカリントウ


 だ  ん   け  つ
2009年8月4日
№178
福祉労働者連帯ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11
リサイクルショップ街 気付
被爆64周年 8・6ヒロシマ大行動に
向けた
大街宣を貫徹!
 今夏、被爆64周年のヒロシマは、かつてない階級決戦のるつぼとなっている。
8月冒頭の土日に、たたかう労働者・学生は広島市の繁華街で街宣をやりぬいた。2000枚のビラと100部のパンフを配り、80名近い賛同署名を集め、チケットを販売した。8・6ヒロシマに対する労働者の注目はかつてなく高く、多くの労働者が闘いの方針を求めている。

 一方、反動も一斉に動き出した。8月に入り俄然(がぜん)、ヒロシマは決戦化している。自民党をはじめ、あらゆる党派が街頭に登場している。特に田母神講演にあわせてヒロシマで公然と核武装を主張するファシストが現れてきた。「日の丸」を打ち振り、被爆者を核武装の先兵にするような運動をどうして許せるのか! このような反動と翼賛の嵐を切り裂いて、8・6ヒロシマを「核独占と戦争のオバマと麻生を倒せ」「労働者の国際連帯で北朝鮮への侵略戦争を阻止しよう」のスローガンの下にたたかおうと訴える私たちの宣伝隊は労働者・学生の圧倒的な注目と支持を受けている。

 8月1日には、8・6ヒロシマ大行動実行委員会に対して秋葉市長からの申し入れが届いた。「式典の時間帯でのアピールは音量を絞るなどご配慮いただければ幸いです。」というものだ。「祈念式典」に核武装を主張する麻生を招いておいて何が「音量を絞れ」だ。フザケルナ! 秋葉市長の「オバマ礼讃運動」が、田母神反革命を引き出しているのだ。秋葉市長は被爆者・2世の怒りを思い知れ。8・6ヒロシマ大行動の集会とデモで、資本主義体制を擁護し核武装と戦争を推進する田母神反革命はじめとした反動を串刺しにして、断固、打ち倒してやろうではないか!

 全国のたたかう仲間、国鉄をはじめ4大産別を先頭にたたかう労働者は、8月5日~6日は全国から決戦のヒロシマに総結集しよう! 青年労働者・学生はヒロシマに全国から全力で集まろう! 押し寄せる反動を、ヒロシマに引き据え、粉砕する8・6の朝デモと大行動の集会とデモを貫徹しよう。

 全世界の労働者・民衆の団結の力で核をなくせ! 戦争・改憲をとめよう! そして、この団結の力で7月国際連帯闘争の地平をさらに発展させて、11月労働者集会1万人結集を、なんとしても実現しよう! (広島・TO)

裁判員裁判 初日に
450人が東京地裁包囲の大デモ
 全国初の裁判員裁判が強行された8月3日、東京地裁は「裁判員裁判やめろ!」の怒りの声とデモに包まれた。「裁判員制度はいらない!大運動」が呼びかけたこの日のデモに、首都圏を中心に450人の労働者・学生・市民が集まってデモを行った。労組交流センターや動労千葉、ス労自主の労働者、全学連の学生らがともに闘った。

 正午過ぎ、日比谷公園霞門から出発したデモ隊は、「裁判員制度廃止!」の色とりどりの旗をなびかせて、霞が関官庁街を進んだ。多くの報道陣が取材に駆けつける中で東京地裁前を通り、もう一度裁判所前を通って霞門に戻るデモ・コースで闘った。各地で闘う人びとも駆けつけ色とりどりののぼりや横断幕を掲げて意気高くデモ行進した。
  デモに先立って、午前9時から地裁前でビラまきとマイク宣伝が行われた。大運動の弁護士や市民が裁判所前に登場すると、マスコミの記者がどっと取材・インタビューに殺到した。裁判所前は騒然とした状況になった。大運動の呼びかけ人である高山俊吉弁護士や事務局の武内更一弁護士がマイクを握った。高山さんは「裁判員制度は、裁判を被告人のためのものから、国家による人民統制のための道具に変えるもの」「嫌だと言っている人に無理矢理やらせることで、国家の司法運営の立場に人民を立たせようとしている」と弾劾した。「しかし、裁判員制度は息も絶え絶えのスタートだ」「私たちの運動の力で絶対に廃止できる」と勝利の希望をもって闘いに立ち上がることを呼びかけた。

 午前11時からは、弁護士会館で「大運動」の記者会見が行われた。呼びかけ人である斎藤貴男さん(ジャーナリスト)や今井亮一さん(交通ジャーナリスト)、さらに裁判員候補の通知を受けて断固拒否を表明している千葉の井上さんが、それぞれの思いを語り、断固反対を表明した。

 その後のニュースでも報道されているが、第1日目の審理だけからも、裁判員制度のでたらめさ、反人民性が明らかになっている。「裁判員制度絶対反対! 必ず廃止させよう!」という運動の正義性、重要性は一層明らかだ。裁判員制度は絶対に粉砕できる。次はさいたま地裁で8月10日から裁判員裁判が行われる。午前8時から地裁前行動が呼びかけられている。廃止まで全国各地で徹底的に闘おう。(N)
裁判員裁判初日に450人が東京地裁包囲の大デモ
 全国初の裁判員裁判が強行された8月3日、東京地裁は「裁判員裁判やめろ!」の怒りの声とデモに包まれた。「裁判員制度はいらない!大運動」が呼びかけたこの日のデモに、首都圏を中心に450人の労働者・学生・市民が集まってデモを行った。労組交流センターや動労千葉、ス労自主の労働者、全学連の学生らがともに闘った。

 正午過ぎ、日比谷公園霞門から出発したデモ隊は、「裁判員制度廃止!」の色とりどりの旗をなびかせて、霞が関官庁街を進んだ。多くの報道陣が取材に駆けつける中で東京地裁前を通り、もう一度裁判所前を通って霞門に戻るデモ・コースで闘った。各地で闘う人びとも駆けつけ色とりどりののぼりや横断幕を掲げて意気高くデモ行進した。 デモに先立って、午前9時から地裁前でビラまきとマイク宣伝が行われた。大運動の弁護士や市民が裁判所前に登場すると、マスコミの記者がどっと取材・インタビューに殺到した。裁判所前は騒然とした状況になった。大運動の呼びかけ人である高山俊吉弁護士や事務局の武内更一弁護士がマイクを握った。高山さんは「裁判員制度は、裁判を被告人のためのものから、国家による人民統制のための道具に変えるもの」「嫌だと言っている人に無理矢理やらせることで、国家の司法運営の立場に人民を立たせようとしている」と弾劾した。「しかし、裁判員制度は息も絶え絶えのスタートだ」「私たちの運動の力で絶対に廃止できる」と勝利の希望をもって闘いに立ち上がることを呼びかけた。

 午前11時からは、弁護士会館で「大運動」の記者会見が行われた。呼びかけ人である斎藤貴男さん(ジャーナリスト)や今井亮一さん(交通ジャーナリスト)、さらに裁判員候補の通知を受けて断固拒否を表明している千葉の井上さんが、それぞれの思いを語り、断固反対を表明した。

 その後のニュースでも報道されているが、第1日目の審理だけからも、裁判員制度のでたらめさ、反人民性が明らかになっている。「裁判員制度絶対反対! 必ず廃止させよう!」という運動の正義性、重要性は一層明らかだ。裁判員制度は絶対に粉砕できる。次はさいたま地裁で8月10日から裁判員裁判が行われる。午前8時から地裁前行動が呼びかけられている。廃止まで全国各地で徹底的に闘おう。(N)
8・2交渉決裂、双龍労働者「公権力が投入されれば死ぬ覚悟で戦う」
 8月2日、双龍(サンヨン)資本は「サンヨン自動車の真の回復と長期的生存のためにも現労働組合の現実性のない無理な要求を絶対受け入れることはできない」と主張し、交渉決裂を宣言した。労使交渉中の7月31日、警察は資本の意を受けて労組が籠城する塗装工場鎮圧作戦の準備に入っていたことも明らかになった。

 7月30日から続けられたマラソン交渉において金属労組サンヨン自動車支部は、あくまで整理解雇は受け入れることができないとし、総雇用原則に立って闘いぬいてきた。しかしサンヨン自動車側は、6月8日に整理解雇を通知した976人中、60%は整理解雇、40%は無給休職や営業職への転換で「救済する」という「6対4」の立場を曲げようとはしなかった。イミョンバク政権の政治判断は、サンヨン自動車を破産整理することになってもかまわない、ストライキで刃向かう労働者は殺す!ということだったのだ。会社側は救社隊、ガードマン、社員ら4600人で塗装工場に突入すると宣言しており、会社側の交渉決裂宣言を受けて、警察特攻隊の突入など軍事的 鎮圧作戦の発動が超切迫している。

 籠城場である塗装工場の中では2日、緊急報告大会が開かれた。集まった組合員らは内部動揺することなく継続して戦っていくことを互いに確認し合った。ハンサンギュン双龍自動車支部長は「私たちを丸太と見なし、今後も試そうとするならば、以後に発生する不祥事については責任を負うことはできない」として「整理解雇撤回のために命懸けの度胸で闘争しよう」と組合員らに訴えた。報告大会に参加した組合員(38歳・解雇者)は「私たちはすでに'死んだ者'であるが、これ以上失うものはない」として「公権力が投入されれば死ぬ覚悟で戦う」と決意を示した。

 このサンヨン自動車支部の決死の闘いが、動労千葉を始め、世界の労働組合・労働者を獲得している。全世界からサンヨン工場占拠スト連帯の声が上がっている。サンヨンストへの公権力投入への怒りが広がり、抗議行動が闘われている。ブラジル金属労組、スウェーデン製造労組を始め、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、香港、台湾、コンゴ、インド、パキスタン、カナダなどの金属、自動車を始めとする労組・ナショナルセンターが一斉に動き始めた。整理解雇撤回! 世界のサンヨン闘争に勝利しよう!(J)

◎動労千葉を支援する会のブログで動画が見られます!
速報 8月3日 <緊急速報>負傷者続出!
警察と救社隊、チンピラ車体1チーム工場侵奪!
離脱者などが伝える'塗装工場の様子
 「家庭事情などに出てくる人々を除けば大部分'今は死ぬことがあっても出て行けない'という雰囲気」
ガンバレ!
双龍(サンヨン)車,平沢(ピョンテク)工場の中で労使交渉期間中断された警察と労組の間欠的衝突が3日また始まった。
警察はこの日警備兵力を30個中隊から40個中隊に1千人追加配置した中で労組が設置した障害物を片づける作業を始めたしこの過程で労組とあたった
午前9時30分には警察が北門と後門、西門側で,塗装工場との対立距離を狭めたし労組員らは火炎瓶を投げてパチンコを撃ちながら,抵抗した。
午前11時40分頃は使用側がリフト車5代を動員して,警察と共に正門側から印鑑(道場,塗装)工場そば部品印鑑(道場,塗装)工場と廃水処理場で接近,鉄製パレットなど障害物を除去しながら,労組員らと衝突した。
警察は労使交渉期間中断したヘリコプターを利用した催涙液散布も継続している。
警察が工場の中で塗装工場進入のための事前作業を再開することによって消防本部も当初消防車38代,消防署員98人だった人材と装備を消防車47代,消防署員129人に増やした。
警察関係者は"交渉決裂によりもう公権力による解決だけが残ったと見る"として"しかし公権力投入時期はまだ決定されなかった"と話した。

アルゼンチンの左翼系TV

火炎瓶で抵抗

進入を試みる救社隊とチンピラ



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